2010/10/15 - 2010/10/16
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minaMicazeさん
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茨城県大洗町の「かんぽの宿」に泊まりました。
那珂川の河口に面していて、那珂川の向こうには那珂湊の街が一望できます。
宿の近くの、雁入寺、天妃神社へ散策し、那珂川沿いの遊歩道をアクアワールドまで歩き、帰りも那珂川沿いに宿まで歩きました。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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「かんぽの宿・大洗」を、西側から見た全景です。
写真左側が那珂川で、写真を撮った場所から左へ歩くと、川沿いの遊歩道へ降りる階段があります。 -
正面玄関側から見た「かんぽの宿・大洗」です。
看板には「準天然・光明石温泉」とあります。
大浴場は、室内の浴槽は温泉ではなく、露天風呂のみが温泉のようです。
大浴場は、屋内も露天風呂も、男女は分かれています。 -
正面玄関の横には、丸ポストと、顔出し看板があります。
顔出し看板は3連で、よく見ると、中央が黄門様、両脇が助さん格さんのようです。 -
「かんぽの宿・大洗」の正面玄関です。
玄関の中に自転車が見えますが、レンタサイクルかもしれません。
今回は必要が無かったので、確認していません。 -
ロビーです。奥に見えるのがフロントです。
フロントの左側が玄関(出入り口)です。
ロビーには、売店のお土産が並べてあります。 -
上の写真から更に左側を見ると、奥に売店が見えます。
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ロビーでは、日本酒も飲めます。
「久保田」の千寿と萬寿が用意されています。
どちらにもおつまみが付きます。 -
ロビーに用意されているソフトドリンクです。
コーヒー(ホットとアイス)とオレンジジュースがあります。
中央の箱に100円入れて、セルフサービスです。
右側の冷水は無料です。 -
玄関から入った正面、ロビーの窓からは、那珂川の河口と河口に架けられた赤い橋(海門橋)が見えます。
右奥、橋の向こうが外洋(鹿島灘)、橋の左側に見える街並が那珂湊の街です。 -
建屋内、客室フロアの廊下です。
客室は全てリバービュー(北東向き)で、廊下の窓は南西向きです。
写真は夕方なので西陽が射し込んでいます。 -
客室(6畳和室)です。
窓側から入り口方向を見ています。
写真の左が窓、奥右が出入り口です。 -
同じ部屋を、出入り口から窓方向を見ています。
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室内から窓を見ています。
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窓からは、那珂川の河口と河口に架かる赤い橋(海門橋)が見えます。
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もう少し窓に寄って見ます。
橋の向こう、写真の中央付近が、那珂湊の漁港や市場辺りだと思います。
橋は、車道橋と歩道橋が別れているので、徒歩や自転車でも安心して渡れます。
この宿からであれば、那珂湊の市場へも歩いて行けそうです。 -
客室の窓から、那珂川の上流方向を見ています。
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客室の洗面所です。
質素でシンプルな造りです。
左側が客室の出入り口、右側がトイレの出入り口です。 -
宿の周辺を散策してみました。
宿のすぐ西側に、願入寺というお寺がありました。
立派な山門です。
右端の杭に、大洗町有形文化財第一号との表示があります。 -
立派で豪華な瓦です。
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門扉には、彫刻が施されていて、彩色されています。
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由来には、原始真宗 岩舟山 大本山 願入寺 とあります。
開基は、親鸞聖人の嫡孫・如信上人だそうです。
時の変遷により、現在は初期真宗教団の源流としての由緒により真宗各派に属さない大本山を名乗っているのだそうです。 -
山門を入って左側を見ています。
敷地はかなり広大です。 -
山門を入ってしばらく歩くと、立派な本堂が見えてきます。
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「万助堂」:刀万助守護尊(刀の万助さん)
1824年に浅田只助の遺児に仇討ちされた万屋九兵衛を、地元の人々が願入寺に願い出て祀ったもので、「刀をあげてお参りすれば願いが叶う」とされている。
あの時に刀さえ持っていれば、仇討ちの刃に倒れることもなかったということで、刀をお供えするらしい。 -
万助さん縁起
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開基堂と鐘楼
開基堂は、石岡市の照光寺の本堂(240年ほど前に建てられた)を、平成8年に移築復元した、とあります。 -
親鸞上人御像
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本堂前の岩陰に佇む小さなお地蔵様
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本堂です。
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境内には、磯節の父・磯節竹楽房の像もあります。
竹楽房とは、磯節を作詞作曲した渡辺精作氏のことで、1845年に大洗祝町に生まれ1920年に76歳で亡くなったそうです。 -
磯で曲松 湊で女松 なかの祝町男まつ
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願入寺から表通りへ向かう道から、那珂川の河原の遊歩道へ降りる途中の左側に、鳥居のある階段がありました。
鳥居の手前にある石柱に「弟橘比賣神社」とありましたが、遊歩道の案内図には「天妃神社」という名前で載っていました。 -
鳥居の手前右側にある石柱です。
階段の中央にはかなり新しそうな金属の手摺があります。 -
階段を上がりきると天妃神社の境内です。
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石灯籠と狛犬と天妃神社の本殿です。
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1690年、水戸光圀公が、明の高僧・心越禅師が持ち来た天妃の像をここに祀り、天妃山権現を創始したのが始まりだそうです。
海上風波の難を救い給う神として漁民悉く信仰した、とあります。
1831年に、藩主・徳川斉昭公が御祭神を弟橘比賣命にしたそうです。
今では「天妃さん」と称され、海上守護、殖産興業、家内安全の神として崇敬されている、とあります。 -
境内に置かれている碇です。
海上安全の祈願として奉納されたものでしょうか。 -
天妃神社から、上がってきた階段を下りて、川沿いの遊歩道を歩いていく途中から見えた海門橋です。
海門橋の由来は、遊歩道の途中の石碑(?)に詳しく書いてあります。 -
遊歩道を河口まで歩き、アクアワールドの前まで行きました。
河口の向こうは鹿島灘で、このように外洋らしい波が見られます。
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