2009/03/01 - 2009/03/01
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muccさん
京都府一の梅の生産量を誇る城陽市。
その城陽市東部の丘陵地にある青谷梅林では毎年「梅まつり」が開催され、様々なイベントが行われています。
それまでは京都市内の寺社の梅園ばかり見ていたので、随分イメージが違う花見(梅見?)でしたが、天気にも恵まれ、気持ちの良い休日になりました。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
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京都市内から車で城陽へ。
城陽へ行くのはこれが初めて。
お昼すぎに青谷梅林に到着!
駐車場の案内はたくさん出ていて便利だったんですが、肝心の会場がわかりづらい!!!
本当に「生産用の梅」なので、よその梅園のように入口とか散策路とかないんですよね。
農道のような道を山に向かって歩いて歩いて歩いて…ようやく会場らしき場所を発見しました。
これは地元の人以外は大変そう。 -
青谷梅林の「梅まつり」は、毎年2月から3月にかけて行われています。
キャッチフレーズは「春は城陽から」。 -
京阪神の各地から毎年2万人もの観梅客が訪れる、春の風物詩なんだそうです。
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会場は完全に農業用の「生産梅林」です。
「梅まつり」期間中に限り、自由な立ち入りができるそうです。 -
青谷梅林では、毎年6月から7月にかけて約160トンが収穫され、その8割は京都、名古屋方面へ出荷されているそうです。
収穫される梅は大梅と小梅に分けられ、大梅は城陽特産の梅酒や和菓子の原料に、小梅は歯ごたえのある味が好まれ梅干し用になるそうです。 -
いい天気に恵まれました!
青空に白い梅の花がきれい! -
青谷梅林では、20ヘクタールほどの面積に約1万本の梅の木が植えられているそうです。
主な品種は城州白(梅菓子・梅干用等)、白加賀(梅酒用)、オタフク、ダルマ(小梅)青軸・鶯宿・玉英などで、ほとんどが白梅なんだそうです。 -
青谷梅林の起源は、なんと鎌倉末期頃なんだとか!
その後、江戸時代に淀藩から梅樹栽培の奨励を受け、梅の栽培が広がっていったそうです。
明治33年(1900)に青谷梅林保勝会が設立され、梅林の保護と宣伝につとめてから、花見客が多くなり名勝地となったそうです。 -
今では梅は城陽市の木に制定されています。
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お祭り会場では売店などが設置され、軽食や特産品、花苗などの販売が行われていました。
お弁当とビニールシート持参の家族も多かった! -
ここではめずらしい紅梅発見!
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帰りには駐車場で梅の枝のプレゼントという嬉しいサービスがありました。
車の中まで梅の香りだー!
梅のいい香りにつつまれた、のどかな休日でした。
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