2010/09/25 - 2010/09/26
502位(同エリア2201件中)
tarotetsuyaさん
- tarotetsuyaさんTOP
- 旅行記17冊
- クチコミ2件
- Q&A回答0件
- 28,794アクセス
- フォロワー0人
涸沢カールの紅葉に憧れ訪れる人は多いかと思います。
僕もそのうちのひとり。
しかし、日本中からその紅葉を一目みようと登山家・写真家たちが集まってくるのも
事実で、その混雑ぶりは相当なものとも聞いています。
今年は残暑が厳しかったせいもあって、紅葉は随分と遅れており、今回訪れた際も、
木々が赤く色づいている光景はほとんど見れませんでした。
しかし、何よりラッキーだったのが二日間本当に天気がよかったこと。
紅葉前ということで人も少なく、本当に快適な山の旅をおくることができました。
しかし、山小屋で同じ布団で3人で寝るのは辛いですが、やはり一度は涸沢の紅葉も
見たいものです・・・。
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
新大阪発の夜行バスに乗り込み、上高地に着いたのは朝6時。沢渡でバスを乗り換えないといけないとは思っていなかった。少し面倒であったが、まぁ問題ない。
台風が関東の東の沖を通過ということで、まだ本州にも雲がかかっており、上高地も曇天。
予報では晴れとなっているが、夏に登った立山では、
二日間とも晴れの予報であったが、最後までガスがとれず、スカっとした青空が拝めなかった。
今回は晴れてくれるのかと心配しながら登山の準備。 -
河童橋横からの穂高連峰。すっぽりと雲に覆われている。
上高地も5回以上きたことがあるが、これほどさびしい穂高連峰ははじめてかもしれない。 -
歩きだすと清流が見えてきた。
この透明っぷりは天気に関係なく素晴らしい。
上高地にきたことを実感する。 -
しばらく歩くとすぐに明神に到着。
天気も悪いし、先は長いので、明神池散策は行わず、休憩なしで続けて歩く。 -
ふと池に目をやると、青空がみえる。
これはもしや・・・ -
晴れてきたーーー
朝の爽やかな風と晴天が最高に気持ちいいです。
台風の雲は東にぬけていったようです。 -
みるみるうちに雲がとれてきて、
前穂高岳の岩峰も姿を現しはじめました。 -
そして気がつけばその姿は全開です。
-
アップ。いい山です。
-
横尾に着きました。
前穂高岳がしっかりと見えます。
この先の景色も楽しみです。 -
横尾の橋を渡ります。
立派な橋です。 -
しばらくすると屏風岩がみえてきました。
思ったよりデカい。 -
屏風岩デカい! これは見ごたえがある。
-
真横からの屏風岩。
-
本谷橋まで到着。ここから少し急な登りとなります。
-
ぐんぐんと登る。
少し色づいた木を発見。
しかしまだまだ紅葉は先の様子。 -
屏風岩をグルっとまわってカールの入り口までくると、
奥穂高岳が正面に。
これもデカい。 -
イチオシ
お 涸沢っぽい山の景色になってきた。
涸沢岳も正面に見えてきました。 -
宿泊予定の涸沢ヒュッテまでもう少し。
-
涸沢ヒュッテに到着。
まずは展望テラスで昼食とします。
カレーを食べました。お腹も減ってたので
おいしかったです。 -
涸沢岳をズームで撮影。
-
ほどよい風で気持ちいです。
青空は本当にきれい。 -
ナナカマドの実が赤くなっておりかわいらしい。
-
ヒュッテから少し登ったところまで歩きました。
しかし体力的にはけっこうきつい。
やはりバテていたか。 -
北穂高岳の山容が見事。
-
少し色づいているナナカマドを発見。
しかし、まだ赤ではなく黄色。
来週には最高の状態ではないでしょうか。 -
夕刻となり、常念山脈が照らされてきました。
-
穂高連峰の裏に日が沈みました。
気温はグングン下がってきているのが
体で感じます。 -
夜中の0時にごそごそと起きて星を見に。
満月が明るくて星は少し見にくい。
あまりに月明かりがまぶしく、まわりの
山も全て見えました。
しかしやはり星の数は多いです。 -
朝5時。夜明けです。
常念山脈の裏から日が昇り始めます。 -
いよいよ楽しみにしていたモルゲンロートの
はじまりです。
山の上部が赤く染まりだしてきました。 -
赤くなってきた 赤くなってきた
-
イチオシ
うーん 真っ赤。素晴らしい。
最高です。 -
少し色がぬけてきたかな。
-
月も穂高岳山荘の裏に沈もうとしています。
-
朝食を食べたあと帰り支度をして外に出ると、すっかり赤さは抜けいつもの涸沢となっていました。
-
帰りは4時間で上高地までもどって来ました。
少々ハイペースで歩き股関節は痛む。
昨日の朝とは違い、最高の穂高連峰が、河童橋から
拝めました。 -
焼岳も美しいです。
-
そしていつものカレンダーになるここからのショットでしめくくり。
最高の二日間でした。
登山しかり旅行しかり天気が命。
紅葉が早くても、天気がこれだけよければ
最高の景色を拝めるのです。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
39