2011/02/23 - 2011/02/23
4521位(同エリア6057件中)
五郎さん
第2の目的地ウィーン。今回は2泊3日の滞在です。
この街ではゆっくり街歩きをして、楽しんでいきたいと思います。
とりあえず、1日目は国立オペラ座の横のツアーデスクで
航空券の手配をしたあと、中心のシュテファン寺院を見学して、
その後グラーベンを通って王宮まで廻るつもり。
時間を見てカフェでお茶ができれば。。。
最高かなぁ~。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
ウィーンの観光はオペラ座からスタート。
<国立オペラ座>
音楽の都ウィーンの象徴。
パリ、ミラノとならぶヨーロッパ3大オペラ劇場のひとつ。
こけらお越しは1869年のモーツァルトの「ドン・ジョバンニ」。
小澤征爾が音楽監督を務めたことでも知られる。
Uバーンのカールスプラッツ駅からすぐ。
このオペラ座の左の通りにはJTBや楽天のツアーデスクがあり、
裏にはツーリストインフォメーションがある。 -
ここウィーンは今回の旅程で唯一楽天のトラベルデスクがありました。
日本語も通じるので困ったときにはありがたい。
今回の私は、
ここで旅程をクロアチアのザグレブで切り上げることにしました。
実は
今朝あたりから左足が痛くて歩くのがつらくなっていた。
試験勉強ばかりしてた不摂生が祟ったらしい。
どうも左足第1指の腱鞘炎っぽい涙。
甲がぷっくりと腫れているヒャーッ。
骨は大丈夫だろうが。。。
(後日談:病院での診断も腱鞘炎だったホッ/ヨカッタ)
出発前から風邪っぽくて体調が悪かったのだが、
せっかくだからと動き回ったせいかいよいよ熱も出てきたし。。
ブダペストで階段で滑って痛めた腰も痛いし。。。
まぁ、
せっかくの旅行なのに、「苦行」になっちゃ意味ないし。
無理のない日数で、ちょっとハードに動き回ってさっさと帰っちゃえ!
たぶんそのころには熱も下がってるでしょ〜ってことで。 -
<ケルンストナー通り>
ちょうどUバーンのステファンプラッツの駅の出口のあたり。
この通りはショッピング街になっていて、とても賑わっていた。
たぶんウィーンの目抜き通りの1つ。 -
<シュテファン寺院>
ウィーンのシンボルであり町の中心。
12世紀にロマネスク様式でたてられたが、14〜16世紀にゴシック様式で改築されて現在に至っている。北塔は137mもある。
残念ながら、現在改築の真っ最中。かなりの部分が覆われていましたが、
屋根のモザイク模様は見ることができました。 -
<シュテファン寺院内陣>
全長107mもある寺院は多数の装飾と彫刻で彩られ、
ステンドグラスから差し込む光とあいまって荘厳な雰囲気。 -
<ビルグラムの説教壇>
内陣中央左側にあるすばらしい彫刻の施された説教壇。
螺旋階段がついている。壇のところどころにビルグラム本人の
姿がみられるのは作者のユーモアだろうか。。。
背後には祭壇正面2階に設置されたパイプオルガンがみえる。 -
<シュテファン寺院の主祭壇>
金や大理石、そして絵画で彩られていて壮大。
ステンドグラスの模様がとてもきれいでした。 -
<カタコンペ入口>
ハプスブルグ家の人々の心臓以外の内臓を納めた壺と、
ペストで死んだ約2000体の骨が安置されている。ガイドツアーでのみ
見学可能。内陣の見学をゆっくりしたので、気が付いたらもう15時。 -
<シュテファン広場>
シュテファン寺院前の広場にいたパフォーマー。 -
シュテファン広場の西側はフィアカー(観光馬車)乗り場になってます。
-
<ペスト記念柱>
グラーベンに立っている。
ブダペストにも三位一体の像というのがありましたが、
こうやっていろいろなところで記念碑を見ると
改めてヨーロッパでのペストの猛威を感じさせられました。 -
<グラーベン>
シュテファン広場から西側に続く大通り。
とても賑やかな繁華街で、夜には明るいショーウィンドウが輝く。 -
おなかが減ってきたのと
足が痛むので、休憩を兼ねてお茶することにしました。
グラーベンを歩いていて近くに有名なザッハーがあることを思い出して
立ち寄ってみることに。
ウィーンにやってきた日の15時頃に休憩と遅い昼食をかねて!
<デーメル>
ザッハーとともにウィーンでももっとも有名なカフェのひとつ。
ミヒャエル広場からコールマルクト通りをグラーベン方向に50mほど行った左側にある。デーメルは1848年にクリストフ・デーメルが開いた。
彼はデーメル家2代目のケーキ職人であった。
「宮中御用達菓子商」であり、貴族や高級官僚が買いに来ていたそう。
皇妃エリザベートがここのスミレのシャーベットがお気に入りだったということでも知られている。 -
<メランジェ>
3.90ユーロ。
メランジェはコーヒーと泡立てた温かいミルクを50/50にしたもの。
<アンナトルテ>
3.80ユーロ。
名前はザッハーとのトルテ戦争などで有名なアンナ・デーメルにちなむ。大ぶりのチョコレートトルテで、上部のチョコレートデコレーションが特徴的。
ショーケースの中でも独特の存在感を示していてパッと目が留まった。
チョコレートスポンジにチョコレートクリームが挟まっていて、
濃厚であま〜いケーキ。とっても食べごたえがあり、
日本の甘さ控えめスウィーツが物足りない方におススメ。 -
<コールマルクト>
ザッハーを出るとすでにトワイライト・タイム。 -
<ミヒャエル教会>
王宮前のミヒャエル広場に面して建つ白い外壁の教会。
ちょうど夕暮れ時で素敵な雰囲気。 -
<ローズハウス>
ミヒャエル広場に面する。
装飾の多い建物が多い中でシンプルな外観が特徴的な建物。
建設当時はそのなんの変哲もない外観が非難の的になったらしい。
現在は銀行となっている。 -
<王宮>
ミヒャエル広場側からみたところ。
ここから入るとすぐ右側に王宮見学の入り口があります。 -
<スペイン乗馬学校>
1572年創設。世界で最も古い乗馬学校。当時導入した馬がスペイン種だったことからこの名となった。現在も古典馬術が披露されている。本公演は少ないらしいが、朝の調教風景はリーズナブルに見学できるらしい。
この小道を通るとアルベルティーナの角にでる。 -
<国立オペラ座>
ミヒャエル広場からアウグスティーナー教会の横を抜けて進むと
オペラ座の左裏にでます。これはオペラ座の左側ですが、
ライトアップされていてとてもきれいでした。 -
<国立オペラ座>
正面はオーパンリンクに面しており、たくさんの車やトラムが行き交う。 -
<SPAR>
国立オペラ座の東側斜め向かいにあるスーパーマーケット。
物価の高いヨーロッパで水とかを買うのにスーパーマーケットは
やっぱり重宝します。だいたい18時半〜19時くらいには
閉まってしまう(ハヤッ)のが難点ですが。。。
カールスプラッツをよく通ったり、拠点とする旅行者には
けっこう便利なスーパーです。
この日は水と飲み物、夕食用のサラダを買いました。
この時点で18時。20時にシェーンブルンに行くので、
これからホテルに帰って少し休憩します。 -
<Neubaugasseにあった教会>
ちょうどノイバウガッセ駅の真上にある教会。
けっこう綺麗だったのでパチリ。 -
<ミノテル・コンチネンタルホテル・ウィーン>
ホテルに帰ってきました。
余計な荷物を置いて、しばし休憩。
この後は、コンサート編に続きま〜す・・・
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