バナーラス (バラナシ)旅行記(ブログ) 一覧に戻る
アグラからバナラシへ。<br /><br />日本でも体験したことのない夜行列車での移動。<br /><br />インド旅行では恒例の朝5時前起床。<br /><br />早めにホテルにチャックインして、一休み。<br /><br />そしてバナラシの観光に向かいます。<br /><br />写真は、サルナートのダメーク・ストゥーパ。

タージ・マハルとガンジス川(5) アグラからバナラシへ

4いいね!

2010/10/01 - 2010/10/05

539位(同エリア707件中)

0

38

jun2

jun2さん

アグラからバナラシへ。

日本でも体験したことのない夜行列車での移動。

インド旅行では恒例の朝5時前起床。

早めにホテルにチャックインして、一休み。

そしてバナラシの観光に向かいます。

写真は、サルナートのダメーク・ストゥーパ。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ホテル
3.0
グルメ
3.0
ショッピング
2.0
交通
2.0
同行者
友人
一人あたり費用
10万円 - 15万円
交通手段
鉄道

PR

  • 時間通りに着くのか心配でしたが、もし時間通りだったら大変ということで、5時前に起床。<br />でも外は真っ暗、しかも車内アナウンスなんて無いから今どこかもわからない。<br />寝台で身支度してると、周りが動き出した。<br />一応予定通りで電車が到着。<br /><br />ここは、ムガル・サラーイ駅の構内。<br /><br />見ての通り、ここで寝てる人もたくさん居ました。<br /><br />ここからバナラシ市内までは、約17Kmの移動。<br />途中トラックステーションがあり、派手なトラックが沢山止まっていました。<br />バナラシ市内は大きなトラックが入れないので、ここで小さな車に荷物を乗せかえるとのこと。<br />しかし移動中の道は、なかなかデンジャラス。<br />車を抜かすなんてのは、それほど怖くないけど、とにかく道が暗い。<br />そしてそのくらい道沿いを人が歩いているけど、まったく見えない。<br />人だけでなく、黒い牛なんて、私の視界にはまったく見えない。<br /><br />ドライバーさん、あなたはほんとに見えてるの?

    時間通りに着くのか心配でしたが、もし時間通りだったら大変ということで、5時前に起床。
    でも外は真っ暗、しかも車内アナウンスなんて無いから今どこかもわからない。
    寝台で身支度してると、周りが動き出した。
    一応予定通りで電車が到着。

    ここは、ムガル・サラーイ駅の構内。

    見ての通り、ここで寝てる人もたくさん居ました。

    ここからバナラシ市内までは、約17Kmの移動。
    途中トラックステーションがあり、派手なトラックが沢山止まっていました。
    バナラシ市内は大きなトラックが入れないので、ここで小さな車に荷物を乗せかえるとのこと。
    しかし移動中の道は、なかなかデンジャラス。
    車を抜かすなんてのは、それほど怖くないけど、とにかく道が暗い。
    そしてそのくらい道沿いを人が歩いているけど、まったく見えない。
    人だけでなく、黒い牛なんて、私の視界にはまったく見えない。

    ドライバーさん、あなたはほんとに見えてるの?

  • 朝食はホテルでプーリーとカレー。<br /><br />プーリーは、インドの人にとってはポピュラーらしいけど、僕は初めて。<br /><br />でも、ナンと同じようにカレーをはさんで食べるととてもおいしい。<br /><br />香港に帰ったら、重慶大厦で食べたいインド料理になりました。

    朝食はホテルでプーリーとカレー。

    プーリーは、インドの人にとってはポピュラーらしいけど、僕は初めて。

    でも、ナンと同じようにカレーをはさんで食べるととてもおいしい。

    香港に帰ったら、重慶大厦で食べたいインド料理になりました。

  • で、食後に出てきたのは、クリスソーンフ。<br />食後のリフレッシュに最適。<br />黄緑色の穀物なんですが、結構すがすがしい。

    で、食後に出てきたのは、クリスソーンフ。
    食後のリフレッシュに最適。
    黄緑色の穀物なんですが、結構すがすがしい。

  • ホテルで一休みして、今日の観光開始。<br /><br />まずは、ドゥルガー寺院。<br />ヒンドゥー教徒しか入れないので、外から観光。<br /><br />写真は、その前の通りです。<br />リクシャーがどんどん走ってきます。

    ホテルで一休みして、今日の観光開始。

    まずは、ドゥルガー寺院。
    ヒンドゥー教徒しか入れないので、外から観光。

    写真は、その前の通りです。
    リクシャーがどんどん走ってきます。

  • ドゥルガー寺院の入り口部分。<br /><br />街中のお寺って感じ。<br /><br />特に印象なし。

    ドゥルガー寺院の入り口部分。

    街中のお寺って感じ。

    特に印象なし。

  • でも、信者用に売られているこうしたお店は何件もある。<br /><br />お花をお供えするんだろうな。

    でも、信者用に売られているこうしたお店は何件もある。

    お花をお供えするんだろうな。

  • インドの娯楽は映画って聞いたことがある。<br /><br />どうりで町並みにこうした映画の宣伝が多いんだ。

    インドの娯楽は映画って聞いたことがある。

    どうりで町並みにこうした映画の宣伝が多いんだ。

  • アメリカの映画なんだけど、なんとなく偽者くさく感じてしまうのは、僕が中国に住んでるからなんでしょうか?

    アメリカの映画なんだけど、なんとなく偽者くさく感じてしまうのは、僕が中国に住んでるからなんでしょうか?

  • 次に向かうは、バラナシ・ヒンドゥー大学内にあるヴィシュワナート寺院。<br />中に入ることが出来るヒンドゥー教寺院はあまり無く、ここは数少ない寺院のひとつ。<br /><br />大学構内にあるのが、なんとなく不思議。<br /><br />中は撮影禁止なので写真はない。<br /><br />小さな部屋ごとに神様が祭られている。<br />ちょうど食事の時間ということで、神様の祭られている部屋のドアを閉められる。<br /><br />鐘の音にあわせ、開かれると中の神様の像が観覧することが出来る。<br /><br />神様の像にも食事の時間があるのも、なんとなくいいね。

    次に向かうは、バラナシ・ヒンドゥー大学内にあるヴィシュワナート寺院。
    中に入ることが出来るヒンドゥー教寺院はあまり無く、ここは数少ない寺院のひとつ。

    大学構内にあるのが、なんとなく不思議。

    中は撮影禁止なので写真はない。

    小さな部屋ごとに神様が祭られている。
    ちょうど食事の時間ということで、神様の祭られている部屋のドアを閉められる。

    鐘の音にあわせ、開かれると中の神様の像が観覧することが出来る。

    神様の像にも食事の時間があるのも、なんとなくいいね。

  • 寺院までの道端にあったのが、これ。<br /><br />牛乳に見えるのですが、ガイドに聞くと、<br />これは、牛乳とガンジス川の水で混ぜられたものだとか。<br /><br />寺院に持っていってお供えするそうです。

    寺院までの道端にあったのが、これ。

    牛乳に見えるのですが、ガイドに聞くと、
    これは、牛乳とガンジス川の水で混ぜられたものだとか。

    寺院に持っていってお供えするそうです。

  • 時間があったので、早速ガンジス川の観光。<br /><br />まずは一番南端にあるアッスィー・ガード。<br />沐浴する人、涼んでいる人。<br /><br />街の公園という感じで、みんなのんびりたたずんでいる。

    時間があったので、早速ガンジス川の観光。

    まずは一番南端にあるアッスィー・ガード。
    沐浴する人、涼んでいる人。

    街の公園という感じで、みんなのんびりたたずんでいる。

  • こうやって荷物を運ぶのに、頭を使うんですよね。<br /><br />日本人には無かった物の運び方。<br /><br />なんとなく理にかなっているような気もしますが、やっぱり珍しい。

    こうやって荷物を運ぶのに、頭を使うんですよね。

    日本人には無かった物の運び方。

    なんとなく理にかなっているような気もしますが、やっぱり珍しい。

  • 今から沐浴をするために、その準備をしている様子。<br /><br />お皿の中に何か入れている。<br /><br />お花を入れたり、木の実?を入れたり...<br /><br />近くにいる子供に何か言って、いろんなものを運んだり、ガンジス川の水を汲みにお使いさせている。

    今から沐浴をするために、その準備をしている様子。

    お皿の中に何か入れている。

    お花を入れたり、木の実?を入れたり...

    近くにいる子供に何か言って、いろんなものを運んだり、ガンジス川の水を汲みにお使いさせている。

  • そして、準備が終わると、右の肩の上に乗せて、ガンジス川に入っていく。<br /><br />中に入ると何かお祈りしながら、背中の方向にお皿を傾け、ガンジス川に流しはじめる。<br /><br />そして自分自身もガンジス川に入りながら...<br /><br />今はじめてやっているわけではなく、それが日常的に行われているんだな、と感じるような、そんな流れで沐浴が行われている。<br /><br />そんな姿を、なんとなく落ち着いた気持ちで見ているのが、心地よい。

    そして、準備が終わると、右の肩の上に乗せて、ガンジス川に入っていく。

    中に入ると何かお祈りしながら、背中の方向にお皿を傾け、ガンジス川に流しはじめる。

    そして自分自身もガンジス川に入りながら...

    今はじめてやっているわけではなく、それが日常的に行われているんだな、と感じるような、そんな流れで沐浴が行われている。

    そんな姿を、なんとなく落ち着いた気持ちで見ているのが、心地よい。

  • ガンジス川の下流側の景色。<br /><br />ここは最南端なので、ここから川上には何もない。<br /><br />逆にこの方向には、川沿いにいろんな建物が見える。<br /><br />ガンジス川は、黄色に濁っているので、日本人から見ると汚いイメージがある。(日本の清流は透き通っているので)<br />でもこのガンジス川の水に大腸菌を入れると、24時間以内に死滅するらしい。<br /><br />と書いている本もあれば、最近大腸菌が増えていると書かれているものもある。<br /><br />どっちにしろ、神聖なイメージはあるけど、なかなか全身漬かるには勇気がいるな。

    ガンジス川の下流側の景色。

    ここは最南端なので、ここから川上には何もない。

    逆にこの方向には、川沿いにいろんな建物が見える。

    ガンジス川は、黄色に濁っているので、日本人から見ると汚いイメージがある。(日本の清流は透き通っているので)
    でもこのガンジス川の水に大腸菌を入れると、24時間以内に死滅するらしい。

    と書いている本もあれば、最近大腸菌が増えていると書かれているものもある。

    どっちにしろ、神聖なイメージはあるけど、なかなか全身漬かるには勇気がいるな。

  • 次に向かうは、バーラト・マーター寺院。<br />バーラトはインド、マーターは母、つまり母なるインドの大地にささげられた寺院という意味らしい。<br /><br />中に入るとその意味がわかる。<br /><br />

    次に向かうは、バーラト・マーター寺院。
    バーラトはインド、マーターは母、つまり母なるインドの大地にささげられた寺院という意味らしい。

    中に入るとその意味がわかる。

  • 中に入ると、寺院の中央に白い大理石で作られたオブジェがある。<br /><br />それが地図とわかるまでに少し時間がかかった。<br /><br />それくらい巨大なもの。

    中に入ると、寺院の中央に白い大理石で作られたオブジェがある。

    それが地図とわかるまでに少し時間がかかった。

    それくらい巨大なもの。

  • 建物の中は、こんな感じで吹き抜けになっている。<br /><br />上には行かなかったけど(行けるのかはわかりません)、上から見たら全体が見えて面白いかも。<br /><br />でも近くから見ても、その地図は立体的に出来ているので、見ていて面白い。<br /><br />先日行ったチベットや、そのふもとまで行ったチョモランマなどもあって、面白い。<br />チベットが世界の屋根といわれるように、高地に存在していることは、この立体地図を見ると良くわかる。

    建物の中は、こんな感じで吹き抜けになっている。

    上には行かなかったけど(行けるのかはわかりません)、上から見たら全体が見えて面白いかも。

    でも近くから見ても、その地図は立体的に出来ているので、見ていて面白い。

    先日行ったチベットや、そのふもとまで行ったチョモランマなどもあって、面白い。
    チベットが世界の屋根といわれるように、高地に存在していることは、この立体地図を見ると良くわかる。

  • この子は、この寺院の中でおじいさんと遊んでいた子供。<br /><br />インドの子供らしく、こんなに小さいのに、目がしっかりとしている。<br /><br />自分の写っている液晶画面を見て、とっても喜んでくれた。

    この子は、この寺院の中でおじいさんと遊んでいた子供。

    インドの子供らしく、こんなに小さいのに、目がしっかりとしている。

    自分の写っている液晶画面を見て、とっても喜んでくれた。

  • 食事の後は、約40分かけてサールナートへ移動。<br /><br />バナラシの街からは、約10Kmにある街。<br /><br />ブッタが初めて説法した場所(初転法輪)と言われ、仏教徒の聖地でもある。<br /><br />写真は、最初に見学するムールガンダ・クティー寺院。<br />ガイドが、「日本人とは深い関係があるよ。」と言っている。<br />なんだろう?

    食事の後は、約40分かけてサールナートへ移動。

    バナラシの街からは、約10Kmにある街。

    ブッタが初めて説法した場所(初転法輪)と言われ、仏教徒の聖地でもある。

    写真は、最初に見学するムールガンダ・クティー寺院。
    ガイドが、「日本人とは深い関係があるよ。」と言っている。
    なんだろう?

  • 中は簡素な作り。<br /><br />でも壁は一面に宗教画が書かれている。<br />ブッタの生涯が書かれているとのこと。<br />

    中は簡素な作り。

    でも壁は一面に宗教画が書かれている。
    ブッタの生涯が書かれているとのこと。

  • ブッタの生涯が書かれている順番で見ていくと、なんとなく勝手な想像ですが、ブッタの生涯が見て取れる。<br /><br />書いてある絵がとても繊細。<br />色使いもやさしい。

    ブッタの生涯が書かれている順番で見ていくと、なんとなく勝手な想像ですが、ブッタの生涯が見て取れる。

    書いてある絵がとても繊細。
    色使いもやさしい。

  • 建物の奥は、このようにブッタが祭られている。<br /><br />インドの寺院らしく大理石で出来ているので、中は涼しく心地よい。<br /><br />写真はお金を払うとOKです。

    建物の奥は、このようにブッタが祭られている。

    インドの寺院らしく大理石で出来ているので、中は涼しく心地よい。

    写真はお金を払うとOKです。

  • ガイドの言った「日本人と関係ある」というのは、ここで分かった。<br /><br />この壁画は日本人画家 野生司香雪(NOSU KOSETSU)がインドに呼ばれ書いたそう。<br /><br />奥のほうにこの看板が立てられている。<br /><br />なんとなく親近感。

    ガイドの言った「日本人と関係ある」というのは、ここで分かった。

    この壁画は日本人画家 野生司香雪(NOSU KOSETSU)がインドに呼ばれ書いたそう。

    奥のほうにこの看板が立てられている。

    なんとなく親近感。

  • ムールガンダ・クティー寺院の入り口にかかっている鐘。<br /><br />よく見ると日本語で書かれている。<br />  施入サルナス之寺<br />  昭和九年吉祥日<br />  大日本仏教聨合會<br /><br />古いね。

    ムールガンダ・クティー寺院の入り口にかかっている鐘。

    よく見ると日本語で書かれている。
      施入サルナス之寺
      昭和九年吉祥日
      大日本仏教聨合會

    古いね。

  • サールナートはブッタが初めて説法した場所(初転法輪)と言われている。<br /><br />かつて一緒に修行した5人の修行者にこの地で再会し、自分の悟った真理を語ったとされている。<br />

    サールナートはブッタが初めて説法した場所(初転法輪)と言われている。

    かつて一緒に修行した5人の修行者にこの地で再会し、自分の悟った真理を語ったとされている。

  • そんな様子がここで再現されている。<br /><br />5人の修行僧を前に、ブッタが悟りを話している様子なんだろうな。<br /><br />周りにはいろんな言葉で紹介されている看板がある。<br />残念だけど、日本語は無かった...どうして?

    そんな様子がここで再現されている。

    5人の修行僧を前に、ブッタが悟りを話している様子なんだろうな。

    周りにはいろんな言葉で紹介されている看板がある。
    残念だけど、日本語は無かった...どうして?

  • この遺跡がある公園は、鹿公園と呼ばれている。<br /><br />昔は多くの鹿が居たそうですが、今日はまったく見かけませんでした。(今でもいるのかは知りません)<br /><br />でも6世紀くらいの遺跡の中で遊んでいる環境は、どうなんだろう?<br />見た感じは、完全に「市民の憩いの場所」でしたね。

    この遺跡がある公園は、鹿公園と呼ばれている。

    昔は多くの鹿が居たそうですが、今日はまったく見かけませんでした。(今でもいるのかは知りません)

    でも6世紀くらいの遺跡の中で遊んでいる環境は、どうなんだろう?
    見た感じは、完全に「市民の憩いの場所」でしたね。

  • 写真は、ダメーク・ストゥーパ。<br />6世紀に作られたとのこと。<br />中は空洞ではなく、ちゃんと中身もあるそうです。<br /><br />ちなみにストゥーパとは、サンスクリット語で「土を盛り上げたもの」という意味。<br />このストゥーパは、まさに土を盛り上げた形ですね。<br />

    写真は、ダメーク・ストゥーパ。
    6世紀に作られたとのこと。
    中は空洞ではなく、ちゃんと中身もあるそうです。

    ちなみにストゥーパとは、サンスクリット語で「土を盛り上げたもの」という意味。
    このストゥーパは、まさに土を盛り上げた形ですね。

  • このストゥーパは6世紀に立てられたとのことですが、壁の模様はこのようにきれいに残っている部分もある。<br /><br />長い年月を経て残っているこの模様。<br />作った人はこの時代まで残っているなんて、思いもしなかったでしょうね。

    このストゥーパは6世紀に立てられたとのことですが、壁の模様はこのようにきれいに残っている部分もある。

    長い年月を経て残っているこの模様。
    作った人はこの時代まで残っているなんて、思いもしなかったでしょうね。

  • 別角度からの1枚。<br /><br />こちらの遺跡群には、このように小さなストゥーパがたくさんあったような感じで残っている。<br /><br />周りは手入れが整った公園になっている。<br /><br />出来た頃はどんな風景がこの周りにあったんだろう。

    別角度からの1枚。

    こちらの遺跡群には、このように小さなストゥーパがたくさんあったような感じで残っている。

    周りは手入れが整った公園になっている。

    出来た頃はどんな風景がこの周りにあったんだろう。

  • そんな頃の時代にもこんな感じで人が歩いていたんだろうか?<br /><br />いや、もっとたくさんの人がここを歩いていたのかもしれない。

    そんな頃の時代にもこんな感じで人が歩いていたんだろうか?

    いや、もっとたくさんの人がここを歩いていたのかもしれない。

  • これは、アショカ王の石柱。<br /><br />その折れた上部の部分は、近くにある考古学博物館に展示されている。(中はとてもきれいに展示してあるが、写真禁止)<br /><br />マウリヤ王朝第三代のアショカ王(紀元前268〜前232頃)は、暴君として名の知れた王。<br />99人の兄弟を全員殺したとの話もある。<br /><br />カリンガ王国征服時の、あまりにも無残な武力による征服を深く後悔し、この時より政策転換をして、以後は自らが仏法に帰依し、法(仏教・ダルマ)の精神に基づいて国家を統治しようとしたとのこと。<br /><br />でも、カリンガ王国征服時には、15万人の捕虜のうち10万人を殺したともあるという話もあり、何が本当ナンだろうと思ってします。<br /><br />規模も今からじゃ想像もつかないな。

    これは、アショカ王の石柱。

    その折れた上部の部分は、近くにある考古学博物館に展示されている。(中はとてもきれいに展示してあるが、写真禁止)

    マウリヤ王朝第三代のアショカ王(紀元前268〜前232頃)は、暴君として名の知れた王。
    99人の兄弟を全員殺したとの話もある。

    カリンガ王国征服時の、あまりにも無残な武力による征服を深く後悔し、この時より政策転換をして、以後は自らが仏法に帰依し、法(仏教・ダルマ)の精神に基づいて国家を統治しようとしたとのこと。

    でも、カリンガ王国征服時には、15万人の捕虜のうち10万人を殺したともあるという話もあり、何が本当ナンだろうと思ってします。

    規模も今からじゃ想像もつかないな。

  • 散歩がてらダシャーシュワメード・ガード方面に向かう。<br /><br />日没後に夜のお祈りがあるらしい。<br /><br />こうやって歩いていると、ほとんど一方通行状態。<br /><br />みな、ガード方面に向かっているんですよね。

    散歩がてらダシャーシュワメード・ガード方面に向かう。

    日没後に夜のお祈りがあるらしい。

    こうやって歩いていると、ほとんど一方通行状態。

    みな、ガード方面に向かっているんですよね。

  • 途中で、チャイを一飲み。<br /><br />とってもおいしい。<br /><br />写真には写ってないけど、チャイは、陶器で出来た茶色の器で飲む。<br />インドは古来より、一度使ったものは必ず返す・・・自然に帰すことから、使い捨ての陶器を利用しているとのこと。<br />飲み終わったら店先に投げ捨ててるけど、自然から出来たものを自然に帰すということで、それほど汚くは無い。<br /><br />中国は、ビニール袋や発泡スチロールの器で食べ、それを捨てるので、朝なんか道の脇はごみだらけ。<br /><br />それに比べるとここはごみが少ない感じです。

    途中で、チャイを一飲み。

    とってもおいしい。

    写真には写ってないけど、チャイは、陶器で出来た茶色の器で飲む。
    インドは古来より、一度使ったものは必ず返す・・・自然に帰すことから、使い捨ての陶器を利用しているとのこと。
    飲み終わったら店先に投げ捨ててるけど、自然から出来たものを自然に帰すということで、それほど汚くは無い。

    中国は、ビニール袋や発泡スチロールの器で食べ、それを捨てるので、朝なんか道の脇はごみだらけ。

    それに比べるとここはごみが少ない感じです。

  • 言われるまま乗った船。<br /><br />あまりいい位置じゃないけど、雰囲気は味わえる。<br /><br />音楽や踊りが始まりだした。<br /><br />ちょっとしたコンサートのよう。

    言われるまま乗った船。

    あまりいい位置じゃないけど、雰囲気は味わえる。

    音楽や踊りが始まりだした。

    ちょっとしたコンサートのよう。

  • こんな感じで、男の人がお祈りを捧げている。<br /><br />時間にして30分くらいかな? それ以上だったかも。<br /><br />なんとなくインドに来た実感を肌で感じた感じ。<br /><br />でもあまりの人の多さに、観光地気分は避けられませんね。

    こんな感じで、男の人がお祈りを捧げている。

    時間にして30分くらいかな? それ以上だったかも。

    なんとなくインドに来た実感を肌で感じた感じ。

    でもあまりの人の多さに、観光地気分は避けられませんね。

  • 帰り道。<br /><br />真っ暗なこの両側には、野菜が売っている。<br /><br />とにかく道が暗い。<br /><br />足元には気をつけないと変なもの踏んでしまいそう。<br /><br />中国・タイ・ベトナム...いろんな夜店を歩いたけど、ここインドが一番暗かった。<br />まあ、バナラシという土地柄かもしれませんが。<br /><br />明日は日の出前から行動開始。<br />ガンジス河の沐浴観光。<br /><br />船で移動するようで、ちょっと楽しみ。

    帰り道。

    真っ暗なこの両側には、野菜が売っている。

    とにかく道が暗い。

    足元には気をつけないと変なもの踏んでしまいそう。

    中国・タイ・ベトナム...いろんな夜店を歩いたけど、ここインドが一番暗かった。
    まあ、バナラシという土地柄かもしれませんが。

    明日は日の出前から行動開始。
    ガンジス河の沐浴観光。

    船で移動するようで、ちょっと楽しみ。

この旅行記のタグ

関連タグ

4いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

インドで使うWi-Fiはレンタルしましたか?

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
インド最安 367円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

インドの料金プランを見る

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

PAGE TOP