2010/11/19 - 2010/11/19
3253位(同エリア4383件中)
フラワーさん
トルコ最後の一日となりました。午前中はオプションに参加してリュステム・パシャモスク観光と、アジアとヨーロッパを分けるボスポラス海峡をクルーズします。
午後はイスタンブールの新宿と言われる大衆向きの通りイスティクラルの散策と、ブルーモスク、トプカプ宮殿などの観光スポットを巡ります。
この日の旅行記は朝からクルーズ終了までと、そのあとの市内観光の2回に分けました。
この写真は、現地ガイドのノリさんに案内してもらった「リュステム・パシャ・モスク」です。
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イスタンブールの朝。
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ホテル、グランド・ジェバヒルの朝食は申し分ないものでした。
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レストランもきれいでした。
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8:30出発で余裕がありましたので、例によって周りを散歩しました。
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ホテルの前のロータリー。
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背の高いビルが遠くにあります。
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かなり急な坂です。
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予定通り出発。バスはガラタ橋を渡ります。
遠くに見えるのはトプカプ宮殿でしょうか。
6日目に来たときは釣り人が鈴なりでしたが、この日はまばらでした。 -
「リュステム・パシャ・ジャミイ」に到着しました。
とても地味な感じですし、広場や庭園などもありません。
私はこんなちょっとひなびたところが好きです。 -
入口は分りにくく細い階段を上って2階に行きます。
2階がモスク(ジャミイ)になっています。 -
2階から下の路地を写しました。
このとおりさびれてます。 -
2階の回廊部です。質素です。
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熱弁をふるうノリさん。
7日間幅広い知識を得ることができたのも、ノリさんのお陰です。
中に入ってビックリ、このモスクの見所はなんといってもトルコタイルの美しさです。 -
お祈りの絨毯。
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以下手描きタイルのさまざまな模様です。
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グランドファーザーズ クロックも2台ありました。
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完成は1561年、建設の発願者リュステム・パシャはオスマン帝国のシュレイマン大帝の引き立てにより、のちにたいへんな権力者に上り詰めた人です。
一階の商店やレストラン、浴場などの家賃を財団に入る仕組みを作り、このモスクの建設費としました。
けた外れのお金持ちで、この中で最も高価なタイルの値段は、金貨(17万円)3枚分つまり51万円もするそうです。 -
お祈りの場所です。
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豪華絢爛ではありませんが、瀟洒できれいなモスクです。
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角の柱部分は、大理石をカットしてこんなデザインになっています。
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ここがモスクのお庭です。
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ドームと尖塔。
平らな屋根はそこでストップしてしまうのでもっと天の近くまで行けるように、ドーム型にしたのが始まりです。 -
下の道には靴屋さんと食料品屋さんがオープンしました。
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バスから見た路地のお店。
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この辺りはこのようなオーブン屋さんが多くありました。
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町を通り抜け港へ向かいます。
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公園でしょうか。
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スパーマーケットのようです。4.99リラ 8.99リラ値段のつけ方はどこも一緒です。
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これからボスポラス海峡クルーズです。
乗るのは向こう側の小型の船ですが、我が同胞の20人ぐらいの貸切です。午前中は自由行動でしたのでクルーズに参加しない方もいらっしゃいました。
なので余裕です。
貸切はたまたまでラッキーだと思いましたが、最近のツアーで行かれた皆さんの旅行記を拝見すると、殆どが貸切となっていました。 -
?モスクが見えます。いかにもイスタンブールです。
このクルーズは金角湾のガラタ橋の脇(南詰)のエミノニュ港から出港し、ボスポラス海峡を北北東へ進みボスポラス大橋を経てファティフ大橋まで行き、そこでUターンして引き返すコースです。 -
こんな船も停泊しています。まだ現役なんでしょうね。
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ガラタ橋の下をくぐると右がマルマラ海、左がこれから行くボスポラス海峡です。
橋の上に太公望が増えましたね。快晴です。 -
大きい客船もあります。黒海、地中海まで行くのでしょう。
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ドルマバフチェ宮殿です。
スルタンのアブドゥル・メジト1世によって19世紀中ごろに建造されました。
海峡沿いにシンメトリーに建てられ、全長は約600mで43のホールと285の部屋があります。
現在迎賓館として使われているそうですが、見学も出来るそうです。 -
バルバロス・ハイレッティン?
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全長約1000mのボスポラス大橋で、1973年に開通しました。
イスタンブールの住民はこの橋で、ヨーロッパとアジアを行き来しているわけです。
左の美しいモスクはバロック様式のオルタキョイ・ジャミイです。 -
アタテュルクさんが所有していた船です。
いまは国のものになっていて大切に保管されています。 -
元は宮殿でいまはフォーシーズンズホテルとして使われています。
一泊数十万円以上もするそうです。 -
売店の方です。貸切ですからこのとおりがらがらでした。
商売アガッタリサ。 -
とくにこのヨーロッパサイドの高台には、お金持ちの別荘が多くあるそうです。
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確か国立の美術大学という説明があったと記憶しています。
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ファティフ大橋(第二ボスフォラス橋)が近づいてきました。
海峡の最も狭いところに1998年に架けられた670mの橋です。
日本のIHI社が建設しました。
手前のモスクもきれいですが、名前はえーと・・・。 -
一人で頑張ってくれています。
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ルーメリ・ヒサールです。大切な海峡で商業・交易の見張り、関税の取り締まり、敵の侵入を防ぐなどの目的で、ヨーロッパサイドに1453年5月に建造された要塞です。工事期間は4ヶ月だそうです。
アジアサイドには当初からアナドル・ヒサールがありましたが、小さすぎたために
ヨーロッパサイドにも必要となりました。 -
橋の手前でUターンして、こんどはアジア側い沿って戻ります。
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アナドル・ヒサールです。規模はヨーロッパサイドに比べてもだいぶ小さいです。
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ボスポラス大橋の真下。
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チャイを片手に何やら会話を交わす女性二人。ちなみにチャイは2.5リラ。
日本の老人福祉について熱心に意見交換したそうです。 -
見えにくいですが「乙女の塔」です。
もともとは12世紀にビザンチンが造った要塞でした。その後は通行税を取り立てる監視所と灯台をかねていた見張り塔ですが、いまはレストランになっています。
ノリさん曰く狭いとのこと。 -
下のレストランで食事している人の目の前を、釣られたアジが空に上がっていくのでしょうか。
面白そうですね。 -
ホテルでオプション不参加の方がたと合流します。
ホテルのトイレサイン3題。
男。 -
女。
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特別室。
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ロビーの一角で一休みして、これからイスティクラル通り散策とモスクなど市内観光です。
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