念願のスイス　その17　フリブールへ

2010/09/11 - 2010/09/20

アルプスの少女ハイジの国　
永世中立国
チーズの国
カウベルの国

そんなスイスは小さい頃からの憧れだった、住みたい国だった。
なぜか。
それは、九州ほどの大きさの国土に独特なものがいっぱいあるから。

メインが一つしかない場合は最後に食べる私σ(・・*）
後回しにしてきた国の一つがスイス。




フリブール、独仏言語の境目の町。
旧市街の古さはヨーロッパでも随一であるが、日本人は通過しがち。
私も自分ひとりでこの旅を計画していたら来なかったであろう町。
それが、友人にお友達を紹介してもらえることになり、そのお友達が住んでいる町っと言う事で調べ、大聖堂に一目ぼれ、お友達と大聖堂に会いにやってきました。

エリア フリブール(スイス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

インターラーケンからベルンで乗り換えて１時間半弱。
チューリッヒとジュネーブの中心にあり便利な町です。

こちらがフリブールの駅。
お友達との待ち合わせは大聖堂。

大聖堂は町のあちこちから見えるフリブールのシンボル・・・っとガイドブックに書いてあったので、駅を出ればどっち方面に歩くかわかるかなっと駅を出てみたのだけど
＜(・・ )( ・_・)( ・・)＞キョロキョロ
見えない・・・


結局地図とにらめっこして、向かいました。

こちらがメイン通り、ローザンヌ通り。


途中の広場では、バイブルフェスタというものが開かれていました。
バイブル、聖書のことよね・・・っと、後に会う友達に確認したほどｗ
日本では考えられないフェスティバルでしたが、若者がロック調の曲でバイブルについて歌っていて、多くの若者がノリノリで聞いていました。

ローザンヌ通りを歩いていくと、目の前に見えてきました！
あちらが大聖堂。

市庁舎。

フリブールの町のあちこちにも、噴水がありました。
この水、今でも飲めるそうです。

お友達が、「自転車で外出する時、水筒だけ持って行けばいいから楽よ〜」って。確かに。
なんだかスイスのお水ってイメージで美味しそうだし。

大聖堂に到着。

正式名は聖ニコラ大聖堂。

入り口のこちら、最後の審判の浮き彫り。

内部はこんな感じ。

ステンドグラスが見事でした。

この中でお友達との待ち合わせ。

私は初めてお会いするので一応服装をメールしたのですが、
「日本人は珍しいので、大聖堂で日本人を探しますね！」っとのお返事。

そんなに日本人が珍しいんだ、でも他に観光客が居たら・・・？なんて思って心配してたけど、入ってきてすぐ声をかけてくれました。
全く迷わなかったそうです（笑）

身重のお友達、街を案内してくれました！

フリブールに住んで半年くらい、町でまだフリブールに住んでいる日本人に会ったことがないんですって。
どうも居るらしいのだけど・・・
世界って広いような狭いような・・・
世界の人口の５０分の１は日本人のはずだからね。

まずはツェーリンゲン橋からの眺め。
崖っぷちに立つ家々。
古都の風情を感じれました。

町の城壁づたいに下の町に降りていく階段を歩いて、こちら、猫の塔。

羊・・・多分羊、よね？！


なんて会話をしながら、のんびりとした街中を歩きました。
スイスではドコに行っても羊や牛が飼われているんですって。

古都でヨーロッパ随一って肌で感じれる風景。

ツェーリンゲン橋。

アーチの橋って一際目立ちますね。

屋根付きのベルン橋。

車も通れるらしく、入ってきたときは驚きましたｗ

またまた旧市街っぽい街並みを抜けて

展望台へ。

ココからの眺めが一番良かった！
いえっ、正確には、彼女のご自宅からの眺めがとても良かったです。


ご自宅で、美味しいスイスワインをご馳走になり、ご飯をご一緒させてもらいました。

食べたのはチーズフォンデュ！

旦那様が好きではないらしく、彼女は一人では食べないそうで・・・
でもね、好きじゃなくても詳しいんです、旦那様。
さすがスイスの名物料理ってことなのかしら？
でも日本人の男性で日本料理に詳しい人って少ないですよね。

夜のフリブール。
また雰囲気たっぷりの外灯。
当初、早めにチューリッヒに向かいはずだったのですが、すっかりフリブールに長居してしまった私。

明日はいよいよ観光最終日、そして帰路です。


念願のスイス　その18　チューリッヒ観光から帰路へ　に続く