2010/10/03 - 2010/10/11
1805位(同エリア4381件中)
一花一葉さん
日本と同じで数週間前に急に気温が下がり、雨が多くなったとのこと。10月というのはイスタンブールを訪れるには少し遅いようです。涼しいのはいいのだが、天気予報で"Heavy Rain"となっているのを見た時はテンション下がりました。
ボスフォラス海峡クルーズは日本からツアーで予約すると結構な金額を取られますが、エミノニュから出ている船を探せば10TLで参加できました。何より天気がいい時を見計らって参加できる柔軟性がメリットです。
お腹が減ったら、シミットと呼ばれるごまパンやこの季節だと焼き栗、トウモロコシ、ザクロジュースなど食べ歩きするには困りません。トルコ料理もそうですが、食の魅力もたいへん充実していましたね。
No.018 イェニ・ジャミィの猫
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
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-
この日は、ボスフォラス海峡クルーズをするために、トラムでエミノニュというところまで出かけます。
多くの人で賑わっていて活気がある。
海岸にはびっしりと釣りをする人が陣取っています。 -
「ガラタ橋」
旧市街と新市街を結ぶ橋です -
ガラタ橋の上から
ワクワクしますね。 -
ここで食するべきはこれ。サバサンド。
BALIK EKMEKという名前で売られているが、日本人は皆これを鯖サンドと呼ぶことを知っていて、サバサンド?と聞くと、サバサンド、サバサンドと答えてくれた。 -
ボスフォラス・テンリラ、ボスフォラス・・・
とマイクで延々呼び込みをしているのですぐ見つかります。1時間半のクルーズで10TLはお手頃です。別に怪しくないですよ。
これは船の上からの景色。向こうに見えるのはスレイマニエ・ジャミィです。 -
人が集まったら出航するシステムのようで20分くらい船の上で待ちました。
やっと出航です。風があって寒い。 -
「ボスフォラス大橋」と「オルタキョイ・ジャミィ」
・・・天気が曇ってきてしまいました -
「ルメリ・ヒサル」
海峡が最も狭くなったところらへんにある要塞です。
これを越えたあたりでUターン。帰りはあまり見どころもない。
時間があれば一日かけて定期船に乗って終点まで行って帰ってくるというのもありだとは思いますが、私は1時間半のこのクルーズくらいで十分でした。 -
「イェニ・ジャミィ」
エミノニュ桟橋からすぐのところにあり、トラムに乗っているといつも目にするジャミィです。
内部は意外(?)にきれい。 -
-
幾つかジャミィを訪れましたが、建築様式だけでなく、ベースとなる色の違いやアラベスクの文様、素材までが実に個性豊か。
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イチオシ
イェニ・ジャミィ出たところで寄ってきた表紙の写真にも使ったNo.018の子猫。
何かしゃべっているのだが、猫語がわからん・・・ -
しゃがむと膝の上に乗ってきて、ものすごくなついてくれました。
ここでしばし猫と遊ぶ。 -
少し歩いたところにある「リュステム・パシャ・ジャミィ」
イズニックタイルの美しさが評判のジャミィです -
-
ただちょっと保存状態がよくない
-
「スパイスバザール」
「エジプシャンバザール」とも言う -
No.019 スパイスバザール周辺の猫
-
No.020 スパイスバザール周辺の猫
売り物の上で熟睡する3匹の猫たち・・・ -
No.021 スレイマニエ・ジャミィの猫
船の上から見えたスレイマニエ・ジャミィまで歩きます。
少し迷いながら20分くらい歩く。 -
「スレイマニエ・ジャミィ」
せっかくここまで歩いてきたのになんと修復作業中で中に入れず。ガイドブックには2010年7月完了予定と書いてあったので当然大丈夫と思っていたのだが、確認しておかなかった私が甘かった。
ヨーロッパの観光客と思しき人たちも皆、Oh Noという感じで係りの人に文句を言っていた・・・ -
No.022 スレイマニエ・ジャミィの猫
諦めて進路を南へ。
グランドバザールを目指します。(また20分くらい歩く) -
「古本街」
グランドバザールの一角にあります。 -
No.023 古本街の猫
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「グランドバザール」
この門から入りますよ。 -
これはランプ屋さん。
-
これはナルギレ(水たばこ)
-
ものすごい熱気で目が回る〜
しかも広くて迷路のようになっているので、元の場所に戻れません。 -
イチオシ
No.024 グランドバザールの猫
水飲み場にて
蛇口から直飲みです・・・ -
No.025 グランドバザールの猫
おまえも売り物の上に・・・
そのうち怒られるんじゃないのか -
No.026 スルタンアフメットの猫
再びスルタンアフメットに
頭でっかちに映っているのは、広角レンズをつかっているからです -
-
No.027 スルタンアフメットの猫
-
イチオシ
これはNo.003の子猫たちじゃないですか
じゃれ合ってました -
トウモロコシ
においがたまらん -
イチオシ
No.028 スルタンアフメットの猫
カメラを向けると興味津津 -
ゴチッ
・・・気をつけましょう -
ざくろジュース
搾れたてですよ。季節限定。 -
焼き栗
これも季節ものですね -
No.029 スルタンアフメットの猫
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この旅行記へのコメント (3)
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- 老いたクマさん 2019/06/05 14:29:12
- イスタンブールの猫について
- 素敵なブログと猫の写真拝見させていただきました。実は私も5月に2週間ほど仕事でイスタンブールに滞在していまして、その生活の中でイスタンブールという街と地域猫のかかわり方に深く感じ入りました。
実は私の仕事はカードを製作することで、現在イスタンブールのサッカーチームのベシクタシュJKへの選手カードを製作する仕事であの街に呼ばれました。
【 https://www.daiko-printing.co.jp/ 大興印刷株式会社の村田と申します。murata@daiko-printing.co.jp】
そこでひとつ思いついた企画が、イスタンブールの地域猫をその街並みとともにカード(もしくはポストカード)にし、それをパック詰めしたものを年間1200万人イスタンブールに訪れるという観光客に向けて販売し、その収益をイスタンブールの地域猫に還元するようなシステムができないかというものです。イスタンブールでは、行政が手助けし保護団体が地域猫のワクチンや手術、猫の小屋などいろんな保護活動をしていると聞きます。そのあたりが現実的にどの様になっているのかを調べ、いろんな企画を提案し、イスタンブールの観光資源に地域猫を加えることで、自活する猫の街を造れればいいなと考えています。世界で初めて自活する猫の街を作ってみませんか?プロジェクトサンプル用に「イスタンブールの街並みと地域猫」というテーマでカードを作ろうと考えています。もし、画像データを提供しても良いとお考えでしたら、また、プロジェクトにご興味がございましたら是非ご連絡下さい。
このような件で旅行記のコメント欄を使用して申し訳ございませんでした。
-
- コレさん 2010/10/19 22:31:09
- ネコばっかり
- 9thGateさん
初めまして。
ネコを探していたら、9thGateさんの旅行記にたどり着きました!
私も9月頭にイスタンブールを旅して、9thGateさんと同じようにネコの写真ばっかり取っていたので、なんだか親近感がわき、コメントしております。
特に、アヤソフィアのネコ。
もしかしたら、私が見たやつと同じかも。。
イスタンブールとネコに万歳!
コレ
- 一花一葉さん からの返信 2010/10/19 23:47:38
- RE: ネコばっかり
- コレさん、はじめまして
ネコはいいですよね〜 見ていて飽きないです。
旅行記拝見しましたが、ギリシャにもネコがいっぱいなんですね・・・
異国のネコと知り合う(?)のはいい体験ですね。
ネコに万歳!!
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