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池波正太郎さんの鬼平犯科帳を読み始めてから<br />すっかりはまってしまい、舞台となっているところを<br />どこか行って見たいと駆られ今回は、上田を選択。<br /><br />池波正太郎館として、東京都台東区のものは見ていますが、<br />上田市は、まだなので、一度、行って見たいという事での<br />選定です。<br /><br />前半は、若干、鉄道ものになってしまったかな。<br /><br />&lt;&lt;別角度の上田&gt;&gt;<br />夏への扉:<br />http://4travel.jp/traveler/door-into-summer/album/10530135/<br /><br />公開日:平成22年(2010)12月4日<br />更新日:平成22年12月8日/コメント修正<br />更新日:平成22年12月21日/関連リンクの追記<br />

池波正太郎の真田太平記を行く

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2010/11/28 - 2010/11/29

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冬への扉

冬への扉さん

池波正太郎さんの鬼平犯科帳を読み始めてから
すっかりはまってしまい、舞台となっているところを
どこか行って見たいと駆られ今回は、上田を選択。

池波正太郎館として、東京都台東区のものは見ていますが、
上田市は、まだなので、一度、行って見たいという事での
選定です。

前半は、若干、鉄道ものになってしまったかな。

<<別角度の上田>>
夏への扉:
http://4travel.jp/traveler/door-into-summer/album/10530135/

公開日:平成22年(2010)12月4日
更新日:平成22年12月8日/コメント修正
更新日:平成22年12月21日/関連リンクの追記

同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
新幹線 私鉄 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 今回の旅行で初めて乗る長野新幹線「あさま」です。<br />上野駅に入線して来たところです。<br /><br />昔、出張で東北新幹線に、良く乗っていました。<br />その時は、上野駅が始発だったな。<br /><br />朝6時58分発、ちょっと眠いし、寒かったけど天気は<br />抜群に良かった。

    今回の旅行で初めて乗る長野新幹線「あさま」です。
    上野駅に入線して来たところです。

    昔、出張で東北新幹線に、良く乗っていました。
    その時は、上野駅が始発だったな。

    朝6時58分発、ちょっと眠いし、寒かったけど天気は
    抜群に良かった。

  • 約1時間で、軽井沢駅に到着です。<br />駅からは、すでにオープンしているスキー場が見え、<br />ボーダーが滑っていました。<br /><br />駅の外に出ましたが、東京と違って、すごく寒かった。<br />風もちょっと強く、よけいに寒く感じました。

    約1時間で、軽井沢駅に到着です。
    駅からは、すでにオープンしているスキー場が見え、
    ボーダーが滑っていました。

    駅の外に出ましたが、東京と違って、すごく寒かった。
    風もちょっと強く、よけいに寒く感じました。

  • 長野新幹線は、高崎を出るとトンネルが多くなり<br />車窓の景色が見えないために、軽井沢駅で下車し、<br />ここから上田駅までは、しなの鉄道に乗り換えて行きます。<br /><br />信越本線が、今は、第三セクターになっています。<br />少し後ろに写っているのは、碓氷峠で使われていた<br />電気機関車のようです。<br />

    長野新幹線は、高崎を出るとトンネルが多くなり
    車窓の景色が見えないために、軽井沢駅で下車し、
    ここから上田駅までは、しなの鉄道に乗り換えて行きます。

    信越本線が、今は、第三セクターになっています。
    少し後ろに写っているのは、碓氷峠で使われていた
    電気機関車のようです。

  • しなの鉄道の行き先案内板は、LED表示ではなく<br />昔のままの案内板です。<br /><br />なかなか、こうゆうのが良い。

    しなの鉄道の行き先案内板は、LED表示ではなく
    昔のままの案内板です。

    なかなか、こうゆうのが良い。

  • 車内に乗り込んだら、窓からは、碓氷峠で使われて<br />いたアブト式の機関車が展示されていました。<br /><br />レールの間には、推進力を得るためのラックレールが<br />ありました。

    車内に乗り込んだら、窓からは、碓氷峠で使われて
    いたアブト式の機関車が展示されていました。

    レールの間には、推進力を得るためのラックレールが
    ありました。

  • 車窓からは浅間山が見えましたが、<br />残念ながら雲が架かっていました。

    車窓からは浅間山が見えましたが、
    残念ながら雲が架かっていました。

  • しなの鉄道の駅を出たところです。<br />出る時、男性が、駅員に「切符を記念にください。」<br />って言って、無効印だと思いますが、押してもらい<br />出て行きました。<br /><br />こうゆう事出来るんですね。<br />

    しなの鉄道の駅を出たところです。
    出る時、男性が、駅員に「切符を記念にください。」
    って言って、無効印だと思いますが、押してもらい
    出て行きました。

    こうゆう事出来るんですね。

  • 今回の目的は、池波正太郎さんの書かれた<br />真田太平記を巡るという事で、この本で<br />載っていた記事をベースに巡りました。

    今回の目的は、池波正太郎さんの書かれた
    真田太平記を巡るという事で、この本で
    載っていた記事をベースに巡りました。

  • 案内図にある赤い線で書かれている道が<br />今回のルートマップです。<br /><br />ちょっと拡大しないと、判りませんね。

    案内図にある赤い線で書かれている道が
    今回のルートマップです。

    ちょっと拡大しないと、判りませんね。

  • まず、最初に向かったには、上田駅から約10分の<br />「池波正太郎真田太平記記念館」です。<br /><br />館内の撮影は、もちろん禁止になっています。<br /><br />その年の干支を自ら描いた年賀状が、とても<br />印象的です。パイプをくわえた猪、ワインを<br />飲んでいる虎も良いでした。<br /><br />最近の作家は、ワープロで書かれていると<br />思いますが、原稿用紙に書かれているのを<br />見ると、物書きという感じを受けました。

    まず、最初に向かったには、上田駅から約10分の
    「池波正太郎真田太平記記念館」です。

    館内の撮影は、もちろん禁止になっています。

    その年の干支を自ら描いた年賀状が、とても
    印象的です。パイプをくわえた猪、ワインを
    飲んでいる虎も良いでした。

    最近の作家は、ワープロで書かれていると
    思いますが、原稿用紙に書かれているのを
    見ると、物書きという感じを受けました。

  • 北国街道の宿場町となっていた柳町の<br />入り口になります。

    北国街道の宿場町となっていた柳町の
    入り口になります。

  • 柳町には、昔の風情を残す町並みがあり<br />とてもいい雰囲気を出しています。

    柳町には、昔の風情を残す町並みがあり
    とてもいい雰囲気を出しています。

  • ちょうど、柳町の真ん中辺りにある家の<br />ウィンドウにどんぐりの背比べがありましたが、<br />こんだけ、並べるのって、結構大変かも知れませんね。

    ちょうど、柳町の真ん中辺りにある家の
    ウィンドウにどんぐりの背比べがありましたが、
    こんだけ、並べるのって、結構大変かも知れませんね。

  • 海禅寺になります。<br />上田築城にあたり城の北東(鬼門)に移された<br />という事です。

    海禅寺になります。
    上田築城にあたり城の北東(鬼門)に移された
    という事です。

  • 海禅寺の塀です。<br />きれいな曲線で、漆喰が塗られています。

    海禅寺の塀です。
    きれいな曲線で、漆喰が塗られています。

  • 海禅寺から少し柳町に戻り、<br />北国街道を西の方へ芳泉寺に向かいます。<br /><br />結構、真っ直ぐな道を歩いて行きますが、<br />途中には、道案内をしてくれる道しるべが<br />あるので、迷わないで行けます。<br /><br />ただし、見落としたら、無理ですけどね。

    海禅寺から少し柳町に戻り、
    北国街道を西の方へ芳泉寺に向かいます。

    結構、真っ直ぐな道を歩いて行きますが、
    途中には、道案内をしてくれる道しるべが
    あるので、迷わないで行けます。

    ただし、見落としたら、無理ですけどね。

  • 芳泉寺には、真田信之の正室・小松殿の<br />墓所になっています。<br /><br />小松殿の墓は、ここ以外にもあるそうです。<br />分骨されているんですかね。

    芳泉寺には、真田信之の正室・小松殿の
    墓所になっています。

    小松殿の墓は、ここ以外にもあるそうです。
    分骨されているんですかね。

  • 芳泉寺から上田城に行く途中には、<br />歴史の散歩道というのがあります。<br /><br />なかなかいい感じです。

    芳泉寺から上田城に行く途中には、
    歴史の散歩道というのがあります。

    なかなかいい感じです。

  • 上田城の裏から入る事になります。<br />ちょうど、西櫓が見えます。

    上田城の裏から入る事になります。
    ちょうど、西櫓が見えます。

  • しばらく歩って行くと、東虎口櫓門、北櫓、南櫓が<br />見えます。<br /><br />櫓の中に入る事が出来ます。<br /><br />池波記念館で共通券を購入すると、ここにも<br />入れます。

    しばらく歩って行くと、東虎口櫓門、北櫓、南櫓が
    見えます。

    櫓の中に入る事が出来ます。

    池波記念館で共通券を購入すると、ここにも
    入れます。

  • 東虎口櫓門の手前には、真田神社があります。

    東虎口櫓門の手前には、真田神社があります。

  • 真田神社の中を入ると、真田井戸というのがあり、<br />城内から城の北方、太郎山麓などに通じていたとの<br />伝説があります。

    真田神社の中を入ると、真田井戸というのがあり、
    城内から城の北方、太郎山麓などに通じていたとの
    伝説があります。

  • 東虎口櫓門を通ると、真田石と言われる<br />城内一の大石があります。<br /><br />人間の背丈ほどありました。

    東虎口櫓門を通ると、真田石と言われる
    城内一の大石があります。

    人間の背丈ほどありました。

  • 堀には、すごくきれいな紅葉になっていました。<br />ここを歩くとふかふかとしているのでは、<br />思います。

    堀には、すごくきれいな紅葉になっていました。
    ここを歩くとふかふかとしているのでは、
    思います。

  • 上田城内には、市立博物館があります。<br />通りを上田駅の方に向かって行くと<br />上田藩主居館跡があります。<br /><br />現在は、上田高校の正門になっています。

    上田城内には、市立博物館があります。
    通りを上田駅の方に向かって行くと
    上田藩主居館跡があります。

    現在は、上田高校の正門になっています。

  • 上田駅前には、真田幸村の騎馬像がありました。

    上田駅前には、真田幸村の騎馬像がありました。

  • やはり上田には六文銭が一杯。<br /><br />その1:マンホール

    やはり上田には六文銭が一杯。

    その1:マンホール

  • やはり上田には六文銭が一杯。<br /><br />その2:これはどこでしょう?

    やはり上田には六文銭が一杯。

    その2:これはどこでしょう?

  • やはり上田には六文銭が一杯。<br /><br />その3:道路標識

    やはり上田には六文銭が一杯。

    その3:道路標識

  • やはり上田には六文銭が一杯。<br /><br />その4:街路灯

    やはり上田には六文銭が一杯。

    その4:街路灯

  • やはり上田には六文銭が一杯。<br /><br />その5:駅の案内板<br /><br />その2の場所は、駅にある事務所の入り口です。<br />こんなところにも六文銭が隠れて(?)いました。<br />他にもあるかも知れません。行かれた方は、探して見ては。

    やはり上田には六文銭が一杯。

    その5:駅の案内板

    その2の場所は、駅にある事務所の入り口です。
    こんなところにも六文銭が隠れて(?)いました。
    他にもあるかも知れません。行かれた方は、探して見ては。

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