2010/10/15 - 2010/10/15
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ソフィさん
2010年10月15日(金)
蒸気機関が発達する前、ライン川を上る船は、空船に限られていたようだ。
空の船を、人間ないしは馬が、上流に向かって引き上げ、そのために河畔の道が発達したり、日陰を作る並木が整えられたりした。
ケルンもそうであったが、あちこちの河岸道路が立派なのは、その名残だと思う。
しかし下りでも、川が屈折したり、暗礁や早瀬があったりして、荷物を積んだ船が通り難い地点があった。
リューデスハイムから、下流に向かってロルヒまで、ライン川が難路のため、船を空にして荷物は陸路を運んだ時代もあったようだ。
リューデスハイムの繁栄は、ここが船荷の下ろし場であったことに起因していると聞く。
それにワインが美味しいという立地が上乗せされ、現在観光客が賑わう人気ポイントとなっている。
なんでも、人口1万人の町に、宿泊ベッド数が3千を超え、年間300万人もの観光客がやってくると聞く。
2年前にやって来た時には、リフトに乗ってライン川沿いのニーダーヴァルトに登ったものだった。
若芽をふき始めたばかりのブドウ畑すれすれに、春風に乗っての空中散歩の心地よさが、今も胸に残っている。
ニーダーヴァルトの丘に建つ、高さ37.6メートルと威容を誇るデンクマール(記念塔)からは、西方を望むゲルマン民族の力を痛感した。
しかし今回は街に留まって歩き回り、路地の発するラインの雰囲気を味わうことにする。
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(片瀬貴文 2010.12.14)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 船
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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