オーストラリア（６）　エアーズロック　サンライズ、登山(動画追加２０１４）

2010/11/08 - 2010/11/08

動画追加しました。(３２秒）
https://www.youtube.com/watch?v=h6qnYTzWTe4

３年ぶりにカミさんと二人で海外旅行オーストラリアへ。

（１）ジャカランダを見たい。 （ゴールドコースト、ブリスベン）
（２）姪がブリスベンに住んでいるので会いたい。（ブリスベン）
（３）エアーズロックに登りたい。
（４）オペラハウスを見たい 。（シドニー）

で、３都市を回るパッケージツアーは無く、何とか旅行会社に頼んで１１／２～１１／１２までの旅程を組むことが出来た。

ゴールドコーストには４泊。２日間は姪と近場をドライブ予定。運転が大丈夫か不安だがなんとかなるか。
ジャカランダにはやや遅いとの情報が心配。
その後、エアーズロックへ。ここの登山は朝早くで、最近は天気次第でほとんど登れない。２泊して、２日間登山に挑戦するがお天気次第でどうなるか 。
最後にシドニーに２泊。世界遺産オペラハウスが目的。
旅行記は全９回に分かれる予定です。

本編（６）は、１１／８エアーズロック　サンライズ、登山編です。
夜明けのエアーズロックは神秘的で神々しい様を呈していた。登山はさてどうなったか・・・
サンセットのエアーズロック、カタ・ジュタも見られた。

旅程

１１／２　出発です
　　　　　①　http://4travel.jp/travelogue/10520523
１１／３　ゴールドコースト　キューワン展望台、サーファーズパラダイス
１１／４　シー・ワールド、ナチョラルブリッジ
１１／５　ブリスベン（姪が住んでる、レンタカーで行く）、大学、マウント・クーサ、ボタニックガーデン
１１／６　再びゴールド・コースト（レンタカー）　ラミントン国立公園、タンボリン山
１１／７　エアーズロック到着　ウルル、カタ・ジュタサンセットツアー
１１／８　エアーズロック登山、山麓ツァー、ホテル近くの展望台でサンセットを見る
１１／９　再度エアーズロック登山、山麓ツァー　シドニー移動
１１／１０　シドニー　タワーでスカイウォーク、オペラハウス見学ツアー、州立美術館
１１／１１　タロンガ動物園、シドニー博物館、クイーン・ブクトリア・ビルディング　帰国
１１／１２　ＡＭ６：００成田着

エリア エアーズロック(オーストラリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

ウルル　サンライズ　（５：４３）

ウルルはまだ眠っている。
昨日に続いて今日も４時起きで、ウルルのサンライズ・ツアーに出発する。ウルルの登山規制は厳しく、１０月は１度しか登れなかったとか。気温の予想が３６度を越えると中止、強風が吹くと中止だそうで、あまり期待できない。
今日は６時前の日の出。生憎の曇り空でサンライズが見られるか、こちらも心配。

東の空がやや陽が　（５：４４）

まだ、日の出１０分前だが少し陽が出てきたか。
ガイドさん曰く、「今日の気温の予想は３５度Ｃです。登山できる可能性が有ります」と、期待を持たせる。

陽が射してきた　（５：４８）

雲が多く心配していたが、何とかウルルを照らしてくれるか・・・
地平線は雲が切れている。期待できるか。

ウルルが　（５：５１）

ウルルの上空の雲が輝いてきた。

東の空はかなり赤く　（５：５１）

いよいよ夜明けは近い。

遠くカタ・ジュタも　（５：５５）

遠くにカタ・ジュタも見える。だんだん、エアーズロックもはっきりしてきた。

東の空に一筋の光が　（５：５６）

写真を見て気がついたが、この真ん中に見える一筋の光は何だろう？

陽が上がりウルルが輝いてきた　（５：５６）

いよいよ日が登り夜明けを迎え、ウルルが輝いてきた。
一瞬にして赤く染まってくる。

光輝く　ウルル　（５：５７）

神秘の夜明けだ。
これだけ見ても、アボロジニの聖なる地と言うのが納得できる。

夜明け　（６：００

東の空に完全に太陽が顔を出した。

みんな撮影出来たかな

高台に撮影場所が出来ている。なんとか思うような写真が撮れたみたいだ。雲が多かったが、日の出の瞬間は雲が切れてウルルが光ったのは奇跡か！

ウルル山麓めぐり

まだ登山ＯＫにならないようで、登山の前にウルルの山麓ツアーに行く。ウルルの岩山に接近する。
ガイドさんの説明を聞きながら、近くから見るウルルは岩の塊である。

クニヤウォークを行く

山麓めぐりはクニヤウォーク。
ウルルには、外周を回るベースウォークなどいくつかの周遊コースが整備されている。３時間有れば１周できる。

侵食の跡が

カタ・ジュタと同じように、雨や風の浸食で岩山はいろいろな形で穴が開いている。

壁画が　文字？絵？

ウルルの穴に古くからのアボリジニが書いた文字や絵が残っている。

神秘的な泉も

ここから引き返す。

ハートの穴が

アボリジニにはいろいろな伝説がある。
このくぼみはどんな伝説が有るか？

岩肌が続く

アボリジニ文化センターへ

この後、まだ登山が出来ないとの事でアボリジニ文化センターへ行く。
アボリジニの歴史や資料が展示されており、お土産も多数売っていた。
１時間くらい時間が有ったのでだいぶお土産を買う。
ここは撮影禁止。

いよいよ登山道に

アボリジニ文化センターの見学も終わり、登山道に。
さて、登れるか。

真ん中に見えるの白い道（鎖が掛かっている）が登山道で、登っている人は・・・・見えない。

クローズ

予想はしていたもののクローズ。
強風のためクローズだそうだ。
たいした風とは思えないが、クニヤウォークでは風が無かったが、登山道は風が出ていた。
これからの夏は登山が難しそうだ。
アボリジニの聖地は登らない方が良いかもと納得させる。

登山道は

登り始めて暫くは鎖が無い。ここで、体力の無い人ふるい落とすのだそうだ。このぐらいの傾斜なら３０分も有れば登れそうだが。
軍手も買って来たのだが。

ここからマラウォーク

登山プラス山麓ツアーで、登山後！！に散策するマラウォーク。
この山麓ツアーは申し込んでいなかったが、帰りのバスまで３０分くらい有ったので、１人でマラウォークに行く。
ガイドさんを追い越してさっさと歩く。

マラウォーク

同じような岩山が続く

見上げる岸壁

かなりの迫力だが。

下の方は泉

上から滝のように水が流れて来る様だ。

マラウォーク

近くから見るウルルは、どでかい岩の塊だった。

キャメルファームへ

１０時半にホテルに戻ってきたので、ガイドブックで見たキャメルファームに行くことにする。シャトルバスの運転手にキャメルファームと言うと、周回道路から寄り道してくれてキャメルファームまで連れて行ってくれる。

ラクダに乗って

１０＄でラクダに乗れる。面白そうなので乗って見た。ラクダによるエアーズロックツアーなども有るようだ。
午後は昼寝タイム。暑くて夕方までホテルにいた。

ホテルからサンセット

昨日はサンセットツアーに行ったので、今日はホテルの展望台から、ウルル、カタ・ジュタのサンセットを見ることにする。エアーズロック・リゾートからでも結構良く見える。
三脚をセットして準備完了。
他にも何人か展望台に来ていた。

ウルルの日没　

暮れていくウルル。

６：３６
６：４６
６：５７
６：０４

朝とは逆の方向からエアーズロックを見ているようだ。

カタ・ジュタも見える

この場所からはカタ・ジュタもよく見える。
カタ・ジュタのサンセットも追って見た。

カタ・ジュタのサンセット

６：０１
６：０３
６：０６

エアーズロック・リゾートからは西の方にカタ・ジュタが見える。陽はカタ・ジュタに沈む。

エアーズロック、カタジュタと神秘的なサンセットを見ることが出来た。ホテルの展望台からでも十分に楽しめた。

今夜もゲッコーズカフェ

夜はまたゲッコｰーズ・カフェまで出かけて夕食。辺りは真っ暗で、天気も良かったので星が良く見えた。
天の川も久しぶりに鑑賞した。

どれが、サザンクロス（南十字星）だか探したが分からなかった。見えてたのかなぁ・・・
ところが、星空をずっと眺めていたら、流れ星を発見。南半球で見る初めての流れ星だった。

１９，０８０歩歩く。

明日も、エアーズロック登山に挑戦する。
さて、どうなるか。

続きは
http://4travel.jp/traveler/stakeshima/album/10526222/