アンコール遺跡群−東メボン− 0019

2010/10/29 - 2010/11/01

アンコール遺跡群の旅の4回目は、東メボン（East Mebon）遺跡。現在は枯れている池の中に建っていたヒンドゥー教の寺院。創建は952年です。前回紹介したプレ・ループよりも古い創建です。

エリア その他の観光地(カンボジア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

東メボン（East Mebon）の入口。

この寺院も入口は、東側に向いています。
プレ・ループと同じような遺跡です。

入口を1段上がったところ。

ラテライトの赤茶けた石の階段。

入口に建つシンハ（獅子）の像。

入口の楣（まぐさ）。

精緻な彫刻が彫られています。

写真中央が、主祠堂。

他は、経蔵。

主祠堂の中に、こんな仏像が置いてありました。

仏の背後はナーガでしょうか。

仏の顔も優しい。

経蔵に彫られたデバター（女神）。

こちらにもデバター。

デバターの像が彫られていますが、風化しています。

青空を背景にした経蔵。

この遺跡は、ラテライト、砂岩、煉瓦の3種の建材が使われています。

シンハ（ライオン、獅子）の像。

風格があります。

等身大と言われる象の像。

ここ東メボンには、4頭の象があります。