秋の紅葉巡り in 秋田(4)【角館/田町武家屋敷ホテル編】

2010/10/30 - 2010/10/31

ANAのマイルが貯まったので、紅葉が見頃の秋田へ週末１泊２日の旅へ♪
秋田内陸縦貫鉄道、田沢湖、抱返り渓谷、角館と紅葉スポット盛り沢山のプランを立ててみました。
結構弾丸スケジュールかなぁと思っていましたが、意外にもそれぞれゆっくり回れてちょうど良い行程に☆

行く先はどこも絶景の場所ばかり。
こんなに綺麗な紅葉を見たのは久しぶりです。（初めてかも！？）
秋の自然を存分に満喫しました〜。

=====================================================================

今回の宿泊は、角館の田町武家屋敷ホテルへ。
角館の昔町の風情を存分味わいたいという希望にぴったりな雰囲気のこのホテルをチョイス。
お部屋はレトロモダンなデザインの洋室タイプを選びました。
もう一つの武家屋敷通りと呼ばれる田町武家屋敷通りに面した全１２室のこじんまりとしてどこか懐かしい感じが、女の子にぴったりなかわいらしいホテルです。

お部屋には床暖房が設置されていてとっても暖かい。
夜は館内のレストラン「樅の木亭」にて秋田名物きりたんぼ鍋会席を堪能〜♪
同じ通りには武家屋敷・西宮家もあり、情緒たっぷりの雰囲気を味わえます。

★田町武家屋敷ホテル↓
http://www.bukeyashiki.jp/

洋室Bタイプ　一人15,750円（ツイン/夕朝食付き）

=====================================================================

【旅行日程】
１日目　　東京羽田空港−秋田大館能代空港−鷹巣駅＜秋田内陸縦貫鉄道＞−松葉駅・田沢湖−角館駅・角館散策　（角館泊）★
２日目　　角館−抱返り渓谷−角館散策−秋田空港−東京羽田空港★

エリア 角館(秋田)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 観光バス タクシー ANAグループ 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

もう一つの武家屋敷通り・田町武家屋敷通りにホテルはあります。

他のお屋敷とはちょっと違ったレトロな門。

田町武家屋敷ホテルに到着です。

ホテルというよりは、他の武家屋敷のようなこじんまりとした建物です。

この看板がかわいらしい。

ロビーにはちょっとしたお土産なんかも売っています。

角館のガイドブックなどが置いてありました。

２階もあるようですが、今回は１階のお部屋でした。

ちゃんとオートロックになっていました。

お花の形をしたお部屋の鍵がかわいい。

まず目に入るのが、紫のバラの１輪挿し。
紫のバラってめずらしいよね〜。
あの漫画を思い出してしまう…。

お部屋に入ります。
８畳ですが、圧迫感はありません。
レトロな感じがいいですね〜。

ツインのお部屋。
オリジナルの作務衣が置いてありました。
浴衣よりも楽チンで好き。

ソファも広々していて座り心地いいです。

床暖房が入っていてぽかぽか。
設備はちゃんと整っています。

お茶でもどうぞ〜♪

洋室でこういう低い家具って珍しいかも。
その分お部屋は広く感じますが。

ちゃんと湯沸かし器＆加湿器がありました。嬉しい。

ティーカップに、コーヒー・紅茶なんかも。

上品なこのティーカップはご近所の西宮家のショップでも販売していました。

ホテル案内。

テレビもちゃんと新しいです。

イサムノグチ照明だそう。

バスルーム・洗面所はホテルというよりどちらかというと普通のお家にあるような感じ。

値段の割にアメニティがちょっとさびしい感じ…。

お風呂は広かったですが。

ちゃんとセイフティーボックスがありました。

夜の食事は、館内にあるレストラン「樅の木亭」で。
個室の和室でいただきました。

きりたんぽ鍋ミニ会席。
まずは前菜の旬菜盛りから。
鮭白子包み、茄子利休寄せ、南蛮漬け、芋の子旨煮。

鮭の白子包み。
ちょっと珍しいかも。

豆乳湯葉巻きとギバサ豆富のお吸い物。

お刺身の盛り合わせ。

赤魚白醤油。

そしてメインは秋田郷土料理・きりたんぽ鍋。

きりたんぽはお米でできているのでミニ会席でもかなりお腹いっぱいに☆
でもあったまる〜。

きりたんぽ鍋、おいし〜い♪

お鍋なのでご飯のかわりにうどんが出ました。

デザートは抹茶アイスでした。

ごちそうさま☆

翌朝の朝食もレストラン「樅の木亭」で。
今度はテーブル席。

朝から豪華☆☆
角館納豆・安藤醸造元の味噌を使用したお味噌汁・焼き魚・旬野菜おひたしなど、そしてお米は勿論、秋田こまち。

旅行の時は朝からモリモリ食べてしまいます。

民芸調の雰囲気が良いレストラン。

桜の湯のみがかわいいなあ。
こちらも西宮家のショップにありました。

ホテルから数分のところにある武家屋敷・西宮家を訪ねてみました。

現在はレストラン、甘見処、雑貨ショップなどになっています。

西宮家は明治後期から大正時代にかけて地主として繁栄していたそうです。

母屋は甘見処になっています。

昔の井戸かしら？

蔵もあります。

西宮家の人が使っていた人力車かな？

柿、おいしそう〜！！

この旅行記へのコメント （2）

• morino296さん 2010/11/08 23:16:50

  懐かしい樺細工

  Kittyさん
  
  続けてお邪魔します。
  
  田町武家屋敷ホテル、落ち着いた雰囲気で良いですね。
  お料理も、美味しそうですね。
  
  お部屋に置いてある茶筒は樺細工ですね。
  桜の町、角館ならではの工芸品ですね。
  昔、行った時に買ってきた樺細工の茶筒は随分長持ちしましたが、
  壊れてしまったので懐かしいです。
  
  沢山の写真の旅行記、ＵＰするのに大変だったことでしょうが、
  楽しませていただきました。
  
  morino296

  Kittyさん からの返信 2010/11/09 15:31:27

  RE: 懐かしい樺細工

  morino296さん
  
  こんにちは。
  
  田町武家屋敷気ホテル、レトロモダンな感じが良かったです。
  
  morino296さんも以前角館に行かれたのですね。
  樺細工は角館の工芸品だとは知りませんでした。
  藍染の品物はよく見かけました。
  
  旅行記のアップは楽しいのですが、
  いつも写真を撮りすぎてピックアップするのに困ってしまいます（笑）
  
  Kitty