2010 ドイツ・ベルギー・オランダ旅行 5日目午前：ハノーファー・緑の中の赤い糸

2010/09/18 - 2010/09/24

旅行も5日目で翌日は帰国日です。1日フルにドイツにいるのは今日が最後になります。昼から移動をしてオーバーハウゼン、ドルトムントと移るわけですが、午前だけならハノーファーにいられるのでほんの少しですが散歩をすることに。行き先は市庁舎にしました。斜めに登るエレベーターに市庁舎からの眺めを見たかったからです。
さて、デジカメの電池がここに来て切れかかった上、充電器のコネクターがないということで、デジカメの使用は控えめ。変わって携帯電話を駆使しました（どうせならDS-iも活用すればよかったと帰国してから思ってます）。それでは5日目スタート（画像は市庁舎の上から真下を見たところ）。

エリア ハノーバー(ドイツ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

何度も言いますがいいホテルでした。名前はetapでしたかな。後で口コミに投稿しておきます。ここで日本の方にお会いしましたがもしかして4トラユーザーとすれ違っていたりして。
日本の方は昨晩騒いでいたサポーターをすごくて近寄れないとおっしゃっていました。僕は…少しもそう思いませんが。

早々にチェックアウトです。しかし安かったためか荷物を預かるというサービスはなし。まあ仕方無いですよね。駅ロッカーに預けてまずはヘレンハウゼン王宮庭園へ。っておーい開門は9時から。まだ8時過ぎですよ。

中は緑できれいで、しかも広そう。散歩したら気持ちいいだろうなあと思いながらも9時まではちょっと待てず。のんびりと戻ります。トラムの中からハノーファーの大学も見えましたね。

気を取り直して今度は市庁舎の周辺へ。昨日人でにぎわっていたスタジアム周辺の道は物静かな雰囲気でした。

市庁舎到着です。エレベーターは9時半から乗れるらしい。9時過ぎ到着なのでここでのんびりしています。この上の丸い部分にエレベータで登れます。このエレベーターが塔の曲線に沿って登っていくのが特徴。

市庁舎の正面玄関はこれの正反対、大通りに向いております。逆側はこんな感じで池。その後ろに木。先ほどの庭園もそうですが緑が多くていいです。

デジカメの電池を見たら赤ランプが灯っていることに気づきこの辺から写真撮影を抑えてあります。
さて上に登ります。これはスタジアム側。右手の屋根がスタジアム、周囲は緑でその隣が湖といういい環境にありますね。
市庁舎の受付の兄ちゃんは昨日の試合の新聞記事を読みながら応対（この観光客を迎える態度としてはいかがなものかとは思いますが…）。昨日の試合を見たと話すと「へえ、ラッキーだね」とのこと。「本来ならブレーメンはハノーファーよりも上のチームなんだけどね。昨日はすばらしかったね。」と話していました。

ちょっと逆光です、すみません。これはスタジアムに向かう通りです。

スタジアムとは反対方面。中央の建物はマルクト教会と言うそうな。この街の特徴として、歩道に赤い線が引かれています。これは赤い糸巡りと言われていてたどっていくと観光地を巡れるそうですね。もちろん市庁舎前にも引かれています。
日本語版パンフレット（有料）も市庁舎に売られていました。

遠くを（￣。￣）ボ〜〜〜〜ッっと見てしまいます。京都みたいに高さ制限でもあるのか高い建物が無く見晴らしがいいですね。
ニーダーザクセン州の州都（県庁所在地みたいなもの）にしては静かな街ですが気に入りました。ベルリンからもハンブルグからもブレーメンからも簡単に来れる街として周遊の基点にしてもいいかもしれませんね。とはいっても次回いつ来れるかな？
(;^_^A ｱｾｱｾ･･･

当初の予定より1時間早めに移動をすることに。素敵な眺めと最高の試合に感謝しながら中央駅へ向かいます。