2010/12/31 - 2010/12/31
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ROSARYさん
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大晦日のこの日は、ポカラから飛行機でカトマンドゥ。さらに車で30分ほどのバクタプルへ。
ネパール、カトマンドゥ盆地にある7つの世界遺産の一つ、古都バクタプル。
ダルバール広場、ニャタポラ寺院、ダッタトラヤ寺院といった見どころのほか、迷路のように入り組む街をゆっくり散策しました。
表紙写真は、ダルバール広場。
左から55窓の王宮、二重の屋根はチャシリン・マンダップ、真ん中の石造りはヴァツァラ・デヴィ寺院、右端がパシュパティナート寺院です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- JTB
-
バクタプル観光の最初は旧王宮や寺院が立ち並ぶ、ダルバール広場。
東側からアプローチ。白いのはファシデガ寺院。
観光客よりも地元の方が多いのがいいですね。
写真左側にちょっと見えている茶色い建物が、55窓の王宮です。 -
広場に入ってみましょう。
55窓の王宮。見事な木彫りの窓枠。バクタプルは木彫でも有名な街。 -
旧王宮への入り口、ゴールデンゲートです。
兵隊さんが警備していますね。
破風の彫刻アップ写真はこちらをどうぞ。
(バクタプル 祈りの風景)
http://www.my-cosmos.jp/mypage/weblog/blog/8/65692 -
王宮に向かって祈りをささげているのは、ブパティンドラ・マッラ王。
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パシュパティナート寺院は、屋根を支える柱の彫刻が特徴的でした。
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ダルバール広場の全景。
手前左側が旧王宮。今は国立美術館になっていますが入場しませんでした。 -
路地の奥、五重のニャタポラ寺院が見えてきました。18世紀の初めに建てられたもの。
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トウマディ広場。ニャタポラ寺院と、右がバイラヴナート寺院。
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バイラヴナート寺院の前、旗を持つ獅子。
これだけ見ると、なんだかベネチアみたいな感じですね。 -
旗のアップ。
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ニャタポラ寺院。高いですね。カメラに収めるのに苦労しました。
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階段のわきには、寺院を守る像が両脇に並んでいます。下から戦士、象、獅子、グリフィン、そして女神と言われています。
登ってみましょう。 -
一番上の女神です。うーん、怖い。
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柱には彩色が残っていました。
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寺院の中には入れません。
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上からのトウマディ広場の眺め。
車やバイクがなければなあ、と思うのは観光客の身勝手ですね。 -
上からみたバイラヴナート寺院。
画面右端、カップルがテラスに座って足を出していますが… 高所恐怖症気味の私には、こんなこと絶対できませんね。 -
バイラヴナート寺院の横には、今にも崩れそうな家。
でも1階は、お土産物屋さんとして活躍しているようです。 -
さて、そろそろ下りて、街を散策しましょう。
先ほど上にいた老女も下りてきました。 -
街の散策。寺院のそばはお土産物屋さん。
これは、ネパール男性の正装に欠かせないトビーという帽子です。いろんな色柄がありますが、手前の淡いピンクのものをかぶっている人が多かったようです。
流行っているのかしら。 -
その先の金物屋さん。
左はお土産もののようですが、右側には普段使いの水がめや盥。生活感が出てきました。 -
イチオシ
街の風景。地元の方で賑わっています。
食べ物を扱うお店の様子はこちらもどうぞ。
http://www.b-shoku.jp/modules/wordpress/?author=8&p=178519 -
ふっと路地に入ると、そこには普段の姿が。
細い道が迷路のように続いています。 -
ネワール族の女性。
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ネワール族の一定以上の年齢の女性は、足に入れ墨を入れているのだとか。
たしかに、細い線の入れ墨が見えました。(写真はピンボケ) -
さらに奥へ。
立派な家です。軒先には大根が干されていました。 -
その家の前、道を清めていた人。ほうきを見せてくれました。
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ぐるっと回って、目抜き通りに戻りました。
壁に絵が入った家。
この家の三階の窓から、女性が顔をのぞかせていました。
(古都バクタプル散策 〜くつろぐ人々)
http://www.my-cosmos.jp/mypage/weblog/blog/8/65691 -
タチュパル広場に入ります。
自転車で運んでいるのは、籠に入れられた鶏ですね。
奥の建物にはコカコーラの広告も見えています。 -
タチュパル広場の中央には、ダッタトラヤ寺院。1427年建立の古いお寺です。
向かい合って、ガルーダの像が石柱の上に。 -
イチオシ
こちら側の石柱の上は、狛犬?
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アップにしたところ。腕を振り上げて、威嚇しています。
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こちらは、愛嬌がありますね。
タチュパル広場、ダッタトラヤ寺院の反対側に建つ、ビムセン寺院の狛犬
?です。 -
イチオシ
ダッタトラヤ寺院を守る戦士の像とお寺の人。
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タチュパル広場の風景。祠の前にはおじいさんたちがくつろいでいました。
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バクタプルは、木彫でも有名。特に傑作とされているのが、この孔雀の窓です。
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イチオシ
さて、また裏道を通ってもどります。
祠のある広場で、おばあさんたちが糸を紡いでいました。
写真を撮っていいかと聞くと、手招きして、ポーズをとってくれました。
(古都バクタプル散策 〜働く人々)
http://www.my-cosmos.jp/mypage/weblog/blog/8/65690 -
働き者の女性たちに比べて、ぶらぶらしている印象が強い男性。
先ほどの広場でも、バックギャモンのようなゲームに興じていました。 -
ぶらぶらしているおじいさんたち。
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おばあさんは、店番をしながら編み物もしているみたいですね。今は休憩中。
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こちらの店番は七面鳥。水がめを売っているみたいですね。
のんびり散策を楽しんだバクタプル観光も終わり。次はヒマラヤを望むナガルコットに向かいます。
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