2010/07/30 - 2010/08/05
5240位(同エリア16384件中)
雅也さん
2010夏の旅、「ベルギーとフランス」最終回です。
成田→(エールフランス)ドゴール空港→ベルギーブルージュ→オランダ→フランスシャルトル→パリ→ドゴール空港→(KLMオランダ航空)アムステルダムトランジット→成田という旅程でお送りしてまいりました。
5回目の最終回、今回はParisと帰路です。
Parisは特別な街ですね。
欧州を旅するようになって旧市街、聖堂、中世・・というようなキーワードを体感できたのですが、Parisは街全てが旧市街・・、巨大な旧市街のように感じます・・。
旅の終わりのParisは欧州の旅を強く印象付けてくれたのでした。
長い旅行記(しかも空港の多い)最後までご覧いただきましてありがとうございました!!
- 交通手段
- 鉄道 レンタカー
- 航空会社
- エールフランス KLMオランダ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
シャルトルの街のロマンチックな余韻を引きずったままパリへ向かいます。
料金所。
カード支払い。
写真のようにちゃりんこを大量にしばってるクルマやキャンパーを引くクルマがとっても多い!!
多分これぞバカンススタイル☆ -
最後の給油をしてレンタカーともお別れです><
1000kmの相棒でした。
朝のドゴール空港ワイパー作動→ベルギーブルージュのお城→オランダ→シャルトル・・。
スーツケースをトランクに載せて快調に走ってくれました。
速度計見たら1○0Km/hだったりもしたりして・・。
・・、ただお別れの前に最後の試練が><
返却場所のパリの西行き大ターミナル、モンパルナス駅のAVIS営業所・・。
モンパルナスは駅前にでかいタワーがあるので低い建物ばかりのパリ、タワーをランドマークに進みモンパルナスまでは順調に着けたのですが・・。
AVIS営業所が見つからない。
駅を3周くらいしても見つからない!!
一通なんかも多い都心部、例えると新宿駅を3周してるような・・。
タクシーの運転手に聞いても
「next turn left OK?」
みたいな超アバウトなお答え・・。
もう一周><
ちょっとなみだ目になりつつ・・。
そんな時に発見したのはHertsレンタカーの黄色い看板!!
ライバル会社・・・・・、とか言ってる余裕もなく聞きに行きました・・。
HertzのカウンターでAVISの場所を・・。
受付のパリジェンヌ・・、優しかったから良かった・・。
ちょっと、なんなの ε=(>ε<)プッー!なかんじをされたあとに緊迫感が伝わったのか、お店の外にまで出て指差しで教えてくれました・・。
なんとAVISは地下駐車場の中!!
巨大地下駐車場の地下3Fが全部AVIS!!
知らなかったですねーー!わからなかったですねー!
地下3FのAVISカウンターで言ってやりましたよ。
「ディスプレイス ベリーディフィカルティ・・」
と・・。
今度はAVISの受付・・・、ふふっおつかれさま的な笑みを浮かべられながら無事返却。
スーツケースを取ってメトロの駅へ向かったのでした・・。
&この一件で相当なパワーを使ったのでありました・・。 -
モンパルナス駅。
レンタカーを返してメトロの駅へ向かう途中。
ふと見ると昨年レンヌへ向かった時のTGVのホームが!!
見覚えのある奥の階段・・・。
一瞬ぐっときました><
なんて言うか「旅の交差点」って言うか? ε=(>ε<)プッー!
ここからメトロに乗って一度スーツケースを置きにオペラ地区のホテルへ向かいました。 -
到着。
ホテルRoyal Fromentin。
広い部屋!!
2泊します☆
「当館で1930年代のパリの趣をお楽しみください」
というこのホテル、明るくて軽くムーディーな雰囲気でとても良かったです。
住所はオペラでもムーランルージュの近くというロケーションでした。 -
7Fで見晴らしの良いとてもいい部屋でした♪
スーツケースを置いて街へ。 -
ふるーいエレベーターがありました。
-
ゴージャスな扉
-
木製
-
昔おばあちゃんの家で見たようなスイッチ・・
-
アミアミ・・。
らせん階段の中にありました。 -
雨のモンマルトル。
左と右の空が違う・・。
多分左半分が雨。 -
丘の上にそびえ立つサクレクール聖堂
-
(映画アメリより)
ハイコントラストで美しいアメリの世界・・・。
メトロの駅もこんなにアーティスティック。 -
話の鍵を握る店主がいる八百屋さん。
-
職場のカフェでニノ(not嵐)を背後から怪しく見つめるアメリ。
-
イチオシ
現実世界・・。
雨で絵になるモンマルトルの街角・・。 -
あの八百屋さんが普通にあった・・。
-
少し丘を下るとアメリの働いていたカフェも普通にあった・・・。
-
お店の中も映画そのまま・・。
そして!
通された席は映画の中でニノ(not嵐)の座った席だったのだ v(≧∇≦)v
その席でハンバーグとサラダをいただいたのでした。
モンマルトルの街角の・・、普通のカフェがそのまま映画になっちゃってたわけなのでした・・。
映画が美しいのではなくて(そこにあなたがいないのが寂しいのではなくてそこにあなたがいないと思うことが寂しいのではなくて)この街自体が美しいのでありました。
どれくらい美しい・・、というかムードがあるかというと、ピカソが移り住んじゃうくらいなのであります。 -
モンマルトルからメトロに乗って凱旋門へやって来ました。
クルマでこの辺りまで来なくて良かった。
ほっ。
このぐるぐるに入れないと縄跳びに入れない子供の気持ちがわかるらしい 笑 -
ohシャンゼリゼはこんなに大きな通りなのに石畳
-
一瞬雲の間から・・。
凱旋門を夕日が照らす。 -
上る!!
超ぐるぐる巻き!! -
今ここ!!
正直ベーリーハード!! -
あ。
怖い彫刻(昨年参照)。
・・・。
怖いpart2。 ε=(>ε<)プッー! -
非常にハードだった凱旋門の階段・・。
しかし!上からの景色はとてもパリだった・・。
見える道全てがここに向かっているのでパリの中心に立っているような気持ちに。 -
シャンゼリゼ通り。
この道が石畳なんてすごい。 -
雨上がりの夕日
-
遠く夕日に映し出されるノートルダム・・。
-
夕暮れのエッフェル塔。
センチメンタル><
日没が22時頃なので・・。
この後フルボリュームサックスの響くメトロでホテルへ戻り即寝したのでした。 -
翌朝!
グッドモーニングパリ!
鐘の音で目覚める朝(≧∇≦)
遠くに凱旋門の頭☆ -
お菓子いろいろとホテルのキー
-
今日は一日パリ♪
メトロからSNCFに乗り換えてまずはエッフェル塔へ。
エッフェル塔近くの駅、時計の針は10時35分。 -
エッフェル塔(≧∇≦)
エレベーター推定2時間ウェイティング・・。
なので気合の階段で!!
今回の旅は階段上ってばっかりだ!
体力勝負! -
正直ベーリーハードだった!!
下を見ると長蛇の列。 -
凱旋門。
昨日は向こうからこちらを見ていた☆
パリの街並みは本当に美しい・・。 -
エッフェル塔からすぐの船着場からパリ中心部へ。
オルセー美術館・・。
嗚呼大時計・・。 -
夏のParis!
-
ポンヌフの橋。
1607年製でパリ最古の橋。 -
ノートルダムの鐘♪
-
Musee d' Orsay。
「ミュージィドルシィ」というアナウンスが耳に残っています。
思い出のオルセー美術館大時計へ行ってみることに☆
船を降りて河岸をオルセー美術館へ。
美しい元駅の美術館・・。 -
大時計とエッフェル塔
-
オルセーとルーブルの間の橋、ロワイヤル橋の上から。
この後オルセー美術館へ入館。
しかし!!
大時計のある5Fは工事中closedとなっていて入れませんでした><
そして館内全面撮影禁止となってしまっていたのでした><
その分、ミレー、マネモネ(notマナカナ)、ルノワール、ゴッホなどそうそうたる顔ぶれの絵画を堪能したのでした・・・。 -
オルセーからメトロに乗ってオペラ。
お買い物タイムになりました。 -
一目でパリとわかる街並。
どこの街角もパリ・・。 -
ホテルまで歩いて行くことに。
オペラ界隈を小一時間歩くとムーランルージュが見えてきました。
もうすぐです。
この辺りはエロいけど明るい観光地というなんとも変なかんじ ε=(>ε<)プッー! -
カフェで。
ビアとcomplete、baltiqueというガレットを頼みました☆ -
ガレットなるものを初めて食しましたが、衝撃的に美味だった!!
-
カフェでビアを2杯いただいたらかなり酔ってしまった・・。
よく考えたら出発前日までおたふくで、久しぶりの飲酒。
ちょっと納得。
いい気分で部屋に戻ると小さな虹が。 -
なんとなくスーパーで買ったYEDOSUSHI。
味はよろしくない。 -
オペラ界隈で買ったかわいいお土産。
今回ちぇりーは実家お預けだったので、実家に☆
良く見なかったけどmade in franceで良かった 笑
っていうか自分用にも買えば良かった・・。 -
明日は13時の飛行機なので朝発たなければなりません・・。
エッフェル塔を見てセンチメンタルタイム・・。 -
凱旋門を見て最後の夜・・。
旅の終わりが近づいてきました・・。
お休みなさいですzzz -
旅の終わりの朝はいつも不思議な感覚になります・・。
旅が終わる切なさと家に帰れる安心感と・・。 -
かわいいテラス。
水をあげてるおばさんのところにジャケットを着たおじさんが来てキッスをして出かけて行きました☆
ちょっと見ちゃいけないところを見ちゃったような・・。
まさかこれが本当のフレンチキッス・・。 -
メトロでエトワール駅へ・・、そして凱旋門横のエールフランスバス乗り場へ・・。
-
ベンチに座っていたら、モンパルナス行きのバスに!!
ビート・タケーシ・キターノ! -
人→バス→Jet Plane・・。
帰らなければ>< -
ドゴール空港の窓からエールフランス機
-
良く目にする有名(?)なドゴール空港の出発案内板
-
写真機はコンパクトにチェンジです。
エールフランスばかりのドゴール空港を出発します。
KLMオランダ航空2012便アムステルダム行きに搭乗、アムステルダムトランジットで成田に向かいます。 -
イチオシ
羽田-関空くらいのイメージでアムステルダム、スキポール空港に到着。
-
スキポール空港は世界エアポートランキングみたいなのでいつも上位だったので楽しみ☆
-
恒例の!!
KLKLKLKL♪
オランダ航空のかわいいブルーの機体ばっかり! -
巨大ターミナル。
乗り換えのオランダ航空861便のF6ゲートまではここから9分だけどルフトハンザのフランクフルト行きが出るB15ゲートまで24分もかかる!
徒歩24分てけっこう遠い・・。
バスがあったらバスに乗りたい距離だ 笑 -
747を見ながら軽食。
14時20分着17時40分発なので時間たっぷり☆
さすがオランダ、チューリップがたくさん飾ってありました。
売ってたので買おうと思ったけど植物検疫とか気になったのでやめた! -
左も右もKLKLKLKL・・。
-
手前も奥もKLKL!!
KLだらけで興奮 ε=(>ε<)プッー! -
KLMオランダ航空、本名KLM Royal Dutch Airlines。
861便。
成田行き17時40分発です。 -
機材は747。
遥か成田まで運んでくれます。 -
搭乗v(≧∇≦)v
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スキポール空港を出発します
-
オランダ航空は747が多い
-
滑走路へ入ります
-
バイバイヨーロッパ><
-
追い風で1時間くらい早い11時頃に成田到着予定とのアナウンス
-
747の窓は厚い
-
昼と夜の間・・・。
飛んでいく辺りは白夜で暗くならないのがわかる地図。
欧州便になるとフライトインフォメーションもなにげに世界地図なのがすごい☆ -
タリンやリガもいつか行ってみたい東欧の街です・・。
-
機内誌で興味深いページを見つけました。
機材紹介のページです!
747が22機!
多い。 -
777が合計19。
古い747の方が多いのは他のエアラインと比率が逆☆ -
席はギャレーのとなり。
ギャレーオープン。 -
一回目の食事
-
今までで一番美味しかった機内食
-
そしてギャレークローズ。
ほぼ満席の747。 -
白夜を飛んでいきます
-
今回の「音の旅」、旅の音楽はサニーデイサービスの旅の手帖。
旅の日はいつもそんなものだろう簡単な色のように。
つって。
そして陽の当たる木陰では今日もぼんやりと夢を見る誰かが・・。
つってね。
なかなか寝付けないもやっとした気分にけだるい曲調と、旅客機のゴォーーーという低い音が重なって記憶されました・・。 -
ロシアを抜ける前に2回目の食事。
やっぱり美味しかった。 -
帰ってきた!!
-
新潟から会津若松方面で降下。
会津若松とかって行こうと思ったらけっこう大変なのに、国際線ではすでに着陸体制でもうすぐ成田っていう不思議なかんじ・・。 -
google earthのようなリアル画面。
水戸の方から成田へ。 -
ほっとする景色
-
左に旋回してファイナルアプローチ。
成田ランウエイ16Lへ・・。 -
8月5日11時、夏空の成田空港に着陸
-
誘導路をターミナル1へ・・。
A滑走路の奥にN A R I T Aの文字☆ -
ターミナル1のスポットに到着。
となりにはロンドン・ヒースローからのブリティッシュエアウェイズ。
降機します。 -
こちら側のとなりのスポットはエールフランス279便・・。
昨年の夏に乗った便です・・。
嗚呼><
※昨年帰ってきた時は衝撃ニュースが・・。
ノリピーがサイバーになっていた。 -
美しいオランダ航空の747と完全な夏空・・。
降りて驚きの気温34℃! -
ブルージュ、シャルトル、パリ、たくさんのハードな階段・・。
よい旅だった・・。 -
北ウイングで始まり北ウイングで終わる旅はロマンチックだった・・。
これからは羽田便になってしまうかな・・。
便利だけどそれはそれでちょっと寂しい気もする。
このあと実家にちぇりーを迎えに行き、ヒゲ面の僕を見て「わん」と言った後「くぅー」となりました☆
預けている間にちょっと太っておりました・・。
これにて2010夏の旅、「ベルギーとフランス」完でございます。
なるべくひとつの旅をストーリー風にしたいと思って毎回綴っております☆
最後までお付き合いいただきありがとうございました!!/end
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この旅行記へのコメント (2)
-
- mahaさん 2010/10/20 17:25:27
- 楽しく懐かしく、何故か心落ち着く旅行記でした。
- あ〜あ 終わってしまった・・・もっと見ていたかったのに・・・
というのが、第一の感想です。
パリもシャルトルも知っているのに、何故か違う町のようで、新鮮でした。
モンパルナスのAVISのくだりは大笑いでしたが、私が返却するとしたら雅也さん以上に迷うのだろうな・・・・
レンタカーで旅行をするとは今まで考えもしなかった選択だったのですが、雅也さんに触発されて、私も車の旅をしようかな・・・なんて、思い始めています(すぐ影響を受けますね^^;)
私事、バリから帰って来てから、再び犬を飼い始めました。やはりペットロスには新しい子を飼うのが一番かと・・・
パピヨンの子犬なのですが、これがとてもおバカで毎日粗相の後始末に追われています。
ヨーロッパのレンタカーのことなど、また質問させていただくかもしれませんm(..)m
素晴らしいベルギーの旅行記、ありがとうございました Maha
- 雅也さん からの返信 2010/10/23 18:56:12
- RE: 楽しく懐かしく、何故か心落ち着く旅行記でした。
- 最後まで見ていただきありがとうございました!
今回の旅でポイントになったのはシャルトルの夜とアメリのモンパルナスでした。
特にシャルトルは気に入ってしまいました!
静かな街のなかにある大きくて荘厳な大聖堂にはドキドキしました。
そうですね!
レンタカーの最大の難関は返却場所ですね 笑
借りる営業所の場所は調べるのに返却場所はおろそかになるという・・。
けっこうありがちなミスだと思います!
借りる時に地図にマークしてもらうなど徹底的にチェックしていくといいですね。
現場では電話して聞こうとも思いましたがフランス語で説明されても理解不能だろうと思いましたので・・。
かなり追い込まれました 笑
パピヨンちゃんが来たんですね♪
良かったですね!
ペットロスはいつかは来るとは思ってますが、つらいですよね・・。
わんこだと褒められるために生きてるようなかんじだから余計に・・ですね。
かわいがってあげてくださいね!
ただあれですね・・。
旅には出にくくなりますよね 笑
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