2010/09/11 - 2010/09/19
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Christieさん
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今日は朝からヴェルサイユ宮殿へ行きます。
今回は3回目のパリ訪問で、4度目のヴェルサイユ訪問でしたが、初めてグラントリアノンとプチトリアノンに行きました。
私が宿泊したのは国鉄モンパルナス駅の目の前にあるメリディアンホテル。
国鉄に乗ってモンパルナス駅から乗り換えなしでヴェルサイユまで行かれるのですが、国鉄モンパルナス駅は、日本で言ったら東京駅並みに大きいので、迷って時間をロスしたくなかった私は、アンヴァリッド駅まで地下鉄で行き、長中距離列車のRERでヴェルサイユに行きました。
地下鉄からRERへの乗り換えも簡単で、何の問題も無く行かれましたよ!
- 旅行の満足度
- 5.0
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-
9時ごろに宮殿に到着し、ミュージアムパスで入場しました。
オーディオガイドは無料で貸してくれますが、これを聞いていると大変な時間がかかるので、時間の無い私はほとんど聞きませんでした。
これは王の礼拝堂 一階部分。 -
王の礼拝堂 二階部分。
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まるで人がいないように撮れましたが、本当はイモ洗い状態でした。
回廊には彫刻がたくさん並んでいます。 -
扉もいちいち凝ってます。
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どこのお部屋の天井か忘れてしまいましたが、とにかく、いちいちこんな感じです。
天井ひとつ手抜きはありません。 -
マリーアントワネットと子供達。
ベビーベッドに誰も寝ていないのは、生まれてすぐに亡くなった姫を消したからだそうです。 -
ルイ14世。
ヅラ・タイツ・ハイヒール。
凄いコスプレ趣味ですよ。 -
こちらもルイ14世。
このお城を建てただけあって、あちこちに彼をモチーフとした絵画や胸像などがありました。
ちょっと美化し過ぎって言われてるそうですが。
自分のこと大好きだったんでしょうね。 -
鏡の回廊。
カメラを上に向けて撮らないと、人しか写りません!
とても混雑していました。
この回廊の天井にはルイ14世の歴史が描かれているそうです。
やっぱり、、自分大好きなんですね。 -
鏡の回廊のシャンデリア。
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牛眼の間。
これが牛の眼らしいんですけど、牛ってこんな眼してたかな?
これは王の寝室のとなりにあって、宮廷人たちの控えの間だったそうです。 -
王様の寝室。
太陽王ルイ14世らしく、朝日が正面に見える部屋が彼の寝室だったそうです。 -
閣議の間。
王の寝室は閣議の間と牛眼の間に挟まれています。 -
王妃の寝室です。
暗くてボケてしまいました。
歴代の王妃が使用し、最後はアントワネットが使用しました。
この部屋は特にラッシュアワーの電車並みの混み様でした。
入口に人だかりが出来ていて部屋に入れないんですよ。 -
ナポレオンの戴冠式。
ルーブルにも同じ作者のほぼ同じものが展示されています。
手前に並んでいる女性(ナポレオンの妹たち)の内、一人だけピンクのドレスを着ていますが、ルーブルものは皆白いドレスを着ています。
昨日ルーブルで見られなかったので、こちらで鑑賞しました。
物凄い大きな絵画です。 -
宮殿を出てお庭へ。
お庭に行くのに別途入場料を取るようになったんですね。
昔は取らなかったのに。 -
実は私が行った日は村上隆氏の作品展示が始まった日でした。
正直、純粋な宮殿を見たかった。
宮殿内では村上氏の作品が写真に入り込まないように撮ったのですが、
これだけは無理でした。
中央に光る金の物体が見えますか?
あれは村上氏の大きな作品なんですよ。
こんなところに展示されるなんて、芸術家としては最高な気分なんでしょうけれど・・・。
この日、宮殿前では反対デモもあったみたいですね。
ニュースでやってたらしいです。 -
グラン・トリアノンの方へ歩いていきました。
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昔、王様たちもこの景色を見たのでしょうか?
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広すぎて、めげそうになりましたが、引き返せないところまで来てしまったので、とにかく歩きました。
前日の疲労と相まって、疲労度ピークです。 -
やっと着いた。
グラン・トリアノン。
でも・・・あと30分くらい待たないと開かないってどういうこと?
開館20分前くらいから職員の方々が車でラクラク、すい〜っと到着し始めました。 -
グラン・トリアノンは王様の離宮として使われました。
この部屋は王様の寝室。
こちらは宮殿と違い、ゆったりと見学できました。 -
渡り廊下から見る庭。
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ボールルーム(だと思います)
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グラン・トリアノンを出て、徒歩でプチ・トリアノンへ。
途中でハートのかわいらしいオブジェがありました。 -
プチ・トリアノン。
当初、ルイ15世の公妾であったポンパドール夫人の為に建設されたのですが、完成時に夫人は亡くなっており、ルイ16世からマリーアントワネットに贈られたそうです。 -
アントワネットの息子、ルイ17世がこれに乗ったのでしょうか?
物凄くかわいい乳母車ですね。 -
アントワネットの肖像画。
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ここの家主になるはずだったポンパドール夫人。
彼女はとても美人だったそうです。 -
王妃の寝室。
宮殿よりもシンプルです。
プチ・トリアノンはアントワネットの趣味の良さがよく分かります。 -
プチ・トリアノンに仕えていた人たちのユニフォーム。
センスいいですね〜
スタイルもよくないと着こなせないですね。 -
プチ・トリアノンで使われていた食器。
こんなステキな食器を使っていたなんて!!
もう、ここは女性のハートを鷲掴みにする要素が散りばめられています。 -
ビリヤードルーム。
ここにかかっている絵画は、、、 -
これ。
有名ですよね。
こんなところに飾られていたんだ〜! -
帰りはプチ・トランというトラムに乗って宮殿まで帰りました。
プチ・トランは有料で、3.50ユーロです。
途中の噴水のところはゆっくりと走ってくれました。
宮殿到着後、お腹がすいたので、宮殿内のまるで学食のような喫茶室で軽くランチを取りました。 -
宮殿を出ると、ルイ14世の銅像があります。
よく見ると馬の尻尾にリボンが結ばれていますよ!
かわいかったので、後姿も撮りました。 -
太陽王ルイ14世。
ヴェルサイユを後にし、RERでパリへ戻ります。
次に向かったのは、アルマ橋。 -
バトームーシュに乗りました。
パリ観光局で予約し、ピックアップ済みのチケットを持っているので、
時間をロスすることなくスムーズに船に乗れました。 -
アレクサンドル3世橋。
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アレクサンドル3世橋。
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エッフェル塔。
船内には各名所のアナウンスが流れますが、
中国語、韓国語はありましたが、日本語はありませんでした。
確か昔はあったと思うんですが、日本人観光客が減ってるんでしょうか?
バトーに乗っている観光客のほとんどが中国人でした。 -
バトームーシュの後、一度ホテルで戻って服を着替え、
本日のレストランDrouant(ドルーアン)へ向かいました。
レストランへ行く途中、レンタルサイクルを見つけましたよ。
スーツを着たビジネスマンが、さっそうとこれにまたがって行くのを目撃しました。 -
実はこれ、パリの後に行ったミラノにもありました。
とても良いシステムですね。
車の混雑緩和にも繋がるし、エコですね。
明日はミラノに移動します。
パリ・ミラノで私が行ったレストランの詳細は4トラベルのこちらのページにまとめました。
http://4travel.jp/traveler/akiuch/album/10504486/
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