パリをてくてく歩いた週末

2010/11/19 - 2010/11/21

企画展を見にパリを１年ぶりに再訪しました。相変わらず一人旅で、安宿に。今回は安いシングルをパリ中心部に見つけました。

なんとなく空気が柔らかくて、裏路地の光がきれいで、地下鉄が便利で、美味しいものがそこらへんで売っていて、品のいいお店があって、何度も見たい美術品がいっぱいで、飽きることのない町です。

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※旅行記内の写真の無断転用はご遠慮ください※

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 旅行の手配内容: 個別手配

Easy jetでロンドンから片道30ユーロ。値段につられて飛行機にしたけど、空港の遠さと交通費を考えると、次の機会があればユーロスターにしようという気持ちでいっぱいになりました。

パリのシャルルドゴール空港に到着。バスに乗ってパリの中心部へ向かいます。

去年はなかったユニクロがロワシーバスを降りてすぐ目に飛び込んできました。

11月下旬、町はクリスマスのイルミネーションが点灯していました。

バスティーユホステルの近くで買ったパイで夕飯。

前回の旅行はドミトリーだったけど、今回はシングルにランクアップ（？）
1泊32ユーロ。
去年ユースホステルで１泊22ユーロくらいかかったので、今回は荷物を開きっぱなしにシャワーを浴びられ朝夜の出入りにも気を使わなくてもいい気楽さを選択してみました。

ホステルからバスティーユ広場までは徒歩10分ほど。

ロンドンに比べて地上から近いので乗りやすい気がするメトロ。

パリの南のほうで土日の午前中にやっている小さな蚤の市に出掛けました。

駐車場でやっているフリーマーケットのような雰囲気です。１、２時間あればじっくり見れる規模。

蚤の市で明るく話をしてくれたフランス人のおじさん。（のメモ）

最終的に言い値の半額くらいまでまけてくれました。

ルーブルの地下で行われている企画展へ。

ルーブルのピラミッドの真下の光がきれいさも健在。

数年前にフランスに住んでいた友人が旅行でパリに来ていたので合流し、彼女オススメのカフェへ。写真はマレ地区の裏路地。

パリだけど、スウェーデンのカフェ。笑

パリジャンに人気があるそうです。

ギリギリ外でも食べられる寒さ具合でした。

コンコルド広場をエンジョイ

用事のある友人と解散し、去年も覗いたコレットという最先端？セレクトショップへ。１階の雑貨やビジュアルブック、雑誌を見てうろうろ。

レストランでひとりで食べていたら、隣の席のフランス人おじさま方が（地方からパリに旅行に来ているらしい）片言の英語で「これはフランスの伝統ワインだよ」とか、色々話しかけてくれました。

その後、ホステルの食堂でヨーロッパ旅行の相談に来た日本人男子とその仲間たち（それぞれ１人旅）と、ホステルの前のパブで会ったフランス人のおねえさんと、彼女を訪ねて来ていた友人２人と、どういうわけか近所のバーでワイン。

アメリカ育ちの野心家の日本人大学生、カナダに住んで働いている女性(40日間のヨーロッパ旅行中)、デンマークに交換留学中の日本人男子、フォトグラファーのパリジャン。日常では会わなそうな状況の人と話せるのは、旅の醍醐味のひとつ。

午前中にブリュッセルに行く電車を予約していたので、がんばって早起き。

写真はホステルの食堂。朝食込み。といっても朝食は・・・↓

パン固いです

まだ薄暗い早朝。足早に、駅へ。

北駅からタリスで一路ベルギーへ。

蚤の市での収穫。