アラフィフ・バックパッカー夫婦の北インド（１４）　タージ・マハル

2009/12/23 - 2010/01/02

　昨日のタージの人出を見て、びっくり！１２月末のアグラの日の出前は、暑そうなインドのイメージとは違い、とっても冷え込みますが、朝一番でチケットカウンターが開く前から並ぶことにしました。
　タージは、インド人にとっても憧れの地であるようで、国内の遠い所からはるばるここまで来ると聞きました。ある家族は「コルカタから来た」と大変うれしそうでした。どんなに人出が多くても、長く寒い中並んでも、タージはそれにも勝る"輝き！"がありました。
　インドの財産、タージのセキュリティチェックは飛行機以上に厳しいです。のど飴の持込を禁止され、ロッカーに入れてくるよう指示されました。でも時間が貴重なので、係官の前でゴミ箱に捨て、入場が許可されました。ビデオカメラの使用も途中までで、それ以降は持ち込み禁止。荷物預かりにお金を払って預けました。

エリア アグラ(インド)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 旅行の手配内容: 個別手配

左がインド人用チケット窓口。右が外国人用チケット窓口。料金も大いに違いますぅ！（仕方ない）

門があくまで、西門前で待ちます。すると物売りが次から次へとやって来ます。

ちょうど朝日が昇ります。

日本では見かけないお花です。

朝もやがかかって、幻想的！

もやが少しずつ晴れていき、姿を現すといった感じです。

水路に映る姿も美しい！

朝日が当たり、色を増していきます。

タージは、真っ白ではないんですね・・・。

細部までが美しい。

ヤムナー河からの霧で東アジアの水墨画のような風景になりました。

いつもの写真とは反対に、タージ側から庭園を見ます。

ベンチに座って、しばらくタージを眺めていました。

タージがどんどん小さくなっていきます。

みなさん、大満足のご様子！！

この旅行記へのコメント （2）

• わんぱく大将さん 2011/11/11 06:30:23

  どこからでも美しい

  川岸　町子殿
  
  どこからも完璧なる美しさ、ちょっとピンクの石でしょうか？　優しさがある。　どのお写真も幻想的でした。なんか、雲の上に聳え立つ〜と言う感じで拝見させていただきました。離れがたいのがわかります。
  
  　大将

  川岸　町子さん からの返信 2011/11/11 21:12:35

  RE: どこからでも美しい

  大将さん
  　タージマハルへ行く前は、冷たいというか、人を寄せ付けないようなイメージがありました。
  　でも、時間と共に、光や陽を浴びて色を変え、様々な表情を見せてくれました。
  　と言いつつ、私達は「ここで何人のインド人と一緒に写真を撮れるか？」とゲーム感覚で遊んでいました。
  　評判が悪いインド人ですが、一般のインド人は、優しくて、結構ユニークで楽しめます〜！
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　川岸　町子