2010/12/25 - 2010/12/25
1427位(同エリア2861件中)
cherryさん
- cherryさんTOP
- 旅行記81冊
- クチコミ33件
- Q&A回答21件
- 121,057アクセス
- フォロワー7人
今回の旅行の最大の目的は、フェルメールやレンブラントをはじめフランドル絵画をじっくり観賞することです。
今日は昨年ようやく完成した国立美術館(ライクス)、ゴッホ美術館をめぐった後、コンセルトヘボウでクリスマスコンサートへ行ってきます!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 鉄道
PR
-
アムステルダム中央駅からトラムでライツェ広場へ。ライツェ広場までは10分ほど。
-
国立美術館の入り口。建物は完成したのかな?
-
イチオシ
一部まだ最後の仕上げをしているようでした。
-
入り口右側に掲げられているのは、フェルメールの「牛乳を注ぐ女」。「真珠の耳飾りの少女」に続き、会うのに胸が高鳴ります!
-
館内は残念ながらまたもや写真撮影禁止でした。
フェルメールの作品は4点とガイドでは紹介されていましたが、3点(「牛乳を注ぐ女」「恋文」「小路」)しか見つけられず、スタッフに尋ねたところ、「君は日本から来ているの?日本に戻れば見ることができるよ」・・・何と、「青衣の女」は日本へ貸し出されていました) -
国立美術館を出るとめずらしく晴れ間が出ていました。
(この旅行で唯一の晴れ!) -
国立美術館からゴッホ美術館までは徒歩で5分程度。
-
ゴッホ美術館です。建物は黒川記章。なんとなく日本の美術館ぽい。
ここも残念ながら写真撮影禁止。日本人やフランス人が多かった。 -
コンセルトヘボウまでは徒歩で5分。工事中の看板の絵も楽しく、オランダはアートの街だな〜
-
いきなりコンセルトヘボウが右手に現れました。
白い建物が雪化粧で一層迫力があります。 -
ミュージアム広場。左手に国立美術館の別館が見えます。
-
コンセルトヘボウとトラム。
-
ミュージアム広場は地下鉄の出口もあり、ひっきりなしに人々が来ています。
-
ベビーカーではなく、雪そりに乗っている子供も嬉しそう。
-
正面には国立美術館が。
-
イチオシ
壁のポスターと自転車のレトロさがイイ感じ。
-
ボックスオフィス。とてもこじんまりしています。
まずはネットで予約したチケットをゲット。 -
今日の席は前から16列目、右から7番目で、左は通路という見やすさ。
予約フォームを記入するページがオランダ語しかなく、不安になって国際電話をかけて確認してしまいました。そのときのメモまであるので思い出深い・・マガジンの表紙はピアニストのランラン。コンセルトヘボウではアジア系の活躍も多く、年明けには西本智美さんもタクトを振るそう。 -
クリスマスツリーがお出迎え。
-
コンセルトヘボウ内のカフェで昼食をとることにします。
-
カフェ内はアーティスティックなディスプレイ。でも温かみがあるので居心地がイイ
-
身体を温めたいので今日のスープを頼みました。マッシュルームをはじめいろいろなキノコのスープ。結構お腹が一杯になります。
-
コンサートは3時開始なので、やはりケーキをいただこう、っと。
-
ラズベリーのタルトとしぼりたてのオレンジジュースにしました。タルトのメレンゲ部分が超甘い!
-
階段を上がるとホールの廊下に出ます。さすがに狭く大勢の人が詰め掛けています。
-
1888年に開館したホールですが、いまだにヨーロッパ最高級の音響で知られています。
中央にはパイプオルガンがそびえています。 -
席を確認してコンサート開始まで、シャンパンをいただきました。
-
シャンパンの泡がテーブルのキャンドルに揺らめきます
-
中も真っ白な木造。
-
1888年に建造された、木製の白亜の殿堂。
いまだにヨーロッパ最高級の音響を誇ると言われています。 -
イチオシ
中央にそびえるパイプオルガン。
音は低いピアニシモまで心地よいクリアさがあり、高い音は控え目、バランスの良さを感じました。
曲目はマーラーの歌曲集とベートーベンの交響曲第7番。華やかでクリスマスらしい!のだめのテーマ曲なのでオーバーラップしてしまいました。 -
指揮者はコンセルトヘボウ管弦楽団の首席指揮者、マリスヤンソンス。低い音を響かせ、高い音をコントロールするのに長けています。このとき既に2012年ウィーン学友協会のニューイヤーコンサートの指揮が決まっていてアンコールは超盛り上がり、スタンディングオベーション!
右隣の方はオランダ在住の日本人の女性でした。1週間前にチケットが奇跡的に取れたと言われていました。
管弦楽団には日本人(東洋系)の方が3名ほどいました。 -
イチオシ
コンサートチケットをもっているとその日のトラムは乗り放題とか。そのせいか帰りはみなさんトラムを使っています。
-
トラムからの運河の眺め。アムステルダムのほとんどの運河は凍っていますが、めずらしく、ここは凍っていなかった。
今日でアムステルダムともお別れ、です。 -
運河に浮かぶボートにも灯りがともり、旧教会の夕暮れ
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
アムステルダム(オランダ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
35