2011/01/03 - 2011/01/03
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poodle714さん
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年末年始を初めて海外で過ごすにあたり、迷ったのは行き先選び。私の第1希望はニュージーランドでしたが母がすでに旅行済みのため、真冬の日本より暖かいところでこれまでに行ったことのない国ということで台湾に決まりました。
次に迷ったのが、ツアーにするか個人旅行にするかです。台湾のリピーターの方に台北だけをまわるなら個人旅行のほうがよいとのアドバイスをいただき、航空券・ホテルの予約をしました。航空券の値段の関係で元旦出発にしましたが、空港がすいていて夏とは違い快適でした。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- チャイナエアライン
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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3日目の朝です。母は昨日デパ地下で買ったパンを、私はホテル近所のチェーン店「美而美」へ朝ごはんを買いに行きました。この「美而美」は図書館で借りたビビアン・スーさんの本で知りました。
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このお店は宿泊しているシーザーパーク台北の西(ロビー)側の出入り口から出ると、徒歩1〜2分という至近距離です。朝の6時には開いていました。お店の一番手前にあるサンドイッチ1袋15元を買いました。サンドイッチの値段は15〜20元が相場のようです。ほんと安いですねー。ホテルの近くにはこんな朝ごはんやさんがたくさんあります。サンドイッチは日本のように冷蔵庫に冷やしたりしていないからパンがふわふわです。今度行ったらハンバーガーも買ってみたいです。
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おでかけの前にホテルシーザーパーク台北のルーフガーデンを見てみることにしました。エレベータで20階まで行き、そこから階段で屋上へ上がります。この建物はバーカウンターのようですが、今は使っていないみたいです。夏にビアガーデンをしているのでしょうか?
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屋上の一角には鯉の泳ぐこんな小さな池もありました。ホテルの周りを高層ビルに囲まれているため、この屋上からはほとんど展望がありませんでした。
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今朝は台北に来て初めての雨ですが、ちょっと遠出します。MRT忠孝復興駅1番出口を出ると九ふんへのバス停があります。花博開催にあわせ市内のバス停の看板を統一したのでしょうか、見やすくなっています。
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バス停に設置されているこの路線図、くるくる回せるようになっています。最初知らなくて自分がこの周りをぐるぐる回っていました。
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バス停で15分ほど待って、1062番のバスが来ました。
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運転席に近いドアからバスに乗ると、運転手さんが「バスの乗車時と下車時の両方カードをタッチしてください」と日本語で書いたメモを見せてくれます。
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九ふんへ向かうバスの車窓から瑞芳駅
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九ふんに着いたときはどしゃぶりの雨でした。トイレを済ませて早速商店街の中へ。
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地球の歩き方に載っている「頼阿婆芋圓」へ
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冷たいのにするか熱いのにするか聞いてくれます。(40元)
お味は思っていた以上に薄味でした。ぜんざいをどれだけ水増ししたの?って感じ。
逆に台湾の方が日本のぜんざいを食べたら、甘さがしつこすぎてギブアップするでしょう。おだんごは白玉だんごをやわらかくした感じで気に入りました。採点の厳しい母には受け入れられませんでした。 -
このカップ、カップヌードルと同じくらいの大きさです。1人には多すぎます。
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同じく「頼阿婆芋圓」
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同じく「頼阿婆芋圓」。茹でる前のおだんごもパックで販売していました。
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次に「九ふん茶坊」へ。中は日本人のお客さんがいっぱい。店員さんも日本語が話せるし、日本人の接客に慣れている感じでした。
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お茶うけに注文した茶梅(10粒、80元)を一粒食べて、そのおいしさにぴっくり!母も絶賛でした。見た目は梅干によく似ていますが、味は全く違っていて甘さと酸味のバランスが絶妙です。おいしいものを見つけたときはうれしいですね。
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左がサービスで出された高山茶、右が注文した凍頂烏龍茶。お味は、うーん。高山茶よりも凍頂烏龍茶のほうが飲みやすかったです。
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この猫ちゃんの置物が席番になっていて、レジに持っていくと会計をしてもらえます。
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お店のオーナーの作品だそうで、ポストカードをプレゼントしていただきました。謝謝。
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ひと口で好きになってしまった茶梅、帰りに自分用に買って帰りました。もちろん母もお買い上げ。お店の入口付近にあるレジの背後におみやげ用の茶梅がおいてあります。600グラム入り一袋360元でした。「九ふん茶坊」での支払額は凍頂烏龍茶600元、お湯代@100元×2人、茶梅80元、おみやげ茶梅360元×2袋で合計1,600元でした。
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何度もいろんな方の旅行記で見かけた風景なので、初めて来た感じがしないです。(笑)
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今度来ることがあれば、ちょうちんに明かりがともった時間帯に来てみたいですね。
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帰りの商店街で、母が筆屋さんを見つけました。書道が趣味の父におみやげをここで買うことにしました。
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この紙に「名前を書いて」って言われます。ネーム入れは無料サービスらしいです。
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すぐに筆に名前を彫ってくれます。(筆350元)
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帰りの台北行きのバス停。道路にバス停の枠があるもののいつものバス停の看板が見あたらず不安に思っていましたが、この場所でまちがいありませんでした。
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九ふん茶坊の茶梅がとにかく気に入ったので、食べ比べをしてみたくなり、茶梅がおいしいと聞いたことのある「吉軒茶語」へ行くことにします。MRT忠孝復興駅から一駅の南京東路駅で下車。モノレールの駅みたいです。
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慶城街を少し歩いて長春路との交差点付近に「吉軒茶語」を見つけました。
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お店では試食をすすめてくれます。普通の茶梅「金香梅」を試食したとき、これはこれでおいしいのですが、九ふんで食べたときのような驚きはありませんでした。もうひとつの茶梅「吉軒梅」はスモークしてあるそうで見た目も黒っぽい色をしていてドライフルーツのような味わい。金香梅よりおいしいと思いました。結局母と2人でおみやげ用にそれぞれ5つずつ購入しました。代金はそれぞれ300グラム入りで200元、10個買ったので合計2,000元です。簡易包装でお得用の500グラム入りで300元のもあるそうです。
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大量に買い込んだ茶梅をいったんホテルに置きに行って、遅いお昼ごはんにします。こちらのお店は台湾のリピーターの方に教えていただいた蒸餃子のお店です。MRT中山駅3番出口から歩いてすぐの「福大山東蒸餃大王」です。期待がふくらみます。
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蒸餃が来ました。あつあつでやけどしそう。皮がぷりっぷりで中の具はとってもジューシー、おいしい〜!!母と2人で感動です。もちろん、おかわりしましたよー♪10個入でたったの70元です!値段まで感動的。あー台湾に来てよかったぁ。
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蒸餃といっしょに注文した酸辣湯(30元)です。お豆腐がたくさん入っていて、こちらもおいしい。お茶はセルフサービスになっていて、青いマークが熱いお茶で、赤いマークが冷たいお茶です。
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蒸餃子の感動の余韻にひたりながら、中山駅から蒸餃子のお店への途中にあった「50嵐」でこれまた初めてのタピオカミルクティを買いました。自動シェイク機?や自動でふたをシールする機械とか、珍しい機械がいろいろありました。
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注文するとき、砂糖と氷の量を聞いてくれます。タピオカの大と小のどちらにするか迷いましたが、大で。太いストローの中をタピオカがをすぽっすぽっと吸い込まれていくのが楽しかったです。(30元)
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おととい士林夜市に行ったとき、あまりの人の多さで行けなかったかき氷屋さんに行きます。MRT中山駅から乗車、剣潭駅下車です。花博仕様の車両です。
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何度か人に尋ねて「辛發亭」に到着。夕方5時過ぎに着いたのでお店はすいていました。
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お店の壁にはってあるメニュー
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コーヒー味のかき氷です。口コミでみなさんがよく書いておられますが、本当に不思議な食感です。かき氷とは別の食べ物と言ってもいいほど。母と2人で食べました。別のお客さんは3人でシェアしていました。日本だとこういう食べ方はしにくいですよね。(60元)
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かき氷さんの帰りに、近くにある「于記杏仁豆腐」で杏仁豆腐を買いたかったのですが、残念ながらお店は閉まっていました。MRTで2人で台北駅まで戻り、ここから別行動。母はホテルへ私は台鉄の駅へ。台北から一駅の松山駅で下車します。ここも悠遊カードか使えて、料金は片道18元の1割引で17元でした。おととい行った士林夜市のものすごい混雑で母は夜市がすっかりきらいになってしまいました。台湾といえば夜市なのに…。
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台鉄松山駅に到着です。
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松山駅も地下駅なのでMRTと変わらないです。ただ車両や駅はレトロというかかなり年季が入った感じがします。それから駅と駅の間隔が離れているので、1駅でもゆっくり乗れますね。MRTだと乗ったと思ったらあっという間に着いてしまいますから。松山駅のコンコースの床には饒河街夜市への案内表示があり分かりやすいです。
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松山駅の北側に出ると、簡単なイルミネーションのついた遊歩道?が夜市へと続いています。
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松山駅側の饒河街夜市入口です。道路の両側と真ん中に屋台が並んでいます。
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さきほどの入口を入ってすぐに有名な胡椒餅のお店がありました。
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おなかがあまりすいていませんでしたが、これは食べておかねば!と買いました。(45元)食べはじめに私の苦手な五香粉?のにおいがしますが、食べていくうちにだんだん気にならなくなってきます。多くの方がおいしいと言うのが分かりました。
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この夜市に来た目的はこの文鳥占いのお店です。昔家で文鳥を飼っていたので興味がありました。やっぱり文鳥はかわいいですね。いやされます♪お店の人はお食事中でした。
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すぐ近くにもう一軒文鳥占いのお店を見つけました。今度は勇気を出して占い師の人に日本語を話すかどうかうかがったところ、首をふったのであきらめました。料金は300元と書いてありました。文鳥占いの2軒のお店は松山駅側の入口近くの南側の並びにあります。
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母にフレッシュオレンジジュース(30元)のおみやげを買って、来たときと同じ台鉄で台北駅へ戻りました。日本でこんなジュースを頼んだら500円以上は確実ですよね。台湾の人がうらやましい。
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