かあちゃんの店の生しらす丼（茨城県大洗町）

2010/10/15 - 2010/10/15

茨城県大洗町の魚市場のそばにある、漁協直営の「かあちゃんの店」は、最近ＴＶでも取り上げられる機会が増えて、かなり有名になりました。
好天に恵まれた週末に、生シラス丼を食べに行ってみたら、平日にもかかわらずお客さんが沢山来ていました。
大洗駅（鹿島臨海鉄道）からは２km近くあるので、徒歩だと大変かもしれません。陽気がよければ、大洗の街中を散策しながら行くのも良さそうです。

エリア 大洗(茨城)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

「かあちゃんの店」の全景です。
右方向が大洗町市街地方面、左側は港で魚市場もすぐそばです。
このときは店外には行列はありませんでしたが、店内は満席、店外の席もほぼ満席でした。
写真には写っていませんが、左側にもイスとテーブルがあります。

中央の入り口を入るとすぐ右にレジがあります。店に入ったら初めに注文してお金を払います。伝票をもらって空いている席に座って待っていると、伝票の番号で声がかかります。手を上げると席まで持ってきてくれます。

生シラス丼定食（８００円）の全景です。
お水はセルフです。

頼んだ料理ができてくるまでの間、テーブルの上にある説明書きを読みます。
左に「かあちゃん定食」、中央に「お刺身定食」、右に「生シラス丼」が説明されています。
生シラス丼は、お醤油の他に、２種類の薬味（おろし生姜とおろし山葵）でそれぞれの味を楽しんでください、ということです。

でも、初めから、いろいろと掛けたり混ぜたりしないで、まずはほんの少しのお醤油だけで生シラスを味わってみることをお勧めします。
その後で、生姜や山葵などお好みの薬味と適量のご飯とで味わうことで、生シラスの美味しさを、より幅広く楽しめると思います。
玉子は、生シラスと混ぜるよりは、生シラスを楽しんだ後に、ご飯と海苔と混ぜて食べるほうが、私には合っているようです。

生シラス丼です。
ご飯の上に刻み海苔が載り、中央に生玉子があって、その周りに生シラスです。その上全体に刻み葱をかけて、生シラス丼です。

生シラス丼の薬味です。
左がおろし生姜、右がおろし山葵、お醤油はテーブルの上に常備です。

アラ汁がついてきます。
アラの他には、葱とお豆腐が入っていました。

小鉢は、豆鯵の南蛮漬けです。
鮮度も調理も味付けも上々でした。

お新香も塩がきつすぎず、いい塩梅でした。