2014　夏の終わりにチェンマイとバンコクに行ってきました。<br /><br />去年、初めてバンコクに行って、「また来たいなぁ。」と<br />思っていました。<br /><br />今回は前回行けなかったチェンマイにも行けました。<br /><br />チネイザンマッサージ、ランナー様式衣装で写真撮影、<br />お寺でマッサージ、事前知識のないまま決めたホテルが<br />すごいよかったり。<br />チェンマイ、すごく良かったです。また行きたい。<br /><br /><br />☆日程☆<br /><br />1日目　8月27日　タイ航空　バンコク乗換でチェンマイへ<br />2日目　8月28日　チェンマイ<br />3日目　8月29日　チェンマイからバンコクへ移動<br />4日目　8月30日　バンコク<br />5日目　8月31日　バンコク<br />6日目　9月1日　　バンコク<br />7日目　9月2日　　帰国<br /><br /><br /><br />初日の後篇です。<br /><br />チネイザンという腹部のマッサージを受けて号泣したり、<br />ランナー様式の衣装を着て記念撮影したり。<br />その変身写真館でやってもらったものすごい濃いメイクで<br />そのまま夕食にいって通る人通る人にガン見されたり。<br /><br />そんな感じです。<br /><br />さぁ、はじまり。

チェンマイ＆バンコクへ三人旅②　チェンマイでチネイザンと変身写真館

32いいね！

2014/08/27 - 2014/08/29

554位(同エリア4504件中)

#街歩き

エリア

チェンマイ(タイ)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

ホテル: 5.0

グルメ: 4.5

ショッピング: 3.0

交通: 4.5

同行者: 友人

一人あたり費用: 15万円 - 20万円

交通手段: タクシー徒歩

航空会社: タイ国際航空

旅行の手配内容: 個別手配

ワットマハワンで身体も心もほぐされた後。

ロイクロマッサージスクールに行く途中、
ナイトバザールのナイトバザールショッピングセンターを
探す。

ショッピングセンターの中にランナー様式の衣装を
着て写真を撮ってもらえる写真館があると聞いて
興味があったのです。

チネイザン後に、写真館に行く予定だけど
その前に確認をしようと。

この時、午後4時前。

ナイトバザールの露天の店が次々に作られている様子。
ナイトバザールのショッピングセンターの場所詳細が
事前に色々調べても情報がどこにも載っていなくてですね。

唯一、妹がkindleでダウンロードした「るるぶ」に
大雑把な地図が載っているのみ。

これとhttp://www.chiangmai.jp/map/
の地図を照らし合わせて探してみるが見つからず。
あとあと、友達と夜に行った時にこの写真のところが
ナイトバザールショッピングセンターとわかるんですが。

昼間は全然わからなかった・・・。

るるぶには、「金色の目立つ建物」と
書いてあるが昼間に見ると、全然ショッピングセンターには
見えない。

カレーナイトバザールとかみたいに、大きく看板が
あるわけでもなし。

しかも、今よくこの写真見てみたら
ナイトバザールショッピングセンターじゃなくて
ナイトバザールトレードセンターって
書いてあるじゃないですか。

そりゃ見つからんわー。
地図を見る

ショッピングセンターを見つけられぬまま、
予約の時間になったのでロイクロマッサージスクールへ。

先ほど、見つけたお店っぽいところの奥に
大きな庭みたいなところがありました。

ここから、中に入って行くと東屋みたいな建物が手前にあり
マッサージメニューなどが書いてある冊子などが
並んでいる。
あ、これだ。ロイクロマッサージスクールのHPで
見たメニュー表と同じ。

でも、HPよりいろいろな種類のマッサージの
メニューがのってる。

｢チネイザン｣
この聞いた事もないマッサージを知ったきっかけは
女優の中谷美紀さんのエッセイでした。

中谷美紀さんは、大きな仕事の合間に身体と心を
安めに度々タイを訪れているそうです。
彼女がチネイザンを受けているのは、こちらでは
ありませんが。

中谷美紀さんのエッセイで書かれていた事をザックリ
説明すると・・・

｢撮影中は５分、１０分で食事を済ませなくてはならないので
日ごろから胃腸に負担をかけている。
チネイザンという丁寧な腹部のマッサージを受けることで
腸内環境が整う。いつの間にかため込んでいた怒りや
悲しみなどの感情が解放される。泣き出す人もいる。
特にアジアの女性は本当の感情を堪える事が多い。
怒りや不安などは肝臓などの臓器、筋膜に記憶される。
それをほぐして解放してあげる事が出来るのが
チネイザン。｣

私は職業柄、OLさんのようにゆっくり座って
ランチをとるなどが出来ない。
仕事中は立ったまま、５分で食事をするというのも
日常茶飯事。仕事の時間も不規則。
胃腸には負担はかかっている。

感情うんぬんのあたりにも、興味があった。

普段、好きに生きているが私もアジア女性の
はしくれ。
もしかしたら、本当の感情を抑えて生きているのかも。

とにかく、興味があった。

興味があることは、身の危険、違法でなければ
試してみる主義なのでやってみることにした。
無人の東屋みたいなところで、メニューを見ていたら
奥の敷地から優しそうな女性が声をかけてくれました。

この方が、後で私のチネイザンマッサージをしてくれる
ペー先生でした。

ペー先生は英語をお話されます。

私の名前を名のり、１６時半からチネイザンの予約を
している事を話すとすぐに奥のオープンテラスの
テーブルがあるところに案内してくれて
お茶を出して下さいました。

お茶を頂いて一息したところで、そのさらに奥にある
マッサージを受けられる場所へ。

写真の場所は受付？なのかな？

その横にベンチがあり、そこに座るように促され
こぶみかんが入った水でペー先生が足を洗って
くれました。

小１時間歩いて暑かったので、こぶみかんの
香りと足を洗って頂いてスッキリしました。

ペー先生から、
｢明日のチネイザンの予約は、あなたのお友達ですか？｣や
｢チネイザンは初めて？｣、
｢体調で悪いところはありますか？｣
｢お昼は何時頃食べてますか？｣など
体調確認を含めた会話をしました。

この時点でペー先生の、優しげな話し方、表情、雰囲気で
直観ですが｢あぁ、この先生とは合うな。｣と
感じました。私の個人的な意見ですが。
受付から奥に向かい、廊下の左右に個室があります。

マッサージの前にトイレをお借りしました。

トイレ奥に写真のシャワーもあったので、希望すれば
マッサージ前にシャワーをあびるのも可能だと思います。
ペー先生に一番奥の部屋に通されました。

この時間帯は私一人だけでした。

ちなみに、ここの予約は日本で事前に
公式HPからメールでチネイザンの予約を
しました。

日本語のスタッフもいらっしゃるようで
日本語でのメールも可能です。
http://www.loikrohmassage.com/ryugasaki/index.php

代表のクッキー先生は、現在日本（茨城の龍ヶ崎）に
いらっしゃるようです。

個室は清潔で、不必要な華美な装飾がなく
私はすごく好きな感じでした。
上の写真のマットレスの横には棚があり、このような
ハーバルボールの用意が出来ていました。

（この時は知らなかったのですが、チネイザンの後に
ハーバルボールトリートメントがありました。）
マッサージ個室の室内
下着の上は取り、用意されたこのタンクトップと
バティックのような布を身につけるようにと
言われる。

９０分間のチネイザンを事細かく書くと、とんでもなく
長い旅行記になりそうなのではしょりますが。
（後でロイクロのクチコミで書くかも。）

とにかく、痛い。でも痛さは想定内。

チネイザン前半は、痛さが主でネットで事前に
調べてような
｢小さい子供の頃の忘れてた記憶がよみがえった。｣とか
｢涙が止まらなくなった。｣のような
オーラの泉的な現象は私には全くなかった。

むしろペー先生の深くお腹に差し込む指の痛さに合わせて
うまく呼吸を合わせるのに集中していた。

チネイザンの後半から、ある事が急に頭をよぎりだして
その事を考えるともう涙が止まらなくなった。
そんな自分にびっくりした。

考えようとして考えるのではなく、勝手に
そのことが浮かんでくる。

しゃくりあげるほどの号泣。

でも悲しみとか、怒りの感情で終わるのではなく
不思議とチネイザンが終わる頃には
悲しみで終わらすのではなくて感謝の気持ちとかが
自然とわいてきて不思議だがすごく
穏やかな静かな気持ちで終わる事が出来た。

チネイザンにたいして、予備知識はあったが
まさか自分もそんなに号泣するほどの
状態になるとは思わなかった。

でも、ものすごくスッキリというか気持ちが
スッキリして不思議な感覚を味わった。
チネイザンの後は２０分ほどかけて丁寧に
ハーバルボールトリートメント。

バンコクでも何回かハーバルボールを受けたが、
ここロイクロのハーバルボールは大きくて
すごく丁寧で気持ちが良かった。

そして、最後にこの写真のホウキの大きいのみたいな物で
丁寧にやさしく全身をたたかれる。
たたかれるといっても、やさしくなので
痛くはなく心地よい。

全ての工程が終わり、外からどうやら友人が私を
迎えにきたようで他のスタッフの方々と話す声が
聞こえる。

でも、私は完全に身体の力が心地よく抜けており
放心状態でしばらく個室でボーっとしていた。
やっと、身支度をととのえて先ほど私がお茶を頂いた
オープンテラスに出ていくと友人が何人かの先生と
お茶を飲みながら雑談していた。

私が行くと、ペー先生が笑顔でお茶いれてくれた。

ペー先生と、私が翌日タイ古式をやって頂いたティッタイ先生と
もうお一人お名前はわからなかったが先生と友人、私の
５人で３０分以上そのままおしゃべりをした。

ペー先生に、私はお腹の上部は柔らかいけど下が固いと言われた。

私が、｢チネイザンマッサージ中に涙が止まらなくなった。｣と
話すと。

｢ごく自然な事。チネイザンマッサージを受けて押し込められて
臓器に記憶された感情がほぐされたのよ。｣と
笑顔でおっしゃっていた。

チネイザンは連日受けれないけど、複数回受けるのが一番
いいとのこと。

今回はチェンマイは二泊三日なので不可能だが、次回また
絶対きたい。

チネイザン自体もすごく良かったが、ペー先生やティッタイ先生との
ゆったりとした会話が心地よくすごく寛げた。

あまりにも心地よくて、翌日も他のマッサージメニューでいいので
受けたいと希望したところ友人がチネイザンを受ける時間に
合わせて予約を取ってくれた。

はー、ワットマハワンといい。ロイクロといい
チェンマイのマッサージは心までほぐされるー。
ロイクロマッサージスクールの授業案内などが
はってある。

ルーシーダットンも習えるようで、大きな
ルーシーダットン専用の教室も見学させてくれた。
（この時は授業はやっていなかったけど。）

先生がたに、また明日ね！と挨拶をして帰る。
チネイザンで号泣して、化粧も落ちたところで。

ナイトバザールショッピングセンターの写真館へ。

私一人で探していた時はちっともみつからなかったのに
友人があっさりとみつけたショッピングセンター。

天才的な私の方向音痴が露呈。

写真館は３つほどありました。

どこも、呼びこみされたのですが、結局印象が良かった
一番手前のお店に決定。
なんとなく。衣装の品ぞろえがいい感じだったのと
メイクを担当してくれる人のメイクが上手そうだったのが
決めて。

ちなみに３けん共値段は変わりません。
オプションとかで変わるだけ。
基本、メイク衣装撮影にデータとアルバムにしてくれて
600バーツ。

多分その隣が、色々な人のブログで紹介されていた
カメラマンが歌を歌うというお店だと思います。
衣装は沢山。

最初にイメージを決めます。

かわいい感じとか、セクシーな感じとか。

それを決めると次は実際に衣装を決めていきます。

肌にあてて、肌映りとかを見ながらお店の人と
あーだこーだ相談しながら決めます。
髪がショートの友人は、ヅラつけてました。

まー、このメイクが濃いーこと。

舞台メイク、いや。シンクロ？？くらい。

メイクしてもらっている間は目を閉じているのですが、
目を開けた途端ビックリなんてもんじゃない。

まぁ、キレイにメイクしてもらってるんですけどね。

写真にとるし、この衣装だし濃いメイクじゃなければ
まけるのはわかるけど。それにしても濃い。

でも、絶対自分じゃしないメイクなので楽しいー。
これぞ変身写真。
衣装だけでなく、髪にかざるヘアアクセや
アクセサリーなども沢山。

詳しくはあとでクチコミにでも書きます。

撮影が終わると、その場でCDRにやいたデータはもらえます。

現像する写真は自分で選んでアルバムにしてもらえます。

翌日の17時以降に取りに来るようにとのこと。
撮影が終わり、メイクはそのままで（メイク落としなんて持ってないし）
着替えてナイトバザールへ。

あの衣装の時は、まぁしっくりきていた濃すぎるメイクが・・・。
Tシャツにデニムに着替えた瞬間。
そこには違和感しかない！！

普段着に濃すぎるメイクの女二人。

通り過ぎる人通り過ぎる人、みんな振り返る。

特に我々と同じく観光客が。特に欧米人の観光客が。

いっそ、失礼な程にジロジロと我々を凝視する彼ら。
まぁ、でも見られる原因はあきらかなので（笑）

メイクでしょ？この濃すぎるメイクでしょ？
こんな濃いメイクなのに服が普通だしね。
しかも濃いメイクが二人っていうね。
そりゃ見るよねっていう。
自分らの様子がおかしいことは、さておき。

夜の美しいチェンマイにしばし見ほれる。
すいません、変ないでたちで。濃いーメイクで。
濃いーのにTシャツデニムで。違和感しかなくて。

写真撮らせて頂きます。
友人とフアンペンに行きたいということになり。

ターペー門を通って旧市街に。
友人の希望でカントークを注文。

フアンペン、人気店だそうですが遅い時間に行ったので
空いていました。

カントーク、まぁ、おいしかったですが
普通にアラカルトで頼んだほうがいいんじゃないでしょうか。
個人的に。

この中のどれか忘れましたが私には辛すぎてそれ以降
ほぼ食べれませんでした。
完全にいかれた口に、ココナッツミルクにバナナが入っている
デザートが優しいー。

ちょっと生き返った。
カントーク以外で頼んだ、ソムタム。

ソムタムおいしい！！

これは辛すぎなくて、私に優しかった。

ここのソムタム、どんぶりいっぱい食べれそう。
カントークメニュー。
フアンペン店内。

ちなみに隣の席に、多分韓国人観光客の女の子二人組が
いらしたんですが。

食事中、ずーっとそれぞれが携帯使ってて会話が
何もない。

ケンカでもしたのかと思ったけど、そうではない様子。

一切会話のない食事。すごいなー。
フアンペン看板。

店内の雰囲気はすごく好きな感じでした。

が、しかし我々のメイクが濃すぎて異様だったんでしょうね。

後ろのテーブルの欧米人ご夫婦にものすごい凝視されて
居心地が悪くて食べ終わってすぐに出てしまいました。

居心地が悪いのは、我々の濃すぎるメイクのせいなので（笑）
いいんですよ。別に。

すいませんね。チェンマイに変な濃い化粧のアジア人がいた、みたいな
土産話されるんでしょうね。
濃いメイクの我々はフアンペン出るとトゥクトゥクをつかまえて
（友人は以前、中東に留学していた経験がありその時に
学んだ値引きなどの交渉術に長けている）
値段交渉もいい感じになり一路ホテルへ。

と、思いきや途中でコンビニによってもらって水だのアイスだの
買って帰りました。

部屋に帰るとターンダウンが済んでおり、こんなかわいい
ゾウさんがお出迎え。
夜のロビーも雰囲気最高。

さて、長すぎたチェンマイ初日の旅行記終わり。

ふー、長い長い。

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#街歩き

この旅行記へのコメント（2）

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somchaiさん 2014/09/11 01:21:23

チネイザンの感動に！

frog77様

ロイクロマッサージのチネイザン、ナイトバザールでのへシーン

楽しく拝見しました。若しかして？とは思ってましたがやはりキャリア関係

の方だったんですね？今後も楽しい情報をいろいろ提供下さい。

とはいっても自身の今後の渡航予定はタイ王国しかないんですけど。

でも好きなんですよ。地球のことが！

楽しい旅行記をありがとうございました。

somchai

frog77さんからの返信 2014/09/22 23:09:40

RE: チネイザンの感動に！

somchai様

次回はロンドンとスコットランド旅行の予定です。

以前、住んでいたところなので通常の旅行記とは様子が
違うとは思いますが。

少し先ですが、行ってまいります。

frog77

> frog77様
>
> ロイクロマッサージのチネイザン、ナイトバザールでのへシーン
>
> 楽しく拝見しました。若しかして？とは思ってましたがやはりキャリア関係
>
> の方だったんですね？今後も楽しい情報をいろいろ提供下さい。
>
> とはいっても自身の今後の渡航予定はタイ王国しかないんですけど。
>
> でも好きなんですよ。地球のことが！
>
> 楽しい旅行記をありがとうございました。
>
> somchai
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