2010/10/27 - 2010/10/28
1569位(同エリア1792件中)
cheeさん
瀬戸内国際芸術祭、2回目の2日目は、まず女木島の残りの分からです。
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青空がきれいだった前日とは違い、この日はくもり空。いまにも降り出しそうです。
でもめげずにめおんに乗りこみます。
乗り場に到着したら、もう乗り込みが始まっていたので焦りましたが、もう一便臨時便が出てました。先のに乗ったのですが後のに乗った方がすいていたっぽい。 -
中が満席だったので外のいすに座って行きました。
寒かったけど、瀬戸内の景色は今日でしばらく見おさめになるから、、、と頑張りました。 -
女木島・おにの館に到着。
昨日は暗くてわからなかったけど、きれいな石積みのつくりになっています。 -
さっそく鬼の洞窟行きのバスに乗り込みます。
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バスのチケットを買うところで、マップが配布されていました。
わかりやすくて役立ちました(^^) -
バスを降りると、自由に観ていく人と、案内してくれる方のツアーで行く人とに分かれました。
私はツアーに参加。 -
色々と詳しいお話もきけ、楽しい内容でした。
山陰旅行のときにバスガイドさんが岡山で桃太郎の鬼退治の話をしてて、女木島が鬼退治の舞台のはずなのに???と疑問だったのですが、今回謎がとけました。
岡山の鬼を倒した桃太郎と女木島の鬼を倒した桃太郎は兄弟だそうです。 -
鬼の洞窟内にも芸術祭の作品があります。
金属の網のようなものとワイヤーで人体が作られ、吊るされていました。
鬼にとらえられた人たちの魂を表しているとのこと。
男性も女性もあり、逆さになっているものもありました。
外国の方の作品だからか、みんなスタイルよかったです。 -
こちらは、もともと洞窟内にある囚われている女性の人形。なんとなくこっちのほうが怖さがありました。
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洞窟を出てすこし歩いたところには別の作品が。自然の音を撮ったものを沢山のスピーカーで鳴らす音の作品。
自然のものとはいえ、沢山重なるとかなりの騒音です。 -
帰りのバスが行ってしまって、次までに時間があったので、展望台のほうに登っていくことにしました。
雨が降ってきて足場が滑るのでかなり怖かったです。 -
展望台は木でできており、周囲はちょっとした公園になっていました。
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足元に女木島と周囲の風景の位置関係が分かる図がありました。
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でも残念ながらまわりの島々は天候が悪すぎで見えず。
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もっと天気の良いときにリベンジしたいと思います。
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バスに乗り、集落の方にもどってきました。
まずは昨日見た福武ハウス付近へ。
ここは保育所。
昔見た、パンをやいたらどんどん膨らんでいき、家の中じゅう広がってしまうという話の絵本を思い出しました。 -
福武ハウス。
昨日は暗すぎで外からは全然確かめられなかったので、写真を撮るために再度訪問。 -
ここはレストランもついている不在の存在という作品の建物。
誰もいないのに足跡がつく石庭は、どんなしかけなんだろう?
姿が映らない鏡の部屋はわかったけれど。 -
こちらは民家の納屋の中にミラーガラスをつなげた幕のようなものが展示された作品。
実物はもっときれいでしたが写真では表現できなくて残念。 -
愛知芸大の瀬戸内アートプロジェクト。
キューブ状の表札がかわいい。 -
建物の入り口は奥にあります。
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中には大きなデッキが設けられた中庭がありました。
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芸術祭期間中、ここで色々とイベントが行われたようです。
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スピーカーがつけられ、音がでる壁とかもありました。
写真の石垣はもともとあったもののよう。 -
アプローチもおしゃれなデザインです。
小さな陶器の長方形のものが砂利代わりに敷かれているのですが、踏み心地がいい感じでした。 -
すぐ前はもう海。堤防には長距離にわたってカモメの風見鶏が並んでいます。これで風の向きがわかるそうな。
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こちらは20世紀的回想という作品。
船のように見えますが、下の部分はオルガンです。
時折音楽が流れる仕組みになっています。
波の音と重なって、情感ある雰囲気を醸し出しています。 -
女木島は冬の風が強いらしく、こんなそれをよけるために高い石垣が作られています。
この石垣の裏に集落が広がっています。 -
めおんに乗って、次は男木島です!
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