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チェンマイ観光の二日目は、とりあえず象のショーでも見に行ってみるか…程度の興味で行き先を選んだ。<br />午後にはチェンマイの街中で雑貨屋さん巡りをするつもりだったが、「少数民族の首長族を見てみたい」という伯母のリクエストにより、エレファント・キャンプの後で少数民族の村にも立ち寄ることにして、昨日と同じトゥクトゥクをチャーターした。<br /><br />象のショーは朝の10時開始なので、ホテルを8時20分に出発。<br />エレファント・キャンプ入場料は一人150バーツ位(450円)<br /><br />ショーの会場の場所取りをしてから、川べりの放牧場でエサ(20B 60円)をやったり写真を撮ったりして遊んだ。<br />どの象も皆とてもおとなしくしつけられていて、特に仔象が可愛かった♪<br />川では象たちの水浴びも見学できる。<br />寝っ転がったり身体にブラシをかけてもらったりしてとても気持ち良さそう。<br />鼻から水を撒き散らかしたりするイタズラ者もいたりしてとても愉快。<br />やがてショーの会場へと場所を移し、少し遅れて、いよいよショーが始まった。<br /><br />巨体の象がたくさん列をなして行進しながら姿を現し、象使いの掛け声に従って一斉にしゃがんだり寝転んだり、鼻をぶんぶん振り回したりと色んな芸を見せてくれる。<br />ハーモニカを吹きながら踊ったり、サッカーのPK戦を真似たりも。<br />猿やイルカが賢いことは知っていたけれど、象もこんなにも頭が良くて従順だとは!<br /><br />巨大な象を間近で見ると畏敬の念も湧くものの、ショーで芸に励む仕草は、大きな身体に似合わずとってもとっても愛らしかった。<br /><br />そして最後は最大の見せ場、何頭かの象がそれぞれキャンバスに向かって絵を描き始めた。<br />テレビで見て知ってはいたけれど、本当に目の前で描いてるのが信じられない思いだった。<br />それぞれ違う絵を描いていた。<br />ナント象が自画像も!(ベタなダジャレですんません)<br />よく見ていると、どうやら象使いが象の耳の先を掴んでゆっくりと動かすことによって筆を進める方向を指示しているみたいだった。<br />どの絵もとても見事な出来ばえに仕上がっていた。(@o@)<br />私より上手〜。<br /><br />仕上がったそばからお土産として売りに出されていた。<br />けっこういいお値段してた(2,000〜3,000バーツ)ので買わずに写真だけ撮らしてもらったケド。F(^^;)<br /><br />大して期待していなかったショーだったのに、あっという間の一時間で、本当に面白い。<br />別料金で川やジャングルを散策する象乗り体険もあったけれど、三人とも他の場所で象に乗ったことがあったのでやらなかった。<br />午前中の半日も時間があれば行って帰って来られるので、チェンマイに行く機会があれば是非に!とオススメするアトラクションだった。<br /><br />チェンマイはもう来ることもないかなぁと思っていたけれど、チェンマイ近郊のランパーンという街との間に国立の象保護施設があって、そこでは象使い体険が出来るプログラムが観光客に人気と聞く。<br />ガイドブックによると、一日コースで3,500B(10,500円)。一泊や二泊三日コースもあるらしい。<br />いやぁ、流石に一人では参加しようとは思わないけど、誰か一緒に行ってくれる人がいたら、ちょっと体険してみたい・・・、とマジで思った。<br />それが無理でも、スリンという田舎町が年に一度の象祭りで有名なので、そっちも覗いてみたーい。<br />いつか行ってみたいなぁ。o(^o^o)(o^o^)o<br /><br />♪♪♪にわか象ファンに変貌する程、このエレファント・キャンプのショーは楽しいよ♪♪♪<br /><br />「メー・サー・エレファント・キャンプ」[チェンマイ]<br />www.elephantcamps.com<br />

チェンマイの象のショー

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2009/09/13 - 2009/09/19

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あじみ

あじみさん

チェンマイ観光の二日目は、とりあえず象のショーでも見に行ってみるか…程度の興味で行き先を選んだ。
午後にはチェンマイの街中で雑貨屋さん巡りをするつもりだったが、「少数民族の首長族を見てみたい」という伯母のリクエストにより、エレファント・キャンプの後で少数民族の村にも立ち寄ることにして、昨日と同じトゥクトゥクをチャーターした。

象のショーは朝の10時開始なので、ホテルを8時20分に出発。
エレファント・キャンプ入場料は一人150バーツ位(450円)

ショーの会場の場所取りをしてから、川べりの放牧場でエサ(20B 60円)をやったり写真を撮ったりして遊んだ。
どの象も皆とてもおとなしくしつけられていて、特に仔象が可愛かった♪
川では象たちの水浴びも見学できる。
寝っ転がったり身体にブラシをかけてもらったりしてとても気持ち良さそう。
鼻から水を撒き散らかしたりするイタズラ者もいたりしてとても愉快。
やがてショーの会場へと場所を移し、少し遅れて、いよいよショーが始まった。

巨体の象がたくさん列をなして行進しながら姿を現し、象使いの掛け声に従って一斉にしゃがんだり寝転んだり、鼻をぶんぶん振り回したりと色んな芸を見せてくれる。
ハーモニカを吹きながら踊ったり、サッカーのPK戦を真似たりも。
猿やイルカが賢いことは知っていたけれど、象もこんなにも頭が良くて従順だとは!

巨大な象を間近で見ると畏敬の念も湧くものの、ショーで芸に励む仕草は、大きな身体に似合わずとってもとっても愛らしかった。

そして最後は最大の見せ場、何頭かの象がそれぞれキャンバスに向かって絵を描き始めた。
テレビで見て知ってはいたけれど、本当に目の前で描いてるのが信じられない思いだった。
それぞれ違う絵を描いていた。
ナント象が自画像も!(ベタなダジャレですんません)
よく見ていると、どうやら象使いが象の耳の先を掴んでゆっくりと動かすことによって筆を進める方向を指示しているみたいだった。
どの絵もとても見事な出来ばえに仕上がっていた。(@o@)
私より上手〜。

仕上がったそばからお土産として売りに出されていた。
けっこういいお値段してた(2,000〜3,000バーツ)ので買わずに写真だけ撮らしてもらったケド。F(^^;)

大して期待していなかったショーだったのに、あっという間の一時間で、本当に面白い。
別料金で川やジャングルを散策する象乗り体険もあったけれど、三人とも他の場所で象に乗ったことがあったのでやらなかった。
午前中の半日も時間があれば行って帰って来られるので、チェンマイに行く機会があれば是非に!とオススメするアトラクションだった。

チェンマイはもう来ることもないかなぁと思っていたけれど、チェンマイ近郊のランパーンという街との間に国立の象保護施設があって、そこでは象使い体険が出来るプログラムが観光客に人気と聞く。
ガイドブックによると、一日コースで3,500B(10,500円)。一泊や二泊三日コースもあるらしい。
いやぁ、流石に一人では参加しようとは思わないけど、誰か一緒に行ってくれる人がいたら、ちょっと体険してみたい・・・、とマジで思った。
それが無理でも、スリンという田舎町が年に一度の象祭りで有名なので、そっちも覗いてみたーい。
いつか行ってみたいなぁ。o(^o^o)(o^o^)o

♪♪♪にわか象ファンに変貌する程、このエレファント・キャンプのショーは楽しいよ♪♪♪

「メー・サー・エレファント・キャンプ」[チェンマイ]
www.elephantcamps.com

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