2010/11/05 - 2010/11/07
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nakamasananiwaさん
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Airasia 日本就航記念格安ティケットを取り損なって傷心のおいらのもとに見透かしたよおなTigerairのメール、ディーパバリの祭日出発なのにふたりで往復699sgd ネットやて!よめはン、マカオ香港行った事ないんで即決。
マカオ発着、帰り朝便なんで香港先行って2泊することにした。
おいらも何年ぶりになるのかな?かれこれ30年?うわ~、えらいこっちゃ!←なんで?
☆写真は市場の空き店舗
続きは……
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- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 タクシー 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
本当は昼の便だった。
格安なので文句を言ったところで始まらない。
現在深夜の03時28分
やれやれ -
仕事が終わりウチにたどり着いたのが深夜1時過ぎ、
あれこれ用事をかたしていたら寝る暇などなかった -
TigerAirの機内では飲み物の好みなぞ聞いてくれはしないし、カップ麺を食べる気にもならない。
隠し持っていたミネラルウォータは税関で没収された。 -
まぁいいさ、
窓側2席取ったから不幸にもお隣さんが出来たなら、トイレにもいくのは難しい事はAirAsiaで確認済みだ。
出来るなら飲み食いしないで大人しくしている方が良い。 -
疲れているし全く寝ていない事もあるし、そうだヴィデオオンデマンドなんて無かったんだっけ。
こりゃぐっすり寝られるだろう。 -
ってゆうか、もう半分眼つむってるんですけど
-
そんなに混んでいない様に見えるがおいらはだまされない、
たぶんトイレかどこかに隠れているんだろう。
なんせディーパバリの連休初日なのだ。 -
04時過ぎにはカウンターでチェックインして税関もスムースにクリアした。
-
色々あるがやっているのは少ないようだ。
聞いてみたらほとんどは05時からの営業らしい。 -
なんとなく珈琲にカヤトーストと半熟卵のセットとナシレマをオーダーしてみたらなかなか悪くなかった。
特に半熟卵が絶妙で待つまでも無く出てきたからつくり置きしているのだろうが、どうやって?温泉卵なら温度で調節できるけど。ナシレマのチリも美味い、レンジでチンしてくれた。 -
割合座り心地の良いチェアたち
-
7−Elevenもある
-
Gate2は端っこのほう、けっこう歩く。
さてゲートオープンして並んだが、歪んだ性格がそのまま顔面に出てしまっている不幸なタイガーエアの職員の脂肪分をとるのがお好きらしい体型にとても似合う横柄な事この上無しの態度、日頃の鬱憤を乗客嬲りではらしているらしい。わぁいやなもんみた、ストッキングから毛がいっぱいでてるぅ〜〜〜‘
おい、おいらたちは護送中の囚人じゃないぞ、ローキックでぶっ倒し顔面にエルボー、十字固めでひぃひぃゆわしてやりたかったが触りたくなかったのでそのままにして歩いて搭乗。
11を選んだのは間違いだった事に気づくのはこの後すぐ。
非常口の1コ前でリクライニング無し!そのうえ2mはありそうなジャイアントかぁさんがおいらの前でむりやり背もたれ倒して壊しふつーよか倒れたままにあぁヽ(´ー`)ノ -
くやしかったんでもういちまい。おんなじだけど。
何枚か股を開かなければ座れないシート間や股間を見つめうつろな表情の隣席あたりの乗客を撮ったはずなのだが無くなっている、不思議だ。
ふつーでもそのままちゃんと座ると全員自分の股間をじっとみつめ楽しかった過去や未来への逡巡なぞをいやおうなく考えさせられる構造にシートの形状がなっており、首や背中などにダメージをあたえようとの意図が見え隠れする、これではネックピローを使うと猫の宙返りよろしくごろりんこっとなってしまうので使えない、腰に当ててみたが前席とぐっと近づき、3cm前にそびえるジャイアントかぁさんの白髪交じりの金髪の中で何か動くものが見えた気がしたので断念。念力で首を倒してくれるよう何度もう〜う〜言ってたら2分34秒後に通じた♪やってみるものだ。写真は念力注入後
しょうがないのでテーブルを苦労して倒し、可愛く片手で頬杖ついて片手は腰にまわした状態で眠ってみようと努力する健気なおいらであった。
よめはンは窓にもたれてもうぐっすり、ときどき起きては呪いの言葉を口ずさみ、また夢の世界に戻るのであった。
ああぁあばれたい -
06時31分
ふとみるときれいだったので少々癒されたが足元に置いたバッグからあめちゃん出すのも一苦労だった。座る前に出しとかなくちゃね、次乗るときは。って乗るんか〜い
やれやれ -
まだ生きているうちから雲の上なんてみるもんじゃないとはわかっているつもりだがやっぱりみてしまう。
-
おお!ご来光やがな♪ まんまんちゃんあん
っでここに何故かパイロットからのアナウンスでマカオはえらい雨やそおです。え〜ここ晴れてるでぇ、って雲の上なんね。 -
10時半にはマカオ国際空港に着いて入国スタムプ押してもらった。
やはり鈍い灰色の空から雨が降っていたのでタラップ降りたところからトランスポートサーヴィスがあった。ほんの20mぐらいやけど。 -
マカオの空港は初めてだ。
とてもこじんまりしている。 -
10時38分
空港に何かあればゆっくりしてから移動しようと思っていたが何も無いのでこのまま香港九龍行きのフェリーターミナルへ行く事にした。
近いからタクシーで -
話し好きの運転手だった。
せっかくマカオに来て貰ったのに雨で残念だ、何日いるんだ?そうか香港2泊して戻ってくるんだな、それはいい、天気予報では日曜あたりから晴れるって言ってたからお前さんたちのマカオは晴れだ、はっはっは、よかったよかった。
じゃあフェリーだな、11時のに間に合うさ、ここからは7〜8分ってとこかな。 -
雨やねぇ
-
おかしいな、晴男やったはず
-
10時47分フェリーターミナル着
タクシー代57Hkd
フェリー片道ひとり140Hkd -
急がねば
-
こっちこっち
-
これやな、間に合った♪
-
なんかばたばたと逃避行みたいでええな、ふふ
-
がらがら
-
MOPはマカオパタカ、香港ドルとほぼ同じなのでマカオでは普通に香港ドルが使えた。
-
しかしすごいローリング、フネ弱い人なら酔うかも
この景色なんかたこフェリーからみた明石海峡みたいやな -
飲み物とカップ麺やスナックの船内販売あり、
珈琲とミルクティー30Hkd -
12時02分香港九龍が見えた、約1時間
船内アナウンスで波が高く遅れたことのおわびがあった。 -
30年ぶりの香港
普段思い出すことはほとんどないけれどおやじの顔がよぎった。 -
雨だとたいへんやねぇ、
福建からジャカルタに単身出てきたおやじはそのころ好調だった繊維業界でもうけ最盛期にはインドネシア各地に工場を建てアメリカ、カナダ、台湾、香港と繊維以外でも進出するほどになった華僑財閥のひとり。
おいらのおかンとは日本の商社との付き合いで大阪に頻繁に来ている頃ちょうど道頓堀のグリコの看板があるビルにあった店で知り合ったらしい。
ちなみにおいらそのことを知る前からこのビルに入り浸っていたから偶然って怖い、1階にミックスジュースを売る店があったとこで上階はeveというその人ぞ知るといった名店だった。
おいら生まれてくるきっかけになった同じ場所で飲んでたんやね -
おお、まだ体がローリングしてるねぇ、
おかンは鳥取出身で地元では有名だった建設会社の令嬢らしいがおかンの最初の結婚相手がバクチ好きで没落したという。ちなみに住んでたところは昔絵葉書にもなっていて、現在の市役所のあたり。おかンのおかンと妹(おいらおっきねぇちゃんと呼んでいた)それに2人の子供(おいらの兄と姉)とで一緒に大阪に逃げてきて細々と暮らしているとき友人の飲み屋を手伝っていて丸紅の人に紹介されたと言っていた。 -
本人は運命の出会いとかいってたけどまぁよくある話やね、
おやじのほうもジャカルタで既婚の身やけどそこはインドネシア、頻繁に大阪に訪れるようになり写真を見てみるとあちこちにふたりして旅行したようだ。 -
フェリーターミナルを出たらやはり雨、電話したらチェックインできるとの事なのですぐにタクシーでモンコック、カントンロードとソイストリートの交差点にあるPOPHOTELへ。
そうしていつしか南大阪のほう、南田辺やったか?で、おかンは小さな旅館と財界や芸能界の客が集まる社交ジャズクラブをやらせてもらい、そのころの写真をみてみるとお客はすごい顔ぶれで、おかンもえらい贅沢で豪奢な身なりで写っている。 -
しかしよく振るネェ、ふつーならいやになるところだがマカオでもこちらでも運転手さんが楽しい人でとても気持ちよい♪シンガポールとはえらい違いだとふたりでいいあう。
ねぇその国着いて最初が税関の職員、その次はタクシーの運転手やしその国の第一印象を担う大事なポイントですぜ、シンガポール、浮かれる前に何とかしましょうや、タクシー。 -
あった、これやな。タクシー32Hkd、近いね。
楽しい日々はそう長くは続かないもので、おかンの贅沢とマネージメントのいい加減さに腹を据えかねたおやじとおかンが大喧嘩して店は閉めることになったと聞いた、
「おかぁちゃんが悪かってん、あぁごめんなぁ」
何回この言葉聞いたことか?
貧乏しても鍵っ子のおいらにはいつも千円札にぎらせごはんたべるように言って仕事に出かけるおかンだったが時々全くお金がなくなるときもあってそんな時いつもつぶやくのであった、おいらへーきなのに。 -
案外簡単に見付かった、タクシーの運転手も知らなかったが地図持ってたし、このあたり京都みたいに碁盤の目状に通りがなっているので簡単だ。
おかンとおやじがけんかして不通になってから、おいらがお腹んなかにいるのがわかったらしくてすぐ連絡したけどまただまされると思ったのかおやじは一切の連絡を絶ったそうだ。
残されたのは借金と山ほどのLPレコードだけ、
そこでがんばってくれたのが以前からおかンの影でささえてきたおかンの妹、おいらからは叔母のおっきねぇちゃん♪
ひとり辛い色々な仕事をしながらおばぁ、おなかがおっきいおかン、にいちゃん、潤ちゃんの生活費を稼いでくれた。
そおして西宮でのささやかな生活が始まった。 -
おかげで無事おいらは生まれ、そのころにいちゃんは釦屋さんに住み込みで働きにでたらしい、潤ちゃんは洋裁学校に通わせてもらい、おかンは東京に仕事探しに行ったりしていたが結局帰ってきて南森町にある広告代理店で働くようになった。
その話を聞いたとき、そんな状態でよくまぁ生んでくれたもんだと感謝したもんだ、おかンにしてみたらおやじとの残されたたったひとつの絆を掴んでおこうという気もあったんやろね。 -
うん、なかなかいい部屋だ。
かすかに漂ういい匂い、
シーツもいいのつかってるしピローやブランケットも好みだ。
アメニティも一応揃っているし掃除も行き届いているようだ。
クローゼットにセーフティボックスもあったし空の冷蔵庫もある。
全て使いやすく出来ている。新しいしね♪
デラックスツイン2日間で192,98Sgd也Agodaで予約
幼稚園に行く年に大好きだったおばぁちゃんが死んだ。
凛としたところのあるやさしい明治の女性でいつもおいらをおぶってくれ、商店街に行って若狭カレイの干物を買ってきては火鉢で炙り食べさせてくれたのと、セロリが体にいいからと良くおしゃぶりがわりに持たせてくれたのをおぼろげながら覚えている。何とか簡単な葬儀はしたみたいだがおいらの幼稚園行きは翌年になった。 -
湯量も豊富で、レインと取り外せるタイプの両方あるのがうれしい。
そのころまた連絡したようで、おやじが日本に来る時には呼び出されるようになるのはまだ先だが自分の子だと確信が持てたのか、写真と一緒に手紙とおもちゃを送ってきたりした。
おいらいやだったのが鴨居の上に飾ってある唇がうすいピンクに染められたおやじの写真に毎朝あいさつさせられたことでパパ、グッモーニンっとなかば強制的に言わされていた。 -
窓外はとなりのアパートヴュー、それもまた楽し♪
それを直接言ったのはおいら8才のとき、どういう事情でそうなったのかは忘れたが、おかン 旅客+貨物船みたいなのにおいら連れ込んで香港まで1週間! おやじの前に連れて行かれ、ほらなかちゃん、なにしてるの、ほらはやく言いなさい、パパよ、なかちゃんのだいすきなパパよ、パパグッモーニンって練習したでしょ、ほらはやく、もう、っていうおかンの顔に恥が浮いている。
浅黒い顔にごっつい手の平の感触(なぜか力いっぱい握ってみろと片言の日本語でゆうおやじ)ポマードの匂いが記憶にある。
なにやら綾杉模様の半ズボンにズボンつり、ベレー帽、ソックスはペンギンマークに革靴という正装でどきどきしているおいらの手をやさしく握るおやじの手はあったかくてニヤリと笑顔になったおやじがいっぺんに本当に好きになった。これがおいらのパパなんだと実感できて妙に甲高い声でパパグッモーニンと笑顔で言えた。
船旅途中なんとおたふく風邪が船内で流行りえらい顔になったりしたが着く頃にはなんとか治り、九龍のモンコックあたりの親父のビルにたどりつくことができたのは今考えると強運以外の何者でもないようだ。
感動の対面を果たしオモチャのロボットを買ってもらってご満悦の写真が残っている。(おいら生まれてしばらくして見にきてくれたらしいがはっきりしない)また帰りの記憶がないのはもしかして飛行機で帰らせてもらったのかもしれぬ? -
さてと、お腹がへったので取るものもとりあえず何か食べに行く事に。
香港から帰ってからのおいらは何故かおかンがもっとなんというのかな、よくわからないけどかわいそうになってなんとかしなきゃいけないという気になったのは覚えている。
おやじとなにか約束してもらったのかそれからは駅前の英会話教室にいかされるようになって先生に恐竜ってなんというの?妖怪は?っとか聞いたりしたのも覚えている。先生恐竜がなんというのかわからなくてこんど調べておきますって言ってたけど答えてもらったっけなぁ?
そうしておかン、潤ちゃんとおいらの毎日はつづいていた。 -
レセプションで飲茶のおすすめを教えてもらい行く事にした、
ネーザンロードに出て左にいったところにある大きな店で下が海鮮上が飲茶になっている。英名はCheersRestaurantだったと思う。 -
このPopHotelとても便利な場所にある、九龍の真ん中あたりで男人街、女人街などどこにいくにも徒歩圏
近くには市場やランガムプレイス、飲食店やコンビニも点在しておりMTRモンコックまで7,8分といったところか。 -
あたりは香港らしい昔ながらの部品屋や金物屋が軒を連ねていておもしろい。メタル系好きには堪らない場所だろう。
-
1本となりはReclamation St. むこうにランガムプレースがみえる。
-
香港とシンガポール似たようなもんだと思っていたが全く違う、ここの住宅事情は30年前から何も変っていないかのようでごちゃごちゃと異様に高い建物がつづく。
でも昔スラムのあった九龍城 http://www4.ocn.ne.jp/~keropero/kyuryu00.html は取り壊されて公園になったんやね。 -
ネーザンロードの交差点に回転すしがあった♪
香港Naviなどで調べて来てるんで期待はしていないがたぶん食べるやろね -
昔とほとんど変っていないような気もするがどうなんだろう?
-
シンガポールほどの激変はないようでほっとする。
-
ここだ♪
えらいきれいな店やなぁ、昔は小汚くて体育館みたいにだだっ広いところに麻雀の牌の音と広東語独特の音がハーモニーを奏でてたのが印象に残ってるがこれじゃシンガポールあたりとかわんなくてつまんないな。 -
すんごい流行ってる。
10分ほど待った。 -
よめはン残念ながらアレルギー出てるんでえびかにご法度、
飲茶でえびかになしのメニュはむつかしいが何品か頼む、よめはン昔シンガポールの老舗トンロックの案内嬢やった過去を持ち、点心に詳しい。
ああ、やっぱりお粥は美味しい♪ -
湯葉まき
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ミニ白菜
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ニラ水晶包
-
大根餅
-
葱餅、ヒラヤーチーといっしょやね
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スペアリブとヤム
-
豚足の黒酢煮込み
〆て168Hkdでした。 -
1度部屋に戻り、いつものようにおいらは山へ芝刈りにぢゃなくて近辺うろうろ、よめはンは川で洗濯しないでお休み♪
-
シャワー浴びてからひとり散歩に出る。
小雨のなかあるくのもいいもんだ。 -
小雨そぼ降るモンコックの街
-
こういうのもショップハウスって呼んでいいのかな?
-
ええ感じですやん
-
おっと市場かな?
地図には載ってなかったよおな -
うれしいねぇ♪
このごろ嗅覚がきくよおになってきて、あれこれ調べて気に入った宿の近くには市場があるんだよね。
おお! 活気があるねぇ♪ -
おお!すごいじゃないですかぁ!
なんでガイドブックとか書いてないんやろね -
ず〜っとつづいてますがな
-
この手のもやしは博多でしかみたことなかったな
-
おお!こりゃ本土から来てるな、山盛りやぁ、
おねぇさんのかさがええなぁ -
おお!おおばっかりやな、
おっちゃん、しぶいねぇ、1枚いい?
貝は生きてなくちゃね♪ -
上海蟹の季節
-
こっちは川魚、
生きてるやつどんどんおろしてる。 -
おわ〜っなになに?
ほとんど生きてるやん、次から次へと売れていってるしすごいなぁ -
こっちはちゃんとエアぶくぶくしてるし。
おっちゃんすごいねぇ、生きてるやん、
あほかお前、死んだら売りもんにならんがな、死んだやつは犬のえさ。
おお!そおかぁ香港人の心意気やな!おっちゃんかっこええでぇ♪ -
こっちは車えび、なるほど死んだら安くして1枚いくらってわけか
-
日本やと釣ったらすぐ活け締めにするのが1番ええんやけどね、狭いとこであばれさせるとまずくなるって。
まぁでもやっぱ勢いが肝腎やな -
乾物屋さんもあった。
-
しっかし安い!
ええなぁ、こんなとこシンガポールにもあったらええのに。
ここの魚ほとんど日本と同じやし -
特にお亡くなりになった魚はほんまに安い、いましがたまで元気やったやつやからお買い得。
-
これこれ♪ 香港菜芯
今はどこでもあるけど8才のときは衝撃的な味やった。子供ながらにもうそのころはウチでひとり毎日炊事していたから、何とゆうかとても鮮烈な味でただの青菜がこんなに美味いなんてとびっくりするほどだった。
当時香港菜の油菜ってゆうてゆでたのに葱油かけてあるだけなんやけど今でもおぼえてるくらいで毎日みたいに食べてたなぁ -
路地を抜ける
-
3x4、12階建てやな、たぶん
昔はこのあたりみんなこのぐらいの高さのビルが犇いていた。今も残ってると思うとなんだかうれしい。
住居も事務所も店舗もごっちゃになっていて夜になるとこういった入り口あたりに怪しく誘うネオンサインが出て奥や上階に店があるとわかったもんだ。 -
練り物屋さんの一帯
-
しかし驟雨が似合う街やねぇ
-
去年だったかこういう街角で上から硫酸ばら撒いて通行人がひどいやけどを負った事件が続いたけどそういうのは極刑にしないとこの街は歩けませんぜ。
-
マレーシアのチャイナタウンでも同じような気配はあるが、やはり本土に面している九龍は違う、とっても中国っというか泥臭く乾いた牛糞みたいな感触がある。
色でゆうとほとんど灰色に近い肌色に紅と黄のアクセント -
まだまだつづくようだ
-
旅人になってこうやってつかの間、地元の人の生活を垣間見るのは世界の隔たりと交わりを感じられてとてもいいもんだ。
-
その瞬間を切り取って持ち帰り、あれこれ想像するのはもっといい。
-
向かい側にも続いているようだ。
-
ヂョーサン♪
-
いったいどこに電話すりゃいいか悩むね
-
さすが香港♪ 美味そうです。
-
わぁ、どこまであるんや
-
こっちは傘でつばぜりあいの様相やな、遠慮する人皆無。
☆そろそろ、もう100枚越えてしもたから?に続かせてもらいます。 -
11月18日小太ロ、4回目の誕生日でした♪
マンゴクリームケーキ♪なのにちいさいわんと待てのポーズ
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この旅行記へのコメント (10)
-
- 天星さん 2010/12/06 20:30:09
- 物語ですね〜
- こんばんは
題の長さにどんな旅行記のなんだろうと
思い、おじゃまさせていただきました
じっくり、拝見いたしました。
おもしろい、特にストリーがいいですね〜
続きが見たくなりました!
ハマってしまいました...
時間ができたら、また、来ます!
天☆
- nakamasananiwaさん からの返信 2010/12/07 01:28:26
- RE: 物語ですね〜
- いらっしゃいまし、お世辞でもうれしいです♪
天☆さんは大分のかたなんですね、うらやましいです。
そおいえば大分にも30年ぐらい行ってません
次かその次帰国するときにはいきたいなぁ
いつかええとこ教えてくださいね
それでは
おおきにでした
-
- Maiさん 2010/11/29 19:55:02
- 今だから
- nakamasananiwaさん、こんばんは。
香港の旅行記にお邪魔しています、
読み出したら目が離せず一気に読みきりました。
今だからこそ書けた旅行記ではないでしょうか?
新しいものと古いもの、
西洋と東洋、
煌びやかなものと暗いもの、
色々いっぱい交錯する香港、
見ないようにしてる部分もその町の一部で
大切な一面なのだと感じました。
nakamasananiwaさんも頑張ってらっしゃるし、
Maiも頑張ろう!素直に思えました。
Mai
- nakamasananiwaさん からの返信 2010/11/30 00:36:17
- RE: 今だから
> Maiさん、ありがとう♪
おやじ、ジャカルタが本拠地でおいらもガジャマダ通りからはいったところにあった染色工場でラボに入って色合わせの仕事してました。まだ17,8のころですね。認知されてなかったのと若すぎでヴィザが取れず泣く泣く1度日本に帰りもう少し染色の勉強をするべく奈良の工場に研修に行ったりしていたのですが、結局色んなあちら側の事情があってジャカルタに呼ばれる事はありませんでした。むこうにいるときもおやじとは1度会っただけで、世話してくれた人がゆうにはやはりおやじの家族の反対とゆうか妨害があったらしく、まぁそらそやね、お金のこともあるやろし。今思えばむこうで2回危ない目にあったんやけど1回はナイフで2回目は撃たれて。あれってもしかしたら?っとかほとんど確信してます、助かったのは運が強かっただけ。
香港では小さいときの初体面があるし、日本で始めた商売絡みで何回か会いに行ったりしているので香港=おやじの思い出になってるみたいです。
そんなわけでちょっと暗いめの旅行記になっちゃってます、恥ずかしい。
なんとなく書いちまいました、変ですね、ふぅ。
-
- ICHIROさん 2010/11/29 15:56:06
- 雨の香港
- マカオと香港に旅行したと聞いていたので、この旅行記を楽しみにしていました。
Nakamasaさんの生い立ちを始めて知りました。
シンガポールのなにわに通っていたころから、なにわのおかあちゃんもNakamasaさんのことも詳しく知りたいとの思いと、生涯知らない方がいいとの思いがずっと交錯していました。
香港にいちばん最初に行ったのが今から40年前、セントラルやコーズウエイベイ、チムシャツイなどはすっかり変わったが、ワンチャイやモンコク辺りは昔のままの街並みが今でも残っています。
毎月香港にはそごうでの食材の買出しを兼ねて遊びに行っています。
小さな食堂ではビールを売っていない店が多く、要注意ですね。
日本から出張で行っているときには、香港は人が多く、うるさく、ゴミゴミした街だと思っていたが、中国から香港に行くとアカ抜けした街に思えるのが不思議です。
- nakamasananiwaさん からの返信 2010/11/29 16:07:52
- RE: 雨の香港
- 監督おおきにです♪
そんなたいそうな生い立ちではございましぇん、
あのへん歩いてたら急に思い出しちゃって---
-
- のうりかさん 2010/11/27 13:36:04
- I'LL BE WAITING.
- nakaさん、今回の香港編。
ずいぶん悪戦苦闘やら葛藤やらの跡を感じます。
nakaさんは香港を、
「虚無」とzuさんに言っているけど、言いたいことは理解できます。
香港返還の1997年を前後して5年間、台北と香港に旅行していた頃を
思い出しました。
宗主国が去った後の香港市民は、すでに中国の一部となったことも気にもせず、
99年後の夢を見続けているのかもしれません。
コンラッドに宿泊したとき、「返還前はこれが最後だから」と趣味ではない
アフタヌーン・ティを試みたことがあります。
紅茶を運んできたホテルの男性スタッフは、黒髪に青い瞳。
そのとき、初めて香港が「東洋の真珠」と言われた理由がわかったのです。
シンガポールのプラナカンはそれなりに素晴らしい文化だと思います。
それでも、とりわけ香港が、地球に唯一無二のこの街を僕はこれからも
好きでいたいと思うのです。
中国料理の青菜は最高ですよね。
台北でも香港でも必ずオーダーする一皿。
そういえば、トラムの歴史をいろいろ調べたのですが、九龍に走っていた
という記録は発見できませんでした。
nakaさんにとって、重要な事実なのかもしれませんが、nakaさんの8歳の
記憶はそれ以上にパートカラーで鮮やかに伝わってきますよ。
nakaさんは、たしかにそこにいた。
そして僕はそれをわかった。
なんだか、急に香港経由で訪星したくなってきました。
続編、まっています。
のうりか。
- nakamasananiwaさん からの返信 2010/11/27 23:45:58
- RE: I'LL BE WAITING.
> のうりかさん、ご訪問おおきに♪
そおなんです、8才のときナーザンロードかジョーダンロードをベレー帽被って闊歩してたんね。
せやけどハタチ頃何回かいったから覚えてるはずなんやけどね?う〜む、夢やったかもしれん?
-
- マイレージユリコさん 2010/11/24 17:34:19
- いや〜〜
前の席、蹴飛ばしタレ〜〜!!
- nakamasananiwaさん からの返信 2010/11/25 01:12:48
- RE: いや〜〜
- ありがと♪
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