2010/09/08 - 2010/09/15
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akkiy363672さん
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猛暑の日本を逃れて、南国のタイ・チェンマイへ行ってきました(笑)。
メンバーは、前回のバンコク・ゴルフ旅行と同じ、昭ちゃんと芙美ちゃん。珍道中必至ですね。
その①の今日は、チェンマイ到着と、その翌日に訪問した象キャンプやチェンマイ古典舞踊への訪問記を綴ります。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- タイ国際航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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-
午前11時、タイ国際航空 TG645便は定時に出発しました。
-
12時26分、沖縄上空を通過しました。
沖縄の何島か…、ちょっと判りません。 -
午後3時45分、バンコクまであと1時間30分ですから、メコン川でしょうね。
カンボジアの大地を、悠然と流れています。 -
午後4時34分、バンコクの市街地が見えてきました。
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午後4時37分(タイ時間、午後2時37分、以下タイ時間で表示します)、バンコク・スワンナプーム空港へ着きました。
予定は3時なのに、ずいぶんと早い到着ですね。 -
タイ国際航空機…、なかなか風格があります。
-
チェンマイ行きに乗り換えのため、国際便ロビーから国内便ロビーへ移動…。入国審査も受けなければなりません。
チェンマイ便は国内便ロビーの一番先端「6−B」ゲイトからの出発ですから、広〜いスワンナプーム空港、移動もたいへんでした。 -
スワンナプーム空港での待機…2時間50分。乗り換えですから、免税店やレストランへも入れず、ひたすら読書に浸りました。おかげで、立松和平著「道元禅師」の中巻を読了できました。
午後5時30分、チェンマイへ向けて出発です。 -
チェンマイの町が見えてきました。
午後6時25分、55分の飛行で、チェンマイ空港へ着きました。
チェンマイ空港で荷物を受け取り、ここから市内のホテルまでは20分ほど…。近いのがありがたいですね。 -
ホテルは「センタラ ドゥワンタワン ホテル (CENTARA DUANGTAWAN HOTEL) 」。チェンマイのダウンタウンの中心に位置し、全500室。ナイトバザールにも、徒歩5分の便利さです。
しかし、今回の旅の申込みは「ル・メリディアン チェンマイ」だったのですが、出発前日になって、「いっぱいなので、センタラ ドゥワンタワン ホテルに変更してください」との連絡…。
まあ、章くんは寝られりゃいいのですが、芙美ちゃんは「新しい『ル・メリディアン』を楽しみにしてたのに」とおかんむり…。
でも、センタラ ドゥワンタワンも、まずまずのホテルでしたよ。 -
僕たちの部屋からの夜景です。目の前に見えているのが、最初に宿泊する予定だった「ル・メリディアン チェンマイ」…。
光の帯の先が、ナイトバサールです。
荷物を部屋に置いて、早速、フットマッサージへ…。ホテルの近所で、1時間150バーツ(約400円)、チップ100バーツ(約270円)。これから毎日通うことになります。
帰路、セブンイレブンでミネラルウオーターを買って帰ってきました。 -
第2日目。午前6時起床。
← 部屋からの風景です。
雨季のチェンマイは、重苦しい空の色です。 -
← 朝食。ビュッフェです。
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ホテルのロビーで、象キャンプツアーのガイドさんの迎えを待ちました。
午前8時15分、お迎えの車に乗り込んでレッツゴー! -
チェンマイ市内から北へ20km、メーサ渓谷にある象のトレーニングキャンプに向います。
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9時30分、象キャンプに到着すると、すでに欧米の観光客の人たちがたくさん居て、象に乗ったり、えさを与えたりして、一緒に遊んでいました。
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程なく、象たちのショーが始まりました。
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この象くんは、鼻で放り上げたサッカーボールをゴールへ蹴ります。
結構、迫力のあるボールを蹴り込むのですよ。 -
これは、象くんの本来のお仕事…。大きな丸太を、器用に鼻を使って積み上げていきます。
以前は、材木の切り出しや運搬に象は活躍していました。機械化された現在は、象くんたちの居場所は厳しくなってきています。 -
愛嬌を振りまく象くん。 ちょっと悲しい…。
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ショーが終わると、水をかけて、洗ってもらいます。
とても、気持ちが良さそうです。 -
テレビでも紹介されて、世界的に有名になった、お絵かき象さんです。
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象使いが絵の具をつけた筆を鼻に持たせると、このように見事な絵を完成するのです。
1枚描くのに、10分ぐらいです。 -
一仕事が終わると、見物客のところに来て、おやつをねだります。
客は、おばさんが売っている、ひと束20バーツ(10本ぐらい)のサトウキビの束を買って、一本ずつあげるのです。
横に置いていたりすると、象くんは目ざとく見つけて、束のままでごっそりと持っていってしまいます。 -
もう一頭のほうも完成しました。
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みんなで、おねだりです。
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20バーツ出すと、鼻に乗っけてくれます。
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ショーを見た後は、象くんの背なに揺られれて、辺りの野山をトレッキングです。
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章くんの前の象くんが背負っている座席には、「TOYOTA」の文字が描かれていました。
そういえば、チェンマイを走っている自動車の8割が日本製でしたよ。 -
川を渡っていきます。
-
ン…、前が渋滞していますね。
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実は、トレッキングコースの途中に、象の好物のサトウキビやバナナを20バーツで売っている店があり、象たちはよく知っていて、その店の前で立ち止まるのです。
こんな店がコースの中に5箇所ほど有りますから、客はその都度20バーツを取り出すのですが、章くんはガイドさんに教えてもらっていて、乗り込む前に20バーツでサトウキビの束を買い込んでいました。
象くんが店の前で立ち止まると、そのサトウキビをあげるのです。すると、前進…! -
象くんのあとは、この水牛が引く車に乗りました。
ガッタゴットと、ゆっくりのんびりの牛車です。車輪は鉄製ですから、乗り心地は決して良いというもののでは有りません(苦笑)。
日本の平安時代のやんごとなき方々も、このガタゴト車に乗っていたのですね。
-
← パンフレットより
牛車のあとは、この筏(いかだ)に乗って川を下る予定でした。 -
でも、雨季の川はこの通りの水量…。とても、のんびり筏下りというわけには行かずに、中止…。
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そこで案内してくれたのが、このスネークショー!
中央で蛇を操るのを、5mほど離れたいすに座って見物するのです。
ニシキヘビを持ってきて、首に巻け…と勧めてくれるのですが、章くん、ノー・サンキュー。
-
その圧巻は、この7〜8mはあろうかというキングコブラ。噛まれると、象でもイチコロだとか。
蛇使いとのじゃれあいに飽きると、このキングコブラ、突如、こちらに向かって這って来るのです。これだけ大きいと、そのスピードも相当なもの。見ているほうは、逃げ腰です。 -
その次に案内してくれたのは、「ランの館」。
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でも、ほとんど花が咲いていなかったなぁ(苦笑)。
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途中、川のほとりの萱葺きのレストランで、お昼を食べました。
バイキングだったのですが、結構おいしかったです。 -
このまま帰るのも早すぎるので、運転手さんに頼んで、首長族の村へ連れて行ってもらいました。
-
村の入り口に、美しい滝がありました。
-
首長族とは、亜熱帯の大陸部東南アジア山間部に居住し、半農半狩猟を生業にする山地民(タイ語でChaaw Khaw)で、通常、女性は首に金色を施した真鍮コイルの首輪を巻くことで首の長さを強調します。男性は、首輪は巻いていない。
首が長いことが、他の容姿に関係なく美人なんだとか。この女の子も、将来は取って置きの美人になりそう。
でも、ものの本には、「実際には首は伸びておらず、真鍮リングの上圧が顎を押し上げ、下圧が鎖骨の位置を押し下げていることにより、首を長く見せている」のだと書いてあります。 -
布を織っています。
章くん、首巻をひとつ買ってきました。200バーツ。 -
萱葺き屋根には、木の葉で補修がされていました。
ガイドさんは、「私たちの小さい頃は、わが家も木の葉を乗せた屋根でした」と話していました。
ここで、ツアーその①は終了。いったんホテルへ戻り、ちょっと休憩してから、夕方、「カントーク郷土料理とチェンマイ古典舞踊」に出かけます。 -
午後6時30分、ガイドさんにホテルまで迎えに来てもらい、出発しました。「カントーク郷土料理店」までは、20分ほどです。
← 途中で見かけたソンテウ。若者は、空いている社内に入らずに、社外に摑まって乗っているのは、どこの国同じ風景ですね。
ソンテウ(songthaew)とは、タイ国内で広く普及している、小型トラックの荷台を改造した乗り合いバスです。 ソンテウの運行形式は2種類あって、路線バスのように決められたルートを往復するものと、章くんは知らなかったのですが、タクシーのように客の指示する目的地に向かうものがあるらしい。
そういえば道を歩いていたら、ソンテウが寄って来て、「乗ってくか」と声をかけられたことが何度もありました。タクシー代わりに、チャーターして使うこともできるのです。 -
← 「カントーク郷土料理店」に着きました。
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店内に入ると席に案内してくれて、早速。「カントーク郷土料理」が運ばれて着ました。
カントークとは、左の写真にある、料理をのせる為の脚のついた大きな盆の名前です。昔のタイ北部の人々はこのカントークを囲み、床に座って食事を取ったそうです。
料理は、お替り自由です。 -
客は、チェンマイ古典舞踊が舞われる舞台を取り囲んで、近くは床に座り、その周辺は椅子に腰掛けて、食事をしながら見物します。
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← この写真の女の子は、民族衣装を着けて、客席を回っています。
20バーツで、一緒に写真に納まります。 -
午後8時、踊りが始まりました。
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チャンチャカ、チャンチャカという、のんびりした演奏に乗せて、ゆったりとした踊りが舞われていきます。
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衣装を替えて…。
農家の娘たちの踊りでしょうか。音楽もちょっと軽快になりました。 -
三匹のチョウチョの扮装での踊りがあったり、また優雅な舞踊が繰り返されたり…。
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城内の灯りが消されて、手に灯明を持った踊り子たちが登場…。暗闇の中で、小さな光が舞います。
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9時前、観客を誘って舞台に上げ、古典舞踊のしぐさを教えてくれます。みんなで踊って、9時過ぎにお開きとなりました。
ホテルの近くで降ろしてもらって、フットマッサージの店に寄り、ナイトバザールを歩いて、11時ごろ、ホテルに帰りました。
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