南部アフリカの灼熱に焼かれる(4)

2010/01/14 - 2010/01/25

本屋でふと手に取った旅行雑誌の一枚の写真に心を奪われた。
アプリコット色をした砂漠の砂丘。名前は「Dune45」と書いてあった。
場所はアフリカ南部のナミビア。

アフリカかあ…
個人旅行は難しいと思いこんでいたが、ネットで調べてみるとそうでもないようだ。
ついでに周辺も少し回ってみることに。


5日目はウィントフックで市内観光。予想外に近代的な街並みにビックリ。


1日目：東京→シンガポール→
2日目：→ヨハネスブルグ→ビクトリアフォールズ
3日目：チョベ国立公園
4日目：ビクトリアフォールズ→リビングストーン→
★5日目：→ウィントフック
6日目：ウィントフック→ナミブ砂漠
7日目：ナミブ砂漠・ソススフレイ
8日目：ナミブ砂漠→ウィントフック
9日目：ウィントフック→ケープタウン
10日目：ケープ半島観光
11日目：ケープタウン→
12日目：→シンガポール→東京

エリア ウィントフック(ナミビア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 4.0

市内中心部からちょっと離れた(徒歩圏内だけど)「Cameleon Backpackers」にチェックイン。


安宿なのに、バーやプールやでっかいテレビにソファーが完備。
すばらしい！

宿で出会った日本人のNくんとウィントフック市内へ出てみることに。


ショッピングセンターの駐車場にはいろんなものを売っている出店が出ていた。

スペインのマラガあたりを思わせるような欧風の街並み。

もともとはドイツ領だったことから、ドイツ系移民も約6％いるらしい。

Independent Avenue沿いの公園。


砂漠に囲まれた首都であることを忘れてしまいそうになる。

何かの銅像。

病院の前の教会。

こじんまりとした街で見るところもなく、駅近くのトランスナミブ博物館へ。

今年は開業114周年ってこと？

機関車。

これは何をする車両なんだろう？


装甲車？

ショッピングセンターに戻り、ＣＤ屋へ。


上沼恵美子そっくりのジャケットを発見。
思わずジャケ買いしそうになる。（すんでのところで回避）

先ほどの出店で昼ご飯を物色。


さすがに火の通ったものを、と。

カレー風味のチキンライス。10ナミビアドル（NAD：約120円)。


ソーセージも載せてくれと頼むと、4NAD上乗せされた。
ライスは美味しかったが、付け合せの人参がちょっと嫌な感じに酸っぱかった。

出店のおばちゃん。

駐車場のベンチに座って先ほどのチキンライスを食べていると、突然の大雨。


大粒の雨が屋根を叩く。

街の散策をあきらめてタクシーで宿へ。


プール横のソファーに座って本を読む。

宿の看板犬。
名前はブラッキー


そのままやん。

部屋で昼寝したり、同宿のもう一組の日本人(世界一周旅行中)としゃべっているうちに日が暮れてきた。


N君と共に再び街に出て食堂を探す。

オフィス街の店は早々に閉まってしまい、しかたなくファストフードへ。


名前は「Hungry Lion」


アフリカでその名前はどうなんだろう？

チキンとポテト。
意外と、と言ってはなんだが、美味い。


暗く静かなオフィス街に怯えながら急ぎ足で宿へ。

部屋はツインのシングルユースで20USDにしてくれた。



0時ころ就寝。
明日はナミブ砂漠へのツアー！


続きは↓
http://4travel.jp/traveler/isms/album/10550959/