念願のスイス　その２　ベルニナ線編

2010/09/11 - 2010/09/20

アルプスの少女ハイジの国　
永世中立国
チーズの国
カウベルの国

そんなスイスは小さい頃からの憧れだった、住みたい国だった。
なぜか。
それは、九州ほどの大きさの国土に独特なものがいっぱいあるから。

メインが一つしかない場合は最後に食べる私σ(・・*）
後回しにしてきた国の一つがスイス。



スイスにはいくつも有名な観光列車があります。
・グレッシャー・エクスプレス（氷河特急）
・ベルニナ・エクスプレス
・ゴールデンパス・ライン
・サン・ベルナール・エクスプレス
・モンブラン・エクスプレス
・チョコレート・トレイン
・・・・・などなど。


ついにこの日記からスイス入り！
Tiranoというイタリアの町からスイスに入ります。
ココから、有名な観光列車のうちの一つ、「ベルニナ・エクスプレス」が始まります。

イタリア国鉄
http://www.ferroviedellostato.it/homepage_en.html

スイス国鉄
http://www.sbb.ch/en/index.htm

ベルニナ・エクスプレス
http://www.rhb.ch/Bernina-Express.33.0.html?&L=4

エリア ベルニナ急行(スイス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

Tirano駅はこちら。
こちらはイタリア国鉄の駅です。

正面が町。別に何もない、のんびりした町。

イタリア国鉄のすぐ左、こちらがスイス国鉄のTirano駅です。

こちらの列車に乗ってベルニナ線を走ります！

夏場は天気が良いとこの展望列車が一番後ろに連結されるらしい。


こちらのベルニナ線は世界遺産です。
そして今年はベルニナ線開通100周年。

ベルニナ線には、ベルニナ・エクスプレスという観光列車が走っています。
高差1,824mを2時間半ほどで走ります。（イタリアからだと上り）
がっ、実は私は普通列車ｗ

ベルニナ・エクスプレスは窓が開かない・普通列車でもほぼ同じ時間で到着するとの事前情報を得ていて、最初から普通列車で行くつもりだったのです。

私の旅は、写真を撮ることも大切な観光ですから(^-^ ) ニコッ

さて出発です！

わかるかしら？
路面電車のように柵のない町中を走りだしました。


しかしすぐに山を登りだす。そして見えてきたのが・・・

ベルニナ線のハイライト、ブルージオ橋。

ループ橋です。


見所は左のが多い！っと左の席を取っていましたがガラガラ。
右に左に移動しながら写真撮影。

だけどこの頃はまだカメラになれて居なくて、アタフタしながら撮影。

空の青
草木の緑
そして列車の赤！

どおですか？？スイスらしい写真でしょ？

でも途中駅で人がいっぱい乗ってきて、左の席に座り通しに。

見えてきたのが、ラーゴ・ビアンゴ（白い湖）。


このあたりは標高2000mを超えています。

車両に一人になったので、窓全開で楽しむ。

途中、アルプ・グリュムと言う駅で多くの外国人が下車していました。
きっと素晴らしい景色のハイキングコースがあるのでしょう。
目の前に氷河が大きく見えていました。

私は先を急ぐので通過〜〜〜〜〜(m--)m

オスピッツォ・ベルニナ駅に到着。
2,253mベルニナ線で最も標高の高い駅です。

列車はラーゴ・ビアンコの湖畔に沿って右に左にカーブを切りながら列車は走る。

湖と氷河のコントラストがキレイで、シャッターを切るスピードが上がる。

氷河とラーゴ・ビアンコが後ろに。

この辺りは見ての通り既にもう秋景色。

列車は下り。


この路線、後半が見所。

ポントレジーナ駅で乗り換えて、クールまで向かいます。



念願のスイス　その３　ポントレジーナからクールへに続く