Amazing Thailand 5

2010/09/04 - 2010/09/10

昨日行き損ねたメークロンに行くことができました！（今日は寝坊しなかったですっ（*^_^*））

ここメークロンには「折りたたみ市場」と呼ばれる市場があるんです。線路の上に！！！
いや〜意味分かんないですよね、何でこんなとこにわざわざ作ったのか…

「歩き方」を見るまでこういう市場があることは知らなかったんですが、一目見てみたいと思い行ってきました(^^♪

メークロンまで行くのにバンコクから2，3時間かかります。パンダバスとかのツアーで行く方法もありますが、自分で切符買って行くほうが楽しいんじゃないかと思いますよ！お金だって100バーツもかからないしね☆

あ、ここに来たついでにほかの旅行記も見てってくださいね!(^^)!

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: ベトナム航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

ウォンウィアン・ヤイ（WONGWIAN YAI）駅です。
今日は間に合いました!(^^)!

ホームの中までお店も人もいっぱい！！
朝ご飯を食べに来ているようです。

列車はすでにホームにいますね(^^♪

いやしかし、ウォンウィアン・ヤイって言いにくいヤイ・・・(-"-)

ちゃっかりセブンもあります！

日本でもあちこちで見かけますが、タイではさらによく見る気がします(^^)

お店のつくりは日本と変わらないですけどね(*^^)v

セブンの前では果物とか花が売られてました。

出発の前に腹ごしらえをしないと・・・
起きてからまだ何も食べていないですから(^_^;)

ホームで売っていたチャーハンとパンを買います。

朝からチャーハンなんて・・・と思いましたが意外とあっさりした味でおいしい!(^^)!
パンもほんのり甘くておいしかったです！

二つ合わせて３５か４５バーツでした(*^^)v

ホームを通るのは人だけではありません。
バイクも普通に通るのでよそ見していると危ないです。

駅の向かいにある食堂の中からもバイクが飛び出してきました(^_^;)
食堂からバイクってどんな国だよ！

切符売り場。

ウォンウィアンヤイ駅−マハーチャイ駅は約１時間かかりますが運賃はたった１０バーツ！！

そろそろ出発です(^O^)／

WAT SING駅。
名前のとおり駅の奥にお寺があります(^^)

ホームにいる犬がいい感じ！

マハーチャイ（MAHACHAI）駅に到着！

ここは川に接している町で魚介がたくさんとれるみたい！
あっちこっちで魚とかエビが売られています。
結構大きいですよ！

駅を出て右に向かって歩き突き当たった交差点を左へ。
5分ほどで船着き場に着きます。


この川を渡るルートは二つあるようですが、このルートの方が分かりやすいと思います(*^^)v

乗り換え時間は30分ぐらいですが初めてだとちょっと迷うかも・・・

ちなみに、ここらの地図は「地球の歩き方」の最初の方にのってます。

ターチン川。
この川を渡ってバーンレム駅を目指します。

タイの人はバイクに乗る時にヘルメットがあってもかぶらない人が多いようです(^_^;)

漁船です！

洗濯物を干しているように見えるのは気のせいでしょうか(笑)

川を渡って商店街みたいなところを抜けると道路に出ます。
ここを右に行くとバーンレム駅に着けます。

ちなみに、ここをまっすぐ進むと小さいロータリーみたいなとこに出てしまいますがそこまでいったら行きすぎです！

そんなとこまで行っちゃうと乗り換え時間が無くなってあわてちゃいますよ、僕みたいに(^_^;)

もし道がわからなくなったら、近くの人に困った顔して「バーンレム　ステーション！！」って言えば教えてくれます！

←これがバーンレム（BANLEAM）駅。

バーンレム（BANLEAM）駅―メークロン（MAEKLONG）駅も1時間ちょっとですが10バーツです。
旅行者には嬉しい限りです(*^^)v

このメークロン線はマハーチャイ線より一層ローカルな感じ。

よくちっちゃい子どもが手を振っていて、手を振り返すとかなり喜んでくれます。
こういう風景っていいですよね!(^^)!

座席はプラスチックですが意外と疲れないもんです。
（半分くらいは寝てたからかな　笑）

メークロン線は（たぶんマハーチャイ線も）踏切に遮断機が無く、踏切を通過するとき警笛を鳴らしまくるんです(^_^;)

で、寝てるとビクッてなります(笑)結構うるさい！

車窓から塩田やマンブローグが見えると聞いて楽しみにしていたんですが、これが塩田だ！って教えてもらわないとわからないですね。
マンブローグは枯れてたし(；一_一)

着きました!(^^)!
駅名表示板は市場の反対側、人がまったくいないところにありました（笑）


いよいよ市場へ突入します！！

今ここを通ってきたんですが、そんな気配はナシ！！

見てくださいこの市場！
線路から数センチのとこまで商品が並んでます(゜レ゜)

市場は日よけのためシートで覆われているため、すご〜く暑いです。モワッとします(-"-)

ドリアンの皮をむくおばちゃん。

ドリアンは皮にとげがあるので普通は軍手とかをするそうですが、このオバちゃん、素手にナイフですね(^^)

ジャガイモみたいなのはランサートっていう果物です。
この市場ではこのランサートを売っている店が結構ありました。

味を知りたくて買うと、どーんと１キロもくれました！（タイでは果物はだいたいキロ売りっぽいです）
こんなに買っちゃってまずかったらどうしよう・・・と思ってましたが、おいしいです(*^^)v

ただ、実が小さいのと皮をむくのが大変で、さらに種まであるので苦労の割には食べるとこが少ないなぁと思いました(^_^;)

果物とか野菜はともかく、肉や魚は傷まないんでしょうか？

一応氷の上において売ってますが、買うのはちょっとためらいそう・・・

「ピー――」
って笛の音が聞こえると皆さんあわててテントをしまい始めます。

線路近くまで張り出していた棚もスライドして引っこんでいきます。

地面に置いてあるものはかたさないんですね。
ニンジンが乗ってるトレーから線路まで絶対１０センチないですよ(・。・;

大丈夫なのかな〜？

列車が来ました(^O^)／

みんなテントの柱を支えていますが、これは列車が通りすぐた瞬間にテントを直すためだってことはこの後わかりました(*^^)v

反対っ側ですっ！

表紙の写真ですが、もう一度(^^♪

線路の左の地面に置いてある野菜たちは車体の下にあります！


にしてもこの距離、すごいですよねぇ!(^^)!

列車が通ったあとわずか２０秒で元通り！
ほんとですよ！！ちゃんと数えてたんだから！！！


で、何事もなかったかのように商売が始まります。
まあ、こっちの人たちは日常のことなんだから何事もないですかね（笑）

市場を抜けて大通りに出ます。

ちょうどアイス売りのおばちゃんと遭遇。２０バーツです。
味は日本とあまり変わりないですが、暑い日に食べるアイスはおいしい!(^^)!

やっぱりメークロンにもセブンはありました。さらにケンタッキーもありました(^^)


お昼ごはんを食べようとさまよっていたんですが、がらがらなお店しか見つからずおなじとこを３周くらいした気が(^_^;)

（市場に併設されている食堂もあったんですが、ちょっと「具」に不安を覚えたので今回はパス！）

ようやくたどり着いたお店は食堂みたいなとこです(*^^)v

言葉が通じないので注文も一苦労(^_^;)
なにを入れるか聞いているようなんですが、なにがあるかわからないのでうなずきまくってました（笑）

←出てきたのがこれです。

量、少なっ！！5口もあればなくなってしまいます。
（まったく、わんこそばじゃないんだから(-"-)）

他のお客さんもみんなこの量でしたがタイ人は少食なんでしょうか？

帰りは車です。バンコクの戦勝記念塔の近くまで行ってくれます。50バーツだった気がします。たぶんね。


乗り場は地球の歩き方に地図つきで載っていますが、簡単に言うと、セブンがある通りをバンコク方面に歩くと交差点があります。で、その交差点の手前の道を左に曲がった突き当たりに乗り場があります。

ってことなんですが、いかにも乗り場なんて無さそ〜って感じのところにあってわかりづらいです！


さて、バンコクまでは高速道路を使っていたらしいんですが、高速の所々に段差があって体が跳ねるんですよ。その時に天井にあるフックにピンポイントで頭が当たるんですね。これがかなり痛くて(>_<)

その時は寝てたんですけど、ぶつかるたびに起こされるし、「ガンッ」って音が車中に響くし（そのたびに「イタッ」っていてました）、散々なドライブでした・・・

戦勝記念塔です。

車から降りてすぐこれが見えました。
近くにはＢＴＳの駅がありますよ！


ＢＴＳの駅の改札の外にジューススタンドがあるんですが、そこのジュースは果汁100パーセントらしくておいしいです(^^)
たまに妙な組み合わせがありますけどね(^_^;)

午後はチャイナタウンに行きました。

今までチャイナタウンと言われるところには行ったことがなかったのでぜひ行きたいと思っていたところです。
食べ物もおいしいらしいしね(^^♪

フアランポーンからトゥクトゥクで行ったんですが、運ちゃんに「チャイナタウン、ヤワラート・ストリート」を言うと値段も言わずに行ってくれました。（ヤワラート・ストリートはチャイナタウンの真ん中にある大きな通り（写真）です）

その時は「他の運ちゃんみたいに金、金って騒がないなー、商売っ気があんまないのかな〜」と思っていたんですが、いざ着いてみると「100バーツ」とふっかけてきました(・。・;
（二人だったので一人分が50バーツです。今まで会った運ちゃんは一人分が30〜40バーツくらいだったもんで「１００」と聞いて高く感じたのかもしれませんね。でもタイの物価から行ったらいい商売じゃないでしょうか(^_^;)）

値引きはしてくれず（このケチめっ！！）、100バーツ札を出すとサンキューも言わず去って行きました（もう2度とおまえの車には乗るか！！）

ということで、乗る前にちゃんと値段を聞きましょう！！

チャイナタウンだけあって漢字だらけですね。
自分の国じゃないのにここまで自国化するなんてさすが中国人！

ちなみに「金行」っていうのは「金（きんです、カネじゃないですよ」を売買するところなんだって。タイでは自分の財産を金に代えて持つ習慣があるそうですよ!(^^)!

ワット・トライミットって寺。
金でできた何キロもある仏像があると聞いてやってきました。

ふーん、こいつか・・・

なんか安っぽい感じだな(-"-)


しかも入場料とか取るし・・・

と思ったら上のはフェイクで（笑）靴を脱いで入る建物の中にいるのが本物だって。

やっぱ金の感じが他とは違うなぁとわかった気になって帰りましたとさ。

ヤワラート通りの端っこの方にある門。

トゥクトゥク！

「バンコクナビ」ってサイトで紹介されていたタイスキの店へ。
どうやらここ、テキサス・スキというお店は他よりもうまくて安いって紹介されていたような気がしたんで行ってみることに(^O^)／

入口に竜とかいるし全然タイ料理のレストランっぽくね〜な〜と言いながら席に案内されます。

店内は意外と広く、時間が早かったこともありすいていました(^^♪

バンコクナビ/テキサス・スキ　http://www.bangkoknavi.com/food/115/

メニューは英語と中国語で書いてあり写真もあるので注文は難なくクリア！
そして煮る順番なんて関係なく来たモノから鍋に投入！

辛いタレをかけて食べるっぽいんですが天敵・パクチーがこれでもかと言わんばかりに・・・

ガイドブックをボー読みで「マイサイパクチー」（パクチーなんかいらん！！）て言ったらパクチー抜きのタレを持ってきてくれました。。

店の前からホアランポーン駅までこのおっちゃんと移動(^^♪

ＭＲＴでスアンルムナイトバザールへ!
ここはウィークエンドマーケットみたいに山のように人がいるわけじゃないし、夜なんでそこそこ涼しいです。
でもＷＭよりちょっと高いかな(^_^;)

値引き交渉するのって結構楽しい！
でも買ってもいいかなって思うモノに限って「じゃあ買わないで帰っちゃおっかなー」オーラを出した時に待ってって言われないのはなんで？
呼び止めてくれないと買えないじゃん！！一回帰りかけたら恥ずかしくて戻れないよーー！(>_<)

この旅行記へのコメント （2）

• YAMAさん 2011/10/22 19:09:29

  ワット・トライミットも昔は・・・

  tomato　様
  
  こんばんは、はじめまして。
  
  ２０数年前、私も初めてタイへ行ったとき、まだMRTやBTSも無かったのでバスを乗り継いで、ワット・トライミットへ黄金仏の見学（見物？）へ行きました。
  当時は木造の粗末な寺で、入場料も無く、黄金仏と並んで記念写真が撮れるほど、のんびりしていたものです。。
  この２０数年で、お寺もたっぷりと、タンブン（お布施）が貯まったのでしょうね・・・・・写真のようにキラキラになり。
  
  仕事とプライベートで、年数回タイに行く生活を、あれからず〜っと続けています、
  今回の洪水で、仕事先から何時呼び出しがかかるか、ドキドキとワクワクしております。
  
  次の楽しい旅行記を期待します。
  
  YAMA
  

  tomatoさん からの返信 2011/10/23 17:07:14

  RE: ワット・トライミットも昔は・・・

  YAMAさん、はじめまして。
  コメントありがとうございます。
  
  ２０年以上も時間がたつと街も寺も変わるんですね。キラキラした装飾の寺しかタイでは見てないので素朴だった時の様子を見ることができたYAMAさんを羨ましく思います。２０年後にはもっと派手になっているんでしょうか？
  
  僕も２０１０年から毎年タイに行っています。まだ２年目で２回ですが（笑）タイには何か人を引き付けるものがあるような気がします。これからの旅行でタイを訪れたらぜひ旅行記を作ってくださいね。
  
  YAMAさんの旅行記拝見しました。インドの夕日、とてもきれいです！僕もあの景色見てみたいです^^
  
  それでは。
  
  tomato