2010/11/21 - 2010/11/22
1060位(同エリア2953件中)
yuriさん
パリに来たので、せっかくなので1泊2日でベルギーまで足を伸ばしてみました。ブリュージュの隣町に留学中の友人を訪ね語り合い、ルーベンという町を観光し、翌日はブリュージュを走り回ってパリに戻りました。
---パリからの鉄道での往復切符---
旅行の1ヶ月前くらいにフランスの鉄道タリスのHPから(フランス語を英語に切り替えて)予約して、一番安い席にしたら往復60ユーロでした。隣に座ってたパリジャンに「私の半額だわ、いいな〜」というようなことを言われたのでお得なようです。
............................................................................................
※旅行記内の写真の無断転用はご遠慮ください※
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
タリスはブリュッセルMIDI駅に到着。あまり調べずに来たので、すこし混乱したけど、ブリュッセル観光の中心地である有名な広場まではMIDI駅からメトロに乗って数駅でした。
メトロのロゴがレトロで逆に新鮮。 -
無事に広場に着きました。
-
が、中央でクリスマスの飾り付け中。
-
広場の角にあったゴディバで
-
イチゴチョコを
-
食べてみた〜
-
イチゴ裏面にゴディバの証が。
-
お土産屋さんでは、ベルギーの建物の平たい陶器をよく見かけました。
-
絵本のなかのお菓子の国にいる気分になるくらい、ショーウィンドーは甘いものだらけ。
-
-
旅行ガイドで読んだ「世界三大がっかりのひとつ」という単語を頭に浮かべながら見ると意外と楽しめるションベン小僧。
-
友人との待ち合わせの時間まで長居したビジュアルブックのお店。品揃えも充実。さすが首都。
-
-
カフェで休憩がてらポストカードを描くなど。
-
ベルギーに住んでいる高校時代の友人と会って、ブリュッセル観光をさせてもらいました。
-
子供向けの教育的なアミューズメントが出現していました。土日だけ?とか定期的に来ているそうです。靴をぬいで上がってみると、見晴らしもすごい。
スタッフの方々と話したり。 -
トイレを借りるために寄った、ブリュッセルで有名なパブ。この出口の正面に、ションベン少女が居るのですが、柵の中に暗がりにいらっしゃったのであまりにシュールで写真を撮るのも忘れていました。
-
ブリュッセルの隣町へ電車で移動し、友人の大学へ。
-
定刻に記録をつけなければいけない研究をしているそうで、彼女の作業のあいだ研究室を覗かせてもらいました。
-
専門分野になればなるほど世界共通言語だから、研究室を日本から海外にかえてもそんなに大変じゃなかったよと言っていました。
研究にのめりこんでいる様子で、楽しそうで何より。 -
ムール貝とちらし寿司をご馳走になりました。ベルギーは丁度ムール貝のシーズンだそうで、この量で4ユーロ!!とか。ちなみに2人で食べきれませんでした。
友人のダイナミックな味付け、とても美味しかったです。 -
夜のルーベンの町を案内してもらいました。
深夜3時にパブから帰宅することもできるくらい治安がいいと言っていました。ブリュッセルに出ると物騒でコワイと感じるそうです。度胸のある友人ですが、いつも黙々と駆け抜けるようにしているとのこと。「色んな国の言葉で話しかけてくる人は絶対あやしい」確かに。
世界的にもヨーロッパのなかでもベルギーの治安を心配しないで来ていたので、意外でした。
特に旅行者が多い駅(高速鉄道が発着する駅)に早朝や夜に着いてウロウロと迷っていると、荷物の被害に合う確立が高いそうです。きっと世界中どこでもそうかと思いますが、気を抜かないように、ということですね。 -
ライトアップされた歴史的な建物がたくさん。
-
迫力。
-
こちらの内部は大学図書館になっているそうです。
-
夏はビールを持った学生でいっぱいになるという広場沿いのパブですが冬なので人はまばら。
数年ぶりに会った友人から、海外で勉強する、専門分野で働くことについて熱い話をきいた夜でした。解決したことはないけれど、同じような考えの同世代がいるということを知れただけでも心強いものです。
「・・・で、まぁそういう思考回路だから、今ここで2人でビールを飲んでいるわけだよね」
「そうだよね、どういうわけかね。」 -
翌日彼女は研究室へ。
私は大学の歴史的な建物を勝手に見物。 -
世界遺産に登録されているエリア、ビギンホフ。人が住宅として今も使っていて、なかには学生に貸し出しているフラットもあるそうです。
-
住宅街。
-
なぜか靴が。
-
そして、パリに戻る列車まで数時間あったので、強行突破でブリュージュに行ってみました。
-
たしかに、ブリュッセルよりも空気が澄んでいて、歴史的な建物が並んでいて美しい街並。
-
広場の中央がクリスマスの準備中で工事現場のようになっていたのが残念です。
-
また温かい時期にゆっくり来たいと思う町でした。運河の近くを自転車で走ったり、ちいさなお店を覗いて歩いたら楽しそうです。
-
ブリュッセルの駅を気をつけながら黙々と歩いて、タリスのホームへ。
写真は分別がわかりやすい駅のゴミ箱。 -
フランスの鉄道内は、カラフルかつ品がいい色合いです。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ブリュッセル(ベルギー) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
36