2010/12/04 - 2010/12/06
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あいあ〜るさん
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病院での診察を終え、夕方から国王陛下御誕生日式典へ向かいました。
プーミポン国王陛下誕生日のこの日は、タイ語では「ワンチャルンプラチョンマパンサー・プラバーッソムデップラチャオユーフア」と言います。
しかし日常の会話では通常はこんな長い正式名称では言いません。
国王陛下は「国の父」とされているため、通常は「ワンポーヘーンチャート(国の父の日)」の通称で言われることが多いです。
私も大使館や総領事館などと話す時も、式典名などを言う時以外は「ワンポー」で済ませています。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 航空会社
- ANA タイ国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
タイの知人が一緒に行きたいというので、16時にサイアムパラゴンで待ち合わせました。
この時期、公的機関を始め多くの施設では、国王陛下の誕生日を祝う装飾や展示をしています。
サイアムパラゴンでも王室プロジェクトなどの展示をしていました。
その会場の中心にあったのが、一際眩しく輝くこれ。
恥ずかしながら何なのかわかりませんが。 -
タクシーに乗って、まずは式典が行われるチュラーロンコーン大王騎馬像前へ。
タイで国王陛下が「国の父」・王妃陛下が「国の母」と呼ばれるのは、チュラーロンコーン大王の国家近代化に起因するものです。
時々「プミポン国王は父と慕われているため、国王誕生日は父の日と言われている。」などと書かれているサイトがありますが、それはタイを知らない人が適当に書いたものでしょう。
現国王陛下が“国の父”と敬愛されているのは事実です。
そしてそれに相応しい国王であることも事実です。
しかしタイ国王が国の父と呼ばれることと、プーミポン国王とは、何の関係もありません。 -
式典が始まるまでまだ時間がありますが、それでも既にたくさんの人が集まって、式典の時と違ってお祭りのような雰囲気です。
ルーイ県ダーンサーイの“ピーターコーン祭り”の人達も出張していました。
他にタイ全土から何百キロも自転車で走って終結して来た人達もいました。
近年では国王陛下のご病状の回復を祈って、様々なことが行われています。 -
広場の周囲には、いつものごとく国王陛下のご功績を称える多くのブースが並んでいます。
-
広場から延びる通りにも、このように国王陛下関連のブースが延々と続いています。
ただし会場から遠ざかるにつれ、普通の露天商のような店も増え、縁日のような雰囲気になります。 -
まだ式典までは時間があるので、周辺を回ってみました。
アヌサーワリープラチャーティッパタイ(民主記念塔)のロータリーまで来ると、白バイがズラっと並べられていました。
近くにいた警察の偉いさんらしき人に誰か偉い人が来るのか尋ねると、「皇太子殿下が6時半〜7時に通る」とのこと。 -
皇太子殿下のパレードがあるラーチャダムヌン通りには、警察がズラッと。
ただしまだ時間があるので、食事をしたりして銘々くつろいでいます。 -
ラーチャダムヌン通りでは無料の水も配られています。
手前の男の子は、ダー君10歳。 -
こちらでは食事も無料で配られています。
-
パレード待機中のみなさん。
国王陛下を称える「ソンプラチャルン」の大行列です! -
ラーチャダムヌンナイ通りで皇太子殿下のパレードを待つ人達です。
色々と言われている皇太子殿下ですが、このタイ国民の気持ちがあれば大丈夫でしょう。
私はこのようなタイ人の気持ちにやられたのかもしれません。 -
シリラート病院に入院されてる国王陛下のために、今年はチャオプラヤー川に電飾船が運航されます。
電飾船には特に興味は無かったのですが、タイ人の知人がスワンナホンだと言うんです。
国王陛下がご乗船されないのにスワンナホンはありえないと思ったのですが、昼に列車の中で話した人達もスワナホンと言うので、万が一に備えて撮影に行きました。
しかしピンクラーオ橋は閉鎖され、チャオプラヤー川を望める場所がなかなかなく、ようやくどこかの乗船場に入りこみました。
写真はブレてしまって、上手く写せませんでした。
後で気付いたのですが、いくら自分が頑張っても、被写体が揺れているのですから無理ですよね。(笑) -
この辺りは川沿いにずっと建物が建ち並んでいるため、川べりに出られる所はほとんどありません。
この乗船場も大混雑で、20〜30人くらい川に落ちてもおかしくないような状態です。
この混雑の中で一緒に来たタイ人の知人と別れてしまいましたが、1人でも全く問題はないのでここからは別行動に。 -
船に乗っている人は偉い人なのでしょうか?
それとも事前に予約した人なのでしょうか?
この頃、婚約ホヤホヤのkeng-kengさんは、婚約者と一緒にこの近くのどこかでご覧になっていたようです。 -
式典が気になったので、船は18:30で切り上げ、足早でドゥシット宮殿へと向かいました。
カーオサーン通りの裏側を抜けて、電飾の美しいラーチャダムヌンクラーン通りへ出ました。 -
国王陛下の肖像に、国旗と国王旗を連ねた陸軍のパレードです。
-
後ろの方には各大学のパレード隊もいます。
警察に比べると、だいぶダラケていますが。
これはバンコク大学だったと思います。 -
ラーチャダムヌンクラーン通りの装飾です。
-
バイクに乗ったままパレードを見ているわけではありません。
交通規制解除待ちの人達。 -
そして規制が解除されて、大通りのど真ん中に取り残された人達。(&私)
日本なら規制解除の案内をして、歩行者を全て出してから解除するでしょうが、ここではある時突然解除されて、車両が猛スピードで突っ込んできます。
歩行者も平気で中央分離帯の側を歩いていますが。 -
式典会場へ通じるラーチャダムヌンノーク通りに入ると、雰囲気は一変します。
この通りの突き当たりまで、延々とこの人の波が続きます。
そして私は、この中を突き当たりの式典会場まで進まなければなりません。 -
大群衆の中をすり抜けて、ようやく式典会場までたどり着きました。
渡船場を出てからここまで1時間。
既にみなさんロウソクに点火しています。
19:40からの「プレーンサンスンプラバーラミー」と「プレーンサドゥディーマハーラチャー」の大合唱に、かろうじて間に合いました。
私もピンクのロウソクを取り出して、近くにいた女の子に火を分けてもらいました。 -
「プレーンサンスンプラバーラミー」は、日本では国王賛歌とも呼ばれて、映画の上映開始時にも演奏されている(らしい)ので、日本人でも聴いたことがある方がいらっしゃるのではないでしょうか。
(※実は私はタイでは途中からした映画を観たことがないので知りません。)
しかしここで何万人というタイ人と一緒に唄う感動は、残念ながらお伝えすることができません。
と言うのも、私自身もこれまで「プレーンサンスンプラバーラミー」は何度も唄って来ましたが、感動するほどのようなことはなかったんです。
しかし初めてこの場で唄った時にとても感動し、今では「プレーンチャート(国歌)」や「プレーンサドゥディーマハーラチャー」よりも良い曲だと思います。
一体何が違うのか?
もちろん音響も人数も全く違います。
しかし最も違うのは、ここに集まった人達の気持ちでしょう。 -
合唱の後、「ソンプラチャルン三唱」が終わると、それに合わせて花火が上がりました。
-
会場内で記帳をすると、CDをくれました。
CDを貰った後でしばらく近くで貰った物を見ていると、CDを渡してくれた女性が私を見ています。
他に何か用事があるのかと思ったら、「せっかく外国から来たんだから、もう1枚あげる。」と言って、同じCDをもう1枚くれました。
いや、同じ物も2つ貰っても…。
もしかしてマニアのように“観る用”と“保存用”という意味か? -
式典会場ではその後、歌や踊りなどのコンサートが始まりました。
かなり有名な人も出ているらしいのですが、芸能人には興味が無いので会場を後にします。
周辺は車は進入禁止なので、しばらく歩いて行くとワットベーンチャマボピットに出ました。
この横でテレビのインタビューをされました。
日本人だからと断ったら、「日本人だからお願いします」と言われるので答えたのですが、私のインタビューなんて普通の日本人の意見からは相当かけ離れているのだが。
でもこれでタイ人が日本に好感を持ってくれればいいか。
最後に「国王陛下へ」と言われて、外国人が国王陛下への言葉を述べているので、周りに人垣ができてしまいました。 -
翌日は日本に戻ります。
8:25発の全日空なので、6時過ぎにホテルを出てタクシーで空港へ。
いつもは夜行便なので、朝タイから戻るのは久しぶりです。
ユナイテッド航空を使った時だから、7年ぶりくらいだと思います。
空港にも国王陛下への記帳台があったので、ここで最後の記帳をしました。 -
帰りは全日空便です。
全日空にしたのは、スケジュールが合致する航空券の中で、年末年始でも空いていて料金が安かったから。
全日空は海外の営業力が弱いおかげで、航空券が安くて助かります。 -
全日空の機内食です。
ホカ弁と遜色ありません。
頼んでから気付いたのですが、この機内食にはご飯が無いので量が少ないです。まあ私は機内で眠ているだけだからいいですが。
でもソースがやたらと美味かったです。
全日空は以前よく利用したのですが、なぜだかビジネスクラスを利用した記憶しかありません。
ビジネスクラスの航空券なんて買っていませんが、アップグレードでもしていたのかな?
それか普段機内では眠ているので、エコノミークラスの時はずっと眠ていて覚えてないのかも?
金曜日に東京に仕事を作って、成田から夕方の全日空で飛んで、週末はバンコクへなんてことを、数年前はよくやっていました。 -
中部空港開港前は成田空港でよく出入国をしました。
前のパスポートの出入国スタンプは、成田4:名古屋3:関西2:その他1と、どこに住んでいるのか判らないような割合でしたが、見てみたら今のパスポートでは初めての成田のスタンプです。
中部空港が開港して名古屋便が増便したことも大きいですし、海外旅行の回数を以前の1/6に減らしたので、欧米に行かなくなったことも大きいです。 -
成田空港から中部空港まではNH339便に搭乗。
成田空港利用時には本当によく利用した便ですが、これも久しぶりの利用です。
中部空港から名鉄に乗って、家に着いたのが22時。
昼便で1日かけて帰ってきたからか、なんだかいつもの何倍も疲れた感じでした。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- oguraさん 2010/12/21 19:41:38
- 初投稿です
- あいあ〜るさん
こんばんわ〜
旅行記のコメントでなく、タイの話題を少々・・・
我が家は毎日新聞取っています。
そこに来年のカレンダーが入ってきたのは、2011年上半期タイ・カレンダー、
ワット・プラ・ケオ ワット・ラーチャプラナ 像に載ってアユタヤ観光 ワット・プラ・マハタート 水上マーケットの写真が、毎日新聞はタイのコネクションでもあるのか、それともこれから新聞でタイの特集でもするのかと思案中。
よいお答えがありましたら、よろしくお願いします!
ではでは
- あいあ〜るさん からの返信 2010/12/21 20:55:55
- RE: 初投稿です
- oguraさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
残念ながら毎日新聞のことは知りません。
でもどうして半年だけのカレンダーなんですかね?
営業的な意味合いがあるのであれば、この半年間にタイの特集を大々的に行うということになるのでしょうが。
もしそうであれば、半年間毎日新聞を見なければ。
-
- keng-kengさん 2010/12/20 19:18:51
- 電飾船、拝見してましたよ〜!
- あいあ〜るさん、こんばんは。
ご推察の通り、僕らはヂャオプラヤー川のもうちょい上流にあるレストランにいて
電飾船と花火を眺めてました。店のすぐ近くには橋があったんですが、もうクルマと人で
ごっちゃごちゃの大渋滞になってましたわ〜。下流の方はもっとスゴい人出やったみたいですね〜。
おつかれさまでした。
日本でももうすぐ天皇誕生日ですね。
タイ国王と日本国天皇を単純比較など出来ませんが、その誕生日の祝い方を見てると、日本では
ごく一部?の、割と高年齢の人たちだけが誕生日をお祝いしてるように見受けられますが、
タイではいろんなところで、若い人も含めていろんな人たちがロウソクに灯を点してお祈り&お祝い
してるようで。。。少なくとも現国王陛下はタイ人に大いに愛されて尊敬もされてますよね〜。
今年の天皇誕生日はたまたま東京に滞在してますんで、皇居前広場に行ってお祝いの記帳でも
して来よっか?って考えてるkeng-kengでした。ではでは。
- あいあ〜るさん からの返信 2010/12/21 10:39:15
- RE: 電飾船、拝見してましたよ〜!
- keng-kengさん、こんにちは。
お忙しい中コメントありがとうございます。
日本での諸作業は、順調に進んでいますでしょうか?
日本での天皇陛下とタイでの国王陛下、100年ちょっと前まではおそらく同じような立場だったんですよね。
国の存亡の危機に、自らの選択で国の父となったタイの国王陛下。
片や敗戦で外圧によって神の地位を剥奪された日本の天皇陛下。
私はワンポーのことを考える度に、天皇陛下と日本国のことを考えさせられます。
まあ、自国の国旗・国歌すら否定するような輩に、天皇陛下を敬うことなどどだい無理でしょうが。
自国がこんなみっともない国なので、タイとタイ国民が余計に素晴らしく見えます。
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