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アパルトマンの窓から ’09初夏 6日目 麗しの鏡の間

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2009/05/29 - 2009/06/08

450位(同エリア780件中)

0

16

さんしぇ

さんしぇさん

6月3日(水)
本日のメニュー
・ヴェルサイユ
・部屋いじり

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
交通
4.0
同行者
一人旅
交通手段
鉄道
旅行の手配内容
個別手配
  • 予定していた、ヴェルサイユへ。<br />昨年(’08)までは、鉄道と入場券との一括券が<br />あったのが年末を以って廃止。<br />おやおやと思う間に、サイトが整備されて日本語<br />サイトからのweb購入ができるようになりました。<br /><br />ただし、鉄道とのタイアップは復活されないまま、<br />別に買う必要があります。<br /><br />これが、セルフプリントしたチケット。<br />他には庭園とトリアノンにも足を<br />伸ばせるパスポート券など数種類あります。<br /><br />

    予定していた、ヴェルサイユへ。
    昨年(’08)までは、鉄道と入場券との一括券が
    あったのが年末を以って廃止。
    おやおやと思う間に、サイトが整備されて日本語
    サイトからのweb購入ができるようになりました。

    ただし、鉄道とのタイアップは復活されないまま、
    別に買う必要があります。

    これが、セルフプリントしたチケット。
    他には庭園とトリアノンにも足を
    伸ばせるパスポート券など数種類あります。

  • お城の見学と開催中のEXPOのセット券、<br />6月3日で申し込んだので他日は使用不可です。<br /><br />購入時に氏名の申請をするのですが日本語で<br />問われるままに打ち込んでいくと、自然と<br />漢字名で申請する事になり、実際それで<br />エラーにもならず登録が無事終了。<br /><br />ところが、いざこれをプリントアウトすると、<br />吐き出されたのは氏名欄が???と、日本語<br />対応されていない。<br /><br />いったいこれでこのチケットは有効か否か?<br /><br />と言った話を聞いていたので、試しに名前は漢字、<br />苗字はアルファベットで登録をしました。<br />すると、??と言う妙な名前の持ち主になって<br />しまってました。<br /><br />ちなみに、発券された時点で、既に代金は<br />引き落とし手続き済み。<br />思うに、取りはぐれさえ無ければ、<br />ヴェ宮殿側からすれば、??氏だろうが<br />ABC嬢だろうが、構わないのかもしれません。<br /><br />ただし、右側のバーコードが鮮明に印字されて<br />いるかどうかは要確認。<br />

    お城の見学と開催中のEXPOのセット券、
    6月3日で申し込んだので他日は使用不可です。

    購入時に氏名の申請をするのですが日本語で
    問われるままに打ち込んでいくと、自然と
    漢字名で申請する事になり、実際それで
    エラーにもならず登録が無事終了。

    ところが、いざこれをプリントアウトすると、
    吐き出されたのは氏名欄が???と、日本語
    対応されていない。

    いったいこれでこのチケットは有効か否か?

    と言った話を聞いていたので、試しに名前は漢字、
    苗字はアルファベットで登録をしました。
    すると、??と言う妙な名前の持ち主になって
    しまってました。

    ちなみに、発券された時点で、既に代金は
    引き落とし手続き済み。
    思うに、取りはぐれさえ無ければ、
    ヴェ宮殿側からすれば、??氏だろうが
    ABC嬢だろうが、構わないのかもしれません。

    ただし、右側のバーコードが鮮明に印字されて
    いるかどうかは要確認。

  • 夏場いつも工事中のRER C線、今年は閉鎖駅もなく、<br />初めて至近駅のサン・ミッシェルから乗れました。<br /><br />さすがに8h00そこそこの時間帯、通勤客が主の<br />ようです。<br />約40分間揺られ近づくにつれ、どうやら同じ目的地<br />に向かうと見られる学生さん達の姿が目立ってきました。<br /><br />さて、RER線を降り歩く事、5分ほど。<br />この場に立つと、まずはぐるりを取り巻く金色の<br />フェンスが、宮殿のエントランスをゴージャスに<br />告げるはずが、工事まっ最中で、すこぶる印象悪ろし。<br /><br />今しも、工事車両が無骨な後ろを見せてゲートを<br />くぐって行きます。<br />

    夏場いつも工事中のRER C線、今年は閉鎖駅もなく、
    初めて至近駅のサン・ミッシェルから乗れました。

    さすがに8h00そこそこの時間帯、通勤客が主の
    ようです。
    約40分間揺られ近づくにつれ、どうやら同じ目的地
    に向かうと見られる学生さん達の姿が目立ってきました。

    さて、RER線を降り歩く事、5分ほど。
    この場に立つと、まずはぐるりを取り巻く金色の
    フェンスが、宮殿のエントランスをゴージャスに
    告げるはずが、工事まっ最中で、すこぶる印象悪ろし。

    今しも、工事車両が無骨な後ろを見せてゲートを
    くぐって行きます。

  • 近づけば、麗しい正面ゲート。<br />

    近づけば、麗しい正面ゲート。

  • チケット保持者用の入り口です。

    チケット保持者用の入り口です。

  • 入ると個人客は正面左手に誘導され、チケット<br />事前入手者は新たにできた入り口前で並ぶことに<br />なります。<br /><br />平日、9h開城前はこんな感じ。<br />

    入ると個人客は正面左手に誘導され、チケット
    事前入手者は新たにできた入り口前で並ぶことに
    なります。

    平日、9h開城前はこんな感じ。

  • ここだけ、えらくモダンなエントランス、<br />他のゲートは前のままだと思います。<br /><br />セキュリティチェックが入るので、<br />それなりに時間がかかります。<br />

    ここだけ、えらくモダンなエントランス、
    他のゲートは前のままだと思います。

    セキュリティチェックが入るので、
    それなりに時間がかかります。

  • セキュリティを通過し中庭を経て昨年までと<br />同じ、宮殿の右翼から見学が始まります。<br />

    セキュリティを通過し中庭を経て昨年までと
    同じ、宮殿の右翼から見学が始まります。

  • 順路手前にかなり広い場所を取って<br />オーディオ貸し出しとクロークの<br />窓口があります。<br /><br />新チケットは、オーディオガイド貸し出し込み。<br />漠然と見学すると、しまいには<br />豪華絢爛に幻惑され、どの部屋も<br />どの調度も金色のきらきらだった・・、で<br />終わってしまうきらいがあって、<br />否応なしに貸し出して、理解を深めさせる<br />妙案だと思います。<br /><br />ただし、見学し終えた12h前の時点で<br />さっきのがらんとした空間がウソの様、<br />このエリア一帯が、行列する人で一杯。<br /><br />言語によっては、オーディオガイドが足らず、<br />返却待ちをしていたのかもしれません。<br />なので、どうか混み合う前に借り出しを。

    順路手前にかなり広い場所を取って
    オーディオ貸し出しとクロークの
    窓口があります。

    新チケットは、オーディオガイド貸し出し込み。
    漠然と見学すると、しまいには
    豪華絢爛に幻惑され、どの部屋も
    どの調度も金色のきらきらだった・・、で
    終わってしまうきらいがあって、
    否応なしに貸し出して、理解を深めさせる
    妙案だと思います。

    ただし、見学し終えた12h前の時点で
    さっきのがらんとした空間がウソの様、
    このエリア一帯が、行列する人で一杯。

    言語によっては、オーディオガイドが足らず、
    返却待ちをしていたのかもしれません。
    なので、どうか混み合う前に借り出しを。

  • オーディオ・ブースを背中に<br />宮殿内の王家のチャペル。<br />先回は確か上の階から見下ろすだけで<br />この地上階から見上げる構図は初めて。<br /><br />白と金が基調、息を呑むような清廉な<br />空気に満ちてそれまでの現代から<br />一気に16世紀太陽王の時代へ。<br /><br />古色蒼然な肖像画群を素通り、<br />見覚えのある大広間や、王様の居住区など<br />ガイドの説明に聴き入りながら、やがて。<br />

    オーディオ・ブースを背中に
    宮殿内の王家のチャペル。
    先回は確か上の階から見下ろすだけで
    この地上階から見上げる構図は初めて。

    白と金が基調、息を呑むような清廉な
    空気に満ちてそれまでの現代から
    一気に16世紀太陽王の時代へ。

    古色蒼然な肖像画群を素通り、
    見覚えのある大広間や、王様の居住区など
    ガイドの説明に聴き入りながら、やがて。

  • 待望の鏡の間。<br />ここ何年かの改修工事がようやく収束し、<br />満を持してのお披露目。<br /><br />早朝のお陰か、人気の少ない中(約1名画像に<br />写り込んでいますが。)写真に収めることができ、<br />麗しさに感動ひとしおでした。<br /><br />ここが廊下ではなく“間”と言われる事に違和感を<br />感じていましたが、以前聴講したコートダンス<br />(宮廷バロックダンス)講座で、かつては、廊下の<br />ようなこの幅でスクエアなダンスに興じたと伺い<br />納得したものでした。<br />

    待望の鏡の間。
    ここ何年かの改修工事がようやく収束し、
    満を持してのお披露目。

    早朝のお陰か、人気の少ない中(約1名画像に
    写り込んでいますが。)写真に収めることができ、
    麗しさに感動ひとしおでした。

    ここが廊下ではなく“間”と言われる事に違和感を
    感じていましたが、以前聴講したコートダンス
    (宮廷バロックダンス)講座で、かつては、廊下の
    ようなこの幅でスクエアなダンスに興じたと伺い
    納得したものでした。

  • かような、ゴージャス空間がひきも切らず。<br />美しい画像は、数多居られるブロガー諸氏に<br />お任せして、今日はもう一つ特別展に向います。

    かような、ゴージャス空間がひきも切らず。
    美しい画像は、数多居られるブロガー諸氏に
    お任せして、今日はもう一つ特別展に向います。

  • “宮廷の豪奢”展。<br /><br />17〜18世紀、宮廷での祈りの場、結婚、<br />国家行事など欧州各国王侯の生活の場での<br />200点にのぼる服飾の展覧会。<br /><br />まさに、このヴェルサイユの主、ルイ14世の<br />仏宮廷が当時の全欧州宮廷のモードのお手本<br />だったのだそうです。<br /><br />宮廷服を発注して本国に送るのも当時の各国<br />大使の大事な役目の一つだったとか。<br /><br />ただし、この展覧会には当のフランスの服の<br />展示がないと。<br />なぜなら、フランス革命の後、散逸してしまい<br />残っていないのだそうです。<br /><br />そして、一月の展示に対して、1年間を暗い部屋で<br />養生に当てる為、今回の三ヶ月の公開の後、向こう<br />3年間は日の目を見る事がないのだとか。<br />

    “宮廷の豪奢”展。

    17〜18世紀、宮廷での祈りの場、結婚、
    国家行事など欧州各国王侯の生活の場での
    200点にのぼる服飾の展覧会。

    まさに、このヴェルサイユの主、ルイ14世の
    仏宮廷が当時の全欧州宮廷のモードのお手本
    だったのだそうです。

    宮廷服を発注して本国に送るのも当時の各国
    大使の大事な役目の一つだったとか。

    ただし、この展覧会には当のフランスの服の
    展示がないと。
    なぜなら、フランス革命の後、散逸してしまい
    残っていないのだそうです。

    そして、一月の展示に対して、1年間を暗い部屋で
    養生に当てる為、今回の三ヶ月の公開の後、向こう
    3年間は日の目を見る事がないのだとか。

  • 撮影はご法度だったので、カタログから。<br /><br />当たり前ながら、全て人の手に成る作業。<br />贅を尽くして着込んだ淑女貴顕よりも、<br />これらを指に針の穴を開けながらこしらえた<br />に違いない、名も無きお針子さんに気持ちを<br />馳せるのは、私が僅かなりと針に親しむせい<br />でしょう。<br />

    撮影はご法度だったので、カタログから。

    当たり前ながら、全て人の手に成る作業。
    贅を尽くして着込んだ淑女貴顕よりも、
    これらを指に針の穴を開けながらこしらえた
    に違いない、名も無きお針子さんに気持ちを
    馳せるのは、私が僅かなりと針に親しむせい
    でしょう。

  • 最後に。<br />顔をすげ替えて、即席紳士淑女のできあがり。<br />面白そうで、多少なりと気持ちが動いたものの、<br />あそこにおしょうゆ顔はやっぱりNGでしょ。<br /><br />危うく思い留まり、ヴェルサイユを後にしたのでした。<br /><br /><br />次回はパリ市ブーローニュにあるバガテル公園へ<br />季節のバラを見に。<br /><br />

    最後に。
    顔をすげ替えて、即席紳士淑女のできあがり。
    面白そうで、多少なりと気持ちが動いたものの、
    あそこにおしょうゆ顔はやっぱりNGでしょ。

    危うく思い留まり、ヴェルサイユを後にしたのでした。


    次回はパリ市ブーローニュにあるバガテル公園へ
    季節のバラを見に。

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