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朝にチェンマイに到着し、直ぐに観光へと出発した。<br />初日はお寺巡りをして、二日目には象の芸達者ぶりが見られるというエレファント・キャンプと、伯母の希望により少数民族が暮らす村にも足を伸ばすという計画を立てた。<br /><br />ホテルで行きたいお寺6つを告げてトゥクトゥクを呼んでもらって値段交渉。<br />一人たったの400円で半日チャーターできた。^^<br />ただ郊外の山上にあるお寺だけはエンジンが小さいので登れないらしく、山上行きの乗り合いバスの発着所で降ろしてもらうことで話をつけた。<br /><br />お寺巡りの中では、ちょうどお昼時に訪れたワット・チェン・マンで、お祭りかと思えるほどの屋台で賑わっていた。<br />飲み物を買おうとお金を出すと、「いらないよ!」と言われてビックリ。<br />どうやら仏教の得を積むため(?)、信者が飲食物をタダでふるまっているようだった。<br />ラーメンやフルーツやジュースをもらって、思わぬ所で昼食が摂れちゃった。<br />しかもこのラーメンかなり旨し♪<br />なんとラッキーなんざましょ♪♪<br />おそなえものもカラフルに飾り立てられててとっても賑々しく、眼にも楽しぃ〜。<br /><br />郊外の山のお寺行き乗り合いバスは、一人80B(240円)だった。<br />でもこれは10人集まった時の値段だから、今すぐ出発したかったら一人100B(300円)払えと運転手が言ってきた。<br />先に待っていたドイツ人二人組みが「帰りは旧市街の中にある自分達の宿まで送ってくれるなら条件を呑む。」と交渉しだした。<br />彼らの宿のカードの地図を見たところ、場所はちょうど旧市街(城壁内)の真ん中辺りだった。<br />もう一組のタイ人旅行者もその近くで下ろしてもらうみたいで、私もチェンマイの大きな地図で場所(城壁外)を示してホテル名を告げたら、運転手は「あぁ、分った分った」とろくに私のホテルの場所を確認しないままだったが、とりあえず乗客7名(一人100B)で直ぐに出発することに決まった。<br /><br />ドイ・ステープ山上までは約16kmで、20分ほどで到着。<br />集合時間は一時間後に設定されたが、ちょうど良い按配の時間だった。<br />立派なお寺で、信者が熱心にお祈りしている合間を縫うようにして見学させてもらった。<br />またこのお寺の裏の境内からはチェンマイ市街が一望でき、人気スポットとなっている。<br /><br />そうしてまったりと見学を終え、やれやれ今日の観光は終わってあとはホテルでのんびりできると思っていたら…、オヨヨ甘かった。(ToT)<br /><br />なんとソンテウの運転手とトラブル発生!<br /><br />私達以外の二組は城壁内の真ん中で降ろすことで話がついていたので、どうやら私達3人もそこで一緒に降ろすつもりだったらしい。<br /><br />でも「私達のホテルも行くって言ったでしょ!地図も見せたでしょ!!」と断固抗議した。<br />タイ語でなにやらわめいていたけど、こっちもつたない英語で応酬。<br />もう最後は“You said that!(オマエ 言った)”の一点張りで主張し続けた。<br /><br />どうやら運転手は私達のホテルの名前も場所も知らないみたいで、しぶしぶ「タートカム・ヴィレッジ・ホテル」のすぐそばにある大きなホテルの前まで移動した。<br />そしてまた、その大きなホテルの前で「下りろ!」「下りない!」の応戦が。<br />「だって私達のホテルの前って約束したでしょ!こっからどうやって帰るのか知らないもん!」と言い張る私。<br /><br />もう一度車が動き出し、すぐ脇の小道に入る角の所に、目指す「タートカム・ヴィレッジ・ホテル」へと導く矢印の看板を発見した。<br />運転手は意地悪なことにその小道には入ろうとせずに車を停めて「ここから歩け」と、ここでも三度目の応酬が。<br />でも今朝ホテルに着いたばかりで一度も周囲を散策していないので、歩く距離が掴めない私は、頑として首を縦には振らなかった。<br /><br />とうとう諦めて運転手は小道の奥へと車を進め、ホテルの前に到着した。<br />車を降りた私は最後に思いっきり笑顔でお礼を言おうとしたのに、運転手は顔も見ずにあっという間に走り去って行った。<br />その退散ぶりがまた可笑しかった。ぷぷぷ。^m^<br />ダメ元で粘ってみたけど、めでたし、めでたし。

チェンマイ観光初日

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2009/09/13 - 2009/09/19

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あじみ

あじみさん

朝にチェンマイに到着し、直ぐに観光へと出発した。
初日はお寺巡りをして、二日目には象の芸達者ぶりが見られるというエレファント・キャンプと、伯母の希望により少数民族が暮らす村にも足を伸ばすという計画を立てた。

ホテルで行きたいお寺6つを告げてトゥクトゥクを呼んでもらって値段交渉。
一人たったの400円で半日チャーターできた。^^
ただ郊外の山上にあるお寺だけはエンジンが小さいので登れないらしく、山上行きの乗り合いバスの発着所で降ろしてもらうことで話をつけた。

お寺巡りの中では、ちょうどお昼時に訪れたワット・チェン・マンで、お祭りかと思えるほどの屋台で賑わっていた。
飲み物を買おうとお金を出すと、「いらないよ!」と言われてビックリ。
どうやら仏教の得を積むため(?)、信者が飲食物をタダでふるまっているようだった。
ラーメンやフルーツやジュースをもらって、思わぬ所で昼食が摂れちゃった。
しかもこのラーメンかなり旨し♪
なんとラッキーなんざましょ♪♪
おそなえものもカラフルに飾り立てられててとっても賑々しく、眼にも楽しぃ〜。

郊外の山のお寺行き乗り合いバスは、一人80B(240円)だった。
でもこれは10人集まった時の値段だから、今すぐ出発したかったら一人100B(300円)払えと運転手が言ってきた。
先に待っていたドイツ人二人組みが「帰りは旧市街の中にある自分達の宿まで送ってくれるなら条件を呑む。」と交渉しだした。
彼らの宿のカードの地図を見たところ、場所はちょうど旧市街(城壁内)の真ん中辺りだった。
もう一組のタイ人旅行者もその近くで下ろしてもらうみたいで、私もチェンマイの大きな地図で場所(城壁外)を示してホテル名を告げたら、運転手は「あぁ、分った分った」とろくに私のホテルの場所を確認しないままだったが、とりあえず乗客7名(一人100B)で直ぐに出発することに決まった。

ドイ・ステープ山上までは約16kmで、20分ほどで到着。
集合時間は一時間後に設定されたが、ちょうど良い按配の時間だった。
立派なお寺で、信者が熱心にお祈りしている合間を縫うようにして見学させてもらった。
またこのお寺の裏の境内からはチェンマイ市街が一望でき、人気スポットとなっている。

そうしてまったりと見学を終え、やれやれ今日の観光は終わってあとはホテルでのんびりできると思っていたら…、オヨヨ甘かった。(ToT)

なんとソンテウの運転手とトラブル発生!

私達以外の二組は城壁内の真ん中で降ろすことで話がついていたので、どうやら私達3人もそこで一緒に降ろすつもりだったらしい。

でも「私達のホテルも行くって言ったでしょ!地図も見せたでしょ!!」と断固抗議した。
タイ語でなにやらわめいていたけど、こっちもつたない英語で応酬。
もう最後は“You said that!(オマエ 言った)”の一点張りで主張し続けた。

どうやら運転手は私達のホテルの名前も場所も知らないみたいで、しぶしぶ「タートカム・ヴィレッジ・ホテル」のすぐそばにある大きなホテルの前まで移動した。
そしてまた、その大きなホテルの前で「下りろ!」「下りない!」の応戦が。
「だって私達のホテルの前って約束したでしょ!こっからどうやって帰るのか知らないもん!」と言い張る私。

もう一度車が動き出し、すぐ脇の小道に入る角の所に、目指す「タートカム・ヴィレッジ・ホテル」へと導く矢印の看板を発見した。
運転手は意地悪なことにその小道には入ろうとせずに車を停めて「ここから歩け」と、ここでも三度目の応酬が。
でも今朝ホテルに着いたばかりで一度も周囲を散策していないので、歩く距離が掴めない私は、頑として首を縦には振らなかった。

とうとう諦めて運転手は小道の奥へと車を進め、ホテルの前に到着した。
車を降りた私は最後に思いっきり笑顔でお礼を言おうとしたのに、運転手は顔も見ずにあっという間に走り去って行った。
その退散ぶりがまた可笑しかった。ぷぷぷ。^m^
ダメ元で粘ってみたけど、めでたし、めでたし。

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