2009/03/23 - 2009/03/31
4455位(同エリア4846件中)
サバーイさん
北の薔薇・チェンマイといえども、3月〜4月の時期は暑いです。
古寺を巡って、レンタサイクルで街を走りました。
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バンコクから早朝のフライトで1時間。9時過ぎにはチェンマイに到着。
空港から街の中心までは車で10〜15分ほど。
旧市街は2キロ弱四方の城壁に囲まれています。
現存するターペー門。門の向こう側が旧市街です。 -
城壁に沿った堀を流れる川。
タイ第二の街といっても、いたって規模はいたって小さい。 -
ターペー門からナイトマーケットがあるエリアまでは
歩いても10分程度。その通り周辺に安宿が集まる。 -
寺巡りの最初は城壁の中にある、チェンマイで最も古い寺院、
ワット・チェン・マン。
本堂は破風の形と装飾が特徴的なラーンナー様式。
(ラーン=百万、ナー=稲田、から分かるように、豊かな
王朝の祖、メンライ王が建立させたという。) -
乾季のこの季節はチェンマイといえども暑い。
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こちらは新しい本堂。
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大通りの喧騒は届かず、いたって静かな境内。
庭園を散歩する感覚でのんびり散策します。 -
チーク材をふんだんに使った本道内部。
風通しがよく設計されており、ひんやりと
涼しい。
釈迦の物語を描いた壁画が並ぶ。 -
鉄格子のついたガラスケースの中の祭壇には
二体の仏像が。一つはブッダの立像。
もうひとつは坐像の水晶仏が。 -
15頭の象が台座を支えるチェディ。
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正面の破風が広く、そこに華やかな装飾がなされているのが
ラーナー様式の特徴。 -
車やトゥクトゥクも走る道をレンタサイクルでのろのろ走ります。
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城壁の外へ出て、大通りを走ること10分。
ワット・クー・タオに着きました。
自転車ではこの辺りまでが限界かもしれません。 -
この球体を重ねたユニークな仏塔で有名。
ラーナー王国がビルマの支配下に落ちた16C後半、
当時のビルマで権勢をふるっていたブレンノン王の王子で、
チェンマイを支配していた王子の遺骨を安置しているとされる。 -
クー・タオ、とはヒョウタンのように下に垂れさがったものを
指すことばらしい。 -
こちらの本堂は見ての通りのラーナー様式。
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切妻屋根の飾りをチョファーと言うそうな。
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仏塔の台座を囲む仏像。
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食事の後に寛ぐ少年僧。
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旧市街に戻り、場へけないのちょうど中心あたりに三人の王の像がある。
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13世紀にユーラシア大陸を席巻した蒙古が、その矛先を東南アジアにも向け、1287年にはビルマの強国・バガン王国をも攻め滅ぼす。そして、その大軍はタイ地方に迫っていた。タイ族国家の3人の王、スコータイ王国のラームカムヘン王(左)、ラーンナー王国のメーンラーイ王(真ん中)、そしてパヤオ王国(チェンマイから150km) のガムムアン王(右)の3王は、直ちに盟約を結び、蒙古に対応する。今も、タイの人々に深い感銘を与えている「3王の盟約」である。
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旧市街のメインストリート、ラチャダムヌーンを真っ直ぐ進んで着きあたりの大きいお寺。ワット・プラ・シン。
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典型的なラーナー様式の本堂。
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有名なヴィハーン・ライカムという礼拝堂。
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黄金のプラシン仏が。
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このプラシン仏はスリランカからもたらされたものらしい。
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内部の壁画も有名だとか。
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入り口を守る、ナーガの龍頭。
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白く突き刺すような仏塔が美しい。
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本堂内部。
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しばし僧侶の説話があり、参拝者は耳を傾けていた。
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本堂の裏の講堂で、エメラルド仏のレプリカを見られる。
チェンライで発見されたエメラルド仏を王都チェンマイに運ぶ途中、運んでいた象がランパーン(現在のラオスの地)で動かなくなってしまった。王は別の象を送るが、それもランパーンで歩みを止めてしまう。三頭目の象までもがそうするのを見た王は仏像がランパーンに留まることを許した。
エメラルド仏はランパーンで30年余りを過ごす。その後、無事チェンマイに運ばれるが、世継ぎ問題などの騒動で、再びラオス(の当時の首都ルアンパバーン)へと移される。さらにラオスの遷都によりヴィエンチャンに移り、その後現在のタイ王室の直系であるラマ一世がヴィエンチャンを占領した際にエメラルド仏をタイ側に「持ち帰った」。 -
この日、最後に訪れたのはワット・チェディ・ルアン。
「大きなチェディの寺」の名の通り、仏塔がかつては90メートル
近くあったという。
台座の大きさはそれだけの高さを支えていたことを示している。 -
こちらの壁窟には座仏が置かれており、台座の下から参拝する姿も。
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地震で塔が崩壊したため、今の形に修復された。
崩壊した部分がえぐられたよう。 -
壁窟から真下に伸びる登壁の両側にナーガの龍頭。
これは修復を受けたもの。 -
大仏塔の東側の壁龕(くぼみ)に例のエメラルド仏のレプリカがここにも。
ワット・プラ・シンからこの寺に移されたエメラルド仏は、1468年から1548年までの80年間(1年間は大本堂に、79年間は大仏塔の東側壁龕に)安置されていた。その場所にはレプリカが安置されている。 -
涅槃仏が安置されている堂は新しいが、仏像自体はラーンナー朝時代のものらしい。
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顔は仏塔を向いている。
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こちらは礼拝堂。
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破風の装飾が美しい。細部まで見とれてしまう。
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「このゴムの木は、1776年にビルマの攻撃でパサンからこの地に逃れたカウィラ王子が "City Tree" として植えた」との説明があった。
この古木の寿命は街の寿命である、という言い伝えがあるという。
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