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センメリング鉄道は、是非列車から降りて歩きたかった。<br />ガイドブックに、センメリング駅から手前のブレンスタイン駅まで30分くらいのハイキングコースで、鉄道橋を眺めながら歩けます、と書いてあったので、これはちょうどいい、ここを歩いてみよう、とセンメリングで下車。<br />しかしながら、標識を頼りに歩くも、標識が途切れ不安いっぱいになり、さんざん下ったところをひたすらまた昇って戻ったり・・、大変難儀な山歩きをしました。このあと3〜4日足がひどい筋肉痛になってしまいました。<br />ここの山歩きは、センメリング駅からひとつ手前のウォルフブルグ駅までは30分の楽なハイキングコース。ふたつ手前のブレンスタイン駅までは、約2〜3時間のちょっとしんどいハイキングコース、というのが正しい案内だとわかりました。

センメリングへ。山歩き編。

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2011/03/28 - 2011/04/03

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にこちゃん

にこちゃんさん

センメリング鉄道は、是非列車から降りて歩きたかった。
ガイドブックに、センメリング駅から手前のブレンスタイン駅まで30分くらいのハイキングコースで、鉄道橋を眺めながら歩けます、と書いてあったので、これはちょうどいい、ここを歩いてみよう、とセンメリングで下車。
しかしながら、標識を頼りに歩くも、標識が途切れ不安いっぱいになり、さんざん下ったところをひたすらまた昇って戻ったり・・、大変難儀な山歩きをしました。このあと3〜4日足がひどい筋肉痛になってしまいました。
ここの山歩きは、センメリング駅からひとつ手前のウォルフブルグ駅までは30分の楽なハイキングコース。ふたつ手前のブレンスタイン駅までは、約2〜3時間のちょっとしんどいハイキングコース、というのが正しい案内だとわかりました。

  • ヨハン・シュトラウスホテルで最初の朝食。<br />まだほとんどお客さんいない、静かできれいな部屋。一人でもまったく気兼ねなく食事を頂くことができる。

    ヨハン・シュトラウスホテルで最初の朝食。
    まだほとんどお客さんいない、静かできれいな部屋。一人でもまったく気兼ねなく食事を頂くことができる。

  • 朝食室の入口近くの馬の飾り物。

    朝食室の入口近くの馬の飾り物。

  • 一般的に、イギリス以外のヨーロッパのホテルのビュッフェ式朝食はメニューが豊富。おしゃれなテーブルの上に種類たくさん並んでいて、宿泊中楽しみだな。

    一般的に、イギリス以外のヨーロッパのホテルのビュッフェ式朝食はメニューが豊富。おしゃれなテーブルの上に種類たくさん並んでいて、宿泊中楽しみだな。

  • 朝からしっかりがっつり食べてしまう。

    朝からしっかりがっつり食べてしまう。

  • パンの種類も豊富。<br />ハード系のパンいろいろ。

    パンの種類も豊富。
    ハード系のパンいろいろ。

  • サラダはシンプルにスライスしてあり、ディップをつけていただく。

    サラダはシンプルにスライスしてあり、ディップをつけていただく。

  • 甘いデザートには、ウィーンの伝統のクグロフもある。

    甘いデザートには、ウィーンの伝統のクグロフもある。

  • 朝食レストランを出たところにあった、ウィーンの観光案内ボードのようなもの。<br />まず日本語に目が行ったが、“ヴィーソへよらこそ”はかなり笑えた。

    朝食レストランを出たところにあった、ウィーンの観光案内ボードのようなもの。
    まず日本語に目が行ったが、“ヴィーソへよらこそ”はかなり笑えた。

  • さあ、センメリングへ行く電車は南駅からだと思っていたので、ホテル最寄りの地下鉄駅からひと駅で行く予定だったのだが、マイドリング駅に行かなきゃならなくなった。でも、元の南駅からSバーンに乗り替えればすぐ行ける。<br />8時過ぎにマイドリング駅に到着。センメリング方面へスムーズに行く電車は一時間に一本なので、8時のには間に合わず、9時発を待つ。

    さあ、センメリングへ行く電車は南駅からだと思っていたので、ホテル最寄りの地下鉄駅からひと駅で行く予定だったのだが、マイドリング駅に行かなきゃならなくなった。でも、元の南駅からSバーンに乗り替えればすぐ行ける。
    8時過ぎにマイドリング駅に到着。センメリング方面へスムーズに行く電車は一時間に一本なので、8時のには間に合わず、9時発を待つ。

  • 大きい駅なのに、駅ナカや駅モールなどもなく、唯一開いているちょっとした店はパン屋だけ。<br />ウィーン市内にたくさん支店のあるこのパン屋は、人気で、お客さんが絶えない。私も数個買って持っていこう。

    大きい駅なのに、駅ナカや駅モールなどもなく、唯一開いているちょっとした店はパン屋だけ。
    ウィーン市内にたくさん支店のあるこのパン屋は、人気で、お客さんが絶えない。私も数個買って持っていこう。

  • JRのような列車は、日本で見かけるよりたくさんがこの二階建ての電車。二階建てでなくても、朝の8〜9時ころの電車は全くラッシュではなかったが、日本ではもっと二階建てにすると、一度にたくさんの乗客を運べてよいのに、と思った。<br />

    JRのような列車は、日本で見かけるよりたくさんがこの二階建ての電車。二階建てでなくても、朝の8〜9時ころの電車は全くラッシュではなかったが、日本ではもっと二階建てにすると、一度にたくさんの乗客を運べてよいのに、と思った。

  • カワウソ?マークのWIESELと書かれた電車。

    カワウソ?マークのWIESELと書かれた電車。

  • 駅構内のみどりの窓口で切符を購入、15.4ユーロ。ウィーンカードがなかったらもう少し高いのかな。乗り換えに関してたずねると、A4で詳細をプリントアウトしてくれた。ウィーン・マイドリング駅を9:04に出て、このPayerbach−Reichenau駅へ10:30に着き、降りたホーム向かい側にセンメリング行きが止まっていて、4分で乗り換え。簡単。

    駅構内のみどりの窓口で切符を購入、15.4ユーロ。ウィーンカードがなかったらもう少し高いのかな。乗り換えに関してたずねると、A4で詳細をプリントアウトしてくれた。ウィーン・マイドリング駅を9:04に出て、このPayerbach−Reichenau駅へ10:30に着き、降りたホーム向かい側にセンメリング行きが止まっていて、4分で乗り換え。簡単。

  • ウィーン・マイドリング駅からは大勢の中高年のグループ、夫婦連れなどが一緒に乗車。みんなリュックを背負って、スキーのストックのようなものを手に手に持っている。この辺のリタイア後の人たちは、こうやって気軽に日帰りでアルプスの山歩きを楽しめるんだな、うらやましい。

    ウィーン・マイドリング駅からは大勢の中高年のグループ、夫婦連れなどが一緒に乗車。みんなリュックを背負って、スキーのストックのようなものを手に手に持っている。この辺のリタイア後の人たちは、こうやって気軽に日帰りでアルプスの山歩きを楽しめるんだな、うらやましい。

  • たくさんの山歩きの人が、さきほどの乗り換えの駅か、センメリングの一つ、二つ手前の駅でみんな降りていく。

    たくさんの山歩きの人が、さきほどの乗り換えの駅か、センメリングの一つ、二つ手前の駅でみんな降りていく。

  • センメリング駅が近づくと、列車に乗っていても、センメリングの鉄橋がところどころ見えてきた。

    センメリング駅が近づくと、列車に乗っていても、センメリングの鉄橋がところどころ見えてきた。

  • 標高もだいぶ高くなり、青空のもと、アルプスののどかな景色が美しい。

    標高もだいぶ高くなり、青空のもと、アルプスののどかな景色が美しい。

  • 11:03にセンメリング駅に到着。<br />しかし、降りたのは数人の人だけで、駅には駅員さんの姿もなく、駅構内の案内所も戸が閉まってて誰もいない!<br />もうちょっと観光地らしいにぎわいがあるのかと思ったが・・。

    11:03にセンメリング駅に到着。
    しかし、降りたのは数人の人だけで、駅には駅員さんの姿もなく、駅構内の案内所も戸が閉まってて誰もいない!
    もうちょっと観光地らしいにぎわいがあるのかと思ったが・・。

  • 駅を出ると、うわぁさすがにウィーンより寒い。<br />さてさてどうしよう、とセンメリングの地図をボッーと眺める。<br />予定では、駅から行けるらしい展望台でアルプスの眺めを楽しんで、<br />それから手前の駅まで鉄橋を眺めながら30分くらいのハイキング、とあったので、そこを歩いて帰るべく、帰りの電車も2時、3時台くらいの時間を調べてきていた。しかし、駅を出て、人もいない、タクシーもいない、<br />店などもない、どっちへ行けばいいの?!

    駅を出ると、うわぁさすがにウィーンより寒い。
    さてさてどうしよう、とセンメリングの地図をボッーと眺める。
    予定では、駅から行けるらしい展望台でアルプスの眺めを楽しんで、
    それから手前の駅まで鉄橋を眺めながら30分くらいのハイキング、とあったので、そこを歩いて帰るべく、帰りの電車も2時、3時台くらいの時間を調べてきていた。しかし、駅を出て、人もいない、タクシーもいない、
    店などもない、どっちへ行けばいいの?!

  • ひとつ上の写真の、地図の看板のところで、少々途方に暮れていると、すぐ後ろに日本人の女性が!向こうもあらっと近づいてきて、「日本の方ですか?」と声をかけてくれて気がついたのだ。まぁ、同じ電車でセンメリングへ降りたのは3〜4人しかいないのに一人旅の日本女性が二人も、山歩きをしようとしているなんて!少し話をかわし、若い彼女は、ではお先に行きます、と軽い足取りで道を上がっていった。まだどうしようかな・・と迷っていた私は、これらの看板をまた眺めてみたところでドイツ語ちっともわからないし心細さも感じたけど、彼女も行ったし良し行かなきゃ!と遅れをとって出発。

    ひとつ上の写真の、地図の看板のところで、少々途方に暮れていると、すぐ後ろに日本人の女性が!向こうもあらっと近づいてきて、「日本の方ですか?」と声をかけてくれて気がついたのだ。まぁ、同じ電車でセンメリングへ降りたのは3〜4人しかいないのに一人旅の日本女性が二人も、山歩きをしようとしているなんて!少し話をかわし、若い彼女は、ではお先に行きます、と軽い足取りで道を上がっていった。まだどうしようかな・・と迷っていた私は、これらの看板をまた眺めてみたところでドイツ語ちっともわからないし心細さも感じたけど、彼女も行ったし良し行かなきゃ!と遅れをとって出発。

  • ひとつ手前の駅、Wolfsbergを越え、Breitensteinまで歩くべく出発。30分くらいだと思い、るんるんとハイキングスタート。野生のクリスマスローズが群生している。しかし後ろにも前にも人が誰もいない。日本人の彼女の姿ももう全く見えない。

    ひとつ手前の駅、Wolfsbergを越え、Breitensteinまで歩くべく出発。30分くらいだと思い、るんるんとハイキングスタート。野生のクリスマスローズが群生している。しかし後ろにも前にも人が誰もいない。日本人の彼女の姿ももう全く見えない。

  • このピンクの花も一面に咲いていてきれいでした。

    このピンクの花も一面に咲いていてきれいでした。

  • 大きなホテルのような建物は保養施設として今も使われているようだが、<br />さびれた印象。ここまで来ると、Wolfssbergの駅が近いようだ。<br />しかし、ここから私は道を間違えてしまう。本来はこのホテルのすぐ手前の小道を通らないといけないのに、この写真を撮ったあたりから右へ曲がる道があり、そちらへずんずんと行ってしまったのだ。

    大きなホテルのような建物は保養施設として今も使われているようだが、
    さびれた印象。ここまで来ると、Wolfssbergの駅が近いようだ。
    しかし、ここから私は道を間違えてしまう。本来はこのホテルのすぐ手前の小道を通らないといけないのに、この写真を撮ったあたりから右へ曲がる道があり、そちらへずんずんと行ってしまったのだ。

  • ひたすら道を行くが、やはり後ろにも前にもだあれもいなくて心細い。ハイキング道というより、地元の人の車だけが通る道のようだな、と思いながらも、誰も通りかからず聞くこともできず、迷いながらもずんずん進む。

    ひたすら道を行くが、やはり後ろにも前にもだあれもいなくて心細い。ハイキング道というより、地元の人の車だけが通る道のようだな、と思いながらも、誰も通りかからず聞くこともできず、迷いながらもずんずん進む。

  • ずっと向こうに鉄道の橋が見える。

    ずっと向こうに鉄道の橋が見える。

  • ちょうどお昼頃。最高の青空で、山歩きをするには最高の日和。歩き続けて汗ばんでくる。空は見上げると、飛行機雲が一つの空に何本も伸びている。<br />このあたり、まさにヨーロッパの空の交通の要所らしく、何機も飛行機が飛んでいる。

    ちょうどお昼頃。最高の青空で、山歩きをするには最高の日和。歩き続けて汗ばんでくる。空は見上げると、飛行機雲が一つの空に何本も伸びている。
    このあたり、まさにヨーロッパの空の交通の要所らしく、何機も飛行機が飛んでいる。

  • しかし、歩き始めたころにあった標識がちっとも出てこない。誰もいないわ山は深まるわ、不安でどっと汗かきそうになる。昔20歳代の時、ドイツのノイシュバンシュタイン城の後ろにそびえる山に、午後最後のロープウェーで上がり、山歩きをして降りたことがあるが、あの時も、軽いハイキングコースだと思ったら、どんどん山は深まるわ、他に人はいないわ、だんだん不安になってきたところに“Dont stop here!Danger of death!”と書かれた看板を見つけ、恐怖で大汗をかき必死の形相で歩いていると、さらには道の先でガサゴソッと木々の間から音がして、立ち止まると、カモシカが二頭出現。向こうもびっくりしてつっ立っており、二頭と一人で見つめ合い立ちすくんだ!ことがあったのだが、あの時のことが思い出された。しばらく向かい合った後、かもしか達は走って逃げて行きやれやれ!そしてまたひたすら歩き、ようやくお城が見えてきてホッ!としてたら、高所恐怖症の私の前に<br />つり橋が現れ・・と忘れられないドイツの山歩きをしたことがあったが、なんか今回もちょっとやばいんじゃないのかなあ、と言う予感・・。

    しかし、歩き始めたころにあった標識がちっとも出てこない。誰もいないわ山は深まるわ、不安でどっと汗かきそうになる。昔20歳代の時、ドイツのノイシュバンシュタイン城の後ろにそびえる山に、午後最後のロープウェーで上がり、山歩きをして降りたことがあるが、あの時も、軽いハイキングコースだと思ったら、どんどん山は深まるわ、他に人はいないわ、だんだん不安になってきたところに“Dont stop here!Danger of death!”と書かれた看板を見つけ、恐怖で大汗をかき必死の形相で歩いていると、さらには道の先でガサゴソッと木々の間から音がして、立ち止まると、カモシカが二頭出現。向こうもびっくりしてつっ立っており、二頭と一人で見つめ合い立ちすくんだ!ことがあったのだが、あの時のことが思い出された。しばらく向かい合った後、かもしか達は走って逃げて行きやれやれ!そしてまたひたすら歩き、ようやくお城が見えてきてホッ!としてたら、高所恐怖症の私の前に
    つり橋が現れ・・と忘れられないドイツの山歩きをしたことがあったが、なんか今回もちょっとやばいんじゃないのかなあ、と言う予感・・。

  • 下の矢印はセンメリングだからそちらではなく、上の右向いているSchottwien方面へ行こうとしているのだが、ホントはBreitensteinへ行きたいんだよ。<br />駅の案内所が閉まっていたので詳しい地図がない・・。どんどんSchottwienに向かって登り道下り道歩いてきたが、そちらへいくと電車の駅にはますます遠く不便になるような気がしてきた。

    下の矢印はセンメリングだからそちらではなく、上の右向いているSchottwien方面へ行こうとしているのだが、ホントはBreitensteinへ行きたいんだよ。
    駅の案内所が閉まっていたので詳しい地図がない・・。どんどんSchottwienに向かって登り道下り道歩いてきたが、そちらへいくと電車の駅にはますます遠く不便になるような気がしてきた。

  • 一度、ずっと手前の民家で道を尋ねると、ドイツ語よくわからなかったけどこの道で良いと言われ、ちょっと安心してかなり進んだのだが、やはり違う気がして、ひたすら歩いてきた道を戻ることにした。戻りしにそこのお宅の前を通ると、中から気がついたのか、奥さんが出てきてくれ、車で送ろうかというようなことを行ってくれたが、大丈夫です、やはりこちらは行ってみます。とあいさつ。ちょっと行くと、イタリア系か陽気なお兄さんがいて、道を尋ねると、先ほどの大きなホテルの下を通って行く道を教えてくれ、やれやれ正しい道がわかり一安心。Breitensteinまで30分くらいで行ける?と聞くと、僕の足なら20分だね、と言うので、よしよしこれでよいんだ、とまた安心。ようやくハイキングの気分になった。

    一度、ずっと手前の民家で道を尋ねると、ドイツ語よくわからなかったけどこの道で良いと言われ、ちょっと安心してかなり進んだのだが、やはり違う気がして、ひたすら歩いてきた道を戻ることにした。戻りしにそこのお宅の前を通ると、中から気がついたのか、奥さんが出てきてくれ、車で送ろうかというようなことを行ってくれたが、大丈夫です、やはりこちらは行ってみます。とあいさつ。ちょっと行くと、イタリア系か陽気なお兄さんがいて、道を尋ねると、先ほどの大きなホテルの下を通って行く道を教えてくれ、やれやれ正しい道がわかり一安心。Breitensteinまで30分くらいで行ける?と聞くと、僕の足なら20分だね、と言うので、よしよしこれでよいんだ、とまた安心。ようやくハイキングの気分になった。

  • 標識がところどころにちゃんと立ち、ハイキング道が続く。山の反対側へ来ると、遠くにアルプスの山々の眺めが壮大で美しい。

    標識がところどころにちゃんと立ち、ハイキング道が続く。山の反対側へ来ると、遠くにアルプスの山々の眺めが壮大で美しい。

  • 眺望の良いところには、こういう案内板があり、山々の景観についてや、センメリング鉄道橋の歴史などがわかる。

    眺望の良いところには、こういう案内板があり、山々の景観についてや、センメリング鉄道橋の歴史などがわかる。

  • 道もわかり、安心してお腹もすいた。朝マイドリング駅で買ったパンを食べよう。ベンチに座ってひと休みして空を見上げた。ヨーロッパのアルプスの山の中にいる実感はあまりないな。

    道もわかり、安心してお腹もすいた。朝マイドリング駅で買ったパンを食べよう。ベンチに座ってひと休みして空を見上げた。ヨーロッパのアルプスの山の中にいる実感はあまりないな。

  • 最初から、この看板に沿って歩いてりゃあよかったんだ。<br />右へ右へと行かなきゃ。しかしもうちょっとこまめに、迷いそうなとこなどは特に・・看板を立てててほしいな。

    最初から、この看板に沿って歩いてりゃあよかったんだ。
    右へ右へと行かなきゃ。しかしもうちょっとこまめに、迷いそうなとこなどは特に・・看板を立てててほしいな。

  • 歩みを進めて行くと、反対方向からセンメリングへ向かう人は、年配のご夫婦3組くらいに出会ったが、同じ向きに歩いている人は、全くいない。さきほどの日本人の女性の姿も全くなし。

    歩みを進めて行くと、反対方向からセンメリングへ向かう人は、年配のご夫婦3組くらいに出会ったが、同じ向きに歩いている人は、全くいない。さきほどの日本人の女性の姿も全くなし。

  • 足元にはこの長い松ぼっくりがごろごろ。ウ○チだったら踏みたくないけど、これも踏むと足が滑るので気をつけて歩く。

    足元にはこの長い松ぼっくりがごろごろ。ウ○チだったら踏みたくないけど、これも踏むと足が滑るので気をつけて歩く。

  • この橋のたもとには民家が何軒かあり、庭にいた住人に道を聞いた。会う人会う人に、駅に行く道はこれであっているのか確認したくて、何回「グリュースゴット!」と声をかけて聞いたやら・・。すれ違う人達にも。やはりみんな「グリュースゴット」と返してくれ、これでいいんだよ、と言ってくれた。「グーテンタック」と誰も言わなかった。同じドイツ語でもオーストリアだと「グリュースゴット」の方が一般的らしい。

    この橋のたもとには民家が何軒かあり、庭にいた住人に道を聞いた。会う人会う人に、駅に行く道はこれであっているのか確認したくて、何回「グリュースゴット!」と声をかけて聞いたやら・・。すれ違う人達にも。やはりみんな「グリュースゴット」と返してくれ、これでいいんだよ、と言ってくれた。「グーテンタック」と誰も言わなかった。同じドイツ語でもオーストリアだと「グリュースゴット」の方が一般的らしい。

  • ふきのとうがたくさん芽を出している。<br />しかし、Breitensteinへ行く方向がわかってからも難儀続きだった。僕の足なら20分だね、とお兄さんが言ったところからすでに1時間以上歩いているのに、駅に着く気配が全くない。看板に沿って歩けば良いのはわかるのだが、看板がまたもや途切れてきて、またまた迷って、行ったり戻ったり・・。途中、ペンションのような家を見つけ、呼び鈴押して、家の人に道を教えてもらった。幸い、センメリングの鉄道の線路とハイキング道が詳しく書かれているパンフレットを頂き、これはわかりやすくて重宝した。しかし、「ここから駅まで1時間半ね」と言われ愕然。

    ふきのとうがたくさん芽を出している。
    しかし、Breitensteinへ行く方向がわかってからも難儀続きだった。僕の足なら20分だね、とお兄さんが言ったところからすでに1時間以上歩いているのに、駅に着く気配が全くない。看板に沿って歩けば良いのはわかるのだが、看板がまたもや途切れてきて、またまた迷って、行ったり戻ったり・・。途中、ペンションのような家を見つけ、呼び鈴押して、家の人に道を教えてもらった。幸い、センメリングの鉄道の線路とハイキング道が詳しく書かれているパンフレットを頂き、これはわかりやすくて重宝した。しかし、「ここから駅まで1時間半ね」と言われ愕然。

  • 唖然としたが、もう前を向いて歩くしかない。<br />しかしながら、列車の音が時々聞こえるようになり、方角的には正しいのはわかるし、駅もかなり近づいている気がするのに、まだ1時間半歩くというのは・・・。それは、パンフレットを見てもわかったのだけど、このハイキング道は、美しい鉄道橋を、下から、正面から、眺められるようなルートに、道がくねくねとできているんだ・・なるほど。まっしょうがない、これを見たくて来たんだから、よし、頑張って歩こう。ここは右手下に線路が見える。

    唖然としたが、もう前を向いて歩くしかない。
    しかしながら、列車の音が時々聞こえるようになり、方角的には正しいのはわかるし、駅もかなり近づいている気がするのに、まだ1時間半歩くというのは・・・。それは、パンフレットを見てもわかったのだけど、このハイキング道は、美しい鉄道橋を、下から、正面から、眺められるようなルートに、道がくねくねとできているんだ・・なるほど。まっしょうがない、これを見たくて来たんだから、よし、頑張って歩こう。ここは右手下に線路が見える。

  • ハイキング道といっても、まだまだかなり険しい上り道や下りの道や、きつい道が続く。私も杖がほしいよ。動物も出てきそうな山ではあるが、何にも出くわさない。アルプスの清々しい空気の中で鳥のさえずりの中をひたすら歩いた。<br />ウィーン方面行き、グラーツやイタリア方面行き電車も通る。やはりこの鉄道橋に列車が通っているときは写真の撮影タイミングだな。

    ハイキング道といっても、まだまだかなり険しい上り道や下りの道や、きつい道が続く。私も杖がほしいよ。動物も出てきそうな山ではあるが、何にも出くわさない。アルプスの清々しい空気の中で鳥のさえずりの中をひたすら歩いた。
    ウィーン方面行き、グラーツやイタリア方面行き電車も通る。やはりこの鉄道橋に列車が通っているときは写真の撮影タイミングだな。

  • ここは鉄道橋が二段になっていて美しい。ようやくこの辺でBreinsteinの町らしいものが見えてきてほっとした。一時間に1本の電車の時間が近づくが、駅に向かう道はひたすら上り道、最後にまた疲れた〜。<br />でも、ようやく着いた!駅に着いたよ!

    ここは鉄道橋が二段になっていて美しい。ようやくこの辺でBreinsteinの町らしいものが見えてきてほっとした。一時間に1本の電車の時間が近づくが、駅に向かう道はひたすら上り道、最後にまた疲れた〜。
    でも、ようやく着いた!駅に着いたよ!

  • 予定ではBreinsteinを14:00に出る電車でウィーンへ帰る予定だったが、乗ったのは16:00の電車。ぎりぎり間に合った。1時間に1本だから、かけこみ乗れてよかった!結局、11:00にセンメリングへ着いて16:00の電車で帰ったということは、行ったり戻ったり・・昇ったり下ったり・・約20キロの道のりを4時間半歩き続けたわけだ。しかし、晴天のすがすがしいアルプスの山の中を歩く機会などめったにあるわけじゃない。帰る時間が少し遅くなったけど、帰ってどこか行く予定があったわけじゃないしんだし・・。本当は、じっくり山歩きをするつもりで、森林浴しながらゆったりのんびりと歩ければ良かったんだろうけど、迷ってばかりでわさわさと急ぎ足になってしまった。それでも、センメリング鉄道の美しい鉄道橋を列車とともに眺められたし、足はパンパンで疲れ切ったけど、忘れられない一日となった。

    予定ではBreinsteinを14:00に出る電車でウィーンへ帰る予定だったが、乗ったのは16:00の電車。ぎりぎり間に合った。1時間に1本だから、かけこみ乗れてよかった!結局、11:00にセンメリングへ着いて16:00の電車で帰ったということは、行ったり戻ったり・・昇ったり下ったり・・約20キロの道のりを4時間半歩き続けたわけだ。しかし、晴天のすがすがしいアルプスの山の中を歩く機会などめったにあるわけじゃない。帰る時間が少し遅くなったけど、帰ってどこか行く予定があったわけじゃないしんだし・・。本当は、じっくり山歩きをするつもりで、森林浴しながらゆったりのんびりと歩ければ良かったんだろうけど、迷ってばかりでわさわさと急ぎ足になってしまった。それでも、センメリング鉄道の美しい鉄道橋を列車とともに眺められたし、足はパンパンで疲れ切ったけど、忘れられない一日となった。

  • そしてなんとなんと、行きと同じくPayerbach-Reichenau駅でウィーン方面行きの電車に乗り換えて座ると、「こんにちわー」と声がして、昼前会った日本人のお姉さんの姿が!彼女は、私が乗った Breinstein の次の駅で乗ってきたのだそう。彼女も道に迷いながら、約20キロを歩いて、そこの駅に着いたのだそう。いろんなルートがあるんだなあ・・。それにしても、ほとんど人のいない、このアルプスの山の中のセンメリング鉄道に沿うハイキングコースを、日本人が二人せっせと歩いていたなんて・・。<br />そこからウィーンに帰るまで電車の中ではずっとおしゃべり。彼女は関西弁の大阪の人で、仕事を辞めて、2月から一人でヨーロッパに来ていて約2カ月たくさんの国を廻り、このあとプラハなどに行き、4月に日本に帰ると。先日の大地震の話やらあれこれして、マイドリング駅でお別れ。マイドリング駅には5時半に到着。彼女は西駅近くのホテルに帰ると。一緒に夕食でもすればよかったな・・と後でちょっと後悔したけど、足も身体も疲れて、早くまずホテルに帰りたかった・・彼女もそうだったかもしれない・・。<br />今日はお風呂に入ってゆっくり寝ましょう。

    そしてなんとなんと、行きと同じくPayerbach-Reichenau駅でウィーン方面行きの電車に乗り換えて座ると、「こんにちわー」と声がして、昼前会った日本人のお姉さんの姿が!彼女は、私が乗った Breinstein の次の駅で乗ってきたのだそう。彼女も道に迷いながら、約20キロを歩いて、そこの駅に着いたのだそう。いろんなルートがあるんだなあ・・。それにしても、ほとんど人のいない、このアルプスの山の中のセンメリング鉄道に沿うハイキングコースを、日本人が二人せっせと歩いていたなんて・・。
    そこからウィーンに帰るまで電車の中ではずっとおしゃべり。彼女は関西弁の大阪の人で、仕事を辞めて、2月から一人でヨーロッパに来ていて約2カ月たくさんの国を廻り、このあとプラハなどに行き、4月に日本に帰ると。先日の大地震の話やらあれこれして、マイドリング駅でお別れ。マイドリング駅には5時半に到着。彼女は西駅近くのホテルに帰ると。一緒に夕食でもすればよかったな・・と後でちょっと後悔したけど、足も身体も疲れて、早くまずホテルに帰りたかった・・彼女もそうだったかもしれない・・。
    今日はお風呂に入ってゆっくり寝ましょう。

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