2010/08/06 - 2010/08/13
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Aliceさん
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2010年夏。日本は記録的猛暑でした。
「暑い日本を抜け出して、美しい芸術を楽しもう!」をコンセプトにロシアに行く事にしたけれど。。。日本が記録的なら、ロシアも記録的な猛暑。
普通ではちょっと出来ない体験をしてきました。嬉しいような、悲しいような・・・(^^;)。
でも目的だったインペリアルイースターエッグとネギ坊主、エルミタージュはしっかり楽しんできましたよ!モスクワにはまた社会主義の影も見え隠れしていてなかなか楽しい旅になりました。
https://blogs.yahoo.co.jp/alice_in_fireland/64703010.html
<スケジュール>
8/6 アエロフロートロシア航空でモスクワへ モスクワ泊
8/7 トレチャコフ美術館・クレムリン・赤の広場観光 モスクワ泊
8/8 セルギエフ・ポサード観光、マトリョーシカ絵付け体験
ノボデヴィチ修道院・雀が丘観光 モスクワ泊
8/9 モスクワからサンクトペテルブルグへ
エカテリーナ宮殿観光
8/10 ピョートル大帝の夏の宮殿観光
サンクトペテルブルグ市内観光
8/11 エルミタージュ美術館観光
バレエ鑑賞
8/12 サンクトペテルブルグからモスクワ経由関空へ
8/13 関空着
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 3.5
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3日目 8/8(日)
7:30、朝食。昨日と同じアメリカンのビュッフェです。今日はパンケーキを食べてみました。 そう言えば昨日は見かけなかったけど、今日はもう一つ日本人の団体が泊まってるみたい。 ここって、日本人ご用達のホテルなのかな? -
9:00、ロビー集合でセルギエフ・ポサードへ出発です!
モスクワから約1時間、10:15頃にセルギエフ・ポサードのトロイツェ・セルギエフ大修道院に到着でっす! セルギエフ・ポサードはモスクワの北にあるから、煙も少しはマシみたい。 さて、この町は人口6~7万人の小さな町だけど、ロシア正教の総本山なんです。モスクワにある寺院は儀式用の寺院なんだけど、ここにある寺院は全て実用で、ミサとかの宗教行事が普通に行われてる そうです。 -
この後はウスペンスキー聖堂、僧院食堂、トロイツキー聖堂の順に中を見たんだけど、全部の聖堂でミサ が見れちゃったんですっ!普段ならもうミサは終わってる時間なんだけど、今日は雨乞いのお祈りを してるからいつもよりミサが長引いてるんだって。普通なら3つもミサを見れることはないそうなので、ラッキー♪
ただミサ中は写真を撮れないので、写真はミサが終わった後でもう1回来て撮りました。 -
聖堂が立ち並ぶ広場
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可愛い聖堂
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ここで一番最初に出来たのがトロイツキー聖堂。1420年代に亡くなったセルギィ さんのお墓で、15世紀の初めに作られたそうです。
中に入るとたくさんの人が大行列してるんですよね。これはセルギィさんのお墓に詣でようとしてる信者たちなんだそうです。 私たちは棺には近寄らなかったので、横から入って様子を眺めてたんだけどね。
見てると、まず手前でロウソクに火をつけて、そのロウソクをロウソク台に置いて、棺を覆ってるガラスケースにキスをして 去って行きます。賛美歌の声だけがする静かな中でこういう光景を見てると、本当にみんな信じてるんだなぁって思っちゃう。イコンや 棺にキスをするのは「私をお救い下さい」っていう事なんだって。
一応聖堂内もフラッシュをたかなければ写真撮影はOKなんだけど、ミサの最中は禁止なの。でもって、このトロイツキー聖堂では 1日22時間くらいずーっとミサをやってるので写真撮影は出来ないのよね。残念。中はこじんまりとしていてちょっと暗いけど、 見事なイコンに埋め尽くされてます。そしてこの聖堂を出てきた時に、ミサの終了を告げる鐘が鳴り響いたんですよ~。今度はさっきの鐘楼の鐘と違って高い音で しかもたくさんの鐘がメロディーを奏でてて、とっても賑やかでした♪ -
次は16世紀に造られたウスペンスキー聖堂。青と金のネギ坊主が綺麗で、ちょっとお城っぽいよね。 一番、絵になる教会です。そういえばシリア、マアルーラ村の聖サルキス教会にあった祭壇のドームの絵柄があの青地に金の星の 絵柄と同じだったなぁ。
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。夜空を表してるって言ってたっけ。あそこもギリシア正教の教会だから、同じ正教なんだよね。 そう言えばアラビア語の「サルキス」ってギリシャ語では「セルジウス」って言うんだって。「セルギウス」と似てるよね~。 偶然だろうけど、なんか面白いね♪
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そして中に入るとミサの真っ最中。テノールの賛美歌が響いていて、とっても荘厳な感じ。ロシア正教では楽器は一切使わないで 人の声だけで賛美歌を奏でるので、聖堂を造る時は音響もかなり配慮されるそうです。 ミサの最中なのでイコノスタシスの中央の扉が開いていて中の祭壇が見えたんだけど、とっても煌びやかでした。
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ミサが終わった後再訪して聖堂の中をゆっくり見学したんだけど、イコノスタシスがすごいっ! うわぁ~。これって正教会独特だよね。キンキラキンだわぁ。それに聖堂内もイコンとフレスコ画で埋め尽くされてるのよ。すごっ! この感じってパレルモのマルトラーナ教会をちょっと思い出すよね。正教会じゃないから向こうにはイコンはないけど。
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ウスペンスキー」って言うのは昨日のクレムリンでも聞いたけど、「聖母被昇天」と言う意味。なのでロシア正教のルールだと、 イコノスタシスの中央から右に2番目には聖堂の名にちなんだイコンが配置されるので、聖母被昇天のイコンがあるんですね。 トロイツキー聖堂にも三位一体のイコンがあったしね。
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今度は僧院食堂へ。 その名の通り、元々は食堂だったそうですが今は聖堂として使われてます。元食堂なので、果物の装飾が あったりして、他の聖堂とはちょっと違ってて可愛いです♪17世紀に建てられた建物ですって。
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中へ入るとここもミサの真っ最中。丁度最後の方らしく、信者さんたちが列をつくって神父様から杯の赤ワインを スプーンで分けてもらってます。分けてもらった信者さんは神父様の手にキスをした後、胸の前で腕を交差させて組んで、 食堂を後にしていきます。本当に普通にこういうことが行われてるんだよねぇ。何か、凄いなぁ。
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ミサが終わった後、ゆっくり中を見たけど、ここは食堂だけあってとっても広いホールって感じ。他の聖堂みたいにイコンに埋め尽くされては いないけど、天井には綺麗な絵が飾られてます。
そしてイコノスタシスはやっぱり凄いっ!キラキラです。煌びやかだわ~。元食堂とは言え、 総本山の聖堂の一つだもんね。凄いなぁ。 -
それ以外にもここには聖水が涌く泉や、その水を引いた建物。宗教大学になってる僧院食堂と対の建物などたくさんの建造物が あります。聖水の涌く泉にはずーっと人が群がってて、凄い混雑でした。日本で言ったらお寺で煙をかぶるのと同じなのかな?
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そして最後は18世紀に作られた鐘楼。高さ86m、重さ70tの鐘が付いてるそうです。 だからあんなに重厚な音だったのね。この鐘楼の天辺はネギ坊主じゃなくて、王冠(クラウン)になってます。この塔が作られたのが18世紀。女帝エカテリーナ2世の 時代だったので、彼女に敬意を表したんですって。
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この後は歩いて10分ほどのレストランで昼食です。ここはエアコンがきいてて涼しい!よかった~♪ メニューはシチー、シシカバブ、チョコレートアイス。全体的にごく普通に美味しかったですよ~。(12:10-13:05)
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腹が膨れた所でマトリョーシカ工場へ向かいます。着いたのは普通の農家って言うか、 工場って言うか、工場じゃないなぁ。家内制手工業って感じ?
ところでマトリョーシカですが、19世紀にロシアでも田舎の方で誕生したんだそうです。田舎なんでおもちゃなんかなくて、 でも木だけはいくらであったからおもちゃとして木の人形を作ったのが始まりなんだって。田舎の方では子供も学校に行ってなかった から、勉強用の教材としても使ったらしいです。使う木は基本的には菩提樹。皮を向いた後、2年~2年半くらい乾燥させてから 使うんだって!そんなに時間掛けるんだねぇ。ビックリ!まあ水分含んでると、あとで寸法が変わっちゃうからね。 -
早速、実演を見せてもらったんだけどおじいちゃん、お見事!木を回転させながらあっと言う間に 作って行くのよ。職人芸だねぇ。で、本当はもっと若い人がやるから大豆サイズのマトリョーシカの実演も見れるはずだったけど、おじいちゃんはもう目が悪いから 無理って話だったんだけど、おじいちゃんがやるって言い出して、実演してくれました(笑)。ちゃんとちっちゃなマトリョーシカを 作って見せてくれましたよ。まだまだ、年寄り扱いするなってことかしらね(^_^)/。
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それから実際に絵付け体験を始めたの。再集合は1時間後だったんだけど、そんなにかかるわけないじゃん と思ってたけど、甘かった(^^;)。これが意外と難しいのよ~。それにいざ始めると、私を含め結構みんな夢中になっちゃったのよね (笑)。皆それぞれ個性的で、特に隣にいたおじさんが上手で味のあるいい感じのマトリョーシカになってたのよね。こういうのってセンスが 出るよなぁ。私は途中で挫折してちゃっちゃと終わらせちゃったけど、それでも40分くらいかかったんだよね。出来はいまいちだったけど、これはこれでいい思い出かも。意外と面白い体験でした♪(13:30-14:50)
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マトリョーシカのお買い物を終えた所でモスクワに戻ったんだけど、相変わらず煙ってるのよねぇ(^^;)。
そして戻る途中に見かけた電光掲示板の温度。39℃!?絶対39℃はないけどなぁ。 ロシアってもっとカラッとした暑さかと思ったら結構蒸し暑くて、日本の夏と同じ感じなのよね。だから39℃とかあったら とても外は歩けいないのよね。せいぜい30~32℃くらいだと思うんだけど・・・。ロシアの温度計って、ちょっとおかしくないかな?? -
セルギエフ・ポサードから1時間ほどでモスクワに戻ってきて、次はノボデヴィチ修道院の写真ストップです。 ここは女性用の修道院だそうで、金持ちや貴族の子女が入ってたので、寄付で潤っててお金持ちの修道院だったそうです。 湖(っていうか池?)の畔に建ってるんだけど、この湖。あのチャイコフスキーが白鳥の湖を思いついた 湖なんだって。チャイコフスキーは自然好きで、当時森の中だったこの場所で湖と修道院を見ながらあの旋律を作ったそうです。 確かに湖ごしの修道院はとっても絵になるし、 あれをお城に見立てると白鳥の湖っぽいかもね。
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その後はちょっと時間があるってことで、トイレ休憩ついでにお土産物屋さんへ。サッカーの本田選手も利用してるお店だそうで、 オーナーと本田選手が一緒に写ってる写真が飾ってありました。まあ、こうしておけば日本人には受けがいいよね(笑)。
ここではウェルカム・ウォッカが振舞われてたので、試してみました。確かにすっごくきつくて、 のどから食堂がカーッとしたけど、スッキリしてて美味しかった! -
でも、モスクワに帰ってくるとやっぱり白いなぁ(^^;)。
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次は雀が丘(ヴァラビョーヴィの丘)へ。オリンピックスタジアムやモスクワ川を見ながら、丘の上に登ってきましたが、やっぱりモスクワ大学は真っ白~(笑)。
スターリンゴシックの壮麗な建物ですが、完全に煙に霞んでますねぇ~、はっはっは! -
そして展望台からモスクワの町を見下ろしてみましたが、見事に真っ白(笑)。ホントに全然何も見えないんだよね。ま、予想はしてたけどさ(笑)。
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この状態じゃ町を見てもしょうがないので、みんなの関心はお土産物の屋台に向いちゃいました。いかにもなお土産物が色々並んでて面白い!売り子のお兄ちゃん達も特別しつこくもなく、フレンドリーな感じで、 意外と安心して楽しく見物できました。(18:00-18:15)
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今日の夕食はフォークロアショー付です。おばちゃん2人と美人の若いお姉さん1人、おじさん1人のショーだったんだけど、 これが観客巻き込み型で、みんな前に引っ張り出されてすっごく賑やかなショーでした!特にツアーの1人の男性の方が すっごく演技派でメチャクチャ面白かったんです!いや~、笑わせてもらいました♪
添乗員さんに聞いたらいつもこんな感じなわけじゃなくて、男の人2人でしっとりと音楽を奏でるバージョンとかもあるそうで、今日はたまたま観客巻き込み型超賑やか爆笑ショーだったみたいです。 -
ショーに巻き込まれてなかなか夕食が進まなかったんだけど、今日の夕食はなかなか美味しかったです♪
メニューはギリシャ風サラダ、パンケーキ・ザウアークリーム添え、ビーフストロガノフ、ケーキ。(18:30-20:00) -
20:15にはホテルに戻ってきたんだけど、ここでマトリョーシカの撮影大会(笑)。 皆、それぞれに個性があって可愛いマトリョーシカになってるんだよね~v(^o^)v。一同に並べると結構壮観ですね。
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