2010/08/30 - 2010/08/30
409位(同エリア705件中)
とにーさん
2010年8月25日~9月16日、人生初の周遊旅行に出かけました。
<周遊都市>
ドバイ(途中降機※おまけ)、イギリス、ルクセンブルク、フランス、ドイツ、オーストリア、イタリア
◆今回はストラスブール1日目の旅行記です!
8月30日(月)
ルクセンブルクを後にして、フランスはアルザス地方、ストラスブールにやって来ました。
フランス領とドイツ領を行ったり来たりした結果、独特の文化を生んだストラスブール。
1988年には、ライン川の支流イル川の中洲にある旧市街が「ストラスブールのグラン・ディル」としてユネスコの世界文化遺産に登録されています。
目的としては「バラ色の天使」と呼ばれる「ストラスブール大聖堂」、フランスにあるのに「小さなフランス」と呼ばれる世界遺産の中心「プチ・フランス」ですね!!
<利用交通機関>
・鉄道(Luxembourg→Mets→Strasbourg)
・トラム(24時間券(EUR4)利用)
<利用飲食店>
・Les Halls内のスーパー
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
15:05 ストラスブール中央駅に到着です。
予定通り着いて一安心!
とりあえず、荷物をままに預けて明日の切符を買いに行きました。
駅の南西の端(外から駅に向かって左端、この写真で言えば後ろの方)にチケット売り場がありました。
英語、通じましたよ!!
ところで、このストラスブール駅の駅舎、どうなっているか分かります?
これ、左側の古い石造りの駅舎を、大きなガラス製のチューブが覆ってるカタチなんです。
TGV開通に伴ってコンコースを広げる必要があったのですが、古い駅舎を取り壊すことなく、逆にガラスのドームで覆って、コンコースを広げちゃったんですね。
まさにコロンブスの卵的な発想!!
新しモノ好きな日本じゃなかなかないですよね、こういう発想。 -
外から見るとこんな感じ。
完全に保護チューブ(笑)。 -
で、これが購入した切符です。
ストラスブールからケールまで。
ケールからシュトゥットガルトまではDB(ドイツ国鉄)のHPで購入済だったので。
SNCF(フランス国鉄)のHPは使い方がイマイチわかんないんですよね~(フラ語恐怖症)。
鉄道があると思ったら、バスしかないんだそうですよ。
何かサインみたいなのは、乗車時に車掌にさらさらっと書かれました。
日付以外読めません、はい。
◆バス(Strasbourg→Kehl):EUR3.5×② -
ストラスブールでのホテルはこちら、Best Western Monopole Metropoleです。
なぜか、入り口の前にいつも観光バスが停まっていました。
スーツケース転がして、駅から徒歩5分かな? -
フランスらしく、なんだかお洒落なお部屋でしたよ。
冷蔵庫、セイフティボックス、ドライヤー有り。 -
お風呂もきれいで、バスタブが大きかった〜!
大きいとゆったり入れるけど、後から入る時に、お湯が抜けるまでに時間がかかるのよね・・・(贅沢)。 -
ラウンジ。
奥の小さな椅子が置いてあるスペースで、パソコンが使えます。
インターネットも無料なのがありがたいっす★★★
長所:キレイ、おしゃれ、バスタブ広い
朝食の内容が豊富で美味しい、インターネット無料
何よりフロントの女性が品があって好印象
短所:駅を出て道を渡ったところにあるホテルの横を通り、
さらに200m程歩くところかな?
直近ではなかったけど、値段からすれば全然アリ!
また利用するか:お金に余裕があれば直近のホテルに
するかも
◆Best Western Monopole Metropole
◆16, rue Kuhn, 67000 Strasbourg
◆ツイン、バス付、朝食付:EUR97 -
15:15 再度ストラスブール駅に来ました。
地下にトラムの駅があって、ここに券売機があります。
中央駅の地下には窓口もあるという話でしたが、見つけられませんでした。
ちなみに。
CTSのトラムとバスの乗車券は共通で、制限時間内なら乗り換えもできます。
トラム・バスは均一料金制で、区間や距離による運賃区分はないそうです。
券売機はフランス語の他、英語・ドイツ語・イタリア語・スペイン語が選べました(日本語はありません・・・)。
とにーはもちろん英語です。
とにーに理解できたので、中学生でも購入できると踏んでます。
選択するのは画面の下にあるロールバーでします。
ちなみに。
ストラスブールの券売機はコインしか使えません!
お札はもちろん、クレジットカードも使えません!!
(挿入口のようなものはありますが、これはフランス国内専用のクレジットカードのみ使用できるようです)
ご注意を!!! -
ここでとにーとままは24時間券(EUR4)を2枚購入。
よくよく調べて行ったんですが、今見てたらもっと安い券があった。
2010年7月1日より
Aller Simple L'unite(一回券):EUR1.4
※一時間以内なら乗り継ぎ可(片道利用のみ可)
Aller Simple par 10(回数券(10回)):EUR12.2
※一回券×10枚
Aller Simple par 30(回数券(30回)):EUR34.5
※一回券×30枚
ALLER RETOUR(往復券):EUR2.7
※一回券×2枚
24H INDIVIDUEL ALSA(24時間券):EUR4
※CUSエリア内のSNCFの普通列車も利用可能
24H TRIO(3人用一日券):EUR5.5ユーロ
そう!
最後の3人用一日券にすれば良かった。
2人だけど、24時間券二枚より安かったよ〜!!
ちなみに24時間券は、刻印後24時間有効です。 -
トラムの場合は、刻印機は停留所にあります。
なんと車内にはありません!
乗る前に必ず刻印するのを忘れないように!!
ちなみに。
とにーは利用しませんでしたが、バスの場合は、車内入り口付近に刻印機があるそうです。
ここはストラスブール駅地下の、Gare Centrale駅から二駅目、オム・ド・フェール(Homme de Fer)駅です。
旧市街を縦に走るA、D線と、横に走るB、C線が交差する駅です。 -
オム・ド・フェールからさらにもう一駅、Langstross Grand'Rue駅で下車しました。
15:40 グーテンベルク広場(Place Gutenberg)へやって来ました。
広場の中央にはもちろんグーテンベルクさんです。
彫刻家ダヴィド・ダンジェルによるもので、1840年に活版印刷発明400周年を記念して造られました。
グーテンベルクって名前からしてドイツ人だけど・・・と思ったら、一時期この町に住んでたんだそうです。
ちなみに。
活版印刷機の横に立つグーテンベルクは、手に「光あれ」と書かれた書を持っています。
また、台座の四枚のレリーフには、この発見によってもたらされた恩恵が描かれています。
ちなみに。
この時この広場には移動遊園地が来ていて、カルーセルとかがこの右手で回ってたりして、グーテンベルクさん、ちょっと寂しげでした(笑)。 -
グーテンベルク広場から、メルシエール通り(Rue Mercierie)に入る右角に、歴史のありそうな古い木組みの家がありました。
ボランジェ(L.Bollinger)という名前を冠した、商店・・・でしょうか?
白人の団体ツアーの添乗員が、この前で何やら説明していたので、有名なのかな〜と思って写真撮りました(←ミーハー)。 -
メルシエール通りにて。
正面にストラスブール大聖堂が見えますが・・・でかい!!
このでかさ伝わりますか???
ちなみに。
メルシエール通りはプチ・トラン(町を観光して回る五両編成くらいの連結車)の通り道です。
大聖堂に夢中になって道の真ん中に這いつくばって写真撮ったりしているそこのアナタ・・・轢かれますよ、ホント。 -
今回の訪ストラスブールの大きな目的の一つ「ストラスブール大聖堂(Cathedral de Strasbourg)」です。
1176〜1439年に建造されました。
つまり、実に300年近い年月をかけて建てられた大聖堂。
キリスト教徒の情熱にはいつも感嘆させられます、はい。
ただし、12世紀には四度もの火災にあっているんだそうです。
外壁に赤砂岩が使われているため「バラ色の天使」と呼ばれたり、その彫刻の繊細さから「石のレース編み」とも言われるそうです。
ファサードは幅51m、高さ61m。
向かって左の尖塔の高さはなんと142mもあるんです。
尖塔が片方しかないのは地盤が弱いかららしいです。
(どこかの教会のように途中で資金不足になったわけではないみたい)
さらに、奥行き110mの巨大な大聖堂。
それでも、教会としては世界第6位の高さというんだから、上には上がいますねぇ〜。
ちなみに。
第三位はハンブルクの聖ニコライ教会(147.3m)、第二位はドイツ・ケルンのケルン大聖堂(158m)ですが。
第一位のドイツ・ウルム大聖堂(161.53m)には、とにー今度の12月に訪れる予定です★★★ -
西向きのファサードがもちろん正面入り口です。
このファサードを、若き日のゲーテが「神の祝福を受けている」と賞賛しました。
扉は三つ配されていますが、それぞれアーチ部分の「ハープ形細工」と呼ばれる透かし彫りに特徴が見られます。
扉の前に立つ男性とアーチの縮尺を較べてみてください。
でかい!!でしょ?!
これは中央の扉です。
切妻部分にあたるタンパンには「キリストの受難」が描かれています。
「キリストのエルサレム入城」「茨の冠と十字架刑」「ユダの絞首」「キリストの昇天」などがモチーフになっています。
その外側の部分はアダムとイヴ、ノアとモーセなどがモチーフになっています。 -
アーチ上部の彫刻。
上はもちろん聖母子像です。
こんな細かくて繊細な彫刻が、もう前面に施されているんですよ!!
感動です、はい。 -
向かって右側の扉です。
左右に四体ずつ立像がありますが、これはマタイ伝に出てくる「賢い処女たちと愚かな処女たち」の偶像です。
新郎である主イエスを迎えに行くときに、
左の愚かな処女三名は、燈しか持って行きませんでした。
右の外側三名は賢い処女です。
彼女達は燈と一緒に油を容器に入れて、持って行きました。
油は愛の善であり主に対する仁慈を表すそうです。
愛と信仰を大切にした賢い処女たちは、主イエスを迎えることができたんだとか・・・。
しかし、本来ならば五名ずついるはずなんですが、四列しかないからしかたないんでしょうね。
右側の一番内側は、男性なのでマタイだと思われます。
左側の一番外側も男性です。
これは「誘惑」を象徴する若い男性で、見えませんが背中にはカエルやヘビが沢山張り付いているそうです。
うわべだけがいい男性の言葉につられてはダメですよ、という教訓なんだとか。
こちらのタンパンには「最後の審判」と思われるモチーフが描かれていました。 -
こちらは向かって左側の扉です。
タンパンには、東方の三博士がキリストの誕生を祝いに来た場面などが描かれています。
両側4体ずつの立像は、力天使の像です。
ちなみに。
力天使(デュミナス)は「高潔」「美徳」を意味する天使で、奇跡を司り、それをもって英雄に勇気を授けるとされています。
また、キリストが天に召される時に、付き添ったのもこの力天使たちだそうです。 -
これは南側の門です。
このあたりはロマネスク様式で、最も古い12〜13世紀のものです。 -
中央の時計の下にも聖母子像。
ストラスブールの大聖堂もノートルダム聖堂なので、当然です。 -
右側の扉。
タンパンには「聖母戴冠」が描かれています。
扉の右側には「シナゴーグ」の立像があります。
「シナゴーグ」はユダヤ教の象徴で、折れた矢を持ち、目隠しをして、うなだれた女性像として表されます。
目隠しは間違った信仰の象徴で、左手に辛うじて持つ律法板は、今も古来の律法を捨てきれず煩悶するユダヤ教会を表現しています。
とにーは、とても品のある彫像だと思いました。 -
左側の扉。
タンパンには「聖母マリアの死」が描かれています。
マリアの周囲に集まっている人が、目白押しな感じになってますね。
扉の左側には「エクレシア」の立像があります。
「エクレシア」は勝利の十字架と聖杯を手にしていて、キリスト教の象徴とされています。
その目線が「シナゴーグ」を見ていますが、なんだか見下しているように、とにーには見えてしまいました。 -
さて、ただいま16:50です。
とにー実はストラスブールでどうしても行きたいところがあったんです。
それは「パレ・ロアン」。
ところがここは火曜休みなんですよ!!
今日行かないと、明日はお休みなので、大聖堂は後回しにして、パレ・ロアンに向かいます。
この並びは、大聖堂広場(Place de la Cathedrale)から南へ伸びる、Rue du Maroquinです。
この通り、狭くて短いですが、並んでる建物の可愛いこと!!
時間なくても一分あれば行って帰って来れます。
是非歩いてみて下さい★★★ -
可愛いおうち。
多角形に張り出した部分の屋根の形が独特です。
まっくろくろすけ、いそうでしょ??? -
ストラスブールらしい木組みのおうち。
かつてドイツ領だったことを伺わせますよね。 -
マロカン通り(Rue du Maroquin)を抜けたPlace Maruche Aux Cochons de Laitに面した木組みのおうち。
ここでも白人のコンダクターが何やら説明していたので、由緒正しい建物なんじゃないかと思います、はい。 -
そのまままっすぐ行くと、イル川(L'Ill)まで出ちゃいました。
イル川クルーズの遊覧船乗り場がありました。
本当はストラスブール・パスを買って、クルーズ船にも乗って、レンタサイクルもしようと思ってたんですが、計画を建てているうちに、なしになりました。
なんでだったっけ?
あ、電車の時間の兼ね合いだった。
予約が遅すぎて、TGVがとれなくなっちゃったんですヨー(えへ)。 -
イル川沿い、Pont du Corbeauの景色。
もういちいち絵になっちゃいますね~!!
と、満喫してますが、パレ・ロアンはどうなったの???
どこぞのTV番組のようにひっぱるわけではありませんが、無事に行けたかどうかはストラスブール編②をご覧ください(笑)★★★
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