2010/11/28 - 2010/11/29
218位(同エリア594件中)
冬への扉さん
池波正太郎さんの鬼平犯科帳を読み始めてから
すっかりはまってしまい、舞台となっているところを
どこか行って見たいと駆られ今回は、上田を選択。
池波正太郎館として、東京都台東区のものは見ていますが、
上田市は、まだなので、一度、行って見たいという事での
選定です。
前半は、若干、鉄道ものになってしまったかな。
<<別角度の上田>>
夏への扉:
http://4travel.jp/traveler/door-into-summer/album/10530135/
公開日:平成22年(2010)12月4日
更新日:平成22年12月8日/コメント修正
更新日:平成22年12月21日/関連リンクの追記
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 新幹線 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
今回の旅行で初めて乗る長野新幹線「あさま」です。
上野駅に入線して来たところです。
昔、出張で東北新幹線に、良く乗っていました。
その時は、上野駅が始発だったな。
朝6時58分発、ちょっと眠いし、寒かったけど天気は
抜群に良かった。 -
約1時間で、軽井沢駅に到着です。
駅からは、すでにオープンしているスキー場が見え、
ボーダーが滑っていました。
駅の外に出ましたが、東京と違って、すごく寒かった。
風もちょっと強く、よけいに寒く感じました。 -
長野新幹線は、高崎を出るとトンネルが多くなり
車窓の景色が見えないために、軽井沢駅で下車し、
ここから上田駅までは、しなの鉄道に乗り換えて行きます。
信越本線が、今は、第三セクターになっています。
少し後ろに写っているのは、碓氷峠で使われていた
電気機関車のようです。 -
しなの鉄道の行き先案内板は、LED表示ではなく
昔のままの案内板です。
なかなか、こうゆうのが良い。 -
車内に乗り込んだら、窓からは、碓氷峠で使われて
いたアブト式の機関車が展示されていました。
レールの間には、推進力を得るためのラックレールが
ありました。 -
車窓からは浅間山が見えましたが、
残念ながら雲が架かっていました。 -
しなの鉄道の駅を出たところです。
出る時、男性が、駅員に「切符を記念にください。」
って言って、無効印だと思いますが、押してもらい
出て行きました。
こうゆう事出来るんですね。 -
今回の目的は、池波正太郎さんの書かれた
真田太平記を巡るという事で、この本で
載っていた記事をベースに巡りました。 -
案内図にある赤い線で書かれている道が
今回のルートマップです。
ちょっと拡大しないと、判りませんね。 -
まず、最初に向かったには、上田駅から約10分の
「池波正太郎真田太平記記念館」です。
館内の撮影は、もちろん禁止になっています。
その年の干支を自ら描いた年賀状が、とても
印象的です。パイプをくわえた猪、ワインを
飲んでいる虎も良いでした。
最近の作家は、ワープロで書かれていると
思いますが、原稿用紙に書かれているのを
見ると、物書きという感じを受けました。 -
北国街道の宿場町となっていた柳町の
入り口になります。 -
柳町には、昔の風情を残す町並みがあり
とてもいい雰囲気を出しています。 -
ちょうど、柳町の真ん中辺りにある家の
ウィンドウにどんぐりの背比べがありましたが、
こんだけ、並べるのって、結構大変かも知れませんね。 -
海禅寺になります。
上田築城にあたり城の北東(鬼門)に移された
という事です。 -
海禅寺の塀です。
きれいな曲線で、漆喰が塗られています。 -
海禅寺から少し柳町に戻り、
北国街道を西の方へ芳泉寺に向かいます。
結構、真っ直ぐな道を歩いて行きますが、
途中には、道案内をしてくれる道しるべが
あるので、迷わないで行けます。
ただし、見落としたら、無理ですけどね。 -
芳泉寺には、真田信之の正室・小松殿の
墓所になっています。
小松殿の墓は、ここ以外にもあるそうです。
分骨されているんですかね。 -
芳泉寺から上田城に行く途中には、
歴史の散歩道というのがあります。
なかなかいい感じです。 -
上田城の裏から入る事になります。
ちょうど、西櫓が見えます。 -
しばらく歩って行くと、東虎口櫓門、北櫓、南櫓が
見えます。
櫓の中に入る事が出来ます。
池波記念館で共通券を購入すると、ここにも
入れます。 -
東虎口櫓門の手前には、真田神社があります。
-
真田神社の中を入ると、真田井戸というのがあり、
城内から城の北方、太郎山麓などに通じていたとの
伝説があります。 -
東虎口櫓門を通ると、真田石と言われる
城内一の大石があります。
人間の背丈ほどありました。 -
堀には、すごくきれいな紅葉になっていました。
ここを歩くとふかふかとしているのでは、
思います。 -
上田城内には、市立博物館があります。
通りを上田駅の方に向かって行くと
上田藩主居館跡があります。
現在は、上田高校の正門になっています。 -
上田駅前には、真田幸村の騎馬像がありました。
-
やはり上田には六文銭が一杯。
その1:マンホール -
やはり上田には六文銭が一杯。
その2:これはどこでしょう? -
やはり上田には六文銭が一杯。
その3:道路標識 -
やはり上田には六文銭が一杯。
その4:街路灯 -
やはり上田には六文銭が一杯。
その5:駅の案内板
その2の場所は、駅にある事務所の入り口です。
こんなところにも六文銭が隠れて(?)いました。
他にもあるかも知れません。行かれた方は、探して見ては。
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