オーヴェル=シュル=オワーズ旅行記(ブログ) 一覧に戻る
オーヴェール・シュル・オワーズは、静かできれいな街だ。 <br /> <br /> <br />歩いて回ると至る所に絵が描かれた現場がある。 <br /> <br />「役場」と「オーヴェールの教会」を除けば殆どが変わってしまっている。<br /> <br />ゴッホがここを描いてからもう120年が経っているのだ。<br /><br /><br /><br />いろんな画家がオーヴェールを描いている。<br /> <br />佐伯祐三も何点か描いた。<br /> <br /> <br />

オーヴェールで、ゴッホ、セザンヌなどの絵の舞台探訪

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2010/08/23 - 2010/09/01

22位(同エリア25件中)

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etretat

etretatさん

オーヴェール・シュル・オワーズは、静かできれいな街だ。


歩いて回ると至る所に絵が描かれた現場がある。

「役場」と「オーヴェールの教会」を除けば殆どが変わってしまっている。

ゴッホがここを描いてからもう120年が経っているのだ。



いろんな画家がオーヴェールを描いている。

佐伯祐三も何点か描いた。


旅行の満足度
4.5
  • ゴッホが降り立ったオーヴェール・シュル・オワーズ駅も建て替わった <br /> <br />

    ゴッホが降り立ったオーヴェール・シュル・オワーズ駅も建て替わった

  • ヴラマンク「オーヴェール・シュル・オワーズ駅」(1926年)<br /><br /><br />駅舎は現在と比べるとずっと小さい。煙を吐いて汽車が走っている。<br /><br />ヴラマンクがオーヴェールに居を定めたのは1920年、44歳のとき。<br />佐伯祐三がヴラマンクを訪ねたのは1924年7月だった。<br /><br /><br /><br />

    ヴラマンク「オーヴェール・シュル・オワーズ駅」(1926年)


    駅舎は現在と比べるとずっと小さい。煙を吐いて汽車が走っている。

    ヴラマンクがオーヴェールに居を定めたのは1920年、44歳のとき。
    佐伯祐三がヴラマンクを訪ねたのは1924年7月だった。



  • ゴッホ「オーヴェールの風景」(1890年)<br /><br /><br />ヴラマンクの36年前に描かれたゴッホの絵にも煙を吐く汽車が登場している。<br /><br />手前に馬車、オワーズ川は汽車の向こう側だ。<br />

    ゴッホ「オーヴェールの風景」(1890年)


    ヴラマンクの36年前に描かれたゴッホの絵にも煙を吐く汽車が登場している。

    手前に馬車、オワーズ川は汽車の向こう側だ。

  • ゴッホ公園にあるザッキン制作のゴッホ像。<br /> <br />ゴッホはこんな姿で写生に出かけたのだろうか。<br /> <br />

    ゴッホ公園にあるザッキン制作のゴッホ像。

    ゴッホはこんな姿で写生に出かけたのだろうか。

  • ラヴー亭の道向かいに役場はある<br /> <br /> <br /> <br />

    ラヴー亭の道向かいに役場はある



  • ゴッホ「オーヴェールの町役場」(1890年) <br />

    ゴッホ「オーヴェールの町役場」(1890年)

  • ゴッホが最後の70日間を過ごしたラヴー亭(中央)。<br /> <br />現在はゴッホ記念館となり、1階はレストラン、ゴッホがいた屋根裏部屋も公開されている。<br /> <br /> <br />

    ゴッホが最後の70日間を過ごしたラヴー亭(中央)。

    現在はゴッホ記念館となり、1階はレストラン、ゴッホがいた屋根裏部屋も公開されている。


  • 記念館の入り口は裏側に <br />

    記念館の入り口は裏側に

  • ゴッホ「アドリーヌ・ラヴーの肖像」(1890年)<br /><br />ラヴー亭の娘の肖像画。<br /><br /><br /><br />次の絵も同じモデルと考えられている。<br />

    ゴッホ「アドリーヌ・ラヴーの肖像」(1890年)

    ラヴー亭の娘の肖像画。



    次の絵も同じモデルと考えられている。

  • ゴッホ「若い女」(1890年) <br /><br />

    ゴッホ「若い女」(1890年)

  • こんな普通の風景がゴッホの手にかかると下の絵になる<br />

    こんな普通の風景がゴッホの手にかかると下の絵になる

  • ゴッホ「オーヴェールの階段」(1890年)<br /><br />

    ゴッホ「オーヴェールの階段」(1890年)

  • 医師ガシェはパリとオーヴェール、半々の生活をしていた。<br /> <br />ゴッホにガシェを紹介したのはピサロだった。<br />

    医師ガシェはパリとオーヴェール、半々の生活をしていた。

    ゴッホにガシェを紹介したのはピサロだった。

  • 家はガシェの息子の死後、<br />そのコレクションとともに<br />競売に付され、地元の<br />県議会が1996年に<br />購入した。 <br /><br /><br />長らく荒れたまま放置されていたが、<br />ゴッホ生誕150年にあたり復元、<br />2003年4月から公開されている。<br /><br /><br />ラヴー亭のオーナーのジャンセン氏が運営を任されている。<br />

    家はガシェの息子の死後、
    そのコレクションとともに
    競売に付され、地元の
    県議会が1996年に
    購入した。


    長らく荒れたまま放置されていたが、
    ゴッホ生誕150年にあたり復元、
    2003年4月から公開されている。


    ラヴー亭のオーナーのジャンセン氏が運営を任されている。

  • ゴッホ「庭にいるガシェ嬢」(1890年)<br /><br />ゴッホ「ピアノを弾くマルグリット・ガシェ」は、バーゼル美術館で見た。<br /><br /><br />

    ゴッホ「庭にいるガシェ嬢」(1890年)

    ゴッホ「ピアノを弾くマルグリット・ガシェ」は、バーゼル美術館で見た。


  • セザンヌの「オーヴェールのレミィ通りの十字路」が掲示されているが、どの角度で描かれたのか確認できなかった。<br /> <br />おそらく当時の家は残っていないのだろう。<br /> <br /> <br />

    セザンヌの「オーヴェールのレミィ通りの十字路」が掲示されているが、どの角度で描かれたのか確認できなかった。

    おそらく当時の家は残っていないのだろう。


  • セザンヌ「オーヴェールのレミィ通りの十字路」(1873年)<br />

    セザンヌ「オーヴェールのレミィ通りの十字路」(1873年)

  • なんとなくセザンヌの「オーヴェールの村道」のイメージがわく<br /> <br />

    なんとなくセザンヌの「オーヴェールの村道」のイメージがわく

  • セザンヌ「オーヴェールの村道」(1872−73年)<br /><br />

    セザンヌ「オーヴェールの村道」(1872−73年)

  • セザンヌが「首吊りの家」を描いた場所、1874年の第1回印象派展に出品。<br /> <br />実際に首吊りがあったわけではない。この家を購入したのがブルターニュ地方出身者で、その人の名前がオーヴェールの人には、はっきり聞こえず「首吊り」と同じ発音に聞こえたらしい。<br /> <br />

    セザンヌが「首吊りの家」を描いた場所、1874年の第1回印象派展に出品。

    実際に首吊りがあったわけではない。この家を購入したのがブルターニュ地方出身者で、その人の名前がオーヴェールの人には、はっきり聞こえず「首吊り」と同じ発音に聞こえたらしい。

  • セザンヌ「首吊りの家」(1873年)<br />

    セザンヌ「首吊りの家」(1873年)

  • ゴッホの「オーヴェールの家」はここの石垣の内側、ずっと右手の方に見えた<br />

    ゴッホの「オーヴェールの家」はここの石垣の内側、ずっと右手の方に見えた

  • ゴッホ「オーヴェールの家」(1890年)<br /><br />

    ゴッホ「オーヴェールの家」(1890年)

  • 窓の形はいちおう原形をとどめているようだ<br /> <br />

    窓の形はいちおう原形をとどめているようだ

  • ゴッホの「シャポンヴァルのグレの茅葺き家」も原形をとどめていた。<br /> <br />ゴッホの「オーヴェールの家」はこの建物の奥のほうに繋がっているように思われる。絵では反対側が描かれている。<br /> <br />

    ゴッホの「シャポンヴァルのグレの茅葺き家」も原形をとどめていた。

    ゴッホの「オーヴェールの家」はこの建物の奥のほうに繋がっているように思われる。絵では反対側が描かれている。

  • ゴッホ「シャポンヴァルのグレの茅葺き家」(1890年)<br /><br /><br /><br />

    ゴッホ「シャポンヴァルのグレの茅葺き家」(1890年)



  • ゴッホ「オーヴェールの家」(1890年)<br /><br />

    ゴッホ「オーヴェールの家」(1890年)

  • この角度なのだろうか、いまいち自信がない <br /> <br /> <br />

    この角度なのだろうか、いまいち自信がない


  • 8月の下旬だったのでもう作物は収穫が終わっていた。<br /> <br />平板な風景だ。<br />

    8月の下旬だったのでもう作物は収穫が終わっていた。

    平板な風景だ。

  • ゴッホ「烏のいる麦畑」(1890年)

    ゴッホ「烏のいる麦畑」(1890年)

  • 共同墓地からオーヴェールの教会に向かう時に左手に見える、手前は畑だ<br />

    共同墓地からオーヴェールの教会に向かう時に左手に見える、手前は畑だ

  • ゴッホ「オーヴェールの雨」(1890年)<br />

    ゴッホ「オーヴェールの雨」(1890年)

  • 12世紀に建てられた教会だが、ゴッホの絵の原型をいまだとどめている<br />

    12世紀に建てられた教会だが、ゴッホの絵の原型をいまだとどめている

  • ゴッホ「オーヴェールの教会」(1890年)

    ゴッホ「オーヴェールの教会」(1890年)

  • セザンヌの「オーヴェールの医師ガシェの家」も風景が変わりすぎて特定できず。<br /> <br />セザンヌはゴッホよりさらに17年前だ。<br />

    セザンヌの「オーヴェールの医師ガシェの家」も風景が変わりすぎて特定できず。

    セザンヌはゴッホよりさらに17年前だ。

  • セザンヌ「オーヴェールの医師ガシェの家」(1873年)<br />

    セザンヌ「オーヴェールの医師ガシェの家」(1873年)

  • コロー(1796−1875)はオーヴェールに住んでいたドービニー (1817−1878)と親しかった。<br /> <br />コローはドービニーのアトリエに壁画を描いた。<br />

    コロー(1796−1875)はオーヴェールに住んでいたドービニー (1817−1878)と親しかった。

    コローはドービニーのアトリエに壁画を描いた。

  • コロー「オーヴェールの村の通り」(制作年は不明)<br /> <br />

    コロー「オーヴェールの村の通り」(制作年は不明)

  • ゴッホ「ドービニーの庭」(1890年)

    ゴッホ「ドービニーの庭」(1890年)

  • ドービニーの庭は非公開。右上に絵と同じく協会が見える。

    ドービニーの庭は非公開。右上に絵と同じく協会が見える。

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この旅行記へのコメント (3)

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  • Ted@CiscoTours comさん 2010/11/07 05:23:20
    写真との対比が良いですね
    素敵な写真と絵の組み合わせ、素敵ですね。
    まるでゴッホが角から現れそうな気がします(^^)

    オーヴェールに行って見たくなりました。

    Ted
    PS:今10Kジョギングから戻ってきたところです(^^)

    etretat

    etretatさん からの返信 2010/11/08 20:54:58
    RE: 写真との対比が良いですね
    こんにちは。

    今回のパリではセーヌの橋巡りが面白かったです。

    3枚のゴッホの絵と、現場写真を追加しました。

    私は21日にフルマラソン走ります。

    減量も兼ねて現在は走り込みの最中です。

    標高差のある場所でいわば「山岳マラソン」的トレーニングですね。

    ボストンは4回で終了です。

    Ted@CiscoTours com

    Ted@CiscoTours comさん からの返信 2010/11/10 01:38:22
    RE: RE: 写真との対比が良いですね
    おはようございます。

    今朝は寒波が来たのか真冬波のさむさです。

    > 今回のパリではセーヌの橋巡りが面白かったです。
    テーマを持った旅って良いですよね。
    そちらにも訪問させていただきます。

    > 私は21日にフルマラソン走ります。
    山岳マラソン、凄いですね。
    ジョギング始めて1年、ようやく10Kmが通しで走れるようになりました。私も少しずつ距離を伸ばして行きたいとおもいます。
    坂のあるところを走るのを止めたら膝の方は回復しました。でも無理しないように1日置きにしています。

    > 減量も兼ねて現在は走り込みの最中です。
    etretatさん、減量要らないのではないですか?
    マラソンのため?美容のため?(笑)

    またお邪魔します

    Ted

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