2010/12/24 - 2011/01/08
614位(同エリア829件中)
ちゃおさん
奥津城からの帰り、広大なミンマン廟霊園の中の中国風な建物の中で、何か撮影が行われている。時代がかった衣装を着た男女が古典から題材を取った時代劇を撮影しているようだ。ガイドのビン君に聞くと、男優も女優もベトナムでは有名らしい。確かに女優さんは目鼻立ちが整っている。
ツアーのメンバーも興味深く見入っていたが、何分言葉は分からないし、時代背景も良く知らない。ただ着飾った衣装だけが如何にも中国風で、建物、漢字文化、衣装、宮廷、何から何まで中国風、というのが理解できた位だ。
沖縄は江戸時代以前から琉球王国として一国を成していたが、明、清の時代には大中国の冊封を受けていて、謂わば中国から見たら半植民地のような位置づけだった。こうかそうか琉球王朝は積極的に中国の文物を取り入れ、戦後再築された首里城本殿などは、朱色の建物と相まって、真に中国風であるが、今、ここベトナムのフエの霊園で見る建物、文物なども沖縄の中華以上に、中国の色を取り入れた色彩と言えるものだった。
科挙は流石に琉球にはなかったが、このベトナムでは科挙の制度も取り入れていて、中国同様、厳しい科挙の試験に合格しなければ、役人としての立身出世は保障の限りではなかった。沖縄には勿論宦官は無かったが、このベトナムで導入されたのかどうかまでは知らない。多分宦官については、中国本国のみの特異な制度だったのかも知れない。
- 旅行の満足度
- 4.0
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