オーストラリア（２）　ゴールドコースト　シー・ワールド、ナチョラルブリッジ

2010/11/04 - 2010/11/04

３年ぶりにカミさんと二人で海外旅行オーストラリアへ。

（１）ジャカランダを見たい。 （ゴールドコースト、ブリスベン）
（２）姪がブリスベンに住んでいるので会いたい。（ブリスベン）
（３）エアーズロックに登りたい。
（４）オペラハウスを見たい 。（シドニー）

で、３都市を回るパッケージツアーは無く、何とか旅行会社に頼んで１１／２〜１１／１２までの旅程を組むことが出来た。

ゴールドコーストには４泊。２日間は姪と近場をドライブ予定。運転が大丈夫か不安だがなんとかなるか。
ジャカランダにはやや遅いとの情報が心配。
その後、エアーズロックへ。ここの登山は朝早くで、最近は天気次第でほとんど登れない。２泊して、２日間登山に挑戦するがお天気次第でどうなるか 。
最後にシドニーに２泊。世界遺産オペラハウスが目的。
旅行記は全９回に分かれる予定です。

本編（２）は、１１／４出発からゴールドコースト、シー・ワールド、ナチョラルブリッジ 編です。
シーワールドのスケールの大きさに驚かされた。体験コーナーも多く、一日遊べるように成っている。
ナチョラルブリッジは土ホタルがお目当てだった。天気もじめじめした日になったので、土ホタルもその輝きを増していたようだった。


旅程

１１／２　出発です
１１／３　ゴールドコースト　キューワン展望台、サーファーズパラダイス
１１／４　シー・ワールド、ナチョラルブリッジ
１１／５　ブリスベン（姪が住んでる、レンタカーで行く）、大学、マウント・クーサ、ボタニックガーデン
１１／６　再びゴールド・コースト（レンタカー）　ラミントン国立公園、タンボリン山
１１／７　エアーズロック到着　ウルル、カタ・ジュタサンセットツアー
１１／８　エアーズロック登山、山麓ツァー（強風で登れず）、ホテル近くの展望台でサンセットを見る
１１／９　再度エアーズロック登山、山麓ツァー（高温で登れず）　シドニー移動
１１／１０　シドニー　タワーでスカイウォーク、オペラハウス見学ツアー、州立美術館
１１／１１　タロンガ動物園、シドニー博物館、クイーン・ブクトリア・ビルディング　帰国
１１／１２　ＡＭ６：００成田着

エリア ゴールドコースト(オーストラリア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 高速・路線バス 観光バス 飛行機
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

ゴールドコースト２日目　朝食はﾊﾞｲｷﾝｸﾞ

朝はホテルのバイキングを食した。
新鮮な野菜が少なく、値段の割には・・・
コーヒーはカプチーノが主流みたいだ。チョコレートがいっぱいかかった甘いコーヒーだ。オーストラリアは何処でもカプチーノだった。普通のコーヒーはあまり飲まないみたいだ。

何の鳥？

ゴールドコースト滞在２日目。夜はナチョナル・ブリッジの土ホタルツアーを申し込んであるが、それまでは足を伸ばしてシーワールドに行くことにした。
バスが通っているはずだが、ホテルの前のバス通りには停まらない様だった。行ける所まで歩いて行こうと、ガイドブックに従って北に歩いていく。
途中見かけた鳥だが、名前は分からず・・

海岸はひっそりと

サーファーズ・パラダイスの海岸は生憎の曇り空で人出は少なかった。

水陸両用車が走っていた

海も陸も走る、アクアダックと言う観光バス？船？。
日本でも諏訪湖で見かけたが、楽しそう。

シーワールドへ

シーワールド行きのバス停が見つかったので、半分くらい歩いてきていたが、雨もパラパラでやはりバスに乗る。行き先を告げて、＄３．９０払う。１０分もかからずシーワールドに到着する。

シーワールドは大きい

日本のシーワールドと比べて、自然の形で見せているこちらのシーワールドは大きい。オーストラリア最大の総合海洋遊園地で、敷地面積25万?の3分の1を人工湖が占める。ＭＡＰのように、あまりに広いので園内を一周するモノレールやロープウェイも有る。
地元の遠足で子供達が一杯だった。

アシカのショー

今日のショータイムの予定に従って、順番に見ていった。
こちらのショーは、ただ芸を見せるのではなく、ストーリー仕立てで進んでいく。英語なので詳しくは分からないが、皆楽しそうに笑ってみていた。

イルカのショーが始まる

人気ショーの一つで開演前から観客席はいっぱいだった。
平日の天気が悪い日にこれだけの人が集まっていると、休みの日は大混雑？
屋根が有ったので、降ってきた雨も大丈夫だった。

ジャンプ

これは日本のショーと一緒か。
それにしても、よくこれだけ飛べるね・・・

これが最高ジャンプ

１０メートル以上は飛んでいるように見える。
世界記録はどのくらいなんだろう。
ショーは観客にも参加させて演出が上手い。

白熊クンです。

潜っていたら、水中からも見られるのだが、水中には入ってくれなかった。

ロープウェイで

園内を広く見渡せて楽しい。
このほか、園内一周のモノレールも有り、そちらにも乗ってみた。

イルカが

ロープウェイで真上から見る。イルカの飼育用の大きな池で、楽しそうにイルカが遊んでいた。
子供達と触れ合う体験型のイベントも有る。

水陸両用車が

先ほど見た、アクアダックが海の上を走っていた。本当に水の上を走るんだ。

鮫です

このシーワールドの目玉である鮫が、大きな池に放されていて。上からも下からも見える。
沢山の鮫がいて驚く。

水中の水槽から

鮫を池の下から覗いたもの。

もちろん水族館も

水族館は大きな水槽で色とりどりの魚が泳いでいる。

沢山の魚が

水槽が大きいので迫力が有る。

なんと人が

潜ってきた。良く見るとシュノケールを着けて上から水槽を覗いている人が何人か居た。体験コーナーで水槽を覗ける様になっている。これは、楽しそう。

ここは水槽と言うより、大きな池の中だった。

イルカと遊ぶ

先ほどのイルカと遊ぶ子供達。シーワールドは単にショーを見せるのでは無く、こう言った体験コーナーを大切にしている。

子供のペンギンと

これは小さな子供のペンギンに餌をあげている。
可愛い。

最後に水上ショー

海賊と戦うストーリーで、最後にマストの上からダイビングするのが見せ場。
元飛び込みの選手が、華麗にダイビングしていた。
ガイドブックに有った水上スキーは無くなっていたのは残念。

急いでホテルへ

夜は、ナチョラル・ブリッジの土ボタルツアーに申し込んでおいたが、水上ショーを見たので時間が無く、慌ててホテルに戻る。タクシーを使おうと思ったが、マイクロバスの様な大型のタクシーしか待っておらず、お金の危険を感じて、またバスで戻る。降りる停車場名が分からず、運転手にガイドブックの地図を見せてこの辺だと示して、何とか料金を払って乗れた。５時にホテルに帰着。

土ボタルツアー出発

ホテルで休む間もなく、５：２０にツアーに出発する。ツアーは２０人くらい居た。
このバスの運転手、もの凄い勢いでバスを走らせていた。

撮影は禁止

土ボタルは、グロウワームという蚊に似た虫の幼虫で、その排泄菅が光る。洞窟一杯に、青白い光で埋め尽くされ星空の様に成る。バスの中で、詳しく話を聞いたが、あまり聞くとロマンチックで無くなる。

素晴らしい幻想的な美しさだった

真っ暗な公園を、手動充電式の懐中電灯で見学ツアースタート。電灯をホタルに当ててはいけない。今日は、天気が悪く湿っているので、土ボタルの発光は何時もより凄いと期待を持たされた。

すぐに、いくつかの土ボタルの光が見えてきて感動する。ライトを消灯すると鮮やかにいくつもの光が浮かび上がってきて、感動の声があちらこちらから漏れる。
感動は、最後の方の大きな洞窟一杯に広がった土ボタルの光。
星空の様な、幻想的な風景にしばし沈黙。

道中、本物のホタルも何匹か飛んでいたのには驚かされた。

鑑賞終了で食事

この後、本物の星座の鑑賞の予定だったが、生憎の天気で食事へまっしぐら。南十字星を確認したかったが。急な山道を超スピードのバスで皆沈黙。
食事処は街に近いゴルフ場のレストランだった。ナイターでゴルフも出来るようだ。

食事は

食事つきツアーがネット予約で大割引していたので食事つきで申し込んでおいた。バスが早く着きすぎて、３０分近く待たされ、オージースタイルのビーフステーキを食べたが、味は今一で残念だった。

ホテルの窓から

ホテルには１０時頃帰着。ホテルから、ゴールドコーストの中心街を眺める。
まだまだ街は眠っていない。

今日は、１７，０２４歩。

続きは
http://4travel.jp/traveler/stakeshima/album/10522539/