2006 GW スイスの旅　１２：コペンハーゲン経由で帰国、世界三大ガッカリ？制覇！

2006/05/07 - 2006/05/07

楽しかったスイス旅行も終わりを迎え最終日。
フツーであれば、ただ飛行機に乗って成田へ向かうのみなのだが、直行便はもとより、良い接続のチケットを抑えられず、スイス航空LX1266でチューリッヒを7:10に発ち、コペンハーゲン8:50着。で、スカンジナビア航空SAS983でコペンハーゲン15:45発というかなり間の空いた乗り継ぎとなってしまいました。で、コペンハーゲンの７時間の乗り継ぎを利用してもちろん街歩きです。
デンマーク、初上陸！目当ての一つは人魚姫。シンガポールのマーライオン、ブリュッセルの小便小僧に並ぶ世界三大ガッカリ制覇です！！
最初で最後(？)の母との二人旅。母も満足とのこと、親孝行できたようです。
でも次回スイスに行く時は、嫁はんと行きたいですね。

初日からご覧になりたい方は、こちらをどうぞ
http://4travel.jp/traveler/hanken/album/10532944/

エリア コペンハーゲン(デンマーク)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: スイスインターナショナルエアラインズ
• 旅行の手配内容: 個別手配

7:10のフライトということで、４時に起床して空港へ。

チューリヒからコペンハーゲンへ出発

(おそらく)シュツットガルト上空、空港が見えます。

(おそらく)シュツットガルト上空、サッカー場が見えます。

コペンハーゲンが近づいてきました

空港駅からは、この鉄道で中央駅までわずか３駅、27DKK(デンマーククローネ)で行けるのはすごく便利です。
ユーロ導入以来、欧州では通貨両替が不要で便利になったのだけど、今回はスイス・デンマークともにユーロを導入していない国だったので、その点は不便でした。空港で、80スイスフランを両替し、344DKKをゲット。

中央駅を過ぎ、３駅ほど先の駅で下車し、まずはカステレット要塞へ。

カステレット要塞近くのヨットハーバー

カステレット要塞そばの海に出ました。なぜ、こんなところに来たかというと、、、

そうです。人魚の像。世界三大ガッカリの不名誉な評価をされている「コペンハーゲンの人魚姫」を見るためです。
「ガッカリ」で有名とはいえ、そのガッカリを味わうため？観光バスがひっきりなしに訪れ、皆さん記念写真を撮るのに必死。
人の入らないこのショットを撮るために、かなりの時間待ちました。
ガッカリという前評判を聞いていたため特に期待していなかったので、私はガッカリしませんでした。って、三大ガッカリに失礼でしょうか？？

桜(だと思う)も咲いていました！

ゲフィオンの泉。４頭の雄牛とそれを御する女神の像です。

聖アルバニ教会

チャーチルの胸像。第二次大戦下、ナチスに占領されたデンマークを救ってくれたイギリス首相への感謝の気持ちとして造られたそうです。が、この胸像、チャーチルのトレードマークとも言える葉巻をくわえていない。なんでも、うっかり葉巻を落としてしまい探している最中とのこと。なるほど、それでうつむき加減。

アリエンボー宮殿

アリエンボー宮殿

宮殿の衛兵。バッキンガム宮殿の衛兵の様に、カメラを向けてもカメラ目線なし。ひたすら任務に忠実です。

フレデリクス教会。アリエンボー宮殿含む周辺全体の設計を担った都市設計家が設計したとのこと。

ちょっと南に歩いて、ニューハウンに出ました。

運河に沿ってカラフルな木造家屋が並ぶニューハウンは、コペンハーゲンの代表景観としてよく使われます。

シャーロッテンボー宮殿

王立劇場

デンマーク最大級のデパート、マガジン・デュ・ノルド。デパートも立派な建物です。

旧証券取引所

クリスチャンスボー城。現在は、国会議事堂。

国会議事堂に正面玄関上部にある「四痛」。それぞれ、歯痛、耳痛、頭痛、胃痛を嘆く４体の彫刻は、「元気に働くように！」という国会議員への警告とのことです。

クリスチャンスボー宮殿

クリスチャンスボー宮殿

市庁舎

ニュー・カールスベア美術館

チボリ公園

ロンドンで人気のラーメン店、「ワガママ」がコペンハーゲンにもありました！

コペンハーゲン中央駅。
ノンビリぶらぶらと歩いているだけでも楽しくなる様々な建築群や風景を堪能できました。

コペンハーゲン空港に戻りました。
ここから初めて乗るSAS(スカンジナビア航空)で成田まで。