ハノーファーと可愛い木組みの家が立ち並ぶ街を廻って

2015/08/07 - 2015/08/10

ニーダーザクセン州の州都で、見本市の街として世界中から人々が集まる国際都市。そして周辺の木組みの家が集まる街を廻りました。

８月７日　ゲッチンゲンからハノーファー、市内観光
　　　　　ハノーファー　ヘレンハウゼン王宮庭園
　　　　　https://youtu.be/Soix2vSeMoU
　　　　　ハノーファーの街並みとマルクト教会
　　　　　https://youtu.be/hIXKgru9tSU
　　　　　ハノーファー市庁舎
　　　　　https://youtu.be/FdARI4UeFSM

８月８日　ハノーファーからリューネブルク、ツェレ往復観光
　　　　　リューネブルク市街地
　　　　　https://youtu.be/RkMzIubI81M
　　　　　リューネブルク　聖ヨハネ教会
　　　　　https://youtu.be/eB2-yusw6es
　　　　　ツェレ市街地
　　　　　https://youtu.be/Sr9g1CcYMJ4
　　　　　ツェレ市教会
　　　　　https://youtu.be/O0-OBbFMl3g

８月９日　ハノーファーからハーメルン往復観光
　　　　　ハーメルン市街地
　　　　　https://youtu.be/uU3lrJKcMRo
　　　　　ハーメルンの笛吹き男野外劇
　　　　　https://youtu.be/ojSIIrAfAhU

８月１０日　ハノーファーからゴスラー、ヒルデスハイム往復観光
　　　　　ゴスラー市街地
　　　　　https://youtu.be/Zhjk_G_CqkA
　　　　　ヒルデスハイム市街地
　　　　　https://youtu.be/WHB8tu6BYbs
　　　　　ヒルデスハイム　大聖堂
　　　　　https://youtu.be/JPdzm5Gd-O8
　　　　　ヒルデスハイム　聖ミヒャエリス教会
　　　　　https://youtu.be/6wKLg2ryTv0

エリア ハノーバー(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

８月７日　ゲッチンゲンからハノーファーへ移動

バス乗り場が判らない！大型ショッピングモールの駐車場という事だが大きすぎる！買物客に聞くが誰も分からない。買い物に来る人はマイカーで来るし、スタッフは関係ないし、やっと、知っている人に聞いて辿り着けた。約２時間弱ハノーファーです。ホテルは駅前５分とかかりません。まあまあかな、ゲッチンゲンは綺麗なモーテルでした。駅から歩いて３０分弱と遠いのが難点でした。
また、小さなトラブル！長年使っていたカバンの車輪が壊れた！石畳ばかり引きずり回してきたので仕方がないか～まだ誤魔化して使えるが途中変な所で動かなくなったら困るので買うか～

ヘレンハウゼン王宮の庭園、分かりにくいが花が沢山ある大庭園です。メチャクチャ広いです。

ドイツらしい煉瓦の建物、奥にあるのはマルクト教会、これも煉瓦造りの大きな教会です。ここでもパイプオルガンの練習中、ユックリと聴きました。

ルネッサンス様式の宮殿のような市庁舎です。ドームの一番上まで登ることが出来ます。

中間部分です。左に見えるのは車です。かなりの高さがあるのがわかると思います。

最後はドームの天井に沿ってカーブを描きながら登るエレベーターです。

市庁舎内で「広島原爆展」を行なっていました。ここ２～３日TVで原爆の再現ドラマや日本の戦時中の記録映画などが流れ、ニュースでも広島の原爆投下映像が流ています。
ヨーロッパでTVを見ていると毎日必ずどこかの局で戦争の記録映像が放映されています。どこの国でも歴史教育がしっかりされています。日本では近代史はほとんどされません。だから中国や韓国の間違った歴史認識ばかり耳に入り若い人は毎日聞かされることでまるでそれが正しいかの如く錯覚しています。中国共産党の言う軍隊とは日本は戦争をした事はありません。毛沢東と対立していた蒋介石と戦っていたのです。社会党が団体で中国に「侵略をして申し訳ない」と謝りに行ったら、毛沢東から「日本のおかげで今の中国があるのです。」と言われたが体裁が悪いので黙っていたから現在の状況になったのです。かれは毛沢東と名前をど忘れした誰か
からも正式な会談の場で言われたことです。

市庁舎の裏は池があり公園となっています。

８月８日　ハノーファーからリューネブルク。ツェレ往復

朝、雷に起こされました。昨日の天気予報で雷が発生するのは分かっていましたが朝からとは思いませんでした。今日はリューネブルクとツェレに行く予定です。

リューネブルクまでは特急で約１時間、到着２０分遅れ！途中雨が降っていたり、晴れていたり目まぐるしく変わり到着した時は土砂降り、雲の動きが速いので30分もすれば止むだろうと駅で待機……暫くして雨が止んだので街へ…
う～寒い風が冷たく半袖じゃ無理！暫くして日が出てきたので暑くなってきました。
この街は木組みの家が煉瓦で出来ています。他の街とは一寸違います。

マルクト広場でのマーケットと市庁舎

煉瓦造りの大きな聖ヨハネス教会、パイプオルガンの練習中でした。素晴らしい装飾のパイプオルガンです。

煉瓦造りの大きな聖ヨハネス教会、パイプオルガンの練習中でした。素晴らしい装飾のパイプオルガンです。

給水塔

特急で３０分戻って「北ドイツの真珠」と呼ばれているツェレに行きました。木組みの家が沢山あるのですが装飾を施され色調も鮮やかで素晴らしいです。

ちょっとかわいらしいお城

市教会、２時半から結婚式慌てて入って写真を撮りましたがまるで劇場の様な美しさにビックリしました。式も始まりそうなので慌てて退散しましたが、もっとユックリと見たかった！！

公園で「青空文庫？」を見つけました、教会とか公共施設の前にあったのは見たことがあるのですがこんな所に在るなんて！！

８月９日　ハノーファーからハーメルン往復

列車で約４０分「ハーメルンの笛吹男」の童話で有名な街です。また、ヴェーザールネッサンスと言うこの地方独特の建物があります。

この家がそうで「笛吹男の家」

このネズミの跡をたどると市内観光ができます

毎週日曜「ハーメルンの笛吹男」の劇が行われています。３０分前に行ったのですが結構混んでました。

普通の住宅地に入ると人一人いません。

ハーメルンには美しい「張り出し窓」のある家が多いです。これは「ウルフルト」と呼ばれています。

午後から１日４本(日曜日はバスがほとんど無い！)フィッシュベック修道院教会に行きました。何も無い！教会には入れないし！バスは２時間後！ミニバスで乗客は私一人、運転手が話しかけてきたが最初分からなかったが「後、１時間で雨が降り出す」「毎日夜、雨が降る」終いには「俺のバイクはヤマハの２５０ccだ」とまで、日本と違ってヨーロッパのバスドライバーは話好きが多い。私も「俺のバイクはスズキだ」と言った。原付きとは言わなかった！

８月１０日　ハノーファーからゴスラー。ヒルデスハイム往復

列車で約1時間ゴスラーに行きました。綺麗な木組みの家が建ち並ぶ街です。

旧市街にある建物の２/３は１８５０年以前に建てられたものです。

マルクト広場の中心には噴水があり、噴水を中心に放射状に石が敷き詰められたデザインがユニークです。

マルクト教会

高い塔からの眺望は素晴らしいです。

皇帝の居城

午後から約４０分戻ってヒルデスハイムに行きました。
「地球の歩き方」にマップが無いので人の流れに乗って歩いて行きました。大分歩いてマルクト広場に着きました。ここ迄１５分位木組みの家が無く一寸不安でしたが、広場の周りの建物の素晴らしさにビックリしました。

世界遺産のドーム大聖堂、樹齢千年のバラが有ります。

これが樹齢千年のバラです。

明日からはいったんドイツを離れてオランダに向かいます。５年に一度の「帆船フェスティバル」がアムステルダムで開かれるからです。