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ドイツロマンチック街道沿いの町ネルトリンゲンの旅行記の2回目。しっとりとした中世の町並みの雰囲気をそのまま残した町並みを紹介します。紅葉の中、散策しながら見た木組みの家並み、水車、赤茶けた瓦屋根、教会、市庁舎、穀物倉庫など。同じロマンチック街道の町ローテンブルクほどは観光地化されておらず、日本人観光客も少ない町でした。旧市街地は、直径1kmほど城壁の中に納まっており、中世の空気に触れつつも現代ドイツの生活も感じられる散策でした。

ネルトリンゲンの町並み 0010

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2010/09/11 - 2010/09/26

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Ungstein

Ungsteinさん

ドイツロマンチック街道沿いの町ネルトリンゲンの旅行記の2回目。しっとりとした中世の町並みの雰囲気をそのまま残した町並みを紹介します。紅葉の中、散策しながら見た木組みの家並み、水車、赤茶けた瓦屋根、教会、市庁舎、穀物倉庫など。同じロマンチック街道の町ローテンブルクほどは観光地化されておらず、日本人観光客も少ない町でした。旧市街地は、直径1kmほど城壁の中に納まっており、中世の空気に触れつつも現代ドイツの生活も感じられる散策でした。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
交通手段
鉄道 高速・路線バス

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  • マルクト広場(Marktplatz)の木組みの家。<br />左の黄色壁の建物の1階は、雨宿りができるスペースがあり、商店になっていました。<br />

    マルクト広場(Marktplatz)の木組みの家。
    左の黄色壁の建物の1階は、雨宿りができるスペースがあり、商店になっていました。

  • 前の写真の右手にあった建物でタンツハウス(Tanzhaus)。<br />1442年から1444年に建てられたダンスホールです。<br />中も見てみたい気がします。<br />

    前の写真の右手にあった建物でタンツハウス(Tanzhaus)。
    1442年から1444年に建てられたダンスホールです。
    中も見てみたい気がします。

  • 赤い建物は、穀物倉庫(Alte Schranne)です。<br />1601年から1602年に建てられたもの。<br />ネルトリンゲンやリース地域の穀物取引に使われていたとのことです。<br />

    赤い建物は、穀物倉庫(Alte Schranne)です。
    1601年から1602年に建てられたもの。
    ネルトリンゲンやリース地域の穀物取引に使われていたとのことです。

  • 小さな広場にテーブルとイスが出されていましたが、誰もいませんでした。<br />ものさびしい雰囲気がありました。<br />

    小さな広場にテーブルとイスが出されていましたが、誰もいませんでした。
    ものさびしい雰囲気がありました。

  • 建物わきの空き地にテーブルとイス。<br />枯葉も散って秋の雰囲気。<br />こんなところでワインやビールを飲んだら、いいだろうなと思う空間です。<br />

    建物わきの空き地にテーブルとイス。
    枯葉も散って秋の雰囲気。
    こんなところでワインやビールを飲んだら、いいだろうなと思う空間です。

  • 屋根につき出た小窓。<br />こんな窓のある家に住んでみたい。<br />

    屋根につき出た小窓。
    こんな窓のある家に住んでみたい。

  • 三角屋根、赤茶の屋根瓦の家の向こうに、「ダニエル」の塔がみえました。

    三角屋根、赤茶の屋根瓦の家の向こうに、「ダニエル」の塔がみえました。

  • 通りに面した三角屋根の家。<br />正面に「ダニエル」。<br />町のどこからでも聖ゲオルグ教会の塔「ダニエル」が見えます。<br />

    通りに面した三角屋根の家。
    正面に「ダニエル」。
    町のどこからでも聖ゲオルグ教会の塔「ダニエル」が見えます。

  • 城壁脇の重厚な家。<br />木組み、窓、瓦を見ているだけでも興味深々。<br />棟(屋根の頂上の水平部分)の上にも三角のものが乗っかっている。<br />何だろう。<br />

    城壁脇の重厚な家。
    木組み、窓、瓦を見ているだけでも興味深々。
    棟(屋根の頂上の水平部分)の上にも三角のものが乗っかっている。
    何だろう。

  • 旧市街を通るエーガー運河(Egerkanal)。<br />この流れを利用した水車もあります。<br />

    旧市街を通るエーガー運河(Egerkanal)。
    この流れを利用した水車もあります。

  • 木組みの家。<br />そして、ドイツ生活の雰囲気が。<br />

    木組みの家。
    そして、ドイツ生活の雰囲気が。

  • 城壁、そのわきに民家。<br />中世と現代生活が混在しているような感じでした。<br />

    城壁、そのわきに民家。
    中世と現代生活が混在しているような感じでした。

  • 城壁の下の道。<br />犬の散歩をさせている地元の人。<br />ドイツ人夫妻は、観光客。<br />

    城壁の下の道。
    犬の散歩をさせている地元の人。
    ドイツ人夫妻は、観光客。

  • 民家の壁にはツタ。<br />足元にランプ。<br />窓辺には花が飾られていました。<br />こういった光景を見るのも散歩の楽しみ。<br />

    民家の壁にはツタ。
    足元にランプ。
    窓辺には花が飾られていました。
    こういった光景を見るのも散歩の楽しみ。

  • シュピタール教会(Spital)。<br />13世紀に聖霊病院の一部として建てられたもののようです。<br />

    シュピタール教会(Spital)。
    13世紀に聖霊病院の一部として建てられたもののようです。

  • 市立博物館やシュピタール教会の裏にあった広場。

    市立博物館やシュピタール教会の裏にあった広場。

  • 右手に見える建物は、製革工房(Gerberh&amp;auml;user)。<br />もう少し近づいてみましょう。<br />

    右手に見える建物は、製革工房(Gerberh&auml;user)。
    もう少し近づいてみましょう。

  • 製革工房です。<br />乾燥スペースやギャラリーもあるようです。<br />製革に必要な水は、エーガー運河から供給されていたとのこと。<br />

    製革工房です。
    乾燥スペースやギャラリーもあるようです。
    製革に必要な水は、エーガー運河から供給されていたとのこと。

  • ツタに覆われた民家。<br />木組みも見えます。<br />

    ツタに覆われた民家。
    木組みも見えます。

  • 城壁の内側に沿った石畳の道。<br />車もほとんど走っていなかったので、散策には最適。<br />

    城壁の内側に沿った石畳の道。
    車もほとんど走っていなかったので、散策には最適。

  • 町の北側の城壁の下をエーガー運河が流れています。<br />城壁と小さな運河の水が、いい感じの光景を見せてくれます。<br />近くにはノイミューレがあります。<br />

    町の北側の城壁の下をエーガー運河が流れています。
    城壁と小さな運河の水が、いい感じの光景を見せてくれます。
    近くにはノイミューレがあります。

  • これがノイミューレ(Neum&amp;uuml;hle)。<br />エーガー運河の水流を利用した水車。<br />

    これがノイミューレ(Neum&uuml;hle)。
    エーガー運河の水流を利用した水車。

  • ノイミューレのある場所。<br />エーガー運河にかかっている小橋。<br />絵になる光景です。<br />

    ノイミューレのある場所。
    エーガー運河にかかっている小橋。
    絵になる光景です。

  • 城壁、水車、小橋、木組みの家の組み合わせの光景です。<br />こんな場所を散策できるのがうらやましい。<br />

    城壁、水車、小橋、木組みの家の組み合わせの光景です。
    こんな場所を散策できるのがうらやましい。

  • ツタに覆われ、窓の赤い扉が印象的。<br />クリスマスのころ、イルミネーションをつけたら似合いそうな家。<br />

    ツタに覆われ、窓の赤い扉が印象的。
    クリスマスのころ、イルミネーションをつけたら似合いそうな家。

  • 古びた家か倉庫。<br />こんな建物が残っているのもいい。<br />ネルトリンゲンに住んでいたら、こんな光景が毎日みられると思うとうらやましい。<br />

    古びた家か倉庫。
    こんな建物が残っているのもいい。
    ネルトリンゲンに住んでいたら、こんな光景が毎日みられると思うとうらやましい。

  • 右手の建物が市庁舎(Rathaus)。<br />町の中で最も古い石造りの建物で1382年から市庁舎としてい利用されている。<br />1618年にルネッサンス様式の階段口が増築されました。<br />

    右手の建物が市庁舎(Rathaus)。
    町の中で最も古い石造りの建物で1382年から市庁舎としてい利用されている。
    1618年にルネッサンス様式の階段口が増築されました。

  • 聖ゲオルグ教会(St.Georg kirche)。<br />1427年から1505年に建造された後期ゴシック様式の教会。<br />

    聖ゲオルグ教会(St.Georg kirche)。
    1427年から1505年に建造された後期ゴシック様式の教会。

  • 教会内には綺麗なステンドグラス。

    教会内には綺麗なステンドグラス。

  • パイプオルガンのパイプ。<br />その下には、絵画が。<br />

    パイプオルガンのパイプ。
    その下には、絵画が。

  • 民家の壁面の三角形に合わせた樹形の木。<br />次回の旅行記は、同じネルトリンゲンの町の脇役達の写真です。<br />脇役といっても、とても個性的なものたちです。<br />

    民家の壁面の三角形に合わせた樹形の木。
    次回の旅行記は、同じネルトリンゲンの町の脇役達の写真です。
    脇役といっても、とても個性的なものたちです。

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