2010/09/08 - 2010/09/15
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akkiy363672さん
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チェンマイ、第7・8日目の報告です。
第7日目は、チェンマイ最終日…。午前中ホテルで過ごしたあと、旧市街を歩き、夜、チェンマイ空港から帰国の途に就きました。
第8日目は、深夜にバンコク・スワヌプーム空港を発ち、午前8時、中部国際空港に着きました。
タイ北部の古都「チェンマイ」…。 豊かな自然、優しくもエネルギッシュな人々、地形を生かした戦略的なゴルフコース…。 「今度はいつ行こうか」、帰りの飛行機の中では、もう次回の予定を相談していました。
【写真は、旧市街にある、「チェンマイ王朝の3人の王様像」。通りがかった中学生の一団が、みんなひざまずいて参拝していきました】
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- タイ国際航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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-
第7日。チェンマイ最終日です。
今日は何の予定もありません。今夜、チェンマイ空港から帰国の途に就きます。
ということで、今朝はゆっくり…。8時過ぎまで寝ていて、9時前に朝食を食べにきました。
← セントラ・ドゥアンタワン・ホテルの朝食バイキング -
← ここはスープのコーナー。
全体に品数も豊富で、7日間、飽きずに美味しくいただきました。
-
← 今朝の章くんの朝食
日増しに、量が多くなっていますね(笑)。 -
部屋へ戻って、荷物を片付けたりしながら、休憩しました。
午前11時過ぎ、NHKの国際放送が、「菅 直人、民主党代表選、当選」を映し出していました。
明日帰るからね。しっかり頼むよ、菅さん。 -
ホテルからのピックアップは、午後7時。それまで、見残した町中のお寺などを見てこようかと、出かけることにしました。
← ホテルの窓から見た、自転車タクシー(Cycle rickshaw)
英語で言うRickshawは人力車のことで、Cycle rickshawは自転車の人力車という意味…。 Rickshawの語源は日本語です。
このおじさんに、「旧市街まで行ってくれる?」と聞いたら、「そんな遠いところはダメ」と言われた。歩いても25分ぐらいのところなんだけど…。 -
トクトクに乗って、旧市街へ…。
四角い街区のコーナーに、城壁が残っています。 -
ターペー門の前から撮った、ターペー通りです。
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← チェンマイ最古の寺,ワット・チェンマンです。
城壁北側のチャン・プアック門(白象門 Chang Puak Gate)を入ると、ほどなく寺が見えてきます。
1296年、ランナータイ王国の建国者メンラーイ王がチェンマイの都の建設と共に建てた、北タイ建築様式の歴史ある寺院です。 -
← 仏様にお参りしました。
「また、元気でチェンマイに来ることができますように…」。 -
← お堂を出ると、前庭の中央に犬くんが寝っ転がっていました。
誰も叱る人は居ませんし、車は犬くんの眠りを妨げないように、大回りしていきます。
チェンマイでは、人も動物たちも、大らかです。
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← 奥の仏塔も、金色に輝いていました。
このお寺は1296年に開かれ、本堂はメンラーイ王の住居も兼ねていたそうですが、現在のお堂は創立当時のものではありません。
おおむね、タイには建設当時のままの形で保存されているお寺は少なく、その時々の権力者によって様式が変わったり、信者の寄付によって綺麗に建て替えられたりすることが多いようです。
タイでは、歴史を感じさせる古びたお寺より、黄金でキラキラと飾られ、ペンキで綺麗に塗り替えられているお寺の方が、ありがたみが感じられるようです。 -
仏塔は、24頭の象くんが支えています。
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ワット・チェンマンを出て、しばらく歩いていると、小学校に出ました。
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「お〜い、写真を撮るよ」と声を書けると、近くに居た男の子が、ワッと集まってきました。
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遊具で遊んでいる子どもたちです。
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← これは、高等学校(らしい)。
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入り口に守衛さんが居て、出入りの人をチェックしていました。
構内には、学生の姿がチラホラ見えています。 -
と、門から3人乗りのオートバイが走り出てきました。
制服を着た子たちのオートバイ姿は、他でも随所に見ましたから、ここではオートバイ通学はOKみたいです。
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← 旧市街のほぼ中央にある、3人の王様像
その3人の王様とは、チェンマイに都を定めたランナー王朝の始祖であるマンラーイ王(メンラーイ王)、パヤオ王国の最盛期を築いたガムムアン王、スコータイ王国のラームカムヘン王の3人です。
3人の王がパヤオ王国のガムムアン王のところに集まり、お互いに敵対せず外敵に対しては共同して戦うことを誓い合ったという歴史的ピソードをもとにして建立したものとか。 -
← 中学生と思しき一団が通りかかり、みんな、この像にひざまずき参拝していきました。
3人の王様像の後ろにある昔風の瀟洒な建物は、「チェンマイ市美術・文化センター」です。
原始時代からランナー時代を経て現代にいたるまでの、チェンマイの歴史と文化を紹介しています。 -
← 「3人の王様象」広場の南隣りに、一昨日の夜、にわか雨に振られて雨宿りさせてもらったお堂がありました。
「ありがとうございました」と、お礼を言ってきました。 -
これは、オートバイ屋さんですね。
1台3万バーツぐらいだったと思います。
日本と同じぐらいだなぁ…と思いました。
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喫茶店に入りました。
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章くんたち、今日はここまで歩いて暑かったので、クーラーの利いた室内に入りましたが、この写真は外のテラス席です。
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午後4時、ホテルの近くへ戻って、チェンマイ最後の食事に出ました。
途中で、回転寿司のお店を見つけました。中へは入らずに、外からガラス越しの写真なので、ちょっとわかりにくいですが、お皿が回っていましたよ。 -
チェンマイ・プラザ・ホテルの西隣りに、森に囲まれたレストランを見つけました。
プールやエステもあるそうです。 -
レストランは、そのうちの一角の大きな建物、「アンティークハウス・レストラン」と言うそうです。
靴を脱いで、2階に上がります。 -
お客は、章くんたちが第一番目でした。
2階のテラス席へ…。章くん、まずは、スイカジュースです(笑)。 -
クーラーの利いた室内は、こんな豪華な造りです。
でも、後から来たお客さんも、みんなテラス席に座っていました。 -
ご存知、「プ・パッボン・カリー」です。
カービングされた野菜が添えられ、料理はトマトで縁取りされています。 -
← カオパット・サパロット (パイナップルチャーハン)
ほかに、牛肉のブラックペッパーソース炒め、海鮮のスープ、シーフードのトムヤム風味炒めなどを頼んで、お腹いっぱい…。
全ての料理にカービングした野菜が添えられていて、今日も豪華な夕食でしたが、それでも飲み物ともで1650バーツ(4500円)ほど。チェンマイは天国ですね。 -
いつしか辺りは夕闇に包まれていて、振り返ると森の中に佇むレストランの灯りが、とても綺麗でした。
-
午後7時、ホテルにツアー会社のガイド君が迎えに来てくれて、チェンマイ空港へ向いました。
← 20分ほどで到着したチェンマイ空港は、小さなかわいい空港です。
午後8時50分出発予定のチェンマイ−バンコク便は、時間になってもゲートが開きません。
でも、みんなが待っていますから、そのまま6番ゲート前に座って待ちました。 -
予定よりも55分遅れて、午後9時45分、テイクオフ。
← チェンマイの灯りです。
午後10時50分、予定よりも40分遅れで、バンコク・スワヌプーム空港に着きました。 -
バンコクは雨…。
午前0時、中部国際空港へ向かう「TG644便」へ搭乗開始。
0時30分、バンコクの広大な光の海が、見る見る遠ざかります。 -
午前6時20分(日本時間)、バンコクを飛び立ってから4時間が経とうとしています。
ようやく、窓の外が明るくなってきました。
午前8時02分、中部国際空港 到着。 チェンマイ紀行 完結です。
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