2010/01/14 - 2010/01/25
137位(同エリア165件中)
たつさん
本屋でふと手に取った旅行雑誌の一枚の写真に心を奪われた。
アプリコット色をした砂漠の砂丘。名前は「Dune45」と書いてあった。
場所はアフリカ南部のナミビア。
アフリカかあ…
個人旅行は難しいと思いこんでいたが、ネットで調べてみるとそうでもないようだ。
ついでに周辺も少し回ってみることに。
6日目はいよいよナミブ砂漠へのツアー参加。
途中で現地の子供とも交流しつつ、砂漠へ向かう。
1日目:東京→シンガポール→
2日目:→ヨハネスブルグ→ビクトリアフォールズ
3日目:チョベ国立公園
4日目:ビクトリアフォールズ→リビングストーン→
5日目:→ウィントフック
★6日目:ウィントフック→ナミブ砂漠
7日目:ナミブ砂漠・ソススフレイ
8日目:ナミブ砂漠→ウィントフック
9日目:ウィントフック→ケープタウン
10日目:ケープ半島観光
11日目:ケープタウン→
12日目:→シンガポール→東京
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.5
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-
朝8時過ぎ、宿までツアー会社の晩が迎えに来る。
もともと宿と同系列のcameleon safarisのツアーに申し込んでいたが、参加人数が少なかったのか、Crazy Dod & Kudu Toursのツアーに回されて参加することになった。
この辺は競合会社間でもいろいろと融通を利かせている感じ。
途中、同じツアーに参加するZoe(イギリス人)とAlexa(スイス人)の2人の女性をピックアップしてツアー会社の事務所へ。
Zoeは野生動物を守るプロジェクト?に参加しているらしく、頻繁にアフリカに来ているらしい。 -
<ツアー概要>
「3 day Sossusvlei Link」
・2泊3日 ウィントフック出発・帰着
・ナミブ国立公園外のキャンプ(テント:温水シャワー・きれいなトイレ有)に宿泊。
・ドライバー兼ガイド、アシスタントの2名が随行
・国立公園入場料、ツアー中の食事はすべて含む
・寝袋は1泊につき10NAD(約\120)追加
以上で2600NAD。
ツアー会社で簡単なブリーフィング。
トラックの荷台に屋根と座席を付けたようなツアーバス?に乗って出発。
途中、郊外のスーパーで買い物をする。 -
最初の給油に立ち寄ったガソリンスタンド。
ここにもコンビニがあり、飲み物やお菓子は手配できる。
ちょっと雲行きが怪しくなってきた。 -
お、ネコ。
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このガソリンスタンドに住み着いているらしい。
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顔つきがシャープ。
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同じ宿のN君ともう一組の日本人の3名は、ツアーの高さに躊躇し、レンタカーを借りて砂漠を目指すとのこと。
ガソリンスタンドでばったり。
この後も何回か出会うことに。 -
逃げられた。
-
荒野を約1時間走る。
天気も良くなってきた。
砂漠に入る直前の村の商店で再び休憩。
近くの学校の休み時間だったらしく、子供たちが集まってきた。
写真を撮っては液晶を覗き込む子供たち。
これはカンフーですか? -
さらに集まってくる。
押すな押すなの大騒ぎ。 -
はいはい、ちょっと一列に並んで―。
-
子供たちの笑顔は万国共通。
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「俺の子供も撮ってくれよ」
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さらに1時間ほど走り、道端の木陰でランチの時間。
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鳥のさえずる声以外、何の音もしない。
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ガイドとアシスタントは手際が良い。
テーブルや食材をテキパキと並べてゆく。 -
セルフサービス形式のサンドウィッチ。
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アウトドアの食事は何でこんなに美味いんだろう?
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人家も何もない。
すれ違う車もほとんどない。
気持ちいい風がただ吹くだけ。 -
片づけをして出発!
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山地と砂漠が交互に現れる。
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休憩がてら、Solitaireのロッジへ。
砂漠の真ん中にある。 -
暑い。めちゃめちゃ暑い。
太陽が遠慮なしに照りつける。 -
ここにはなぜかクラシックカーの廃車が。
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こちらにも。
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すでに原形を留めてないし。
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お?
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プレーリードッグのような・・・
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ケープアラゲジリスというらしい。
なかなか愛嬌のある顔。
300?で狙ったので手ブレしていてすみません。 -
露出も飛んでしまう暑さ。
・・・いや、単に腕が悪いだけです。 -
さらに走る。
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16時ころ、本日の宿泊地の「Agaha Camp」に到着。
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Zoeとキャンプ場の犬。
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今日はテントで宿泊。小学校以来かな?
ガイドに「サソリは出ないの?」と聞くと、
「出るよ、たまにね。」
・・・そうですか。 -
キャンプする場所によって快適さが全然違うという話を聞いていたが、我々のツアーはキャンプ場一番乗り。
「この木の下がベストポジションなんだよね」
とガイド。 -
風車?
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この建物にトイレとシャワーが。
シャワーはなんとお湯もふんだんに出る優れもの。
ちなみにプールもあった。 -
洗濯物をためていたので、水を極力使わないように洗濯。
この日差しの下、約1時間で乾いてしまった。 -
キャンプ場の犬が小枝をかじる。
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何か?
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トイレの入り口。
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キャンプ場全景。
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夕食までの間が暇なので、うろうろと写真を撮ってまわる。
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雲が広い。
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砂漠に日が落ちる。
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地平線に日が落ちるのを見るのは初めてかもしれない。
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他のツアーの客も、みな無言で夕焼けを見つめる。
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20時過ぎ、待ちに待った夕食。
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チキンとライス、カボチャの焼いたものというシンプルな食事。
シンプルだが、美味い!
そして空には落ちてきそうな満天の星空。
特にやることもなく、21時過ぎに就寝。
明日は5時出発!
続きは↓
http://4travel.jp/traveler/isms/album/10552322/
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