2010/04/28 - 2010/05/10
551位(同エリア783件中)
たつさん
「GWはヨーロッパの行ったことない国に行ってみたいねえ」
という話から、とりあえずANAの成田−フランクフルト便を往復で予約。
その後、バルト三国とアイスランド・フィンランドを軸にプランニング。
ところが、飛行機の運賃の関係でアイスランドを早めに出国しなければならなくなり、"ほなアイルランドでも行くか"ということで決まったこの旅行。
欠航1回、ロスバゲ2回、おまけに風邪もひき…と、大変な目にも遭ったが、思い出深い旅行になった。
3日目はリガの旧市街をぶらぶら歩く。
旧ソ連圏ではあるものの、カラフルな街並みは西欧諸国同様。
旧市街を見下ろす聖ペテロ教会からの眺めは圧巻。
<日程>
1日目:成田→フランクフルト→ハンブルク→ワルシャワ→リガ
2日目:リガ→シャウレイ(リトアニア)→リガ
★3日目:リガ市内観光
4日目:リガ→タリン(エストニア)
5日目:タリン市内観光
6日目:タリン→ヘルシンキ
7日目:ヘルシンキ市内観光
8日目:ヘルシンキ→コペンハーゲン→レイキャビク(アイスランド)
9日目:レイキャビク市内観光
10日目:レイキャビク→ロンドン→ダブリン
11日目:ダブリン→キルケニー→ダブリン
12日目:ダブリン→チューリッヒ→パリ→
13日目:→成田
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
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-
朝食。
今日も食べすぎ。 -
ホテルにWifiが入っており、仕事のメールがバンバン入ってくる…
リーマントラベラーの辛さ。 -
リガの市内はトロリーバスが縦横無尽に走る。
環境に配慮されている印象。 -
郵便局。
なんか工事をしている様子。 -
旧市街への入口、ブリーヴィーバス大通りに立つ自由記念碑。
1935年建立だが、ソ連時代には反体制の象徴として見なされ、この塔に近づくだけでシベリア送りになると噂されるような記念碑だったという。 -
ブリーヴィーバス通りから旧市街を望む。
平日のビジネスアワーということもあってか、人通りはそれほど多くはない。 -
トラムが行き交う。
ヨーロッパにはトラムが似合う。 -
旧市街のマクドナルド。
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銀行の前でアコーディオンを奏でる二人組。
兄弟? -
旧市街の中、リーヴ広場周辺に軒を並べるカフェ。
まだ営業はしていない様子。
ただ今午前10時。
芝生に描かれている波の模様は、このあたりにかつて川が流れていたことを示している。 -
聖ペテロ教会の前に立つ“ブレーメンの音楽隊”の像。
上から、ニワトリ、ネコ、豚、牛。 -
正面から。
えらいブサイクやなあ(褒め言葉)。
鼻の先が光っているのは観光客が触っているため? -
聖ヨハネ協会の前には、地元の人々が店を出している。
市街の店舗で買うより安い。 -
下から見上げる。
13世紀に創立、16世紀に建て直しをされた。 -
聖ペテロ教会。
13世紀に最初の建物が建てられ、今の姿になったのは18世紀。
入場料は0.5Lt(約85円) -
聖ペテロ教会に入る。
ゴシック朝の高い天井が見事。 -
エレベーターに乗って高さ72mの展望台まで。
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ダウガヴァ川を渡る橋。
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旧市街の南部を見る。
寒い。 -
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リーヴ広場方面を望む。
中央の黄色い建物が「猫の家」
その向こうに火薬庫が見える。 -
貨物列車が鉄橋を渡る。
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リガの市庁舎
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市庁舎の向かいにある、ブラックヘッドの会館。
15世紀に建てられたが、1941年にドイツ軍の空襲で破壊され、2000年に再建されたという。
右の建物の上部の4つの紋章は、リガ、ハンブルク、リューベック、ブレーメンの4つのハンザ都市の紋章。その下に並ぶのはギリシャ神話の像らしい
。 -
旧市街の路地。
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遠くにリガ大聖堂を望む。
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市庁舎からリガ大聖堂に向かう路地。
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リガ大聖堂前のドゥアマ広場。
ラトビアの国旗の暗い赤は、静脈の色を表しているらしい。 -
リガ大聖堂。
13世紀の着工以来、何度も増改築がされ、今の姿になったのは18世紀とのこと。そのため、ロマネスクやバロックなど、いろいろなスタイルがみられる。 -
中に入ると荘厳な雰囲気。
高い天井は聖ペテロ教会と同じバロック様式か。 -
美しいステンドグラス。
19世紀にミュンヘンで作られたものらしい。 -
左が「ステンドグラスの寄付者であるティゼンハウゼン一家と聖母マリア」、右が「アルベルト層状による大聖堂の創設」を表したもの、とのこと。
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リガ大聖堂のもう一つの名物、パイプオルガン。
オルガン自体は19世紀のものだが、木彫りのフレームは16世紀のものが使われている。また、パイプが6000本以上使われているとのこと。 -
王の中庭。
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完成以来、大聖堂の塔の上には雄鶏の像が飾られているが、1985年に付け替えられるまで塔につけられていた雄鶏。
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確かに、塔のてっぺんに雄鶏が見える。
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旧市街の路地には猫が似合う。
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旧市街の北部にある「三人兄弟」。
右から15世紀に建てられた長兄、16世紀の次兄、17世紀の末っ子らしい。
中は建築博物館になっている。 -
城壁に残るスウェーデン門。
この城門が作られた17世紀当時、向かいに建つ兵舎をスウェーデン兵がよく利用していた為、この名が付けられたとのこと。 -
雨が降ってきたので、旧市街のイタリアンに入る。
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プロシュートと肉のラビオリ。ほかにピザとサラダも頼んで12,6Lt(約2,000円)
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雨が止んだので再び外へ。
路地の正面に火薬塔が見える。17世紀に建て直され、文字通り火薬の保管庫となっていた。 -
再び雨が降り出し、しかも激しくなってきたので、「猫の家」の下にあるカフェに入って雨宿り。
今は大ギルドの会館(コンサートホールになっている)に頭を向けている猫だが、取り付けられた当初は会館に向けて尻を向けていたらしい。 -
小一時間で雨も止んだ為、腹ごなしも兼ねて旧市街を縦断し、リガ中央駅近くの中央市場へ。
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20世紀初頭の建築らしい。
中に入ると、地元の人々でごった返している。 -
中央市場の5つのドームの外にも野外市場が。
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パン屋兼ケーキ屋?
美味そう! -
このドームの建材には、飛行船を作る工場の建材が流用されているとのこと。
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魚の干物を売る店。
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アジアの市場で感じるほどの匂いは感じない。
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魚の頭。
日本ならアラ汁にでも使うところか。
1?あたり0.05Lt(約8円)…って、ほんとにここまで安いのか? -
市場を出て、運河沿いの道を通りリガ中央駅へ。
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駅の構内。
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構内の写真を撮っていると、警備員が近づいてきて「No Photo!」と。
国際列車はモスクワとサンクトペテルブルグへの便があるらしい。 -
ホームに上がると、出発間際の列車が。
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駅を出て、ピルセータス運河沿いにホテルへ戻る。
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ラジオ体操?
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ホテルに帰ると、外は再び雨。
外出する気も失せて、ホテルのディナーバイキングへ(一人12.5Lt、約2,000円)。
レストランには観光客よりも地元のおっちゃんおばちゃんの姿が多い。ちょっとした集まりにも使われているような感じ。
続きは↓
http://4travel.jp/traveler/isms/album/10534784/
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