2010/12/26 - 2010/12/26
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cherryさん
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前の晩にまた雪が降り積もり、朝もまたチラホラと雪が舞うブリュッセル。
予定ではブリュージュへ日帰りで行くつもりでしたが、ブリュッセルでのんびり、王立美術館でフランドル絵画とグランプラスのクリスマスの飾りつけを十分楽しみました!
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
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王立美術館は古典美術館と現代美術館のふたつの美術館があります。写真撮影がOKなので、気に入った絵画の写真を撮りまくりました。
なぜか漢字で皇家美術館の文字が。 -
古典美術館の入り口を入ると、吹き抜けの1階と回廊のように2階が連なっています。
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古典美術館は15世紀から18世紀の絵画、彫刻が展示されています。
1階には大型の絵画 -
2階から中央回廊を臨んだところ。
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ブリューゲルの”スケートの風景”。同じ構図で親子で描いていますが、お父さんの方は黄色っぽく、子供の方が白っぽくて雰囲気も違いました。
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ブリューゲルの絵は格言が込められているようです。これは”カーニバル”描かれている一人ひとりにそれぞれの物語を感じます。
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”イカロス墜落”ピンクのお化けが村上隆チックでかわいい。これがベルギー七大秘宝のひとつ・・
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思わずこちらも笑ってしまう、絵。笑う男らしいのですが、あくびをしているようにも見えます。これもブリューゲルの絵、と言われているそうですが、マンガの原点みたい。
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奥の大型の絵ばかりの部屋は、宗教画。教会の天井まで届きそうな大型のものもあります。
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イチオシ
ルーベンスの「聖母被昇天」。明るい色使いでした。
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これもルーベンス。色調が違いますが、何人もの弟子が描いて、最後にルーベンスが手を入れたものも多いとか。
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現代美術館へは古典美術館の1階から、現代美術案の地下2階へとつながっています。現代美術館は地下6階まであり、ヘトヘトに。
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クノッブフの「回想芝上のテニス」。見れば見るほど幻想的な絵。
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意外にもゴッホの初期の絵ですが、こんな暗い色調のものもあるんですね。
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シュールレアリズムのコーナーもありました。
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ルネ・マグリットは天井から吊るされた展示になっていました。
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グランプラスにやって来ました。クリスマスのグランプラスはものすごい人だかり。市庁舎の塔のうえの黄金のミカエルの像にも雪が舞っています。
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屋根の形がひとつひとつ異なる装飾のギルドハウス
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イチオシ
市庁舎前のクリスマスツリーも雪化粧。
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ブラバン侯爵の館の前には、小屋が建てられ、キリスト生誕の物語が展示されています。
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装飾がものすごく細か〜い!
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フランスから国を守った英雄、セルクラース像。撫でると幸せになれると言われていて、順番待ちして撫でました。
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セルクラース像の隣にはアールヌーヴォーらしい記念碑が。
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イチオシ
記念碑の写真を撮ろうとして、どかせてしまった女の子。謝ったらポーズをとって被写体になってくれました。
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