2010/04/28 - 2010/05/10
852位(同エリア2000件中)
たつさん
「GWはヨーロッパの行ったことない国に行ってみたいねえ」
という話から、とりあえずANAの成田−フランクフルト便を往復で予約。
その後、バルト三国とアイスランド・フィンランドを軸にプランニング。
ところが、飛行機の運賃の関係でアイスランドを早めに出国しなければならなくなり、"ほなアイルランドでも行くか"ということで決まったこの旅行。
欠航1回、ロスバゲ2回、おまけに風邪もひき…と、大変な目にも遭ったが、思い出深い旅行になった。
8日目はヘルシンキからコペンハーゲン経由でアイスランドへ。
コペンハーゲン空港でのちょっとしたミスが原因で、まさかの2度目のロスバゲ。
<日程>
1日目:成田→フランクフルト→ハンブルク→ワルシャワ→リガ
2日目:リガ→シャウレイ(リトアニア)→リガ
3日目:リガ市内観光
4日目:リガ→タリン(エストニア)
5日目:タリン市内観光
6日目:タリン→ヘルシンキ
7日目:ヘルシンキ市内観光
★8日目:ヘルシンキ→コペンハーゲン→レイキャビク(アイスランド)
9日目:レイキャビク市内観光
10日目:レイキャビク→ロンドン→ダブリン
11日目:ダブリン→キルケニー→ダブリン
12日目:ダブリン→チューリッヒ→パリ→
13日目:→成田
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
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-
朝食。
今日はチェックアウトの日。 -
この通路も今日が見納め。
またゆっくり来てみたい街である。 -
ホテルから中央駅前までトラムで移動。
朝日がまぶしい。 -
中央駅横のバスターミナルの案内板で空港行きのリムジンを探す。
31番が空港行らしい。
31番のバス停を探し、そこに泊まっていた空港のマークの付いたバスに乗り込む。運賃を払うと4ユーロとのこと。「歩き方」には5.9ユーロと書いてあったのに…得した。
これで約30分で空港に着ける。今が8時15分、コペンハーゲン行きの飛行機の出発時刻は10時なので余裕だ。
駅を出ると、ノンストップのはずのバスは各バス停に停まりながらトロトロと進む。
どうやら、各駅停車のバスに乗ってしまったらしい。
バスは空港近くの工業団地をぐるっと回って空港へ。
どうりで作業服の人々が多いと思った… -
とはいえ、乗ってしまった以上どうしようもなく、ただ乗り続ける。
9時20分頃にヴァンター国際空港着。
しかし、バスを下りてしまったのが第2ターミナル。第1ターミナルに向けて荷物と共に走る!
初のヘルシンキの空港なのに、余韻もへったくれもない。 -
息を切らせて着いたSASのカウンターでは、係員が手際よく処理してくれ、無事に手続き完了。
出国手続きもなく(こういう時にシェンゲン協定国間の移動は便利!)、SASのラウンジへ。
インターネット用端末がすべてMac! -
ヘルシンキの空港らしく、デザインも凝っている。
-
コペンハーゲン行きは「Blue1」という航空会社。
SASの地域航空会社らしい。 -
ロゴがおしゃれ。
-
離陸してすぐに、フィンランドらしい森と湖の上空を飛ぶ。
天気が良いので見晴らしも良い。
長ーい橋が見える。
デンマークとスウェーデンをつなぐE20号線か? -
コペンハーゲンからの乗り継ぎはLCC(格安航空会社)のIceland Express。
ここで失敗。
他の空港と同様、コペンハーゲンの空港も一つのカウンターで複数の航空会社を引き受けており、
本来、チェックインカウンターに行く前に自動チェックイン機で、これから乗るIcelandExpressの搭乗券とバゲージタグ(コペンハーゲン→レイキャビク)を自分で発券し、荷物を預けなければならなかったが、Eチケットを持ってそのまま荷物だけ(…しかもコペンハーゲンまでのBlue1のバゲージタグを付けたままで…)をチェックインしてしまった。
(後から思えば、カウンターのおばちゃんも気づけよって感じだが。)
出国管理のおっちゃんにEチケットを見せると「これはチケットじゃないからここからは入れない」とのこと。(そりゃそうだ)
急いでカウンターに戻り、先ほどとは違う係員に事情を話すと、取り急ぎチケットを発行してくれ、バゲージの職員宛のレターを書いてくれた。
「コペンハーゲン行きのタグはさすがに見落とさないから大丈夫よ」と言ってくれたが…。 -
この旅2度目のロスバゲか?と不安になるも、気をとりなおして出国手続きを済ませ、カフェテリアで食事。
なぜかここのカフェテリアにはアジア系の従業員が多い。 -
時間が来たのでA8ゲートより搭乗。
-
LCCらしくシートピッチが狭く、機内食も有料。
コペンハーゲンからレイキャビクまでは約3時間半。
ひたすら本を読んで過ごす。
バカンスに行くらしい欧米人が酒を飲みながら通路で立ち話。 -
降下が始まり、ずっと雲上を飛んでいた飛行機が雲を抜けるとすぐに滑走路。
無事にランディングした瞬間、機内から拍手が巻き起こる。 -
レイキャビク近郊のケブラヴィーク国際空港。
ターミナルは非常にきれい。
「BEST Airport in Europe」と評価されたこともあるらしい。
不安を感じつつバゲージクレームで荷物を待つ…
…やはり出てこなかった。
サービスカウンターで証明書を書いてもらう。
※ケブラヴィーク国際空港Webサイト
http://www.kefairport.is/English/
なぜか日本人が出てます。 -
ホテルまで送迎付きのFLY BUSで市内へ。(2,500ISKr:約1,800円)
-
市内まで約1時間。
荒涼とした大地が続く。
北海道の稚内近辺を走っているような感じ。 -
レイキャビク市内のバスターミナルでミニバスに乗り換え、ホテルまで送ってくれる。
-
市街地から少し離れた「Hotel Cabin」にチェックイン。
部屋に通されてビックリ。
…狭っ! -
体調が思わしくない連れをホテルに残し、バスで市街地へ向かう。
海が近い。空はどんより。 -
バス停のデザイン。
-
レイキャビクの市バスは黄色と緑のツートンカラー
-
終点のバスターミナルで降り、レイキャビクの市街地を東西に走るLAUGAVEGUR通りを歩く。
土産物屋やスーパー、本屋などが並び、目抜き通りの一つではあるようだ。
お土産屋で軽く土産を買い、中心部への道を尋ねると、親切に教えてくれた。
そういえば、何かで読んだのだが、アイスランドは世界で3番目に治安のよい国と書いてあった。(1位NZ、2位日本) -
Arnarhóll
一国の首都の中心部であるにもかかわらず、人があまりにもいない。 -
首相官邸…らしい。
警備員もいない。
オープンと捉えるべきか、無防備と捉えるべきか… -
スーパーを覗きながら街を歩くと小腹が空いたので、市の中心のバスターミナル近くで見つけたホットドッグの屋台へ。
人がいない市内で、なぜかここだけには行列ができていた。 -
ホットドッグとコーラを注文(合わせて450ISKr:約320円)。
このホットドッグ、めちゃ美味い!
パンもソーセージも普通だが、ソースの味と揚げオニオン?と思われるチップの歯ごたえが絶品!
これまで食べたホットドッグの3本の指に入るな… -
と思いながら店の前の立ち食いカウンターでホットドッグを食べていると、目の前に一枚の写真が。
なぜビル・クリントン?
しかもこの店の前で撮影された写真?
なんで?
ホテルに戻ってネットで調べてみると、そのホットドッグ屋こそ、ビル・クリントンがアイスランドを訪問した際に当時のアイスランドの大統領と訪れたホットドッグ屋とのこと。
これは驚き。
続きは↓
http://4travel.jp/traveler/isms/album/10537672/
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