東南アジアの最高峰　キナバル山へ　　その②　キナバル山の山麓へ

2010/10/15 - 2010/10/22

10月16日夜と17日午前中のコタキナバル市内観光、17日午後キナバル山山麓のクンダサン村に移動して前泊しました。

登山の手配はコタキナバルにある日系代理店オーシャンデライトツアーズに日本から依頼しました。
http://www.oceandelighttours.com/mttorq/inedx.html

2泊3日一切合財含み￥59,100円でした、日本円で日本の銀行口座に振込みました。
この料金にはコタキナバルのホテルからキナバル公園までの往復送迎、クンダサン村ロッジ前泊2食付、登山当日のランチボックス、入山料、保険、登山ガイド料、ペンダントハット1泊2食付、ヴィアフェラータガイド料等が含まれています。

山中ではこれ以外にお金がかかりません、酒の好きな私も頂上アタック前夜はビールも飲みませんでした。

エリア キナバル公園周辺(マレーシア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道 タクシー 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

狙っていた日本料理屋は錦でしたが、ビルが工事中で営業していなくて
結局ホテルハイアットリージェンシーの中にある高級店の『なぎさ』に行くことにしました。

http://kinabalu.regency.hyatt.com/hyatt/hotels/entertainment/restaurants/index.jsp#4108

日本的で落ち着いた内装、日本人のスタッフが居ないのが不思議なくらい。

コタキナバルの高級店ゆえそれほど混んでいませんでした。

最初に刺身盛り合わせとビール。

白ワインを頼んでお寿司をつまむことに。

なかなか本格的な寿司でした、これで〆て188RM（約5,000円）散財しました。

10月17日朝
ホテルシャングリラのバイキング、種類も豊富で満足行く内容だった。

飲茶あり、お粥あり、洋食あり、このオムレツは注文して作ってもらいました。

オーシャンデライトのカシミールさんが迎えに来るのが13：00、午前中は街を歩きました、ここは巨大な食堂！

和食もどきもありました。

数年前に来た時よりKKは綺麗になったような気がします。

寿司金（sushi king),　ここはアルコールを置いていないので却下。

でも下山してから来てみたら結構混んでいた、回転寿司の人気店のようです。

違うショッピングセンターに入ってた　『うさぎ』、タクシー代20RMかかるので止めました。

そろそろカシミール氏が来る頃、下山してから再チェックインするので、それまでホテルで荷物を預かってもらいます。

コタキナバル市内から車で約2時間、キナバル公園事務所に着きました。

コタキナバルが35度、ここはすでに1,500ｍ、気温は24度、そして湿度が低いのでとても涼しく感じます。

カシミール氏が明日からの登山の手続きをビジターセンターでやってくれました。

おしゃれなレストラン。

ここがビジターセンター。

みやげもの屋、種類は少なかった、外国人は土産を買う習慣が無いようで閑散としてました。

天気が良ければこの方向にキナバル山が見えるそうです。

車で今夜の宿クンダサン村のフェアリーガーデンに来ました。
街道沿いのドライブインという感じ、公園事務所から車で10分ほどです。

普通はキナバル公園の宿泊施設、相部屋に泊まるそうですが私はちょっと贅沢をしました。
でも調べてみたら1泊2〜3000円で泊まれるようです。

ここも熱いお湯は出ません、生ぬるいお湯でシャワーを浴びたら風邪をひきそう。

ホテルのインフラは満足できないけれどあまり快適なホテルに滞在したら、山に登る気になれなくなってしまうのでこの程度がいいのかもしれません。

ベランダからクンダサン村を、日本的な風景が広がっています。

レストランです、暇なのでギネスを飲みました。

Tシャツを洗濯しました、やはり熱帯、日差しはきつい。

日本の田舎の雰囲気ですなあ……。

さあて明日から登山、期待より不安のほうが大きい。

夕食です。

やはりギネスを。

出たもの全部、中華料理です、鶏と白身魚の甘酢がけ、空芯野菜炒め、スープ、ごはん、満腹になりました。
味はなかなかです、この辺りではレストランとして有名のようです。

デザートのマンゴー、甘くなくい、ダイエットに良さそうな味でした。

昨夜8時頃　停電発生、10分ほど待っても治らない、廊下に出ると5，6人が屯している、誰も何もしない、仕方なく私がオーナーのところに行き停電の説明を身振り手振りでやった、でも通じない、最後の手段、私と一緒に来て！

ブレーカーが落ちていたようだ、客が多かったからだろうか……、でも何もしないで屯していた奴らが不思議だ。

10月18日
朝食です、このスイカジュース、生臭すぎる。

コーヒーグラスにスプーンを入れて持ってくる、日本の昔のミルクホールを思い出しました。

このソーセージ、とてもしつこい味で１本しか食べられなかった、甘い豆も微妙な味、目玉焼きは至って普通。


さあ　ランチボックスをもらって出発です！　　　　　　続く……。